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自然分布のガビチョウ

台湾シリーズの続きで、今日は日本では外来種として分布を広げているガビチョウをご紹介します。

ガビチョウ(Chinese Hwamei)は中国中東部・南部からベトナム中部にかけてと海南島に分布する体長24~25cmのガビチョウ科ガビチョウ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、今回、台湾・金門島で目にしたのは中国中東部・南部からベトナム中部にかけて分布する基亜種Garrulax canorus canorusと思われます。

金門島のホテル近くで目にしたガビチョウ。日本に持ち込まれたガビチョウは亜種不明とされていますが、見た目にはほとんど同じでした・・・

ガビチョウ1

ガビチョウ2

ガビチョウ3

今日は日本でも外来種として分布を広げているガビチョウをご紹介しましたが、今回目にしたのは中国とは目と鼻の先の金門島であり、大陸と同じ亜種が留鳥として自然分布しており、一方、台湾本島では珍鳥として稀に飛来することがあるようです・・・


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タイワンキンバネガビチョウ

台湾シリーズの続きで、今日は台湾の固有種・タイワンキンバネガビチョウをご紹介します。

タイワンキンバネガビチョウ(White-whiskered Laughingthrush)は台湾にのみ分布する体長約26cmのガビチョウ科ガビチョウ属(アメリカ鳥学会ではチメドリ科ガビチョウ亜科ガビチョウ属)の台湾の固有種で、名前のように黄色い(金色の)翼と、白い眉斑と頬ひげのような白斑に特徴があります。

高山帯で目にしたタイワンキンバネガビチョウ。この鳥は人をあまり恐れず、比較的近くにもやって来てくれます。

タイワンキンバネガビチョウ1

タイワンキンバネガビチョウ2

タイワンキンバネガビチョウ4

タイワンキンバネガビチョウ5

今日は別名キンバネホイビイとも呼ばれる、台湾の固有種・タイワンキンバネガビチョウをご紹介しましたが、台湾ではガビチョウのことをホイビイとも呼ぶためこのような別名が付けられているようです・・・


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ミミジロチメドリ

台湾シリーズの続きで。今日はミミジロチメドリをご紹介します。

ミミジロチメドリ(White‐eared Sibia)は台湾の中海抜の山地に広く生息し、冬季は低海抜の山地に移動する体長22~24cmの台湾の固有種で、かってはチメドリ科ウタイチメドリ属に分類されていましたが、現在はガビチョウ科ウタイチメドリ属に分類されています。なお、日本においても2006年に与那国島で観察例があるようです。

山岳地帯で目にしたミミジロチメドリ。名前のように耳羽にかけて白い過眼線があり、尾羽が長いのが特徴です。

ミミジロチメドリ2

ミミジロチメドリ3

ミミジロチメドリ4

ミミジロチメドリ5

ミミジロチメドリ6

ミミジロチメドリ7

ミミジロチメドリ8

ミミジロチメドリ1

今日はかってのチメドリ科ウタイチメドリ属からガビチョウ科ウタイチメドリ属に変更になった台湾の固有種・ミミジロチメドリをご紹介しましたが、IOC(国際鳥類学会議)では、分類の見直しを頻繁に行っており、常に最新版のリストをチェックしておく必要があります・・・


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ヤブドリ

台湾シリーズの続きで、今日も台湾の固有種ヤブドリをご紹介します。

ヤブドリ(Steere's liocichla)は台湾の中海抜の山地に分布する体長約17cmのガビチョウ科ヤブドリ属の台湾の固有種で、和名のごとく主に樹林の下層や藪の中などで活動していることが多いようです。

山岳地帯で目にしたヤブドリ。全身オリーブ黄色で、頭頂は灰色、頬は灰褐色で、目の前方に黄色の斑紋があるため、遠目で見るとちょっと目付きが悪く見えます。

ヤブドリ3

ヤブドリ5

ヤブドリ6

ヤブドリ7

ヤブドリ2

昨日に続き、今日もガビチョウ科の台湾の固有種ヤブドリをご紹介しましたが、AOU(アメリカ鳥学会)では、IOC(国際鳥類学会議)分類によるアカガシラチメドリ科、チメドリ科、ガビチョウ科の3科をまとめてチメドリ科とし、アカガシラチメドリ科、チメドリ科、ガビチョウ科をそれぞれ亜科としています。これら3科は何れにしても近縁であり、どちらが正しいということではありませんが、分類の世界はなかなか複雑です・・・


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タイワンヒメマルハシ

台湾シリーズの続きで、今日は台湾の固有種タイワンヒメマルハシをご紹介します。

ヒメマルハシ(Taiwan Scimitar Babbler)はかってはインド、ネパール、ブータン、中国、ミャンマー、ラオス、ベトナム、台湾などに分布するアカガシラチメドリ科マルハシ属(アメリカ鳥学会ではチメドリ科アカガシラチメドリ亜科マルハシ属として分類)のヒメマルハシ(Streak‐breasted Scimitar Babbler)の台湾亜種とされていましたが、近年大陸の亜種から分離し、別種として扱われています。体長は約20cmで、旧英名のように胸に縦斑があり、三日月刀(Scimitar)のように湾曲した嘴に特徴があります。

山岳地帯で目にしたタイワンヒメマルハシ。黒く太い過眼線と下に湾曲した嘴、黄色い虹彩がちょっと悪役っぽい雰囲気を醸し出しています・・・

ヒメマルハシ3

ヒメマルハシ1

ヒメマルハシ2

ヒメマルハシ5

ヒメマルハシ7

今日は従来の亜種から別種に変更になったタイワンヒメマルハシをご紹介しましたが、近年、遺伝子レベルでの研究が進むにつれ鳥類の分類も大きく変化し、従来の亜種が別種として分離独立するケースも増えおり、最新のIOC(国際鳥類学会議)リストから目が離せません・・・


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Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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