FC2ブログ

高原のキビタキ

昨日の続きで、今日は同じく高原の森で目にしたキビタキ(Narcissus Flycatcher)をご紹介します。

林道を散策中、突然キビタキの美しい鳴き声が聞こえてきました。鳴き声の方向を探すと枝にとまり盛んに鳴いているキビタキを発見。そっとお散歩カメラを向けました。

200719キビタキ-10

喉を膨らませ、盛んに鳴いていたキビタキのオス。

200719キビタキ-7

200719キビタキ-8

200719キビタキ-3

200719キビタキ-6

200719キビタキ-5

今シーズン何度も目を楽しませてくれたキビタキですが、この時期、既に繁殖は終わっていると思われますが、幼鳥たちに鳴き方を教えているのでしょうか、自慢の美しい鳴き声を聞かせてくれました。来年も再び当地を訪れ、元気な雛を育てて欲しいものです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

高原のビンズイ

梅雨の合間を縫って高原の森を訪れましたが、そこでは夏山の定番、ビンズイ(Olive-backed Pipit)の姿を目にすることができました。

ビンズイ(Olive-backed Pipit)はロシア北西部からカムチャッカ半島、モンゴル、中国北東部、日本北部にかけてと、ヒマラヤから中国中部、日本中部で繁殖し、冬季、東南アジアなどの温暖な地域に渡り越冬する体長14~15cmのセキレイ科タヒバリ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本では①基亜種ビンズイ(Anthus hodgsoni hodgsoni)が漂鳥または夏鳥として本州、四国の山地で繁殖し冬季は暖地に移動するほか、②亜種カラフトビンズイ(Anthus hodgsoni yunnanensis)が主に北海道で繁殖しています。

林道を散策中、樹冠にとまっていた基亜種ビンズイ。

200719ビンズイ-7

こちらは林道の水溜まりで水浴びをした後なのでしょうか、盛んに羽繕いをしていたビンズイ。

200719ビンズイ-9

200719ビンズイ-11

こちらは別の場所で2羽で動き回っていたビンズイ。見た目には成鳥のようにも見えますが、表情に幼い雰囲気があることから幼鳥の可能性も考えられます。

200719ビンズイ-6

200719ビンズイ-1

200719ビンズイ-3

200719ビンズイ-4

今日は高原の森で目にしたビンズイの成鳥、および幼鳥の可能性も考えられる個体をご紹介しましたが、ほとんどの鳥では幼鳥時代には幼羽が見られますが、ビンズイの場合は見た目には成鳥羽とほとんど変わらないため、識別の難しい種の一つと言えそうです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓


テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ツバメの幼鳥たち

昨日の続きで、今日は同じく自宅近くの貯水池堰堤で目にしたツバメの幼鳥たちをご紹介します。

ツバメ(Barn Swallow)は北半球の広い範囲で繁殖し、冬季は東南アジアや南アジア、アフリカ、南アメリカなどに渡り越冬する体長約17cmのツバメ科ツバメ属の鳥で、分布域により8亜種に分かれており、日本では①ヒマラヤ東部から朝鮮半島、日本、中国南東部、台湾で繁殖する亜種ツバメ(Hirundo rustica gutturalis)と、②主にシベリア東部で繁殖する亜種アカハラツバメ(Hirundo rustica saturata)の2亜種が繁殖しており、冬季は台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などに渡って越冬することが知られています。

堰堤で休んでいた亜種ツバメ。成鳥にも似ていますが、額、腮から喉の赤褐色が鈍く、風切は褐色がかり、尾も短いことから幼鳥の可能性が高いと思われます。

20200721ツバメ-16

20200721ツバメ-15

こちらは額、腮から喉が淡橙褐色であることから、上記個体より更に若い個体と思われます。

20200721ツバメ-1

20200721ツバメ-2

20200721ツバメ-3

こちらは嘴の会合線がまだ黄色いことから、巣立って間がない若い個体と思われます。

20200721ツバメ-5

20200721ツバメ-7

20200721ツバメ-9

20200721ツバメ-12

今日は貯水池堰堤で休んでいた亜種ツバメの幼鳥たちをご紹介しましたが、ツバメの繁殖回数は通常4~7月にかけて1~2回程度繁殖し、低緯度では3回繁殖する個体もいるようです。そのためこのように成長度合いの異なる幼鳥を同時に目にすることがあるようです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ハクセキレイの親子

今日は自宅近くの貯水池堰堤で目にしたハクセキレイの親子をご紹介します。

ハクセキレイ(White Wagtail)はユーラシアのほぼ全域およびアフリカ北部、アラスカ西部に分布する体長16.5~19cmのセキレイ科セキレイ属の鳥で、分布域により9亜種に分類されており、日本ではそのうち①亜種ハクセキレイ(シベリア南東部から朝鮮半島北部、北海道から西日本で繁殖し、中国南東部にかけて越冬)、②亜種ホオジロハクセキレイ(シベリア南東部、中国中部・東部、朝鮮半島南部、日本の南西部で繁殖し、インド、アジア南東部で越冬)の2亜種がが繁殖しているほか、③亜種タイワンハクセキレイ、④亜種シベリアハクセキレイ、⑤亜種メンガタハクセキレイ、⑥亜種ネパールハクセキレイ、⑦基亜種Motacilla alban alban (亜種ニシシベリアハクセキレイは本亜種に吸収)の記録があるとされています。

堰堤で動き回っていた亜種ハクセキレイの幼鳥と思われる個体。額から背は灰褐色で、胸は汚白色でやや黒い羽が出始めています。

20200721ハクセキレイ-1

20200721ハクセキレイ-3

20200721ハクセキレイ-4

20200721ハクセキレイ-5

20200721ハクセキレイ-6

こちらは幼鳥と一緒に行動していたハクセキレイ。背が灰色でメスの夏羽の可能性も考えられますが、頭部と喉から胸は黒色で、風切と雨覆が褐色であることからオスの第1回夏羽ではないかと思われます。

20200721ハクセキレイ-11

20200721ハクセキレイ-8

20200721ハクセキレイ-9

20200721ハクセキレイ-10

今日は自宅近くの貯水池堰堤で目にしたハクセキレイの親子をご紹介しましたが、親鳥がオスの第1回夏羽であるとすると、生まれた翌年にはすでに繁殖能力を持っていることになります・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カイツブリの親子

今年はコロナの影響で足が遠のいていた自宅近くの公園ですが、梅雨の合間を縫って久し振りに訪れました。昨年は6羽の雛が誕生したカイツブリ(Little Grebe)ですが、今年は何かあったのでしょうか、2羽の雛だけが親鳥と一緒に池に浮かんでいました。

2羽の雛に近づいてきた親鳥。

20200721カイツブリ-1

その後、親鳥は水に潜り、ヌマエビのようなものを咥えてやって来ました。

20200721カイツブリ-2

親鳥から餌をもらった雛。

20200721カイツブリ-3

20200721カイツブリ-4

再び水に潜り、餌を持ってきたカイツブリの親鳥。今度は別の雛にあげるようです。

20200721カイツブリ-5

20200721カイツブリ-6

20200721カイツブリ-7

餌を受け取り、口いっぱいに飲み込もうとする雛。

20200721カイツブリ-8

今日はカイツブリの子育てシーンをご紹介しましたが、それにしても雛は2羽しか見当たらず、暫く行かないうちに何かが起きたものと思われます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
リンク
QRコード
QR
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ