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スリランカの固有種 キビタイゴシキドリ

スリランカシリーズの続きで、今日はスリランカの固有種キビタイゴシキドリをご紹介します。

キビタイゴシキドリ(Yellow-fronted Barbet)はスリランカ中南部に分布する体長約21cmのオオゴシキドリ科オオゴシキドリ属(アカフサゴシキドリ属?)のスリランカの固有種で、名前のように額が黄色で、顔、喉が青色、嘴基部に細長い黄色斑があるのが特徴です。

熱帯雨林の森で目にしたキビタイゴシキドリ。この木の実が好物のようで、頸を伸ばして身を食べていました。

キビタイゴシキドリ5

頭部から頸にかけて淡黄色の縦斑があるのも特徴です。

キビタイゴシキドリ7

キビタイゴシキドリ8

キビタイゴシキドリ9

キビタイゴシキドリ10

キビタイゴシキドリ13

キビタイゴシキドリ14

キビタイゴシキドリ16

今日はオゴシキドリ科オオゴシキドリ属(アカフサゴシキドリ属?)のスリランカの固有種キビタイゴシキドリをご紹介しましたが、昨日ご紹介したミドリオオゴシキドリもそうですが、従来オオゴシキドリ科はアカフサゴシキドリ属(Psilopogon属)1種、オオゴシキドリ属(Megalaima属)30種、チャイロゴシキドリ属(Caloramphus属)2種の3属に分類されていましたが、その後、分類が見直され、アカフサゴシキドリ属とオオゴシキドリ属が一緒になりPsilopogon属となっています。Psilopogon属の和名ですが、Psilopogonを生かすのであればアカフサゴシキドリ属が相応しいと思いますが、種数からするとオオゴシキドリ属とするほうが理にかなっており、当ブログではオオゴシキドリ属(アカフサゴシキドリ属?)とさせていただきました・・・


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オオバンケン

スリランカシリーズの続きで、今日はオオバンケンをご紹介します。

オオバンケン(Greater Coucal)はパキスタンからインド、スリランカ、中国、バングラデシュ、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、ジャワ、フィリピンにかけて分布する体長48~52cmのカッコウ科バンケン属の鳥で、全部で6亜種に分かれており、今回目にしたのはインド中部・南部、スリランカに分布する亜種Centropus sinensis parrotiと思われます。

早朝、ホテル中庭で目にしたオオバンケン。全身光沢のある暗藍色で、翼だけが茶褐色なのが特徴で、よく似たバンケン((Lesser Coucal:体長約38cm)は一回り小さく、頭部から胸、背から肩羽に淡黄褐色の細い縦斑があることで識別できます。

オオバンケン1

オオバンケン3

今日は6亜種に分類されているオオバンケンのうち、インド中部・南部、スリランカに分布する亜種Centropus sinensis parrotiをご紹介しましたが、オオバンケンについて以前、タイ、台湾で別亜種を目にしていますので、ご参考までに当時のブログをご紹介します・・・

オオバンケン(タイ)・・・亜種Centropus sinensis intermedius

オオバンケン(台湾・金門島)・・・基亜種Centropus sinensis sinensis


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セグロカッコウ

スリランカシリーズの続きで、今日は日本でも稀な旅鳥として記録のあるセグロカッコウをご紹介します。

セグロカッコウ(Indian Cuckoo)はインドからシベリア南東部、中国北東部、タイ、ベトナム、マレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオにかけて繁殖し、アジア東部の個体群は冬季、大スンダ列島に移動し越冬する体長約33cmのカッコウ科カッコウ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、スリランカではインドからシベリア南東部、中国北東部、東南アジアにかけて繁殖する基亜種Cuculus micropterus micropterusが留鳥として周辺生息しているようです。

遥か彼方にとまっていたセグロカッコウ。肉眼では点のようにしか見えませんでしたが、大きくトリミングしています。背以下の体上面は和名のように暗褐色で、よく見ると尾には太いターミナルバンドを確認することができます。

セグロカッコウ2

セグロカッコウ3

セグロカッコウ6

今日は日本でも稀な旅鳥として記録のあるセグロカッコウをご紹介しましたが、日本で記録のある個体も今回の基亜種と同じCuculus micropterus micropterusとされており、今回遠く離れたスリランカにおいて、同じ亜種を見られたのは大変幸運でした・・・


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クロシロカンムリカッコウ

スリランカシリーズの続きで、今日はクロシロカンムリカッコウをご紹介します。

クロシロカンムリカッコウ(Jacobin Cuckoo)はサハラ砂漠以南のアフリカからインド、ネパール、スリランカ、、ミャンマーにかけて分布する体長約33cmのカッコウ科カンムリカッコウ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、スリランカではインド南部、スリランカ、ミャンマー南部で繁殖し、冬季、一部個体群はアフリカ南東部に渡り越冬する基亜種Clamator jacobinus jacobinusが生息することが知られています。

湿地帯で目にしたクロシロカンムリカッコウの成鳥。和名のように、頭部から体上面の青みを帯びた黒色と、喉以下の体下面の白色部とのコントラスが鮮やかで、後頭部に冠羽があるのが特徴です。

クロシロカンムリカッコウ3

クロシロカンムリカッコウ4

クロシロカンムリカッコウ5

クロシロカンムリカッコウ7

クロシロカンムリカッコウ10

クロシロカンムリカッコウ11

クロシロカンムリカッコウ12

今日はスリランカで目にしたカッコウ科カンムリカッコウ属のクロシロカンムリカッコウをご紹介しましたが、ご参考までに以前、台湾・金門島で目にした同じカンムリカッコウ属のカンムリカッコウのブログをご紹介します・・・

カンムリカッコウ(台湾・金門島)


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スリランカの固有種 クリセスズメフクロウ

スリランカシリーズの続きで、今日はスリランカの固有種クリセスズメフクロウをご紹介します。

クリセスズメフクロウ(Chestnut-backed Owlet)はスリランカ中南部にのみ分布する体長約19cmのフクロウ科スズメフクロウ属のスリランカの固有種で、名前のように背以下の体上面は栗色で、頭部から喉、胸にかけて暗褐色の細い帯状斑があるのが特徴です。

山麓の民家近くで目にしたクリセスズメフクロウ。

クリセスズメフクロウ1

クリセスズメフクロウ3

クリセスズメフクロウ5

クリセスズメフクロウ6

クリセスズメフクロウ11

時折、眠そうに目を閉じていました・・・

クリセスズメフクロウ7

クリセスズメフクロウ9

今日はフクロウ科スズメフクロウ属のスリランカの固有種クリセスズメフクロウをご紹介しましたが、同じスズメフクロウ属の鳥については以前、アフリカ、コスタリカ、ベトナムで撮影していますので、ご参考までに当時のブログをご紹介します・・・

アフリカスズメフクロウ

アカスズメフクロウ(コスタリカ)

ヒメフクロウ(ベトナム)

ヒメフクロウ(台湾)


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Author:shumishan
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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