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ズアオアトリ(亜種 africana)

昨日の続きで、今日はアフリカ・モロッコで目にしたズアオアトリをご紹介します。

ズアオアトリ(Common Chaffinch)は分布域により15亜種に分かれていることは昨日ご紹介したとおりですが、今日はアフリカ・モロッコからチュニジア北西部にかけて繁殖する亜種Fringilla coelebs africanaについてご紹介します。

モロッコの草地で目にしたズアオアトリ(亜種F.c.africana)のオス。額が黒色なのは基亜種と同じですが、頭部から顔、後頸、側頸全体が鮮やかな青灰色で、背が黄緑色である点が基亜種F.c.coelebsと大きく異なります。

ズアオアトリ19

ズアオアトリ20

ズアオアトリ21

ズアオアトリ23

ズアオアトリ1

こちらは別の場所で目にした亜種F.c.africanaのオス。

ズアオアトリ16

ズアオアトリ18

その近くにいた亜種F.c.africanaのメス。メスについては亜種間の違いはあまり無いようです・・・

ズアオアトリ10

ズアオアトリ11

昨日に続き、今日はアフリカ・モロッコで目にしたズアオアトリの亜種Fringilla coelebs africanaをご紹介しましたが、一度のツアーで別亜種をそれぞれ見ることができたのは大変ラッキーでした・・・


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初見のアフリカオオバン

スペイン・モロッコシリーズの続きで、今日はアフリカオオバンをご紹介します。

アフリカオオバン(Red-knobbed Coot)はスペイン南部、モロッコ、エチオピアからアンゴラ、ナミビア、南アフリカ、マダガスカルにかけて分布する体長39~44cmのクイナ科オオバン属の鳥で、よく似たオオバン(Eurasian Coot:ヨーロッパ、アフリカから南アジア、東南アジア、中国、日本、フィリピン、ボルネオ、ジャワ、バリ、ニューギニア、オーストラリア、ニュージーランドにかけて広く分布)より一回り大きく、成鳥では英名のように額板の上部に赤いこぶがあるのが特徴です。

モロッコの大きな湖で、遥か彼方のオオバンの大きな群れの中に混じっていたアフリカオオバン。(額板の上部に赤いこぶがある個体)

アフリカオオバン1

アフリカオオバン2

アフリカオオバン3

今日は初見のアフリカオオバンをご紹介しましたが、今回は被写体までの距離があまりに遠く、鮮明な写真は撮れませんでしたが、それでもその特徴である額板上部の赤いこぶが確認できただけでも幸運だったと言えます・・・


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アフリカコミミズク

スペイン・アフリカシリーズの続きで、今日はアフリカ・モロッコで目にしたアフリカコミミズクをご紹介します。

アフリカコミミズク(Marsh Owl)はモロッコ北部、セネガル、ガンビアからエチオピア、マダガスカル、南アフリカにかけて分布する体長30.5~37cmのフクロウ科トラフズク属の鳥で、全部で3亜種に分かれており、今回、モロッコで目にしたのはモロッコ北部に分布する亜種Asio capensis tingitanusと思われます。

モロッコの田園地帯で目にしたアフリカコミミズク。日本でも見られるコミミズクにもよく似ていますが、体は一回り小さく、虹彩は暗色で、頭部からの体上面と、喉から胸にかけて無地の暗褐色で、全体的に暗色に見える点が異なります。

アフリカコミミズク1

アフリカコミミズク2

着陸体勢のアフリカコミミズク。

アフリカコミミズク3

その後、上空に飛び出したアフリカコミミズク。虹彩が黒く、全体的に暗色な点を除くと、日本で見られるコミミズクと大変よく似ています。

アフリカコミミズク6

アフリカコミミズク7

アフリカコミミズク8

アフリカコミミズク9

アフリカコミミズク12

間近を通過していったアフリカコミミズク。何とかファインダーに収めることができました・・・

アフリカコミミズク11

今日はモロッコで目にしたアフリカコミミズクの亜種Asio capensis tingitanusをご紹介しましたが、ご参考までに以前ケニアで目にしたセネガル、ガンビアからエチオピア、南アフリカにかけて分布する基亜種Asio capensis capensisの記事をご紹介します。

http://shumishan.blog.fc2.com/blog-entry-351.html


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夏羽のヘラサギ

スペイン/アフリカシリーズの続きで、今日は夏羽のヘラサギをご紹介します。

ヘラサギ(Eurasian Spoonbill)はヨーロッパから紅海沿岸、インド、スリランカ、中国北部にかけてと、モーリタニア、ソマリアなどで繁殖し、冬季、北方の個体はアフリカ北部、アジア南部に渡り越冬する体長80~93cmのトキ科ヘラサギ属の鳥で、日本では数少ない冬鳥または旅鳥として、北海道から南西諸島まで各地で記録があります。そんなヘラサギですが、今回訪れたスペイン南部やモロッコの湿地帯では何度もその魅力的な姿を目にすることができました。

モロッコの湿地帯で目にした夏羽のヘラサギの群れ。(手前右端はゴイサギ)夏羽では後頭に黄金色の冠羽があり、喉や胸も黄金色を帯び、下嘴基部と眼先、眼の周りの裸出部は黄色になり、虹彩は赤くなるのが特徴のようです。

ヘラサギ4

手前右側は夏羽のアマサギ。

ヘラサギ6

ヘラサギ14

長い冠羽が印象的です・・・

ヘラサギ9

ヘラサギ12

何やら昆虫を捕えていたこの個体はバンディングされていました・・・

ヘラサギ19

ヘラサギ20

今日はスペイン南部からジブラルタル海峡を隔てて目と鼻の先にあるアフリカ・モロッコで目にした夏羽のヘラサギをご紹介しましたが、日本で稀に目にする冬羽のヘラサギに比べると華やかさがあり、その魅力をたっぷり堪能してきました・・・


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カタグロトビ

スペインシリーズの続きで、今日はスペイン最南端のジブラルタル海峡を渡った先、アフリカのモロッコで目にしたカタグロトビをご紹介します。

カタグロトビ(Black-winged Kite)はアフリカからヨーロッパ南部、アラビア半島南部、パキスタン、インドから東南アジア、ニューギニアにかけて広く分布する体長31~35cmのタカ科カタグロトビ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、今回目にしたのはイベリア半島南西部、アフリカ、アラビア半島南西部に分布する基亜種Elanus caeruleus caeruleus と思われます。なお、日本では迷鳥として、石垣島、与那国島、西表島、沖縄島などで記録があり、大スンダ列島から小スンダ列島、フィリピン、ニューギニアにかけて分布する亜種Elanus caeruleus. hypoleucusとされていますが、日本で撮影された各個体の特徴からパキスタンから中国東部、マレー半島、インドシナにかけて分布する亜種Elanus caeruleus vociferusである可能性もあるようです。

モロッコの田園地帯でホバリングしていたカタグロトビ。頭部から体の下面にかけて白灰色で、体の上面はやや銀色がかった灰色、白色の翼下面のうち初列風切は黒色、そして翼の肩の部分が黒く名前の由来ともなっています。また、虹彩は赤色で、目の周囲は黒く、離れて見ると眼が吊り上って見えます。

カタグロトビ1

カタグロトビ2

カタグロトビ3

カタグロトビ4

カタグロトビ5

カタグロトビ6

カタグロトビ7

今日はアフリカ・モロッコで目にしたカタグロトビの基亜種Elanus caeruleus caeruleus と思われる個体をご紹介しましたが、同じ亜種については5年前に同じくアフリカのケニアで目にしていましたので、ご参考までに当時のブログをご紹介します・・・

http://shumishan.blog.fc2.com/blog-entry-379.html


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Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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