クロノビタキ

ベトナムシリーズの続きで、今日は日本では稀な迷鳥として与那国島、久米島、宮古島、粟島などで記録があるクロノビタキをご紹介します。

クロノビタキ(Pied Bush Chat)はイラン東部からネパール、インド、東南アジア、フィリピン、ニューギニアにかけて広く分布する体長約14cmのヒタキ科ノビタキ属の鳥で、分布域により実に16亜種に分かれており、今回目にしたのはインド中部・南東部からミャンマー、中国南部、タイ、インドシナに分布する亜種Saxicola caprata burmanicusと思われます。

カッティエン国立公園で目にしたクロノビタキのオス。全身黒色で、雨覆の一部、腰から上尾筒、尻から下尾筒が白色なのが特徴です。

クロノビタキ2

クロノビタキ3

クロノビタキ1

クロノビタキ4

クロノビタキ5

今日はベトナム南部で目にしたクロノビタキの亜種Saxicola caprata burmanicusと思われる個体をご紹介しましたが、以前、インド北部で目にしたクロノビタキは腹以下が白く、分布域から考えるとパキスタンからインド北部、ネパールにかけ分布する亜種Saxicola caprata bicolorと思われましたので、ご参考までにインドの記事を以下にご紹介させていただきます。

http://shumishan.blog.fc2.com/blog-entry-1242.html


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色鮮やかなロクショウヒタキ

ベトナムシリーズの続きで、今日はロクショウヒタキをご紹介します。

ロクショウヒタキ(Verditer Flycatcher)はヒマラヤから中国中部・南部、ミャンマー、タイ、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオにかけて分布する体長15~17cmのヒタキ科アイイロヒタキ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回目にしたのは分布域から考え、ヒマラから中国中部・南部、ミャンマー中部、タイ北部、インドシナに分布する基亜種Eumyias thalassinus thalassinus と思われます。

ベトナム南部の山岳地帯で目にしたロクショウヒタキ。目先が黒く、体全体も緑青色が濃いことからオスと思われます。

ロクショウヒタキ3

ロクショウヒタキ4

こちらは少し離れた小木にとまった別のオス。尾羽裏側が黒色なのもオスの特徴のようです。

ロクショウヒタキ12

ロクショウヒタキ13

ロクショウヒタキ14

ロクショウヒタキ15

ロクショウヒタキ16

しばらく様子を見ていると、突然小鳥がやって来ました。よく見ると当地で越冬中のキマユムシクイ(Yellow-browed Warbler)のようです。キマユムシクイは体長11~11.5cmと小さく、大きさの違いがよく分かります。

ロクショウヒタキ9

今日は名前の通り体全体が鮮やかな緑青色のロクショウヒタキをご紹介しましたが、今まで目にしたのは逆光や暗い木の中であり、本来の美しい色合いを目にしたのは今回が初めてでした。淡い光線の中で見るロクショウヒタキはこの世のものとは思えない美しさがありました・・・


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微笑ましいカルガモ親子

お散歩カメラを携え、早朝クラインガルテン近くを散歩しましたが、今日はその時目にしたカルガモ親子をご紹介します。

カルガモ(Eastern Spot-billed Duck)はロシア東部、中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は中国南部、台湾、フィリピンなどで越冬する体長58~63cmのカモ科マガモ属の鳥で、日本では北海道では夏鳥、本州以南には周年生息することが知られています。

そんなお馴染みのカルガモですが、繁殖を終えたこの時期、小さな雛を連れた親子を目にすることがあり、今回偶然にもそんな光景を目にすることができました。2羽の雛を見守っていたカルガモの親。

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小さな雛も親鳥と同じように水中に顔を突っ込み、水草を食んでいました。

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今日は小さな雛を連れ、暖かく見守っていたカルガモをご紹介しましたが、このような光景を見るとこちらも心なしか癒されます・・・


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子育て真っ最中のコムクドリ

昨日の続きで、今日も高原の森で目にした子育て真っ最中のコムクドリをご紹介します。

コムクドリ(Chestnut-cheeked Starling)は千島列島、サハリン南部、日本で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ北部などに渡り越冬する体長約19cmのムクドリ科コムクドリ属の鳥で、日本では夏鳥として北海道、本州北部で繁殖し、渡りの時期には本州中部以南の地域でも見ることができます。

今年も繁殖のためこの森にやって来たコムクドリのオス。子育て真っ最中のようで、口いっぱいに虫を咥え、巣の近くで待機しているようでした・・・

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こちらはその近くいたコムクドリのメス。

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その後、虫を咥えてやって来ました・・・

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昨日に続き、今日も子育て真っ最中のコムクドリをご紹介しましたが、この時期、森では至るところでこのようなシーンが見られ、親鳥たちにとっては最も忙しい時期を迎えています・・・


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子育て真っ最中のキビタキ

昨日に続き、今日は同じく高原の森で目にしたキビタキ(Narcissus Flycatcher)をご紹介します。

日本には基亜種キビタキ(Ficedula narcissina narcissina)が南西諸島を除く全土に夏鳥として渡来しますが、今年も繁殖のためこの森にやって来てくれました。

森の中を飛び回っていた美しいキビタキのオス。

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こちらは雛に与える餌でしょうか? 別のオスが口いっぱいに餌を咥えていました。

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今日は高原の森で目にした子育て真っ最中のキビタキをご紹介しましたが、キビタキにとってもこの時期、一年で最も忙しい時期を迎えています・・・


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自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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