オオマシコ再び
イスカに出会ったポイントではオオマシコも少々撮影することができました。
地面に降りてきたオオマシコのオス。濃い桃紅色の体色と、額と喉の銀色との対比が鮮やかです。


こちらはヤマハギの実を食べにやって来たオオマシコのメス。メスの方は赤みが薄くバフ色がかっていますが、個人的にはメスの色合いが好きです。


今日はまたまたオオマシコをご紹介しましたが、オオマシコは毎年飛来するとは限らないため来た時には精一杯撮っておきたい鳥でもあります・・・
今年もあと一日を残すのみとなりましたが、本年もこの稚拙なブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年も皆様にとりまして良き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください!!
地面に降りてきたオオマシコのオス。濃い桃紅色の体色と、額と喉の銀色との対比が鮮やかです。


こちらはヤマハギの実を食べにやって来たオオマシコのメス。メスの方は赤みが薄くバフ色がかっていますが、個人的にはメスの色合いが好きです。


今日はまたまたオオマシコをご紹介しましたが、オオマシコは毎年飛来するとは限らないため来た時には精一杯撮っておきたい鳥でもあります・・・
今年もあと一日を残すのみとなりましたが、本年もこの稚拙なブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年も皆様にとりまして良き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください!!
イスカ再び
先日、今シーズン初めてイスカに出会うことができましたが、被写体までの距離が遠く満足のいく写真は撮れませんでした。ということで再び現地を訪れました。
イスカの来そうな場所で待ちますが待てど暮らせどやって来ません。仕方なく別の場所に様子を見に行くと、距離はありますがイスカの群れが来ていました。急いで機材を取りに戻りやっと撮ったのが以下の写真です。この日も被写体までの距離があり満足のいく写真ではありませんが、取り敢えず出会えた喜びで夢中でシャッターを押していました。
イスカは全部で40~50羽程いるようで、集団で松の実を食べていました。

松傘が黒いものはすでに実がなくなっているようで、彼らが食べていのはまだ実が残っている褐色のものでした。

その後、群れは一度飛び立った後、暫くしてまた元の場所に戻って来ました。

羽根を広げているイスカは松傘を口に咥え、そのまま飛び去っていきました。

今日は再びイスカをご紹介しましたが、イスカは気まぐれなのかなかなか思ったところには来てくれず、撮影の難しい鳥であることを再認識させられました。難しいから面白いとも言えるのですが・・・
イスカの来そうな場所で待ちますが待てど暮らせどやって来ません。仕方なく別の場所に様子を見に行くと、距離はありますがイスカの群れが来ていました。急いで機材を取りに戻りやっと撮ったのが以下の写真です。この日も被写体までの距離があり満足のいく写真ではありませんが、取り敢えず出会えた喜びで夢中でシャッターを押していました。
イスカは全部で40~50羽程いるようで、集団で松の実を食べていました。

松傘が黒いものはすでに実がなくなっているようで、彼らが食べていのはまだ実が残っている褐色のものでした。

その後、群れは一度飛び立った後、暫くしてまた元の場所に戻って来ました。

羽根を広げているイスカは松傘を口に咥え、そのまま飛び去っていきました。

今日は再びイスカをご紹介しましたが、イスカは気まぐれなのかなかなか思ったところには来てくれず、撮影の難しい鳥であることを再認識させられました。難しいから面白いとも言えるのですが・・・
公園のシロハラ
アトリ科の鳥3種
動きが早いキクイタダキ
マイフィールドのオジロビタキ
逆光のハイタカ
山麓で出会ったルリビタキのメス
山麓の林道を歩いていると、突然ジッジッというルリビタキ特有の鳴き声が聞こえてきました。鳴き声のする辺りを探すと可愛いルリビタキのメスタイプが鳴きながら動き回っていました。
今シーズン初めて見るルリビタキのメス。尾羽の青色が濃いことから若オスの可能性も否定できません・・・

忙しく動き回りながら色々なところに止まってくれました。



夏山ではメボソムシクイなどと並んでポピュラーなルリビタキですが、冬になるとこのように里山や公園など私達の身近な場所にやって来てくれます。アオジやクロジ、ウソ、カヤクグリ、キクイタダキなどと同じように季節によって場所を変えるこれら漂鳥は年に二度楽しむことができる魅力あふれた鳥です・・・
今シーズン初めて見るルリビタキのメス。尾羽の青色が濃いことから若オスの可能性も否定できません・・・

忙しく動き回りながら色々なところに止まってくれました。



夏山ではメボソムシクイなどと並んでポピュラーなルリビタキですが、冬になるとこのように里山や公園など私達の身近な場所にやって来てくれます。アオジやクロジ、ウソ、カヤクグリ、キクイタダキなどと同じように季節によって場所を変えるこれら漂鳥は年に二度楽しむことができる魅力あふれた鳥です・・・
渋い色合いのハギマシコ
雪がらみのハギマシコが撮りたいと思い先日いつもの場所に行きましたが、残念ながら今年は雪が多いせいか近くには来てくれずまともな写真は撮れませんでした。そんな訳で今回雪がらみではありませんが別な場所を訪ねました。
ハギマシコは全部で40羽近くの群れで来ていましたが、時々地面に降りて餌を啄ばんでいました。地面に降りてきたハギマシコの群れ。

結構ポーズをとってくれました。



餌取りに飽きると近くの電線に止まりますが、時々羽根を広げてサービスしてくれました。

そして、時々上空を旋回していました。

先日はうまく撮れなかったハギマシコですが、今回雪がらみではありませんが何とか写真に収めることができました。ハギマシコは渋いバラ色に特徴がありますが、私はそんな独特な色合いが好きです・・・
ハギマシコは全部で40羽近くの群れで来ていましたが、時々地面に降りて餌を啄ばんでいました。地面に降りてきたハギマシコの群れ。

結構ポーズをとってくれました。



餌取りに飽きると近くの電線に止まりますが、時々羽根を広げてサービスしてくれました。

そして、時々上空を旋回していました。

先日はうまく撮れなかったハギマシコですが、今回雪がらみではありませんが何とか写真に収めることができました。ハギマシコは渋いバラ色に特徴がありますが、私はそんな独特な色合いが好きです・・・
狩りをするチョウゲンボウ
獲物を狙っているノスリ
ミヤマホオジロ 再び
ヤマハギにやって来たオオマシコ
香港の野鳥・・・コウノトリ
香港シリーズの最後に、今日は米埔自然保護区で見ることができたコウノトリをご紹介します。
コウノトリと言うとドイツやオランダのおとぎ話に出てくる鳥で、赤ちゃんを連れてくる鳥として知られています。かっては日本でも兵庫県や福井県で繁殖していたそうですが、今では冬の間1羽か2羽が飛来するだけという珍鳥になってしまったようです。今回、遥か彼方ではありましたが初見のコウノトリを見ることができましたのでご紹介します。
遥か彼方のクレーンの上に止まっていたコウノトリ。

大きくトリミングしてみました。
一見ツルのようにも見えますが、風切と嘴は黒く足は淡紅色をしています。コウノトリには亜種が3種いるようですが、このコウノトリは嘴が黒いことから(他の2種は赤い)日本にやってくる亜種と同じくユーラシア東部で繁殖するOriental Storkであるようです。

今回、遥か彼方の豆粒ほどのコウノトリでしたが、日本ではほとんど見ることができなくなった今、この希少種を見られただけでもラッキーでした。
香港シリーズは今回で最後となりますが、今回それ程大きな期待を持たずに訪れた香港でしたが、予想以上に多くの野鳥を見ることができ大満足で帰って来ました。やはり香港は第一級の探鳥地であるようです・・・
コウノトリと言うとドイツやオランダのおとぎ話に出てくる鳥で、赤ちゃんを連れてくる鳥として知られています。かっては日本でも兵庫県や福井県で繁殖していたそうですが、今では冬の間1羽か2羽が飛来するだけという珍鳥になってしまったようです。今回、遥か彼方ではありましたが初見のコウノトリを見ることができましたのでご紹介します。
遥か彼方のクレーンの上に止まっていたコウノトリ。

大きくトリミングしてみました。
一見ツルのようにも見えますが、風切と嘴は黒く足は淡紅色をしています。コウノトリには亜種が3種いるようですが、このコウノトリは嘴が黒いことから(他の2種は赤い)日本にやってくる亜種と同じくユーラシア東部で繁殖するOriental Storkであるようです。

今回、遥か彼方の豆粒ほどのコウノトリでしたが、日本ではほとんど見ることができなくなった今、この希少種を見られただけでもラッキーでした。
香港シリーズは今回で最後となりますが、今回それ程大きな期待を持たずに訪れた香港でしたが、予想以上に多くの野鳥を見ることができ大満足で帰って来ました。やはり香港は第一級の探鳥地であるようです・・・
香港の野鳥・・・カササギ
香港の野鳥・・・カオグロガビチョウ
香港の野鳥・・・シキチョウ
香港の野鳥・・・シロガシラ
香港の野鳥・・・コウラウン
香港の野鳥・・・クビワムクドリ
香港の野鳥・・・ギンムクドリ
香港の野鳥・・・タカサゴモズ
香港の野鳥・・・アカガシラサギ
香港の野鳥・・・クロツラヘラサギ
香港の野鳥・・・ソリハシセイタカシギ
香港シリーズの続きで、今日は「日本野鳥の会」の来年の会員証の写真にも採用されたソリハシセイタカシギをご紹介します。
香港湿地公園の干潟にやって来た冬羽のソリハシセイタカシギ。全長約43cmでセイタカシギより一回り大きく、長い嘴は上に反り返っており、羽根の白黒のコントラストが実にきれいでした。


後ろのソリハシセイタカシギが少し羽根を広げてくれました。

その後、それぞれ盛んに餌を探しながら歩き回っていました。


ソリハシセイタカシギは日本では稀な旅鳥または冬鳥として飛来しバーダー憧れの鳥として知られていますが、当地ではこの時期、比較的容易に見ることができるようであり、雨にも関わらず多くのバーダーが訪れていました・・・
香港湿地公園の干潟にやって来た冬羽のソリハシセイタカシギ。全長約43cmでセイタカシギより一回り大きく、長い嘴は上に反り返っており、羽根の白黒のコントラストが実にきれいでした。


後ろのソリハシセイタカシギが少し羽根を広げてくれました。

その後、それぞれ盛んに餌を探しながら歩き回っていました。


ソリハシセイタカシギは日本では稀な旅鳥または冬鳥として飛来しバーダー憧れの鳥として知られていますが、当地ではこの時期、比較的容易に見ることができるようであり、雨にも関わらず多くのバーダーが訪れていました・・・
香港の野鳥・・・アオショウビン
先週末から香港に鳥見旅行に出かけてきました。あいにく連日の雨でコンディションは最悪でしたが、それでも何とか計画していた米埔(マイポー)自然保護区をはじめ、香港湿地公園、九龍公園などを訪れることができました。結果的には予想以上に多くの野鳥たちを見ることができ大満足で帰ってきました。
という訳で今日からシリーズで香港で出会った野鳥たちをご紹介したいと思います。最初は米埔自然保護区のガイドツアーを終えて帰る途中、奇跡的に出会ったアオショウビンです。小雨が降る中、撮影条件は最悪でしたが、憧れのアオショウビンが突然目の前に現れてくれました。
小雨降る中ではありますが、初めて見るアオショウビンに体が震えました。


こちらは空抜けで本来のきれいな色が出ていませんが・・・



今日は米埔自然保護区で奇跡的に出会った初見のアオショウビンをご紹介しましたが、この鳥を見られただけでも香港に来た甲斐がありました・・・
という訳で今日からシリーズで香港で出会った野鳥たちをご紹介したいと思います。最初は米埔自然保護区のガイドツアーを終えて帰る途中、奇跡的に出会ったアオショウビンです。小雨が降る中、撮影条件は最悪でしたが、憧れのアオショウビンが突然目の前に現れてくれました。
小雨降る中ではありますが、初めて見るアオショウビンに体が震えました。


こちらは空抜けで本来のきれいな色が出ていませんが・・・



今日は米埔自然保護区で奇跡的に出会った初見のアオショウビンをご紹介しましたが、この鳥を見られただけでも香港に来た甲斐がありました・・・