舳倉島の鳥たち・・・キマユホオジロ

舳倉島シリーズの続きで、今日は先日訪れた飛島でも目にしたキマユホオジロをご紹介します。

キマユホオジロはシベリア中部で繁殖し、冬季は中国中部および南東部に渡り越冬することが知られていますが、日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来し、日本海側の島嶼部では春秋の渡りの時期に毎年記録され、特に対馬では春に割合普通に観察される鳥のようです。

先日訪れた飛島では額、眼先、側頭線、頬が黒色で黄色い眉斑との対比が鮮やかなオスでしたが、今回出会った個体は額、眼先、側頭線、頬が褐色で、眉斑が嘴の基部から始まっていることからメスではないかと思われました。

キマユ1

キマユ2

道路で盛んに餌を啄ばんでいたキマユホオジロ

キマユ3

キマユ5

キマユ4

今日は数少ない旅鳥キマユホオジロをご紹介しましたが、関東地方ではほとんど見ることができないだけに、このような鳥たちとの出会いは本当に嬉しいものです・・・
スポンサーサイト

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

舳倉島の鳥たち・・・カラアカハラ

昨日の続きで、今日は舳倉島で出会った初見のカラアカハラをご紹介します。

カラアカハラは沿海州、中国東北部で繁殖し、冬季は中国南部からインドシナ北部へ渡り越冬する鳥として知られていますが、日本では数少ない旅鳥として主に日本海側の島嶼で記録されているようです。

今回出会ったのはカラアカハラのオスで、頭頂から背中、尾までの体の上面と翼が濃い青灰色で、胸と脇腹は橙色、腹から下は白色の大変美しい鳥でした。

カラアカハラ2

カラアカハラ6

<カラアカハラ4

カラアカハラ1

後ろ姿のカラアカハラ。上面と翼の濃い青灰色がよく分かります。

カラアカハラ5

今日は数少ない旅鳥、カラアカハラをご紹介しましたが、先日訪れた飛島では残念ながら見ることができなかっただけに、今回の出会いは大変嬉しいものでした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

舳倉島の野鳥たち・・・シマアオジ

今日は舳倉島で出会った初見のシマアオジをご紹介します。

シマアオジは夏はユーラシア大陸北部や日本で繁殖し、冬になるとユーラシア大陸南部で越冬し、日本には繁殖のため北海道(青森県、秋田県でも繁殖記録あり)に飛来する夏鳥として知られていますが、近年数が減っているようで北海道でもあまり姿がみられなくなっているようです。

海岸の岩場にやって来たシマアオジのオス。頭上から背にかけての赤褐色と黄色いお腹、黒い顔の対比が実に鮮やかな美しい鳥でした。

シマアオジ1

シマアオジ2

緑をバックに・・・

シマアオジ3

シマアオジ4

シマアオジ5

こちらは背面と顔が褐色でお腹が淡黄色のメス。メスのほうは全体的にすっきりしており、これまた美しい鳥でした。

シマアオジ10

シマアオジ11

シマアオジ12

今日は日本ではなかなか見ることができなくなったシマアオジをご紹介しましたが、初見のシマアオジはオス、メスともに思っていた通りの大変美しい鳥でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

舳倉島の野鳥たち・・・ヒメイソヒヨ

日本有数の野鳥の飛来地である石川県の離島・舳倉島を訪れました。舳倉島は先日訪れた飛島同様、渡り鳥の中継地で、春は大陸から来る鳥と列島を南下する鳥でにぎわい、珍鳥や迷鳥を見ることもあり多くのバーダーが訪れることで知られています。今年は全体的に鳥の入りが良くないようで期待したほどの大きな成果はありませんでしたが、そんな中、何とかカメラに収められた野鳥たちをご紹介したいと思います。

最初は今回ようやく出会えた迷鳥ヒメイソヒヨです。ヒメイソヒヨはシベリア南部からウスリー地方、中国北東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季は中国南部、タイ、マレー半島に渡り越冬することが知られていますが、日本へは迷鳥として渡来し、北海道、秋田県、日本海側の島嶼(舳倉島など)、三宅島等で記録があるようです。

ヒメイソヒヨは全長18.5cmとイソヒヨドリより一回り小さく、オスは頭上から後頸、羽の一部がコバルトブルーで、眼先と下面、腰と尾の付け根は赤褐色、遠目では嘴の短いカワセミのような雰囲気の美しい鳥でした。

ヒメ

同じような写真ばかりですが・・・

ヒメ2

ヒメ3

ヒメ4

岩の上に乗ったヒメイソヒヨ

ヒメ5

ヒメ6

この時は少し雨が降っていました。

ヒメ7

今日は初見の迷鳥ヒメイソヒヨをご紹介しましたが、この鳥を見られただけでも舳倉島を訪れた甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コルリ再び

先日訪れた飛島では今シーズン初のコルリを見ることができましたが、今回はじっくり見たいと思い、山のポイントを訪れました。

美しい姿を見せてくれたコルリのオス。上面のルリ色と下面の白色との対比が実に鮮やかです。

コルリ1

コルリ2

この個体は近くにメスがいたためか尾羽を高く上げディスプレイしてくれました。

コルリ3

コルリ5

こちらは去年生まれたと思われる若オス。表情がまだ幼いですね・・・

コルリ10

コルリ12

コルリ14

今日は山の繁殖地にやって来たコルリをご紹介しましたが、この時期になるとルリ色鮮やかなオオルリとコルリに無性に会いたくなります・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

ミソサザイ、エゾムシクイ

今日はコマドリポイントで出会ったミソサザイとエゾムシクイをご紹介します。

コマドリが姿を現した沢筋ではミソサザイも元気な姿を見せてくれました。

ミソ1

ミソサザイは美しい歌声で知られていますが、この時も特有の長い節回しの美声を聞かせてくれました。

ミソ0

ミソ2

こちらもヒーツーキーという独特の鳴き声でやって来たエゾムシクイ。
ムシクイ類は見た目はよく似ているため識別が難しいですが、鳴き声で識別することができます。

エゾ2

エゾ3

大きな口を開け一生懸命囀ってくれました。

エゾ4

今日はコマドリポイントで出会ったミソサザイとエゾムシクイをご紹介しましたが、この時期、沢筋ではこのような美しい歌声で華やいできます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コマドリ再び

先日は渡りの途中、公園に立ち寄ったコマドリをご紹介しましたが、今回は山の営巣地にやって来たコマドリをご紹介します。

沢筋に出てきたコマドリのオス。あまりに近すぎて写真としては面白くありませんが・・・

コマ0

コマ1

こちらは少し離れた倒木に乗ったコマドリ

コマ2

コマ3

羽ばたき

コマ4

コマ5

こちらは全体に色が淡く、胸との境界付近に黒帯が見られないことからメスと思われます。

コマ10

コマ11

コマ13

今日は山の営巣地にやって来たコマドリをご紹介しましたが、間もなくペアリング、そして営巣が始まるものと思われます。無事二世を誕生させ元気に育ててほしいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

クラインガルテン近くのオオルリ

山梨クラインガルテン近くにも毎年オオルリがやってきますが、今日はそんなオオルリを探してみました。早朝、車の窓を開けて山道をゆっくり車を走らせていると、ところどころでオオルリの美しい歌声が聞こえてきました。

何れも鳥までの距離があり大きくトリミングしていますが、何とか雰囲気だけでもお伝えできればと思います。美しい歌声で鳴いていたオオルリ。頭上から背にかけての瑠璃色とお腹の白色との対比が実に鮮やかでした。

オオルリ1

見返りのオオルリ

オオルリ2

オオルリ3

オオルリ4

今日はクラインガルテン近くで見つけたオオルリをご紹介しましたが、身近な場所でこのような夏鳥が見られるのは本当に幸せなことです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コサメビタキ

クロツグミやキビタキ、サンショウクイ、コムクドリなどに出会った高原の森では、これまた代表的な夏鳥であるコサメビタキにも出会うことができました。

愛らしい姿を何度も見せてくれたコサメビタキ。よく似たサメビタキ、エゾビタキと比べると最も小さく、下面も白くすっきりしていて、私が好きな鳥の一つでもあります。

コサメ1

コサメ2

コサメ3

コサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキのサメビタキ属3種は、頭部から背面が鮫色のヒタキと言う意味から名付けられたようですが、そう言われると確かにそのような色にも見えます。

コサメ4

今日は高原の森で出会ったコサメビタキをご紹介しましたが、この小さく愛らしい姿を見ると自然と癒されてきます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

サンショウクイとコムクドリ

クロツグミやキビタキに出会った高原の森では、これまた夏鳥のサンショウクイやコムクドリにも出うことができました。

ヒリリリ、ヒリリリと鳴きながら上空を何度となく飛んでいたサンショウクイですが、一度だけメスが低いところに止まってくれました。逆光気味でしかも枝被りですが・・・

サンショウクイ10

サンショウクイ11

こちらはクロツグミを探しているとき、突然やって来たコムクドリのオス。

コムク1

コムク2

オスの近くにやって来たコムクドリのメス、どうやら番のようです。

コムク10

今日は高原の森で出会った夏鳥サンショウクイとコムクドリをご紹介しましたが、夏鳥たちも日を追うごとに役者が揃ってきました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

歌の名手キビタキ

クロツグミに出会った高原の森では、これまた歌の名手キビタキにも出会うことができました。

森の至るところで鳴いていたキビタキのオス。キビタキがやって来ると森が一挙に賑やかになります。

キビ1

キビタキは単に人懐っこいのか、あるいは名前(Narcissus Flycatcher)の由来のように、自分の姿に恋し水死して黄色いスイセンと化した美青年ナルキッソスのようなナルシストなのか、人がいるとこれ見よがしにポーズをとってくれました。

キビ3

キビ4

キビ5

キビ6

キビ7

今日は高原の森で何度となく出会ったキビタキをご紹介しましたが、この色鮮やかな黄色いキビタキは何度見ても飽きません・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

再びクロツグミ

夏鳥の状況を見るため、先日訪れた高原の森に再び出かけてみました。前回はクロツグミは2羽しか見ることができませんでしたが、その後数が増えたのか今回は色々な場所で何度となく目にすることができました。

枝に止まったクロツグミのオス。まだ時期的に早かったのか、あまり鳴き声は聞かれませんでした。

クロツ10

クロツ11

こちらは別の場所で見かけたクロツグミ

クロツ12

地面に降り、盛んに虫を探していました。

クロツ1

上腹部と脇の黒く小さな三角斑が印象的です。

クロツ2

クロツ3

クロツ4

今日は高原の森で出会ったクロツグミをご紹介しましたが、次回訪れる時には是非その美しい歌声を聴きたいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

フクロウの親子

今日はマイフィールドの森で巣立ったフクロウの雛とその親鳥をご紹介します。

巣立ってまだ間がないフクロウの雛。真っ白な幼羽を身にまとい、営巣木近くの木の枝に止まり日中はほとんど眠りについていました。それにしても眠りながらよくバランスが取れるものです・・・

フクロウ11

時折、ぼんやりを目を開けますが、すぐにまた寝てしまいます。
フクロウ10

少し目を開けた横顔

フクロウ12

そして、雛の近くでは親フクロウが見守っていました。といっても雛同様、ほとんど寝ていましたが・・・

フクロウ2

時折、目を開ける親フクロウ。でも目に力がありません・・・

フクロウ1

今日は巣立って間がないフクロウの親子をご紹介しましたが、どんな生き物でもそうですが、生後すぐの子供たちは本当に愛らしいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

今シーズン初のサンコウチョウ

今年もサンコウチョウが来ているとの情報をいただき、早速現地を訪れました。

サンコウチョウは渡来してまだ間がないのか警戒心が強く、声はすれども姿は見えずで、滅多に姿を見せてくれませんでしたが、それでも時折、あの独特のホイホイホイの鳴き声をたてながら美しい姿を見せてくれました。

動きが早くなかなかフォーカスが合いませんでしたが、何とか1~2枚それとわかる写真を撮ることができました。

サン1

サン2

葉被りですが・・・

サンコウチョウ3

別の場所にやって来たサンコウチョウ

サンコウ3

鳴いているところが偶然撮れました。

サンコウ4

暗い森の中を優雅に飛翔するサンコウチョウ。暗くてシャッタースピードが上がらないばかりか、フォーカスも枝に引っ張られまともには撮れませんでした・・・

サンコウチョウ5

サンコウチョウ6

今日は今シーズン初のサンコウチョウをご紹介しましたが、サンコウチョウが来るといよいよ夏到来という気分になってきます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・トラツグミ、アカハラ

今日まで飛島シリーズを長々とご覧いただきありがとうございました。飛島シリーズの最後に、今日は島内でよく見かけたトラツグミとアカハラをご紹介します。

今冬、関東ではあまり見かけなかったトラツグミですが、ここ飛島では島内の至るところで目にすることができました。

こちらは草地に出てきたトラツグミ。このトラツグミは何故か体をブルブルと震わせていました。

トラツ1

こちらは林床脇の道路に出てきたトラツグミ

トラツ2

トラツ5

こちらは草地で虫を探していたアカハラのメス。別の場所ではカラアカハラもいたそうですが、残念ながら見ることができませんでした。

アカハラ1

アカハラ2

アカハラ3

飛島シリーズの最後にツグミ科の鳥、トラツグミとアカハラをご紹介しましたが、次回はぜひ今回出会えなかったカラアカハラに出会いたいものです。

今日まで飛島で出会った鳥たちを長々とご紹介してきましたが、渡りの中継地であるここ飛島は、まだ見ぬ鳥たちとの出会いを期待させる実に魅力溢れる島です・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・アトり、マヒワ、ウソ

飛島シリーズの続きで、今日は島内のあちこちで見かけたアトリとマヒワ、ウソをご紹介します。

最初は群れで行動していたアトりです。草地や畑に舞い降り盛んに草の実を啄ばんでいました。

アトリ5

人が近づくと一斉に近くの木や竹などに飛び上がります。

アトリ0

夏羽のオスとメスのツーショット。

アトリ2

こちらも島内いたるところで姿を見せてくれたマヒワ。体力をつけるため黙々と草花の実を啄ばんでいました。

マヒワ1

マヒワ2

マヒワ3

こちらも島内でよく見かけたウソ。

ウソ1

こちらは新芽を食べていたメス。数としてはメスのほうが多く見られました。

ウソ10

農道脇の低い場所で休んでいたメス。

ウソ11

ウソ12

今日は島内でよく見かけたアトリ科の鳥3種をご紹介しましたが、彼らも当地で体力つけた後、再び北の繁殖地に向け旅立っていくものと思われます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ノビタキ

飛島シリーズの続きで、今日は島内の草地や畑でときどき見かけたノビタキをご紹介します。

刈り取った草地にやって来た夏羽に換羽中のノビタキのオス。もう少しすると背や尾がもっと黒く、胸のオレンジ色ももっと鮮やかになるものと思われます。

ノビ1

ノビ2

こちらはノビタキのメス。ノビタキは精悍なオスもいいですが、メスも優しそうでいいですね・・・

ノビ11

ノビ13

ノビ10

今日は島内でときどき見かけたノビタキをご紹介しましたが、ノビタキは夏鳥として本州中部以北で繁殖するほか、旅鳥として全国を通過することが知られています。繁殖地は高原地帯が多いと思いますので、当地のノビタキはやはり旅鳥なのでしょうか・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ハヤブサ

飛島シリーズの続きで、今日は飛島で繁殖しているハヤブサをご紹介します。

港近くの岸壁では毎年ハヤブサが営巣していると聞き現地を訪れました。暫く待っていると1羽のハヤブサがやってきました。

ハヤブサ1

暫くすると飛び立っていきましたが・・・

ハヤブサ8 - コピー - コピー

その後、ムクドリらしき獲物を掴んで戻ってきました。

ハヤブサ10 - コピー - コピー

その後、雛への給餌のためか、獲物を解体し・・・

ハヤブサ7 - コピー - コピー

営巣場所に運んでいきました。

ハヤブサ3

こちらは一仕事終え休んでいたところ。

ハヤブサ9 - コピー

今日は子育て真っ最中のハヤブサをご紹介しましたが、こんな光景を見ていると、どんな生き物も子育てが最も重要な営みであることを思い知らされます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ツツドリ

飛島シリーズの続きで、今日は島への立ち寄り直後と思われるツツドリをご紹介します。

朝食前、島内の農道を歩いていると前方の道路の端に黒い物体がうずくまっているのを見つけました。
確認するとツツドリのようです。少し近づくと、突然こちらに向かって飛び出し、前方のコンクリートの礎石にやって来ました。

ツツドリ0

そして暫くの間、周りの様子を伺いながらじっと佇んでいましたが・・・

ツツドリ1

ツツドリ2

再びこちらに向かって飛び出し、その後近くの電線に止まった後、飛び去っていきました。

ツツドリ3

ツツドリ4

今日は島に到着して間がないと思われるツツドリをご紹介しましたが、離島に立ち寄る鳥たちは何れも体力を使い果たしており、このように間近で見ることができます。当地でしっかり体力を回復し次なる目的地に向かってほしいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ホオアカ、センダイムシクイ

飛島シリーズの続きで、今日は島内の草地で見かけたホオアカとセンダイムシクイをご紹介します。

最初は背の低い雑草で覆われた草地で盛んに草の実を啄ばんでいたホオアカのオスです。



当地に来て日が経っているのか、栄養をつけ少しふっくらとしているように見えました。

ホオアカ2

このような草地は餌が豊富であるだけでなく、身を隠すにも都合がいいようです。

ホオアカ4

こちらはこの草地に突然やって来たセンダイムシクイ。通常センダイムシクイは木の中で動き回りながら鳴いていることが多いのですが、この時は体が衰弱しているのか草の中で体を休めていました。

センダイ2

頭央線があることからセンダイムシクイであることが分かります。

センダイ3

センダイ4

背の低い雑草で覆われた草地は草の実を主食とする野鳥たちの恰好の餌場であると同時に、身を隠すのに適した場所でもあります。当地を訪れる鳥たちはこのような場所でしっかり体力を取り戻した後、次なる目的地に向け飛び立っていくものと思います。この先も様々な困難が待ち受けていると思われますが、無事に渡っていってほしいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・コルリ、ルリビタキ

飛島シリーズの続きで、今日は小型ツグミ類であるコルリとルリビタキご紹介します。

最初は畑脇の草地で餌を探していた夏鳥コルリです。ここ飛島ではこのような場所でも見ることができます。

コルリ1

コルリ2

ちょっと警戒しているのか、こちらを向きました。

コルリ3

こちらは島内のあちこちで見かけたルリビタキです。ルリビタキは日本では漂鳥として冬場は低地で夏場は標高の高い山地に移動することが知られていますが、ここ飛島では渡りの途中なのかたくさんのルビタキを見ることができました。数からすると圧倒的にメスが多かったのですが、そんな中、時々オスも姿を現してくれました。

ルリビ1

ルリビ2

こちらは至るところで姿を見せてくれたルリビタキのメス。最初は写真を撮っていましたが、あまりの多さにそのうち写真も撮らなくなりました。

ルリビ5

ルリビ10

今日は小型ツグミ類の夏鳥コルリと漂鳥あるいは冬鳥のルリビタキをご紹介しましたが、渡り鳥の中継地であるここ飛島はこのような2種を一緒に見ることができる貴重な場所と言えます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・オオルリ

飛島シリーズの続きで、今日は島内のあちこちで見かけたオオルリをご紹介します。

草刈りを終えた草原にやって来たオオルリのオス。まだ島に立ち寄って間がないのか、近づいても逃げようとはしませんでした。

オオルリ1

オオルリ2

こちらは農道脇の木にやって来たオオルリ。この個体はすっかり体力を取り戻したのか、元気に飛び回っていました。

オオルリ3

オオルリ4

オオルリ7

オオルリ8

今日は飛島で出会ったオオルリをご紹介しましたが、当地を訪れる鳥たちは何れも長い旅路を幾日もかけてやって来た鳥たちばかりで、渡来直後は衰弱していることが多いようです。最初にご紹介したオオルリもご多分に漏れずかなり衰弱しており、草地でじっとうずくまっていました。当地でゆっくり静養して体力を取り戻し、次なる移動先に向かってほしいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・シベリアアオジ、タイワンハクセキレイ、ハチジョウツグミ

飛島シリーズの続きで、今日は亜種3種をご紹介します。

最初は草地で草の実を啄ばんでいた亜種シベリアアオジです。亜種アオジに比べ、頭部と胸は灰色味の強い緑灰色で、腹部は黄色味が淡いのが特徴のようです。

シベリア1

シベリア2

こちらは畑で餌を探していた夏羽の亜種タイワンハクセキレイ。カラス除けのネット越しで撮ったため少しぼんやりしていますが・・・
見た目には亜種ハクセキレイと似ていますが背と腰が灰色で、嘴は亜種ハクセキレイより細く短いとのことです。

タイワンハクセキレイ1

タイワンハクセキレイ3

最後は梅林で見かけた亜種ハチジョウツグミです。下面の赤褐色が淡いことから、まだ若い個体と思われます。

ハチジョウ1

ハチジョウ2

ハチジョウ4

今日は飛島で出会った亜種シベリアアオジ、亜種タイワンハクセキレイ、亜種ハチジョウツグミの3種をご紹介しましたが、このような亜種が簡単に見られる日本海の離島は本当に魅力があります・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・キマユホオジロ、ミヤマホオジロ

飛島シリーズの続きで、今日は初見のキマユホオジロとそれによく似たミヤマホオジロをご紹介します。

陽も落ち宿に向かって帰る途中のことでした。突然道路脇に飛び出してきた小鳥がいました。眼の上が黄色いことから最初はミヤマホオジロのオスかと思いましたが、よく見ると眉斑だけが黄色く冠羽も立っていないことから初見のキマユホオジロではないかと思い急いでシャッターを押しました。ワンショット撮った後、この個体は飛んで行ってしまいましたが、後で写真で確認すると初見のキマユホオジロのオスであることが分かりました。

撮れたのはこのたった一枚だけでしたが、初見のキマユホオジロの証拠写真となりました。

キマユ2

こちらはキマユホオジロとよく似たミヤマホオジロのオス。こちらも距離があり鮮明ではありませんが、眉班だけでなく喉の黄色も確認することができます。

ミヤマ1

ミヤマ2

こちらは別の場所で撮ったミヤマホオジロのメス。オスに比べて黄色は淡く、黒色部は褐色味を帯びています。

ミヤマ10

ミヤマ11

キマユホオジロは日本では数少ない旅鳥または冬鳥として全国で記録があるようですが、日本海の離島では春秋の渡りの時期に毎年記録されているようです。今回、ワンショットとは言え、このキマユホオジロを見ることができたことは大変ラッキーでした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ムネアカタヒバリ

飛島シリーズの続きで、今日は旅鳥または冬鳥として日本に渡来するムネアカタヒバリをご紹介します。

この時期、飛島ではよく似たビンズイやタヒバリも多く見られましたが、そんな中、草地や畑では数羽のムネアカタヒバリを目にすることができました。

草地で盛んに草の実を啄ばんでいた夏羽のムネアカタヒバリ。顔から胸にかけた赤褐色が実に鮮やかでした。

ムネアカ1

ムネアカ2

ムネアカ3

こちらは別個体のムネアカタヒバリ。

ムネアカ5

こちらも別個体のメネアカタヒバリ。この個体は尾羽の先端が白色をしていました。

ムネアカ10

ムネアカ11

ムネアカ12

旅鳥または冬鳥として日本に渡来し、九州以南では越冬することが知られているムネアカタヒバリですが、東日本ではこのような離島でしか滅多に見ることができません。当地では昨年、初見のマミジロタヒバリを見ることができましたが、今年はこれまた初見のムネアカタヒバリを見ることができました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ヒメコウテンシ

昨日の続きで、今日は飛島で出会ったヒメコウテンシをご紹介します。

ヒメコウテンシは数少ない旅鳥または冬鳥として主に日本海の離島に渡来するようですが、今回、漁港近くの草地で草の実を啄ばんでいる2個体を見ることができました。

忙しく草の実を啄ばんでいたヒメコウテンシ。全身やや濃い褐色で、嘴はやや長くて丸味がなく、口角は目先の下あたりまで達するのが特徴のようです。

ヒメコウテンシ1

ヒメコウテンシ2

ヒメコウテンシ3

忙しそうに盛んに草の実を啄ばんでいました。

ヒメコウテンシ4

正面から見たヒメコウテンシ。

ヒメコウテンシ5

体長約14cmのヒメコウテンシはヒバリ科の鳥で大変地味な鳥ではありますが、日本においてはこのような離島でしか滅多に見られない貴重な鳥でもあります。今回、幸いにもこの珍しい鳥を見ることができ遠路訪れた甲斐がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

飛島の野鳥たち・・・ヤツガシラ

ブログの更新をしばらくお休みしましたが、連休中、山形県の離島・飛島に行ってきました。飛島は舳倉島や対馬などと同じく渡りの鳥たちが立ち寄る島として知られていますが、今年は寒さのせいか夏鳥の入りが少なく、逆にアトリやマヒワ、ルリビタキ、シロハラ、トラツグミ、ウソ、カシラダカなど、たくさんの冬鳥を至るところで目にすることができました。

今日はそんな中、数少ない旅鳥として知られているヤツガシラをご紹介します。私は何故かヤツガシラには縁がなく最も会いたいと思っていた鳥の一つでもありましたが、今回運よく出会うことができました。

草地に降りてきたヤツガシラ。独特の長い冠羽と、翼と尾の黒褐色と白色の横縞模様がとても魅力的でした。

ヤツガシラ1

ヤツガシラは地中の虫を捕るのに適した、やや下に湾曲した細長い嘴を器用に地中に差し込み、盛んに虫を探していました。

ヤツガシラ10



ヤツ3

ヤツ2

ヤツ5

ちょっと警戒しているのか、その独特の長い冠羽を広げました。ヤツガシラの名前はこの冠羽がたくさんあることから名付けられたようです。

ヤツ6

ヤツガシラはブッポウソウ目の鳥ですが、日本で見られるブッポウソウ目の鳥(ブッポウソウ、カワセミの仲間、ハチドリ、ヤツガシラ)は何故か何れも魅力的な鳥たちばかりです。今回その一つである初見のヤツガシラに出会うことができたことは大変幸運でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

クラインガルテンのノスリ

久し振りに山梨・クラインガルテンに行って来ましたが、今日はクラインガルテン近くのいつもの林道で見かけたノスリをご紹介します。

お決まりの朝の散歩をしていると、林道わきの木の横枝に1羽のノスリが休んでいました。いつものノスリと思いながらもついついレンズを向けてしまいました。

辺りの様子を伺っていたノスリ。

ノスリ1

ちょっと目を離したすきに隣の木に飛ぶ移ってしまいました。

ノスリ2

以下、飛び出しです。

ノスリ3

ノスリ4

ノスリ5

今日はクラインガルテン近くのいつもの林道で見かけたノスリの飛び出しをご紹介しましたが、猛禽たちの飛び出しシーンは何度見ても迫力があります・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

早春の森とオオルリ

今日はいつもとは違う森に夏鳥たちの様子を見に行ってきましたが、そこではオオルリやセンダイムシクイたちが美しい歌声で囀っており、しばしの間、時を忘れ歌声に聞き入ってきました。

沢筋に来てくれたオオルリのオス。枝被りですっきりしませんが・・・

オオルリ1

こちらも近いところに来てくれたオオルリ。こちらは逆光気味で色がでません。

オオルリ2

こちらは薄暗いヒノキ林の中で羽根を休めていたオオルリのメス

オオルリ10

オオルリ11

早春の森では、イチリンソウも可憐な花を咲かせていました。

イチリンソウ

私の好きなウワミズザクラ

ウワミズザクラ

今日は早春の森で出会ったオオルリをご紹介しましたが、やがて彼らも番を形成し可愛い二世を育ててくれることを期待したいと思います・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる