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シラオラケットカワセミ

昨年末、オーストラリ・ケアンズの探鳥ツアーに参加してきましたので、今日からしばらくの間、当地で出会った鳥たちをご紹介ます。

最初はオーストラリアを代表するカワセミの仲間、シラオラケットカワセミです。

シラオラケットカワセミ(Buff-breasted paradaise kingfisher)はニューギニア、ビスマーク諸島、オーストラリア東部に分布し、オーストラリア東部には10月~1月にニューギニアから渡来し、アリの巣に穴をあけて巣穴として繁殖するそうで、オーストラリアではこの鳥が飛来すると雨期が始まるといわれているそうです。

ケアンズ郊外の森で目にしたシラオラケットカワセミ。光沢のある青紫色の体と白く長い尾が特徴で、「世界一美しいカワセミ」といわれています。 和名は長く白いラケット状の尾羽から、英名は赤褐色の胸の色から名付けられており、メスでは尾羽の長さが若干短いようです。

シラオラケットカワセミ17

シラオラケットカワセミ15

シラオラケットカワセミ22

シラオラケットカワセミ23

シラオラケットカワセミ24

シラオラケットカワセミ11

シラオラケットカワセミ13

シラオラケットカワセミ6

シラオラケットカワセミ4

シラオラケットカワセミ3

今日は、「世界一美しいカワセミ」といわれるシラオラケットカワセミをご紹介しましましたが、繁殖のため当地にやって来たシラオラケットカワセミは森の中の開けた場所の枝にとまり、ペアリングの相手を探しているようにも見えました・・・


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モリショウビン

昨日の続きで、今日は同じくカワセミの仲間、モリショウビンをご紹介します。

モリショウビン(Forest kingfisher)はインドネシア、パプアニューギニア、ソロモン諸島、およびオーストラリア北・東部に分布する体長19~22cmの青色と白色が目立つカワセミ科ナンヨウショウビン属の鳥で、名前のように開けた森林や疎林に生息することが知られています。

ケアンズ近郊の開けた森の道路際で目にしたモリショウビン。オスでは喉からの白色の帯が後頸まで延びる(メスは後頸は青色)ことで識別できますが、この個体は果たしてどちらでしょうか・・・

モリショウビン5

モリショウビンは額に白斑があるのも特徴の一つです。

モリショウビン3

モリショウビン6

この写真を見ると後頸が青いようにも見えますので、やはりメスでしょうか・・・

モリショウビン7

こちらは別の場所で見たモリショウビン。こちらも後頸が青く見えますのでメスでしょうか・・・

モリショウビン1

モリショウビン2

別の場所で目にしたモリショウビン。こちらもメスでしょうか・・・

モリショウビン20

モリショウビン21

今日は青色と白色の対比が美しいモリショウビンをご紹介しましたが、モリショウビンは生息域により3亜種に分類されており、当地で目にしたのはオーストラリア北東部のヨーク岬半島からオーストラリアの東沿岸部、南東部のニューサウスウェールズ州付近にかけて分布する亜種Todiramphus macleayii incinctus と思われます・・・


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ルリミツユビカワセミ

昨日の続きで、今日は同じくカワセミの仲間、ルリミツユビカワセミをご紹介します。

ルリミツユビカワセミ(Azure kingfisher)はオーストラリア北部から東部、タスマニア島、ニューギニア島などの河川沿い、湖沼周辺、マングローブ周辺に生息する体長17~19cmのカワセミ科ミツユビカワセミ属の鳥で、昨日ご紹介したモリショウビンにも似ていますが、全身濃青色で、腹面は栗色、目先および肩の辺りに白色から栗色の筋が入るのが特徴です。なお、英名は体全体が紺碧色(azure)であることから、和名は体全体が瑠璃色で、指が第3趾までしかないことから名付けられたものと思われます。

ケアンズ近郊の森の小川で突然、対岸にやって来たルリミツユビカワセミ。

ルリミツユビカワセミ1

ルリミツユビカワセミ2

大きくトリミングしてみました。一般の鳥では前方には第4趾までの3本が見られますが、本種は前方には第2趾と第3趾しかないことが分かります。

ルリミツユビカワセミ3

今日は紺碧色の体色が鮮やかなルリミツユビカワセミをご紹介しましたが、本種は留鳥性が強いようで、生息域により7亜種に分類されており、当地で目にしたものはオーストラリア東部に分布する基亜種 Alcedo azurea azurea と思われます・・・


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ナンヨウショウビン

昨日の続きで、今日は日本でも記録のあるナンヨウショウビンをご紹介します。

ナンヨウショウビン(Collared kingfisher)は紅海西岸からアラビア半島、インド沿岸部、東南アジア、ミクロネシア、ニューギニア、オーストラリア中北部の沿岸部などに広く分布する留鳥で、日本では迷鳥として、南西諸島(宮古島、石垣島、西表島、与那国島)で記録があります。

ケアンズ近郊の公園近くで目にしたナンヨウショウビン。頭部から背にかけては黒色で、翼、尾羽は暗青色。喉からの体下面は白色で眼の前方の白い眉斑が目立ちます。

オーストラリアナンヨウショウビン2

オーストラリアナンヨウショウビン4

オーストラリアナンヨウショウビン5

オーストラリアナンヨウショウビン6

オーストラリアナンヨウショウビン7

オーストラリアナンヨウショウビン8

オーストラリアナンヨウショウビン1

今日はケアンズ郊外で目にしたナンヨウショウビンをご紹介しましたが、本種は亜種が非常に多く(学説によっては約50亜種に分類)、亜種によって羽色がかなり異なるようです。オーストラリア北西部には頭部から背が暗緑色がかった亜種が生息しているようですが、今回ケアンズで目にしたものは頭部から背にかけて黒色のオーストラリア東部に生息する別亜種と思われます・・・


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ハチクイ

オーストラリアシリーズの続きで、今日は今回のツアーで会いたかった鳥の一つハチクイをご紹介します。

ハチクイ(Rainbow bee-eater)はオーストラリアで繁殖するブッポウソウ目ハチクイ科の鳥で、オーストラリア北部では留鳥として周年見ることができるほか、南部で繁殖したものは冬季は北部に渡り、ニューギニア、セレベス等まで飛来することが知られています。日本では1904年に沖縄県宮古島で採集された記録があるだけという迷鳥です。

ケアンズ郊外の墓地で目にしたハチクイのオス。雌雄ほぼ同色ですが、オスは尾がやや長く、メスに見られる喉の黒色部の下の青色のラインは見られません。名前の通りハチなどの昆虫を捕食する名人で、この個体もハチのような昆虫を口に咥えていました。

ハチクイ12

中央尾羽1対が長く伸びたハチクイのオス。

ハチクイ21

こちらは別の枝にとまっていたハチクイのメスと思われる個体。中央尾羽が突出しておらず、喉の黒色部の下に青色のラインを見ることができます。

ハチクイ15

ハチクイ13

ハチクイ14

こちらもメスでしょうか・・・

ハチクイ20

ハチクイ19

電線にとまり、飛んでくる昆虫を探していたハチクイ。

ハチクイ2

ハチクイ7

ハチクイ6

東南アジアを起源とするハチクイ科の鳥は何れも羽衣が美しく、魅力的な鳥が多いことで知られています。ハチクイ科の鳥としては今までハリオハチクイ、アオムネハチクイ、ミドリハチクイ、ルリノドハチクイの4種を見ていましたが、今回、5種目として日本でも一度だけ記録のあるハチクイを見ることができ、出会えた時には胸の高まりを抑えることができませんでした・・・


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Author:shumishan
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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