カナダの鳥・・・ステラーカケス、ハシナガヌマミソサザイ

今日まで長々とカナダで出会った鳥たちをご紹介してきましたが、最後にステラーカケスとハシナガヌマミソサザイをご紹介します。

最初はツアー後半、ようやく目にすることができたステラーカケスです。
ステラーカケス(Steller's Jay)は北アメリカの太平洋岸、アメリカ西部からメキシコにかけて分布し、針葉樹林やマツ、カシの林に生息するカケスの仲間で、写真のように立派な冠羽をもった黒い頭と青い翼が目立つ鳥です。なお、名前のステラーですが、ドイツの探検家の名前で、ベーリング海峡などを探検した人だそうです。

日本のカケスと同じようなうるさい鳴き声で居場所を教えてくれたステラーカケス。半逆光のため、本来の美しい色が出ませんが・・・

ステラーカケス1

ステラーカケス2

ステラーカケス3

次は水辺でよく目にしたハシナガヌマミソサザイです。
ハシナガヌマミソサザイ(Marsh Wren)は北アメリカ西部から南部、メキシコに分布するミソサザイの仲間で、和名のように嘴が長く、ガマのような背の高い植物が生い茂る沼地などでよく見られるようです。

湿地の低木にとまってよく囀っていたハシナガヌマミソサザイ。

ハシナガヌマミソサザイ1

ハシナガヌマミソサザイ2

こちらはガマにとまって美しい歌声を披露していたハシナガヌマミソサザイ。

ハシナガヌマミソサザイ3

ハシナガヌマミソサザイ4

今日まで長々とバンクーバーで出会った鳥たちをご紹介してきましたが、当地では日本では珍鳥と言われる鳥たちをごく普通に見ることができ、予想以上の成果を得ることができました。今回は7年に一度大挙して渡来すると言われるシロフクロウの姿は見ることができませんでしたが、再度訪れるチャンスがあれば、是非シロフクロウの渡来する年に訪れたいものです・・・



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カナダの鳥・・・ヤブガラ、アメリカコガラ

カナダシリーズの続きで、今日はヤブガラとアメリカコガラをご紹介します。

最初はせっせと巣作りに励んでいたヤブガラです。
ヤブガラ(American bushtit)はカナダ、アメリカ、メキシコに分布するエナガ科の鳥で、体長は10cmと日本で見られるエナガより小さく、体全体が灰褐色で嘴は短くがっしりとしており、尾羽が細長いの特徴です。また、繁殖にあたってエナガが木の枝の付け根に巣を作るのに対し、ヤブガラは巣を編み上げ木の枝に吊るす点が異なるようです。

せっせと巣材を運んでいたヤブガラ。

ヤブガラ1

ヤブガラ5

ヤブガラの向かった先には、低木の細枝にぶら下がった制作途中と思われる大きな巣がありました。

ヤブガラ2

ヤブガラ3

次は滞在中、何度も目にしたアメリカコガラです。
アメリカコガラ(Black-capped Chickadee)は北アメリカ北部(カナダ、アメリカ)に分布するシジュウカラ科の鳥で、英名のように頭のてっぺんはコガラと同じく黒色のベレー帽子をかぶったような形ですが、喉の黒色部分が大きく、脇腹のあたりは褐色で、背面と尾羽が灰色である点が異なるようです。

針葉樹の中を動き回っていたアメリカコガラ。

アメリカコガラ2

アメリカコガラ6

アメリカコガラ3

アメリカコガラ4

アメリカコガラ5

今日はそれぞれ日本で見られるエナガ、コガラによく似たヤブガラとアメリカコガラをご紹介しましたが、中でもアメリカコガラについては普段見慣れたコガラと大変よく似ており、あまり違和感を感じませんでした・・・



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カナダの鳥・・・アオライチョウ

カナダシリーズの続きで、今日は北アメリカ北西部のライチョウ、アオライチョウをご紹介します。

アオライチョウ(Dusky grouse)は北アメリカ北西部に分布し、 夏季は落葉樹林で過ごし、冬季は標高の高い針葉樹林へ移動し針葉樹の葉や芽を食べて過ごすそうです。全身が暗灰褐色で細かい波状の縞模様があり、オスの眼の上の肉冠は橙黄色で、頸の両側に皮膚が裸出した共鳴袋をもっていてディスプレイの際に膨らませますが、その時に周囲の羽は放射状に広がり白い環になるそうです。裸出部の色は亜種によって異なり、当地(ロッキー山脈北部)のものは赤紫色になるようです。

山地の針葉樹の上にとまっていたアオライチョウ。

アオライチョウ1

頸の赤紫色の露出部を少し広げたアオライチョウ。

アオライチョウ2

アオライチョウ3

アオライチョウ4

アオライチョウ5

アオライチョウ6

アオライチョウ7

今日は北アメリカ北西部のライチョウ、アオライチョウをご紹介しましたが、今度はディスプレイの際に膨らませる放射状に広がる白い環を是非見てみたいものです・・・



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カナダの鳥・・・キヅタアメリカムシクイ

カナダシリーズの続きで、今日は日本では迷鳥として2010年に神奈川県で1例だけ記録があるキヅタアメリカムシクイをご紹介します。

キヅタアメリカムシクイ(Myrtle Warbler)には2亜種が存在し、日本に渡来したのはアラスカ北部からカナダ、アメリカ北東部で繁殖し、冬季はアメリカ南部に渡る「Myrtle」と呼ばれる亜種で、もう一方はカナダ南西部からアメリカ西海岸で繁殖し、冬季はメキシコなどへ渡る「Audubon's」と呼ばれる亜種だそうですが、今回撮影できたのは喉が黄色(「Myrtle」は喉が白色)であることから後者と思われます。

開花中のサクラにやって来たキヅタアメリカムシクイ。なお、キヅタ(木蔦)という和名の由来ですが、英名は「Wax myrtle(ヤマモモ)の果実であるbayberryを好むムシクイ」に由来するらしいのですが、Myrtleが誤訳され木蔦になったとの説もあるようです。

キズタアメリカムシクイ1

キズタアメリカムシクイ2

こちらは別の場所で目にしたキヅタアメリカムシクイ。樹木の中をせわしなく動き回っていました。

キズタアメリカムシクイ3

キズタアメリカムシクイ4

キズタアメリカムシクイ5

今日は日本では迷鳥として2010年に神奈川県で1例だけ記録があるキヅタアメリカムシクイをご紹介しましたが、次回は是非、日本で見てみたいものです・・・



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カナダの鳥・・・ミドリツバメ

カナダシリーズの続きで、今日は日本では迷鳥として過去一度だけ記録のあるミドリツバメをご紹介します。

ミドリツバメ(Tree swallow)はアラスカから北アメリカ北部で広く繁殖し、冬季はメキシコ、中央アメリカ、西インド諸島などに渡って越冬。日本では1962年に北海道襟裳岬で灯台に衝突して死亡した個体1羽の採集記録があるのみだそうです。

水辺でよく目にしたミドリツバメ。背面はツヤのある青緑色、腹部は白色でとてもすっきりとしたツバメでした。名前の由来ですが、和名は背面の青緑色から、英名は水辺の森に生息し、枯れ木の樹洞等に営巣することから名付けられたものと思われます。

ミドリツバメ1

ミドリツバメ2

ミドリツバメ3

当地ではミドリツバメ用の巣箱がたくさん設置されていましたが、そんな巣箱の上にとまったミドリツバメです。

ミドリツバメ5

ミドリツバメ6

ミドリツバメ4

今日は日本では迷鳥として一度だけ記録のあるミドリツバメをご紹介しましたが、数十年の時を経て再び日本にやって来てほしいものです・・・



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