FC2ブログ

インドクジャク

台湾シリーズの続きで、今日はインドクジャクをご紹介します。

インドクジャク(Indian Peafowl)はインド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部に自然分布する体長90~230cmのキジ科クジャク属の大型の鳥ですが、観賞用に飼育されていた個体が遺棄、あるいは脱走し世界各地に帰化していおり、日本でも飼育個体が脱走したと思われる個体が沖縄諸島や八重山列島に定着し、小型固有種を捕食し問題となっています。

台湾本島で目にしたインドクジャク。写真右側の頸だけが緑色の個体は成鳥のメスで、左側の頭部から頸部が濃青色の個体はオスの若鳥と思われます。

4S3A1723.jpg

オスの若鳥2羽を先導しているメスの親鳥?

4S3A1717.jpg

4S3A1718.jpg

4S3A1721.jpg

4S3A1732.jpg

斜面を羽ばたいて駆け上る若鳥。

4S3A1727.jpg

今日は台湾本島で繁殖している外来種のインドクジャクをご紹介しましたが、以前訪れたインドでは自然分布のインドクジャクを目にしましたので、ご参考までに当時のブログをご紹介します。

http://shumishan.blog.fc2.com/blog-entry-1190.html


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

シロハラクイナ

台湾・金門島シリーズの続きで、今日はシロハラクイナをご紹介します。

シロハラクイナ(White-breasted Waterhen)はインドから東南アジア全域、中国南部、台湾、日本にかけて留鳥として分布する体長約32cmのクイナ科シロハラクイナ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはインドから中国南部、インドシナ、マレー半島、台湾、日本、フィリピンにかけて分布する基亜種Amaurornis phoenicurus phoenicurusと思われます。なお、日本では奄美諸島と琉球諸島に分布するほか、その他の地域でも稀に飛来し繁殖の記録も複数あるようです。

金門島の池の畔を歩き回っていたシロハラクイナ。上面はオリーブ色みのある黒色で、顔から腹にかけての白色と、下腹部・下尾筒の赤褐色の対比が実に鮮やかです。

シロハラクイナ1

シロハラクイナ2

シロハラクイナ3

シロハラクイナ4

少し明るいところに出てきましたが、よく見るとペアでしょうか、2羽いました。

シロハラクイナ5

シロハラクイナ6

シロハラクイナ7

今日は金門島で目にしたシロハラクイナをご紹介しましたが、本種は名前のように顔から腹にかけて美しい白色であり、遠目で見ても大変よく目立ちます・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カヤノボリ

台湾シリーズの続きで、今日はカヤノボリをご紹介します。

カヤノボリ(Collared Finchbill)です。カヤノボリはベトナム北部、中国中南部、台湾に分布する体長約23cmのヒヨドリ科カヤノボリ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、台湾には固有亜種Spizixos semitorques cinereicapillusが分布することが知られています。

亜高山帯のロッジ周辺で目にしたカヤノボリの台湾亜種。全身黒みを帯びた黄緑色で、頭部は黒く、英名のように白色の襟とアトリ科の鳥のような太く短い嘴が特徴です。

カヤノボリ6

カヤノボリ5

カヤノボリ2

カヤノボリ1

カヤノボリ3

カヤノボリ4


今日はカヤノボリの台湾固有亜種をご紹介しましたが、図鑑によれば、ベトナム北部、中国中南部に分布する基亜種Spizixos semitorques semitorquesに比べ 、額、頭頂、後頸と尾羽先端の黒色部は灰色みを帯びているそうです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓


テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

イワヒバリ

台湾シリーズの続きで、今日は高山帯で目にしたイワヒバリをご紹介します。

イワヒバリ(Alpine Accentor)はヨーロッパ、アフリカ北西部から中東、西アジア、中央アジア、南アジア、東アジアに広く分布する体長15~19cmのイワヒバリ科イワヒバリ属の鳥で、分布域により9亜種に分かれており、今回目にしたのは台湾の固有亜種Prunella collaris fennelliと思われます。なお、日本にはカザフスタンからシベリア、中国北東部、韓国、日本にかけて分布する亜種Prunella collaris erythropygiaが留鳥または漂鳥として本州北部から中部の高山帯で生息し、冬季は低地に移動し越冬することが知られています。

台湾本島の高山帯の岩場で目にしたイワヒバリの台湾亜種。日本に分布する亜種に比べ、頭部から背、胸の羽衣はより灰色みが強く、脇の赤褐色みも鮮明で、下腹部が白色なのが特徴のようです。

イワヒバリ1

イワヒバリ2

イワヒバリ3

イワヒバリ4

イワヒバリ5

今日はイワヒバリの台湾の固有亜種をご紹介しましたが、日本で目にするイワヒバリに比べ全体に色鮮やかであり、見た目にもインパクトがありました・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カンムリワシ

台湾シリーズの続きで、今日はカンムリワシをご紹介します。

カンムリワシ(Crested Serpent Eagle)はインド、スリランカからミャンマー、タイ、インドシナ、中国南部、台湾、日本の八重山諸島、マレー半島、スマトラ、ジャワ、バリ、ボルネオなどに広く分布する体長50~74cmのタカ科カンムリワシ属の鳥で、分布域により21亜種に分かれており、今回目にしたのは台湾の固有亜種Spilornis cheela hoyaで、日本の八重山諸島(石垣島、西表島)に生息する固有亜種Spilornis cheela perplexus(体長50~56cm)に比べ、体長が65~74cmと一回り大きく、体色もやや濃いのが特徴です。

台湾本島の山麓で目にしたカンムリワシの台湾亜種。名前のように後頭部に冠羽があるのが特徴で、興奮したりすると冠羽を立てるそうです。

カンムリワシ1

水浴びをした後なのでしょうか、翼と尾羽を少し広げて休んでいました・・・

カンムリワシ2

カンムリワシ4

カンムリワシ5

カンムリワシ6

今日はカンムリワシ属カンムリワシの台湾の固有亜種をご紹介しましたが、英名(Serpent:ヘビ)からも分かるように食性は動物食で、両生類、爬虫類、甲殻類、昆虫類などを捕食し、特にヘビを好んで食べることが知られています。なお、ヘビを好んで捕食するのは、カンムリワシ属のほかにチュウヒワシ(Short-toed Snake Eagle)に代表されるチュウヒワシ属の猛禽も同様であるようです・・・


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
カテゴリ
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる