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スターウォーズ・ヨーダ似のフィリピンメガネザル

昨日までフィリピンで目にした鳥たちをご紹介してきましたが、シリーズの最後に、今日はボホール島で目にした世界一小さなメガネザル フィリピンメガネザルをご紹介します。

メガネザル(Tarsier)はインドネシア、ボルネオ島、フィリピン諸島など、東南アジアの島嶼部に生息するメガネザル科メガネザル属の体重100グラム程度の小型の霊長類で、体の割に大きな眼を持つことからメガネザルという和名の由来ともなっています。メガネザルの仲間は全部で9種に分かれており、何れもメガネザル属に属していますが、今回、セブ島から高速艇で2時間ほどのところにあるボホール島で目にしたフィリピンメガネザル(Philippine Tarsier)は、体長85~160mm、体重80~160gと、メガネザルの仲間でも最も小さい種の一つで、大人の拳ほどの大きさしかないとのことです。

保護施設(林)の中で目にしたフィリピンメガネザル。体の割に目と耳が大きく、スターウォーズのヨーダによく似ており、見るからにその独特の雰囲気を醸し出しています。

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今日はスターウォーズのヨーダによく似たフィリピンメガネザルをご紹介しましたが、体に対する目の大きさは、哺乳類の中でも最も大きく、見るからに夜行性動物であることを想起させてくれますが、想像にたがわず昼間は薄暗い木の中でほとんど動かずじっと休んでいました・・・


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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。年とともに遠出も億劫になってきているこの頃ですが、自身の健康のためと鞭打ち、今年もできる限り各地を訪れ、自然の中に息づく生き物たちの姿をお届けしたいと思います。


今年最初にお届けするのは今年の干支イノシシです。本来であれば日本産の亜種ニホンイノシシか亜種リュウキュウイノシシをご紹介したいところですが、残念ながら写真がありませんので、以前、アフリカで撮影したイボイノシシをご紹介します。

イボイノシシはサハラ砂漠以南のフリカ大陸に分布する体長90~150cmのイノシシ科イボイノシシ属の哺乳類で、日本のイノシシよりやや小型で、体毛はイノシシに比べ全体的に薄毛ですが、頭部から背中にかけて黒色のたてがみがあり、目の下と頬にはその名前の由来にもなっているそれぞれ一対のイボがあるのが特徴です。

イボイノシシ10

今日はサバンナでも人気のあるイボイノシシをご紹介しましたが、一般にイノシシの仲間は向こう見ずに突き進むことから「猪突猛進」という言葉もありますが、実際には他の動物と同様に前進している際、目の前に危険が迫った時や危険物を発見した時は急停止するなどして方向転換することができるそうで、真っすぐにしか進めないというのは誤りであるそうです・・・

それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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民家に現れたニホンザル

今日はダム湖からの帰り道に目にしたニホンザルをご紹介します。

ニホンザル(Japanese Macaque)は日本(本州、四国、九州および周辺の島嶼、屋久島)に分布する霊長目オナガザル科マカク属に属する日本の固有種で、ヒトを除いた霊長目の現生種では最も北まで分布することが知られています。

山麓の民家の庭先にやって来たニホンザル。この個体はこの直前まで庭にたわわに実った柿を食べていました。

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その近くの木で休んでいた別の個体。

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こちらは道路わきのフェンスで見張りをしていたニホンザル。ニホンザルは群れで行動しますが、その際、必ずこのような見張り役がいて、危険を知らせたりしています。

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今日は山麓の人里に姿を現したニホンザルをご紹介しましたが、人里近くには彼らの食料となる果実や野菜などが豊富にあり、近年は大胆不敵にもそんな場所に進出しているようです・・・


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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

「ガルテン日和」を開設し早いもので4年を過ぎました。当初予定していた山梨クラインガルテンでの菜園生活やハイキングなどの話題はめっきり減り、最近はもっぱら趣味の野鳥写真中心のブログとなりましたが、この間、稚拙なブログをご覧いただきありがとうございました。

今年も体力の続く限り各地を訪れ、自然の中に息づく鳥たちの姿を皆様にお届けしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。



今年最初にお届けするのは今年の干支「申」(さる)にちなんで、先日訪れたインドでたまたま撮影していたアカゲザルをご紹介します。

アカゲザル(Rhesus macaque)はアフガニスタンからインド北部、中国南部にかけて分布するニホンザルによく似た猿で、体毛は褐色ですが下半身は和名のように少し赤黄色がかっています。日本では千葉県の房総半島に外来種として定着しており、ニホンザルとの混血が問題となっているようです。

世界遺産・ケオラディオ国立公園で目にしたアカゲザル。盛んに好物の木の実を食べていました。

アカゲザル1

アカゲザル2

後ろから見ると、赤黄色がかった下半身がよく分かります。

アカゲザル3

こちらは近くに居たアカゲザルの子供。表情があどけないですね・・・

アカゲザル4

アカゲザル5

本年最初は、先日訪れたインドで撮影したアカゲザルをご紹介しましたが、ヒンドゥー教の盛んなインドではアカゲザルは神聖な動物として保護されており、インド各地に広く分布しているようでした。また、帰ってから調べてみると、アカゲザルは実験動物としても広く利用されており、 マーキュリー計画によりリトル・ジョーロケットに乗ったサルとして有名なほか、Rh式血液型の語源(「Rh」は、アカゲザルの英名 rhesus macaque に由来)ともなったサルであり、そんなことを知ると、意外に身近な存在に思えてきました・・・



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キタオットセイ、シャチ

昨日の続きで、今日は同じくセントポール島で目にしたキタオットセイとシャチをご紹介します。

最初はキタオットセイです。

キタオットセイ(Northern fur seal)はアメリカ西部、ロシア東部の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海で生息し、繁殖地としてはコマンドル諸島、千島列島、プリビロフ諸島(セントポール島が含まれる)、サン・ミゲル島、ロベン島などが確認されており、サン・ミゲル島の個体群を除いては、冬季になると越冬のため南下することが知られています。

小雨降る中、砂浜で体を休めていたキタオットセイ。当地ではキタオットセイの保護活動がしっかり行われており、観察にあたっても車から降りることは禁止されていました。

キタオットセイ3

こちらは海岸線の岩場で休んでいたキタオットセイ。

キタオットセイ1

キタオットセイ2

キタオットセイ4

次は海のギャングと言われているシャチです。

シャチ(Killer Whale、 Orca)は一般的には冷水を好むようですが世界中の海に生息し、地球上で最も広く分布する哺乳類の一種と言われています。日本でも北海道の根室海峡から北方四島にかけてや、和歌山県太地町などで度々目撃されているようです。

海鳥を観察中、たまたま近くにやって来たシャチ。シャチはアイパッチ(眼の辺りの大きな白斑)の形により4タイプに分類されていますが、今回遭遇したシャチはアイパッチが大きな楕円形であることから、タイプB(mammal eater killer whale)と言われる海生哺乳類を主食とするタイプと思われます。この海域ではキタオットセイが多いことから、彼らを狙って来ているのでしょうか・・・

シャチ3

シャチはイルカの仲間では最大の種で、オスの体長は5~6m程あり、見るからに迫力がありました。

シャチ1

シャチ2

今日はセントポール島で目にしたキタオットセイとシャチをご紹介しましたが、キタオットセイの繁殖地であるセントポール島周辺では彼らを狙ってシャチも頻繁に出没しているようであり、まさに弱肉強食の世界を見る思いでした・・・



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Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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