北海道の海鳥たち・・・オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ
ネイチャクルーズの続きで、今日は航行中に出会ったオオミズナギドリとハシボソミズナギドリをご紹介します。
最初はオオミズナギドリです。先日訪れた伊豆・三宅島航路では海面近くを低く飛翔する姿を幾度となく見たオオミズナギドリですが、当地では数は多くはありませんでしたが海面で漂う姿をカメラに収めることができました。
かなりトリミングしているため鮮明ではありませんが、特徴である頭上から顔にかけての白地に黒褐色の斑点を見ることができます。

海面近くを飛翔するオオミズナギドリ。

次は1羽だけ海で漂っていたハシボソミズナギドリです。この個体は船が近づいても何故かあまり逃げようとはしませんでした。特徴であるすすけた黒褐色の体色と灰褐色を帯びた下面の様子がよく分かります。


停船している間ずっと漂っていましたが、暫くしてようやく飛び立っていきました。

今日はネイチャークルーズの航行中に出会ったオオミズナギドリとハシボソミズナギドリをご紹介しましたが、ミズナギドリの仲間は世界的に分布し、世界で約60種、日本では17種が見られるようですが、ちょっと見だけでは何れもよく似ておりガイドさんの案内がないとなかなか識別が困難な鳥であることが分かりました。今まで関心が薄かった海鳥ですが、これを機会にもう少し勉強をしていきたいと思います・・・
最初はオオミズナギドリです。先日訪れた伊豆・三宅島航路では海面近くを低く飛翔する姿を幾度となく見たオオミズナギドリですが、当地では数は多くはありませんでしたが海面で漂う姿をカメラに収めることができました。
かなりトリミングしているため鮮明ではありませんが、特徴である頭上から顔にかけての白地に黒褐色の斑点を見ることができます。

海面近くを飛翔するオオミズナギドリ。

次は1羽だけ海で漂っていたハシボソミズナギドリです。この個体は船が近づいても何故かあまり逃げようとはしませんでした。特徴であるすすけた黒褐色の体色と灰褐色を帯びた下面の様子がよく分かります。


停船している間ずっと漂っていましたが、暫くしてようやく飛び立っていきました。

今日はネイチャークルーズの航行中に出会ったオオミズナギドリとハシボソミズナギドリをご紹介しましたが、ミズナギドリの仲間は世界的に分布し、世界で約60種、日本では17種が見られるようですが、ちょっと見だけでは何れもよく似ておりガイドさんの案内がないとなかなか識別が困難な鳥であることが分かりました。今まで関心が薄かった海鳥ですが、これを機会にもう少し勉強をしていきたいと思います・・・