タイワンカケス

今日まで長々と台湾シリーズにお付き合いいただきありがとうございました。シリーズの最後にカケスの台湾亜種、タイワンカケスをご紹介します。

カケス(Eurasian Jay)はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布するカラス科カケス属の留鳥で、現在、IOC(国際鳥類学会議)では分布域により34亜種に分類しており、そのうち台湾では固有亜種タイワンカケス(Garrulus glandarius taivanus)が分布しています。

山地にある公園で目にした亜種タイワンカケス。日本の本州から九州にかけて見られる亜種カケス(Garrulus glandarius japonicus)の頭はごま塩頭ですが、亜種タイワンカケスは北海道に分布する亜種ミヤマカケス(Garrulus glandarius brandtii)と同じく茶色で、背中の色は亜種ミヤマカケスが灰色なのに対し亜種タイワンカケスは灰褐色なのが特徴です。

カケス1

カケス2

カケス3

カケス8

カケス9

地面に降りた亜種タイワンカケス。巣材なのでしょうか、細い枝を咥えていました・・・

カケス4

カケス5

カケス6

カケス7

台湾シリーズの最後に、今日はカケスの台湾亜種、タイワンカケスをご紹介しましたが、台湾ではJayのことを「松鴉」と書くことから、当地ではタイワンカケスのことをマツガラスと呼ぶ人もいるようです・・・


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タイワンオナガ

台湾シリーズの続きで、今日はタイワンオナガをご紹介します。

タイワンオナガ(Gray Treepie)はヒマラヤからインド、東南アジア、中国、台湾などにかけて分布するカラス科タイワンオナガ属の鳥で、分布域により8亜種に分かれており、その内、台湾では基亜種であるDendrocitta formosae formosaeが台湾の固有亜種として分布しています。なお、英名では灰色のオナガとなっていますが、実際には灰色がかった赤褐色というほうが当たっており、太くて分厚くやや下に曲がった嘴が独特の存在感を放っています。

高山帯の山の斜面で目にしたタイワンオナガ。何やらハチのようなものを咥えています。

タイワンオナガ10

タイワンオナガ11

タイワンオナガ12

タイワンオナガ13

タイワンオナガ3

こちらは木の根元でじっとしていたタイワンオナガ。かなり近づきましたが逃げませんでした・・・

タイワンオナガ6

タイワンオナガ7

タイワンオナガ8

今日はタイワンオナガの台湾の固有亜種をご紹介しましたが、種としての和名はタイワンオナガとなっていますが、実際にはヒマラヤからインド、東南アジア、中国、台湾などにかけて広く分布しており、和名としてはちょっとそぐわない感じがします。そういう意味では地名が入らない英名のほうが鳥の特徴を表しており、より相応しい気もしてきます・・・


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水浴びにやって来たヤマムスメ

昨日の続きで、今日は水浴びにやって来たヤマムスメ(Taiwan Blue Magpie)をご紹介します。

台北市内の小さな公園の池にやって来たヤマムスメ。木にとまっている時には比較的警戒心の強いヤマムスメですが、この水場では警戒心はそれ程強くなく、美しい姿を間近で見せてくれました。

ヤマムスメ13

ヤマムスメ25

ヤマムスメ23

ヤマムスメ24

ヤマムスメ27

ヤマムスメ31

ヤマムスメ34

ヤマムスメ17

ヤマムスメ19

ヤマムスメ36

ヤマムスメ37

昨日に続き、今日は水浴びにやって来たヤマムスメをご紹介しましたが、身近な公園でこのように美しい姿を見せてくれるヤマムスメが台湾の国鳥で、人気ナンバーワンであることに納得させられます・・・


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ヤマムスメ

再び台湾シリーズに戻ります。今日は台湾の固有種で、かつ台湾の国鳥でもあるヤマムスメをご紹介します。

ヤマムスメ(Taiwan Blue Magpie)は台湾全島の低海抜の丘陵地から中海抜の山地に分布するカラス科Urocissa属の台湾の固有種で、英名のようにコバルトブルーの胴体と翼、黒色の頭部、真紅な嘴と足、そして長い尾の周辺部の白斑が目立つ大変美しい鳥として人気があります。

台北市内の小さな公園で目にしたヤマムスメ。暗い場所で本来の美しい色が出ていませんが、それでも特徴である長い尾の白斑や真っ赤な嘴や足を確認することができます。

ヤマムスメ1

ヤマムスメ2

ヤマムスメ3

ヤマムスメ4

ヤマムスメ5

少し明るい場所に出てきてくれました・・・

ヤマムスメ6

ヤマムスメ7

ヤマムスメ8

今日は台湾の固有種で、かつ台湾の国鳥でもあヤマムスメをご紹介しましたが、台湾国際鳥協会が開催した2007年国家鳥投票キャンペーンでは、53カ国から100万票を超える投票があり、その結果、1位がヤマムスメ、2位がミカドキジだったそうで、何とか国鳥の地位を守った形になったようです・・・


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ベニバト

台湾シリーズの続きで、今日はベニバトをご紹介します。

ベニバト(Red Turtle Dove)はインドから中央アジア東部、中国中南部、東南アジア、台湾などに広く分布する全長約23cmの小型のハトで、全部で2亜種に分かれており、台湾ではネパール東部、インド北東部、チベット北東部から中国、台湾、日本の南西諸島、フィリピンにかけて分布する亜種ベニバト(Streptopelia tranquebarica humilis)が分布しています。

台北市内の公園で目にした亜種ベニバトのオス(写真中央とその右)と、その周りはカノコバト。ベニバトのオスは頸が青灰色で、頸の後部に黒い帯があり、翼と背中は赤味のある灰褐色なのが特徴です。

ベニバト6

ベニバト3

ベニバト4

1羽だけで採餌していたベニバトのオス。

ベニバト7

ベニバト8

ベニバト1

ベニバト2

今日は日本でも数少ない旅鳥または冬鳥として西日本に渡来し、南西諸島ではほぼ毎年記録があるベニバトをご紹介しましたが、名前のように全身紅色で体長も約23cmと小さく、何とも可憐なハトです・・・


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Author:shumishan
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自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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