ボルネオの野鳥たち・・・キタカササギサイチョウ

先週末からボルネオ島(マレーシア)のエコツアーに参加してきましたが、ツアーの合間をぬって野鳥撮影を楽しんできました。という訳で今日からボルネオで出会った鳥たちを順次ご紹介していきたいと思います。

最初はボルネオ滞在最終日に運よく出会ったキタカササギサイチョウです。サイチョウ(犀鳥)は、東南アジアの熱帯、亜熱帯域の森林に生息するブッポウソウ目サイチョウ科サイチョウ属の鳥で、嘴の上に角状突起があり動物のサイ(犀)の角に似ていることから名付けられたようです。

ボルネオでは8種類のサイチョウがいるそうですが、今回私が見ることができたのはその中のひとつ、キタカササギサイチョウでした。

突然木の中にやって来たキタカササギサイチョウのメス。上半身しか見えませんが独特の嘴は迫力満点でした。

サイチョウ10

サイチョウは番で行動しているらしく、暫くすると近くの松にオスがやってきました。オスの方は角状突起がメスに比べて大きく更に迫力がありました。

サイチョウ11

その後、メスの方もオスの横にやってきて仲睦まじく枝に止まっていました。

サイチョウ2

このように番で仲良く一緒にいるのはブッポウソウ目の仲間の特徴のようで、同じブッポウソウ目のカワセミ類やブッポウソウなどでも同じような行動を目にします。

サイチョウ3

今回訪れたコタキナバル周辺ではサイチョウに出会える確率はそれほど高くないと聞いていましたので、大きな期待はしていませんでした。しかし幸運の女神はいたようで、滞在最終日、突然目の前にその雄姿を見せてくれました。間近に見るサイチョウは実に大きく(体長75cm)迫力があり、旅の最後を締めくくってくれました・・・
スポンサーサイト

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

今シーズン初のトラフズク

今日は今シーズン初めて出会うトラフズクをご紹介します。

トラフズクが来ているということで早速現地を訪れましたが、被写体までの距離があまりに近く、標準ズームに付け替え撮影しました。

道路わきの木の中でじっと眠っていたトラフズク。全身にある褐色の斑を虎斑(とらふ)に見立て、「虎斑が顕著なミミズク」と名付けられたようですが、よく見ると確かに虎の斑のようにも見えます。

トラ1

トラフズクはほとんど寝ていましたが、時折このように眼を覚ましてくれました。

トラ2

まだ眠そうですが、ようやく両目を開けてくれました。コミミズクの目が黄色なのに対し、こちらは鮮やかなルビー色をしていました。

トラ10

今日は今シーズン初めて出会ったトラフズクをご紹介しましたが、やはり年に一度は見ておきたい魅力ある鳥です・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

カラスに追われてやって来たコミミズク

ハイチュウ狙いで行った場所で、カラスに追われて突然コミミズクがやってきました。距離は遠かったのですが、今シーズン初のコミミズクでした。

カラスに追われてこちらにやって来たコミミズク。

コミミ10

距離が遠く、大きくトリミングしています。

コミミ5

コミミ6

コミミ3

こちらに向かってやって来ました。黄色の目が印象的です。

コミミ2

コミミ1

今日はカラスに追われて上空にやって来た今シーズン初のコミミズクをご紹介しました。いずれも距離が遠く写真としては今一でしたが、今季初の出会いは嬉しいものでした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ハイチュウ・メスとチュウヒ

昨日はハイチュウのオスをご紹介しましたが、今日は同じ場所にやって来たハイチュウのメスとチュウヒをご紹介します。

最初は明るい灰色のオスに比べ地味なハイイロチュウヒのメスです。ハイチュウのメスはチュウヒのメスとよく似ていますが、下面に黒褐色の縦斑があり、風切と尾に数本の黒帯が、そして上尾筒が白いことからチュウヒのメスとは識別することができます。

ハイチュウ10

獲物を見つけたのか、地面に降りようとするハイチュウのメス。

ハイチュウ11

一方、こちらはチュウヒの若鳥と思われる個体です。チュウヒのメスもよく似ていると思いますが、下面に縦斑が残ることから若い個体ではないかと思われます。

チュウヒ2

チュウヒ3

ハイチュウのメスと比べると、風切と尾に黒帯がなく上尾筒も白くないことから、その違いがよく分かります。

チュウヒ4

チュウヒ5

今日はハイチュウのメスとチュウヒの若鳥と思われる個体をご紹介しましたが、ハイチュウのオス以外にもこれ等の鳥たちが時々姿を見せてくれ、楽しい鳥見をすることができました・・・
   

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ハイチュウ再び

目覚めた時間が遅くどうしようかと考えあぐねましたが、やはり憧れのハイチュウに会いたくて再び行ってまいりました。

現地に着いたのは陽がかなり昇ってからでしたが、暫く待ってようやく姿を現してくれました。いつもながら突然現れたハイチュウにはなかなかフォーカスが合わず満足のいく写真はほとんどありませんでしたが、そんな中、何とか見られる写真をご紹介させていただきます。

草地の上をV字型で帆翔するハイイロチュウヒのオス。明るい灰色の体と初列風切の黒、そして黄色の目はやはり何回見ても魅力一杯です。

ハイチュウ1

ハイチュウ2

今度はこちらに向かってやって来ました。

ハイチュウ3

ハイチュウ4

草地に降りる直前のハイチュウ。

ハイチュウ5

今回も満足のいく写真は撮れませんでしたが、それでも憧れのハイチュウに出会うことができただけでも良しとし、幸せな気持ちで現地を後にしました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・タシギ、ムナグロ、コチドリなど

沖縄シリーズの最後に、今日は旅行中、田圃や河口の干潟などで出会ったシギ・チドリをご紹介します。

最初は菖蒲田の畦にいたタシギと思われる個体。ジシギ類は見た目にはよく似ており正直よく分かりませんが、姿形からタシギではないかと思われました。

タシギ1

タシギ2

次は同じく水が張られた田圃にやって来た冬羽のムナグロ。

ヒバリシギ1

こちらは河口の干潟に群れでやって来たムナグロ。

メダイチドリ1

最後は田圃にやって来たコチドリです。顔の斑が不明瞭なことから幼鳥と思われます。

コチドリ1

今日まで沖縄旅行中に出会った野鳥たちを長々とご紹介してまいりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。1月の沖縄は天気があまり良くないと聞いていましたが、まさにその通りで、滞在中は傘を手放せない状態でした。そんな中、雨の合間をぬって野鳥を求めて歩き回りましたが、幸運にも多くの野鳥を見ることができました。
野鳥目的では今回初めて訪れた沖縄ですが、九州以北では見られない固有種が生息するほか亜種も多く、まさに魅力溢れる探鳥地でした。今度は夏鳥が見られる時期に訪れてみたいと思いながら沖縄を後にしました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・アカアシシギ、アオアシシギなど

今日は沖縄旅行中、田圃や河口の干潟などで出会ったシギたちをご紹介します。

最初は河口の干潟にやって来た赤い足が特徴のアカアシシギです。冬羽のため下面の縦斑は少なく、足も橙赤色になっています。

アカアシシギ1

アカアシシギ2

次は水が張られた田圃にやって来たアオアシシギです。アカアシシギより一回り大きく、嘴は少し上に反りかえっています。

アオアシシギ1

こにらは河口の岩場にいたアオアシシギ

アオアシシギ2

最後はお馴染みのイソシギです。上面の灰黒褐色と真っ白なお腹のとの対比がとてもきれいでした。

イソシギ1

イソシギ2

今日は沖縄の田圃や河口の干潟などで出会ったシギたちをご紹介しましたが、冬でも温暖な気候の沖縄はシギたちにとっても過ごしやすい場所であるようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・ダイシャクシギ、チュウシャクシギ

今日は沖縄南部の河口の干潟で出会ったダイシャクシギとチュウシャクシギをご紹介します。

潮の引いた河口の干潟ではたくさんの水鳥が餌を求めてやって来ましたが、そんな中、嘴がひときわ目立つダイシャクシギが1羽で餌を探しながら歩いていました。

顔の何倍もの長い嘴を持ったダイシャクシギ。よく似たホウロクシギは下腹部が淡褐色であるのに対し、ダイシャクシギは白色です。

ダイシャク1

ダイシャク2

こちらはダイシャクシギより一回り小さいチュウシャクシギ。よく見ると、ダイシャクシギに比べ体の大きさに対する嘴の長さの割合も小さいことが分かります。

チュウシャク1

羽根を広げたチュウシャクシギ

チュウシャク4

今日は沖縄南部の河口の干潟で出会ったダイシャクシギとチュウシャクシギをご紹介しましたが、下向きに反った長い嘴を持つシギ類をシャクシギ類と呼んでいますが、長い嘴を「柄杓(ひしゃく)」の柄(え)に見立てて命名した先人の感性は凄いと思いました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・セイタカシギ

今日は沖縄北・中部の田圃で出会ったセイタカシギをご紹介します。

シギ・チドリを探して農道を歩いていると、菖蒲田の中にセイタカシギが餌を探して歩き回っていました。

2羽で歩いていたセイタカシギ。足長のセイタカシギはまさに水田の貴婦人のような風格を持っていました。

セイタカ5

セイタカ6

こちらは収穫の終わった水田にやって来たセイタカシギ。このように水量の多い場所でも歩けるように足が長くなったのでしょうか。

セイタカ1

セイタカ2

今日は水田の貴婦人、セイタカシギをご紹介しましたが、セイタカシギの英名はBlack-winged Stilt(黒い翼の竹馬)と言い、長くて細い足と竹馬に乗っているいるような歩き方に由来する名前とされています。鳥たちを見る目は洋の東西を問わず変わらないようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・アマサギ、クロサギ

今日は沖縄滞在中に出会ったサギ科の鳥、アマサギとクロサギをご紹介します。

沖縄中部の河口とその近くの田圃を探索している時、遠方にサギの一群を目にしました。ダイサギやチュウサギ、コサギなどだろうと思いながら双眼鏡で確認すると、その中にアマサギが混じっているのを発見しました。冬羽のため特徴のある橙黄色がほとんど見られませんでしたが、それでも良く見ると微かにその痕跡を見ることができました。

頭部が微かに黄色味を帯びた冬羽のアマサギ。

アマサギ1

アマサギ2

アマサギ3

こちらは河口の堤防でじっと同じ姿勢でとまっていた白色型のクロサギです。九州以北では黒色型が多く、奄美大島以南では白色型と黒色型の両方がいるようです。

クロサギ1

今日は沖縄滞在中に出会ったアマサギとクロサギをご紹介しましたが、これら野鳥たちがたくさん生息している沖縄はまさに野鳥たちの楽園でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・イソヒヨドリ

今日は沖縄旅行中、至るところで目にしたイソヒヨドリをご紹介します。

イソヒヨドリというとヒヨドリ科の鳥かと思ってしまいますが、実はツグミ科の鳥で、そう思ってみると体型は確かにツグミ科の鳥であることが分かります。

頭から胸、背、腰の青藍色とお腹の赤褐色の対比が鮮やかなイソヒヨドリのオス。

イソヒヨ1

イソヒヨ2

後ろから見ると青藍色一色のため、別の鳥のように見えます。

イソヒヨ5

こちらは上面が灰黒褐色、下面が暗黄褐色と褐色のうろこ状斑をしたメス。

イソヒヨ3

イソヒヨ4

イソヒヨドリは主に海岸の岩礁地帯やその周辺に生息しているため、「磯にいるヒヨドリのような鳥」と名付けられたようですが、ここ沖縄では公園やビル街など至るところで目にする街中の鳥という印象でした。イソヒヨドリにとってはこのような人工的環境も磯と同じような感覚なのでしょうか・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・シロガシラ

今日は先島諸島と沖縄島で繁殖するシロガシラをご紹介します。

シロガシラは去年訪れた台湾や香港でも目にしたヒヨドリ科の鳥ですが、沖縄本島南部でも相当数が繁殖しているようで、那覇市周辺の公園や街路樹など至るところで目にしました。

後頭部の大きな白斑が特徴のシロガシラ。

シロガシラ0

体は暗緑灰色ですが初列風切が黄金色のようにも見え、よく見るとなかなかきれいな鳥です。

シロガシラ1

お腹はすっきりとした白色をしていました。

シロガシラ2

今日は先島諸島と沖縄島で繁殖するシロガシラをご紹介しましたが、不規則な浅い波形を描いて飛ぶ様はやはりヒヨドリ科と思わせるものがありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・シマアカモズほか

今日は沖縄で出会った別亜種の鳥たちをご紹介します。

最初はアカモズの亜種シマアカモズです。田圃の周辺を探索中に突然姿を見せてくれました。頭上から背が褐色味のある灰色で脇に褐色の波状紋があることからメスあるいは若鳥かと思います。

シマアカモズ1

シマアカモズ2

次はキジバトの亜種リュウキュウキジバトです。奄美諸島、琉球諸島に分布しており、亜種キジバトに比べ全体にやや暗色であるようです。

キジバト

ヒヨドリの亜種リュウキュウヒヨドリです。こちらも琉球諸島に分布しており、亜種ヒヨドリに比べ暗色であるようです。

ヒヨドリ1

ヒヨドリ5

最後はメジロの亜種リュウキュウメジロです。奄美大島以南の南西諸島に分布し、亜種メジロに見られる脇腹の褐色味がなく白色をしています。

メジロ1

メジロ2

今日は沖縄で出会った別亜種の鳥たちをご紹介しましたが、本州、九州から遠く離れたここ沖縄では、それぞれ独自の進化を遂げたようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・ズグロカモメ

今日はクロツラヘラサギがいた河口の干潟にやって来た絶滅危惧種ズグロカモメをご紹介します。

ズグロカモメはユリカモメとよく似ていますが、若干体が小さく、冬鳥として主に九州の干潟で越冬することが知られています。今回、若鳥ではありますが、幸運にもズグロカモメに出会うことができました。

嘴が黒く短いズグロカモメ

ズグロ1

ズグロ2

初列風切と小雨覆の黒斑、そして尾の先に黒帯が見られることから若い個体と思われます。

ズグロ3

好物の蟹をゲットしたところ

ズグロ4

ご参考までに、こちらは同じ場所にいたユリカモメです。ズグロカモメより若干体が大きく、嘴は細長くて赤いので区別することができます。

ズグロ0

今日は昨日に続いて世界的に数が少ないズグロカモメをご紹介しましたが、今度は夏羽に換羽した頭の黒い個体を見てみたいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・クロツラヘラサギ

今日は沖縄南部の干潟にやって来た絶滅危惧種クロツラヘラサギをご紹介します。

河口近くの干潟で水鳥を観察していると、突然、遠方の水際に1羽のクロツラヘラサギがやってきました。
そして盛んに嘴を水の中に突っ込み餌を探して歩き回っていました。

こちらに向かって徐々に近づいてきたクロツラヘラサギ。ヘラサギより若干小ぶりで、目先が幅広く黒い皮膚が露出しており、ちょっと人相(鳥相)が悪く見えます。

クロツラ4

クロツラ3

姿が似ているため「サギ」と付けられたようですが、実はトキの仲間だそうです。

クロツラ2

クロツラ1

世界的に数が少なく、朝鮮半島西岸の島で繁殖し、中国西南部沿岸、台湾、日本(主に九州)で越冬するクロツラヘラサギですが、沖縄でも数羽が越冬するようであり、今回幸いにもその越冬個体を見ることができました。ただ、写真からもお分かりいただけますように、当地の干潟はゴミが散乱しており、野鳥たちにとっても決していい環境とは言えない状況でした。もう少し行政側でも何らかの手を打つ必要があるのではないかとの思いで帰ってきました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・サシバ

本州から九州では夏鳥として飛来するサシバですが、訪れた沖縄では越冬する個体も相当数いるようで、滞在中森や公園では幾度も目にすることができました。

田圃横の木の天辺にやって来たサシバ。このような場所に止まり、田圃のカエルなどを探しているようです。

サシバ4

縄張り宣言なのか、時折ピックィーという大きな声で鳴いていました。

サシバ5

別の木に止まっていたサシバ。

サシバ1

こちらは雨の中、別の場所で見たサシバ。サシバはこのように電柱の上などにもとまり獲物を探していました。

サシバ6


サシバ7

今日は滞在中、何度も目にしたサシバをご紹介しましたが、本州から九州では夏鳥であるサシバがこの時期まだ見られるという幸せ!! 沖縄の魅力を改めて感じた今回の訪問でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・ノグチゲラ

アカヒゲに出会ったヤンバルの森では、これまた憧れの鳥であったノグチゲラにも出会うことができましたのでご紹介します。

突然少し離れた木にやって来たノグチゲラのオス。オオアカゲラと同じようにオスでは前頂から後頭までが赤く、メスとの識別ができます。体はほぼ黒褐色をしていますが図鑑で見るより赤味が強いように思われました。

ノグチ10

こちらは頭が赤くないメス。

ノグチ0

メスは2羽おり、お互いに意識しながら近づいてきました。

ノグチ1

ノグチ2

3羽揃ったところ。

ノグチ4

2羽が絡んだところ。羽根を広げると初列風切の白斑が目立ちます。

ノグチ3

今日は沖縄本島北部(ヤンバル)にだけ分布しているノグチゲラをご紹介しましたが、探鳥としては初めて訪れた沖縄でいきなりノグチゲラが見られたのは実にラッキーであり、遠路訪れた甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

沖縄の野鳥たち・・・アカヒゲ

お正月明けの格安ツアーを利用して沖縄へ観光兼、鳥見旅行に行ってきました。あいにく旅行中は連日の雨模様でしたが、合間をぬって北部のヤンバルの森や中・南部の田圃、干潟などを訪れました。

今日は最初に訪れた北部ヤンバルの森で出会ったアカヒゲをご紹介します。

森の遊歩道を歩いていると突然コマドリとよく似たヒンルルルルという鳴き声が聞こえてきました。声のする方を探していると突然近くに憧れのアカヒゲがやって来てくれました。距離があまりに近いため少し離れて撮影しましたがそれでも画面一杯になってしまいました。

文字通り真っ黒な髭をたくわえたアカヒゲのオス。

アカヒゲ1

アカヒゲ2

アカヒゲ3

別な場所に現れたオス。こちらも近すぎて画面一杯になってしまいました。

アカヒゲ4

こちらは黒い髭がないことからメスのようにも見えますが、メスの特徴である上面の暗橙赤色が見られないことから若オスの可能性もあると思われます。

アカヒゲ10

アカヒゲ11

今日は探鳥初日に訪れたヤンバルの森で出会ったアカヒゲ(屋久島、種子島、琉球諸島、男女群島の特産種)をご紹介しましたが、憧れのアカヒゲに幸先良く出会うことができたことでこの先への期待が大きく膨らんできました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ちょっと遠かったですが・・・ハイイロチュウヒ

ハイイロチュウヒに会いたくて先日は塒入りを見に行きましたが、被写体までの距離があまりに遠くしかも陽が落ちてからということで満足できる写真は撮れませんでした。そんな中、今回は狩り場の飛翔が見られるということで現地を訪れました。

この日は朝から風が強く鳥の出は今一つでしたが、それでも数回その魅力溢れる雄姿を見せてくれました。
草地の上を獲物を探して飛翔するハイチュウのオス。

ハイチュウ1

上空を飛翔するハイチュウ

ハイチュウ2

メスとのバトル

ハイチュウ4

バトルの後、メスと並んで飛んでいきました。

ハイチュウ3

こちらはハイチュウのメス。上尾筒が白いことからチュウヒと区別できます。

ハイチュウ10

ハイチュウ11

この日は終日強風が吹き荒れ、鳥の出もあまり良くありませんでしたが、それでも念願叶いようやくその雄姿を見ることができました。被写体までの距離が遠く満足のいく写真は撮れませんでしたが、次回の楽しみに残しておきたいと思います・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

遊んでくれたチョウゲンボウ

昨日のノスリに続き、今日はチョウゲンボウをご紹介します。

草地そばの樹上から飛び出し、旋回しながらネズミなどの小動物を探していたチョウゲンボウのオス。

チョウゲン5

チョウゲン6

獲物を見つけたのか地面に降り立ちました。しかし狩りは失敗したようです。

チョウゲン1

チョウゲン2

再び近くの木に戻るため地上から飛び立ったところ。

チョウゲン8

今日はコチョウゲンボウ、ノスリに続きチョウゲンボウをご紹介しましたが、この日はこれらの猛禽を一度に見ることができ楽しい時間を過ごすことができました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

またまたノスリです

コチョウゲンボウに出会った場所では常連のノスリやチョウゲンボウも姿を見せてくれました。今日は間近で姿を見せてくれたノスリをご紹介します。

当地のノスリは人慣れしているのか、車から出ない限り比較的近くまで近づけます。

ノスリ1

樹上で獲物を探していたノスリ。

ノスリ2

突然飛び出しました。

ノスリ3

ノスリ4

今日は間近に姿を見せてくれたノスリをご紹介しましたが、近くで見るノスリはさすがに迫力満点でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ようやく会えたコチョウゲンボウ

2度ほど空振りに終わったコチョウゲンボウですが、念願叶い今回ようやく姿を見ることができました。

淡い期待を抱いて現地を訪れましたが、探し回った揚句ようやく樹上で休んでいたコチョウゲンボウに出会うことができました。枝が多くすっきりとしませんが取り敢えず写真に収めることができました。

頭から上面が青灰色で頸と体下面は淡い橙色のコチョウゲンボウのオス。

コチョウゲン1

コチョウゲン3

こちらをじっと見つめるコチョウゲンボウ。

コチョウゲン2

リラックスしているのか時々毛づくろいしていました。猛禽とは思えないほどユーモラスな表情です。

コチョウゲン4

コチョウゲン5

2度ほど空振りに終わったコチョウゲンボウですが、今回ようやく姿を見ることができました。3度目の正直とはまさにこのようなことを言うのでしょうか・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ヒクイナとクイナ

ヒクイナが見られるとの情報をいただき現地を訪れました。

訪れた時間が遅かったため暫く待つことになりましたが、午後遅くなってようやく姿を現してくれました。
とにかく動きが早く、川畔の藪から姿を見せたと思うとスルスルと足早に移動しなかなか写真を撮らせてくれません。

何とかファインダーに捉えることができたヒクイナ。クイナ(29cm)に比べるとかなり小さく(23cm)、名前のように顔から胸にかけてが赤茶色で足も真っ赤でした。

ヒクイナ0

足が届くところでは足早に走るように移動していましたが、水深の深いところではこのように泳いでいました。

ヒクイナ2

走るのが得意なためか、体の割には足が大きいですね。

ヒクイナ3

ヒクイナ4

こちらは同じ場所に現れたクイナ。クイナもヒクイナ同様、動きが早かったです。

クイナ1

クイナ2

今日は夏鳥ヒクイナと冬鳥クイナをご紹介しましたが、ヒクイナは越冬例もあるようで、恐らく当地の個体も越冬するのではないかと思われます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

冬鳥ヒレンジャク

今日は待っていたレンジャクにようやく会うことができましたのでご紹介します。

レンジャクが来ているとの情報をいただき早速現地を訪れました。レンジャクは20羽以上の群れでヤドリギの実を食べにやって来ましたが、何れも下尾筒の赤いヒレンジャクでした。

歌舞伎役者を彷彿とさせるヒレンジャク。

レンジャク2

レンジャク3

レンジャク4

オレンジ色に熟したヤドリギの実を美味しそうに頬張りました。

レンジャク5

お尻から粘液にまみれたヤドリギの種を垂れ流していたヒレンジャク。ヤドリギの実には粘液性の物質が豊富に含まれており、このようにレンジャクに種を拡散してもらい種の保存を行っているようです。

レンジャク1

今日は今シーズン初めて出会ったヒレンジャクをご紹介しましたが、レンジャクは毎年来るとは限らないため出会えた時は本当に嬉しくなります・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

北海道の野鳥・・・シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケス

北海道シリーズの最後に、今日は北海道の別亜種シロハラゴジュウカラとミヤマカケスをご紹介します。

最初は北海道で繁殖する別亜種シロハラゴジュウカラです。ちょっと見ただけでは違いに気付きませんが、よく見ると名前の通り胸腹部の羽毛が純白(ゴジュウカラは脇が橙色)です。

ゴジュウカラ1

ゴジュウカラ3

次はちょっと枝被りですが、シロハラゴジュウカラと同じく北海道で繁殖する別亜種ミヤマカケスです。よく見ると頭上と顔が黄褐色で目はぶどう色をしています。(カケスは体がぶどう褐色で、頭上は白地に黒の縦斑)

ミヤマカケス

北海道シリーズの最後にシロハラゴジュウカラとミヤマカケスをご紹介しましたが、これら北海道の野鳥はそれぞれ別の進化を遂げたようで、一見すると姿形は似ていますがよく見ると微妙な違いがあることが分かります・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

北海道の野鳥・・・シマエナガ、ハシブトガラ

今日は年末に訪れた道東の森で出会ったシマエナガとハシブトガラをご紹介します。

最初はエナガの別亜種シマエナガです。エナガに見られる過眼線がなく顔全体が白いのが特徴です。
真っ白な顔が愛らしく、見ていて飽きません。

シマエナガ1

シマエナガ2

シマエナガ6

こちらはコガラの近縁種ハシブトガラです。ハシブトガラはコガラに比べ嘴が太く、嘴の会合線が目立つのが特徴のようです。

ハシブトガラ2

ハシブトガラ1

今日は昨日に続き北海道でしか見ることのできないシマエナガとハシブトガラをご紹介しましたが、今回これらの野鳥を見られただけでも厳寒の北海道に行った甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

北海道の野鳥・・・エゾアカゲラ、エゾコゲラ

今日は年末に訪れた道東の森で出会ったエゾアカゲラとエゾコゲラをご紹介します。

最初は何度となく出会った亜種エゾアカゲラです。亜種アカゲラに比べ白い翼斑が長くて大きいのが特徴のようです。
こちらは後頭部が赤色のオス。

アカゲラ3

こちらは頭が黒いメス。

アカゲラ6

アカゲラ4

次は亜種エゾコゲラです。日本のコゲラは9亜種に分類されているようですが、北のものは南のものに比べ羽色が白っぽいようです。
見た目ではほとんど分かりませんが、そう言われれば普段見かけるコゲラに比べ少し色が薄いように感じます。

コゲラ4

コゲラ3

コゲラ1

今日は道東の森で出会ったエゾアカゲラとエゾコゲラをご紹介しましたが、これ等の亜種は北海道でしか見ることができず、厳寒の森を探し回った甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

雪原のオジロワシ(2)

念願のオジロワシを間近に見ることができましたので、昨日に続き再びオジロワシをご紹介します。

給餌場の上空で餌を獲ろうとチャンスを伺っていたオジロワシ。

オジロ10

こちらに向かってぐんぐん近づいてきました。

オジロ11

遠くで旋回していたオジロワシ。

オジロ4

オジロ6

オジロ7

後ろが気になるのか振り返りながら旋回していたオジロワシ。

オジロ5

昨日に続いてオジロワシをご紹介しましたが、この迫力ある飛翔姿を見られただけでも道東を訪れた甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

雪原のオジロワシ(1)

タンチョウを見に行った場所では、この時期午後になると毎日タンチョウに魚(ウグイ)を給餌しています。そして給餌の時間が近づくと、餌を横取りしようとどこからともなくオジロワシがやってきます。今日はそんなオジロワシをご紹介したいと思います。

タンチョウのいる雪原近くにやって来たオジロワシ。

オジロ20

そして給餌が始まると魚を横取りしようと上空を旋回し始めました。

オジロ0

オジロ1

旋回しながら下の状況をじっと見ています。

オジロ2

オジロ3

今日はタンチョウの餌を横取りしに来たオジロワシをご紹介しましたが、彼らにとっても命をつなぐための必死の営みであるようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

雪原のタンチョウ

年末、一年の疲れを癒すため道東の川湯温泉に行ってきましたが、その合間をぬって雪道を走らせタンチョウを見に行ってきました。

朝陽を浴びて嘴を上に突き出し鳴き合っていたタンチョウ。

ツル1

ツル4

飛び出す準備なのか時々このように羽根を広げます。頭が茶褐色なのが幼鳥。

ツル3

そして数羽の群れで飛び立っていきます。

ツル17

首を前に突き出して飛ぶ姿は実に優雅です。

ツル18

ツル11

今日は雪原にやって来たタンチョウをご紹介しましたが、昼間はこのように給餌している雪原で餌を食べ、夕方には塒である川に戻って行くようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


    ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。

カレンダー
12 | 2013/01 | 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
カテゴリ
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる