FC2ブログ

台湾の鳥たち・・・ヤマショウビン、アオショウビン、ヒメヤマセミ

アフリカに続き、今度は台湾のガイドツアーに参加してきましたので、今日から暫くの間、台湾で出会った鳥たちをご紹介していきたいと思います。

最初は数少ない旅鳥として日本を通過するヤマショウビンです。日本で見られるカワセミの仲間でまだ見ていなかったのがヤマショウビンでした。今回のツアーではそのヤマショウビンに出会える可能性があるということで参加しましたが、実はそんなに簡単ではなく、捜し歩き諦めかけたその時、幸運にもその姿を見せてくれました。

最初は200~300m先にとまっていましたが、その後移動し、何とか30~40mの距離で撮影することができました。水蒸気が多いせいかクリアーな写真ではありませんが、撮れただけでもラッキーでした。ヤマショウビンは英名をBlkack-capped Kingfisherと言うように、頭が黒く、背から尾羽、翼が深い藍色の美しいカワセミでした。

ヤマショウビン1

ヤマショウビン2

更にトリミングしてみました。

ヤマショウビン3

次は日本では迷鳥として南西諸島で記録のあるアオショウビンです。私は以前訪れた香港やシンガポールでも見ることができましたが、今回訪れた金門島でも留鳥のようで、滞在中何度か目にする機会がありました。

川辺の小木で休んでいたアオショウビン。アオショウビンは英名をWhite-throated Kingfisherと言いますが、確かに喉から上胸が白いですね。

アオショウビン2

川辺の薮の中にいたアオショウビン。

アオショウビン6

ピン甘ですが、何とか飛ぶところが撮れました。

アオショウビン3

アオショウビン4

アオショウビン5

最後はヒメヤマセミ(英名:Pied Kingfisher)です。ヒメヤマセミは体長約30cmとヤマセミに比べ若干小型のヤマセミで金門島では留鳥のようで、滞在中何度も目にすることができました。

遠くてしかも太陽ギラギラできれいには撮れませんでしたが、枝止まりのヒメヤマセミです。胸の黒い帯が1本だけ(オスは2本)であり、メスまたは幼鳥かと思われます。

ヒメヤマセミ1

ヒメヤマセミ2

飛ぶところも撮れましたが、こちらも太陽が反射し見苦しい写真となってしまいました。

ヒメヤマセミ3

今日は台湾・金門島で出会ったヤマショウビン、アオショウビン、ヒメヤマセミをご紹介しましたが、何れも写真としては今イチでしたが、それでも憧れのヤマショウビンに出会えただけでも幸運だったと思います・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

台湾の野鳥たち・・・ヤツガシラ

台湾シリーズの続きで、今日は金門島で見ることができたヤツガシラをご紹介します。

ヤツガシラ(英名:Hoopoe)は世界でただ1種のヤツガシラ科の鳥で、日本にも旅鳥として春と秋に渡来しますが数が少なく、大変人気の鳥でもあります。今回訪れた金門島では留鳥だそうで、島内いろいろなところで目にすることができました。

草地で餌を探して歩き回っていたヤツガシラ。この独特の容姿は何とも魅力があります。

ヤツガシラ1

ヤツガシラ5

ヤツガシラ2

地面に嘴を差し込みミミズなどの虫を盛んに食べていました。

ヤツガシラ3

頭部の飾り羽は滅多に広げませんが、待っているとようやく少しだけ広げてくれました。

ヤツガシラ4

周りに少し緑がある方が映えますね・・・

ヤツガシラ7

ヤツガシラ6

今日はバーダーに大変人気のあるヤツガシラをご紹介しましたが、日本では珍鳥のヤツガシラもここ金門島ではごく普通に見られる鳥であり、南西諸島のすぐ近くの隣国である台湾はバーダーにとっても実に魅力溢れた国だと思います・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

台湾の野鳥たち・・・ゴシキドリ

台湾シリーズの続きで、今日はゴシキドリをご紹介します。ゴシキドリは昨年、台湾を訪れた際にも見ることができましたが、今回も滞在中、植物園などいろいろな場所で何度も目にすることができました。

ゴシキドリは英名(Taiwan Barbet)からも分かるように台湾の固有種で、名前の通り体は緑色、頬は藍色、喉は黄色、額は黄金色、目先と胸の上側は紅色、腹は黄緑色の実にカラフルな美しい鳥で、見る人の心を引き付けます。

営巣木なのか、枯れ木にやって来て・・・

ゴシキドリ2

ゴシキドリ1

巣穴と思われる穴に時々頭を突っ込んでいました。

ゴシキドリ3

こちらは別の場所で見つけたゴシキドリ。この木の実が好物なのか、この木にはよくやって来ました。

ゴシキドリ5

ゴシキドリ6

昼間はこのように樹木の中で休んでいることが多いようです。

ゴシキドリ11

ゴシキドリ12

ゴシキドリ10

今日は台湾の固有種ゴシキドリをご紹介しましたが、ゴシキドリは台湾では台湾擬啄木(台湾のアオゲラによく似た鳥)と名付けられており、姿・形、木をつつく姿はまさにアオゲラをカラフルにしたような鳥であり、台湾の人達はうまく名前を付けたものだと感心しました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

台湾の野鳥たち・・・ベニサンショウクイ

台湾の野鳥たちの続きで、今日はベニサンショウクイをご紹介します。

ベニサンショウクイ(英名:Grey-chinned Minivet)はヒマラヤ、中国南部から台湾、マレー半島、スマトラ西部、ボルネオ北部に分布し、標高600m以上の山地の林の林縁部に生息しているようですが、寒くなるこの時期には少し標高の低いところに降りてくるようです。

標高500m程の山間の谷筋に群れでやって来たベニサンショウクイ。日本名の由来でもある鮮やかな橙紅色をした個体がオスです。夏鳥として日本にやってくるサンショウクイはモノトーンですが、このベニサンショウクイは実に色鮮やかです。

ベニサンショウクイ1

ベニサンショウクイ2

ベニサンショウクイ3

ベニサンショウクイ4

こちらは鮮やかな黄色のメス。一般にメスのほうは地味な保護色をしたものが多いのですが、こちらのメスは実に色鮮やかで、とても保護色には見えません。

ベニサンショウクイ5

ベニサンショウクイ6

ベニサンショウクイ7

今日は数十羽の群れでやって来たベニサンショウクイをご紹介しましたが、雌雄ともに顎の辺りが灰色であることから英名ではGrey-chinned Minivetと名付けられたようですが、色の鮮やかさからはベニサンショウクイの名前の方が何となくしっくりくるようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

台湾の野鳥たち・・・ヤマムスメ

台湾の鳥たちの続きで、今日はヤマムスメをご紹介します。

ヤマムスメは台湾全島の低海抜の丘陵地から中海抜の山地に分布する台湾の固有種かつ国鳥で、中国語では「タイワンアオカササギ」を意味する「台湾藍鵲」と呼ばれ、日本名でもヤマムスメ(山娘)と名付けられたように藍色の体色に嘴と脚の赤色が鮮やかな美しい鳥でした。

ヤマムスメは集団で木の中を動き回っており、最初はなかなか写真に撮ることはできませんでしたが、やがて少し落ち着いたのか木の枝にとまり全身を見せてくれました。

ヤマムスメ1

ヤマムスメ2

ヤマムスメ3

たまたま2羽が並んでとまってくれました。

ヤマムスメ6

1羽が飛び出しました・・・

ヤマムスメ7

ヤマムスメ8

こちらは飛翔するヤマムスメ。光線が強すぎてきれいな色が出ませんが・・・

ヤマムスメ10

ヤマムスメ11

ヤマムスメ12

ヤマムスメ13

今日は台湾の国鳥ヤマムスメをご紹介しましたが、ヤマムスメはカラス科の鳥とは言え見た目にも美しく、台湾全島に広く生息する親しみやすさと、かつ固有種であることから国鳥として選ばれたものと思われます。昨年台湾を訪れたときにはお目にかかれなかったヤマムスメですが、今回のツアーでは何とか目にすることができ、訪れた甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
リンク
QRコード
QR
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ