水場のイカル
コルリとオオルリ
涼しげなキビタキ
真っ黒なマミジロ
コマドリの幼鳥
先日ドライブの途中、やや標高の高い山に立ち寄りましたが、そこでは思いがけずコマドリの幼鳥に出会うことができました。
何か鳥がいないかなと思いながら林道を歩いていると、突然ジッジッというような鳴き声が聞こえました。鳴き声のほうを探すと、なんとコマドリの幼鳥が暗い森の中で飛び交っていました。
急いで撮影したコマドリの幼鳥。嘴は黒褐色で口角は黄色。頭部、胸、背はまだ橙褐色の斑が残っていました。
顔が何となくあどけないですね・・・





今日はやや標高の高い山で出会ったコマドリの幼鳥をご紹介しましたが、コマドリは春先の成鳥の囀りもいいものですが、この時期の幼鳥も可愛らしくなかなかいいものでした。立派に成長し来年また元気な姿を見せて欲しいものです・・・
何か鳥がいないかなと思いながら林道を歩いていると、突然ジッジッというような鳴き声が聞こえました。鳴き声のほうを探すと、なんとコマドリの幼鳥が暗い森の中で飛び交っていました。
急いで撮影したコマドリの幼鳥。嘴は黒褐色で口角は黄色。頭部、胸、背はまだ橙褐色の斑が残っていました。
顔が何となくあどけないですね・・・





今日はやや標高の高い山で出会ったコマドリの幼鳥をご紹介しましたが、コマドリは春先の成鳥の囀りもいいものですが、この時期の幼鳥も可愛らしくなかなかいいものでした。立派に成長し来年また元気な姿を見せて欲しいものです・・・
ミユビシギ、キョウジョシギ
干潟シリーズの最後に、今日はミユビシギ、キョウジョシギをご紹介します。
最初は冬羽に換羽中と思われるミユビシギです。沖合の浅瀬で餌を探していました。足が水に浸かっているため足の指が見えませんが、普通の鳥が4本なのに対しこの鳥は3本なのでミユビシギと名が付いたようです。




こちらはミユビシギの近くにやって来た夏羽のキョウジョシギ。赤褐色、黒、白の羽衣が体の色々な部分に複雑に混じり、朱赤色の脚もよく目立ちます。こんなことから艶やかな京女にたとえ、キョウジョシギと名付けられたようです。


こちらを向いたキョウジョシギ。正面から見ると胸がほとんど真っ黒なのがよく分かります。


今日は先日訪れた干潟で出会ったミユビシギとキョウジョシギをご紹介しましたが、干潟では秋の渡りが既に始まっており、この先もたくさんの渡り鳥がやって来てくれることに期待したいと思います・・・
最初は冬羽に換羽中と思われるミユビシギです。沖合の浅瀬で餌を探していました。足が水に浸かっているため足の指が見えませんが、普通の鳥が4本なのに対しこの鳥は3本なのでミユビシギと名が付いたようです。




こちらはミユビシギの近くにやって来た夏羽のキョウジョシギ。赤褐色、黒、白の羽衣が体の色々な部分に複雑に混じり、朱赤色の脚もよく目立ちます。こんなことから艶やかな京女にたとえ、キョウジョシギと名付けられたようです。


こちらを向いたキョウジョシギ。正面から見ると胸がほとんど真っ黒なのがよく分かります。


今日は先日訪れた干潟で出会ったミユビシギとキョウジョシギをご紹介しましたが、干潟では秋の渡りが既に始まっており、この先もたくさんの渡り鳥がやって来てくれることに期待したいと思います・・・
白黒ツートンの大型チドリ ダイゼン
干潟シリーズの続きで、今日は旅鳥または冬鳥として日本各地の内湾や干潟に渡来するダイゼンをご紹介します。
ダイゼンはゴカイ類が大好物のようで、潮の引いた干潟で地面を歩き回り盛んに餌を探していました。こちらは
足にバンディングされていたダイゼン。左右の足環の色と形でバンディングされた場所が分かるようですが、この個体はどこでされたのでしょうか。

上と同じ個体

こちらは別個体


こちらは体を温めているのか、干上がった砂地に体を埋めていました。

こちらは冬羽に換羽中の個体でしょうか・・・

こちらの個体も足環されていました。

低空飛行

今日は白黒ツートンの大型チドリ・ダイゼンをご紹介しましたが、このダイゼンという変わった名前は天皇の食事の支度をする「大膳職」から来ているようです。一般にシギ・チドリ類は美味なので大膳職でよく用いられたようですが、特にダイゼンは美味なので大膳の名をもらったようです。そんなダイゼンも今では狩猟対象から外れていますので、少しは安心して暮らしているのでしょうか・・・
ダイゼンはゴカイ類が大好物のようで、潮の引いた干潟で地面を歩き回り盛んに餌を探していました。こちらは
足にバンディングされていたダイゼン。左右の足環の色と形でバンディングされた場所が分かるようですが、この個体はどこでされたのでしょうか。

上と同じ個体

こちらは別個体


こちらは体を温めているのか、干上がった砂地に体を埋めていました。

こちらは冬羽に換羽中の個体でしょうか・・・

こちらの個体も足環されていました。

低空飛行

今日は白黒ツートンの大型チドリ・ダイゼンをご紹介しましたが、このダイゼンという変わった名前は天皇の食事の支度をする「大膳職」から来ているようです。一般にシギ・チドリ類は美味なので大膳職でよく用いられたようですが、特にダイゼンは美味なので大膳の名をもらったようです。そんなダイゼンも今では狩猟対象から外れていますので、少しは安心して暮らしているのでしょうか・・・
メダイチドリとオオメダイチドリ
干潟シリーズの続きで、今日はこちらもよく似たメダイチドリとオオメダイチドリをご紹介します。
最初は先日もご紹介したメダイチドリです。メダイチドリは他のチドリより脚がやや長く、眼が大きいのでその名が付けられたようですが、よく見ると確かにその特徴を有していました。
2羽で並んだメダイチドリ

こちらの個体はまだ夏羽が残っていました。

冬羽に換羽したと思われるメダイチドリ

こちらは別の場所で見つけたオオメダイチドリ。体長は約21cmとメダイチドリ(体長約19cm)より少し大きく、嘴と足が長く足は黄褐色をしていると図鑑で紹介されていますが、この個体も正にその特徴を有していました。

背や翼に淡色の羽縁が見られることから幼鳥ではないかと思われます。


今日は何れもよく似たメダイチドリとオオメダイチドリをご紹介しましたが、干潟を訪れる沢山の鳥たちの中からこのような鳥たち探すのは大変面白く、炎天下のなか夢中になって歩き回っていました・・・
最初は先日もご紹介したメダイチドリです。メダイチドリは他のチドリより脚がやや長く、眼が大きいのでその名が付けられたようですが、よく見ると確かにその特徴を有していました。
2羽で並んだメダイチドリ

こちらの個体はまだ夏羽が残っていました。

冬羽に換羽したと思われるメダイチドリ

こちらは別の場所で見つけたオオメダイチドリ。体長は約21cmとメダイチドリ(体長約19cm)より少し大きく、嘴と足が長く足は黄褐色をしていると図鑑で紹介されていますが、この個体も正にその特徴を有していました。

背や翼に淡色の羽縁が見られることから幼鳥ではないかと思われます。


今日は何れもよく似たメダイチドリとオオメダイチドリをご紹介しましたが、干潟を訪れる沢山の鳥たちの中からこのような鳥たち探すのは大変面白く、炎天下のなか夢中になって歩き回っていました・・・
オオソリハシシギとオグロシギ
炎天下の中、汗をかきかき干潟を回ってきましたが、今日はそんな中、何れもオグロシギ属の仲間であるオオソリハシシギとオグロシギをご紹介します。
最初は前回もご紹介したオオソリハシシギです。オオソリハシシギは嘴が反り返っている大きなシギということから名付けられたようですが、この個体は赤味がまだ残っていることから冬羽への移行中と思われました。

盛んに水の中を歩き回り・・・

餌を探していました。

こちらは別の場所で見つけたオグロシギです。オグロシギはオオソリハシシギと同じ仲間で、見た目にも大変よく似ており、オオソリハシシギの中に交じっているとちょっと見ただけではなかなか区別が付けにくい厄介な鳥でもあります。
嘴が直線的で足がやや長いオグロシギ。

オオソリハシシギの中に交じるとちょっと見ただけではなかなか区別がつきません。右がオグロシギ、左がオオソリハシシギ。

こちらは左がオグロシギ。尾羽を上げると名前の由来である尾羽の先端の黒色がよく分かります。

同じく左手前がオグロシギ

今日は何れもよく似たオオソリハシシギとオグロシギをご紹介しましたが、シギ・チドリ類は識別が難しいから逆に面白いとも言え、益々興味が尽きません・・・
最初は前回もご紹介したオオソリハシシギです。オオソリハシシギは嘴が反り返っている大きなシギということから名付けられたようですが、この個体は赤味がまだ残っていることから冬羽への移行中と思われました。

盛んに水の中を歩き回り・・・

餌を探していました。

こちらは別の場所で見つけたオグロシギです。オグロシギはオオソリハシシギと同じ仲間で、見た目にも大変よく似ており、オオソリハシシギの中に交じっているとちょっと見ただけではなかなか区別が付けにくい厄介な鳥でもあります。
嘴が直線的で足がやや長いオグロシギ。

オオソリハシシギの中に交じるとちょっと見ただけではなかなか区別がつきません。右がオグロシギ、左がオオソリハシシギ。

こちらは左がオグロシギ。尾羽を上げると名前の由来である尾羽の先端の黒色がよく分かります。

同じく左手前がオグロシギ

今日は何れもよく似たオオソリハシシギとオグロシギをご紹介しましたが、シギ・チドリ類は識別が難しいから逆に面白いとも言え、益々興味が尽きません・・・
夏羽のアカガシラサギ
アカガシラサギは今までも何度も出会うチャンスがありましたが、何れも冬羽あるいは冬羽に移行中の個体ばかりで、一度きれいな夏羽を見たいと思っていました。そんな中、夏羽のアカガシラサギが飛来しているということで先日現地を訪れましたが、残念ながら見ることはできず、今回再び現地を訪れました。
そして、今回は現地に到着して間もなく、まだ何とか夏羽が残っているアカガシラサギを見ることができました。葦原から出てきたアカガシラサギ。徐々に冬羽に移行中と思われますが、名前の通り赤紫の頭部と黒色の背、白色の翼、尾、腹の対比がとてもきれいでした。

満ちてきた潮とともにやってくる小魚を捕ろうと水面を睨んでいたアカガシラサギ。

暫くその姿勢で獲物を待っていましたが、なかなか来ないようなので少し場所を変え・・・

再び獲物を狙っていました。

それでも獲物が現れないようなので再度場所を変え、

またしても水面を睨んでいましたが、やはり獲物は現れないようで・・・

ついに諦めたのか、元の葦原に戻って行ってしまいました。

今日はまだ何とか夏羽が残っていたアカガシラサギをご紹介しましたが、アカガシラサギの学名はArdeola bacchusといい、ぶどう酒色の夏羽からの連想でローマ神話に登場する酒と酒宴の神バッカスから名付けられたようです。確かにそう言われれば、頭、顔、頸、胸の濃赤紫色はワインレッドのように見えなくもないですね・・・
そして、今回は現地に到着して間もなく、まだ何とか夏羽が残っているアカガシラサギを見ることができました。葦原から出てきたアカガシラサギ。徐々に冬羽に移行中と思われますが、名前の通り赤紫の頭部と黒色の背、白色の翼、尾、腹の対比がとてもきれいでした。

満ちてきた潮とともにやってくる小魚を捕ろうと水面を睨んでいたアカガシラサギ。

暫くその姿勢で獲物を待っていましたが、なかなか来ないようなので少し場所を変え・・・

再び獲物を狙っていました。

それでも獲物が現れないようなので再度場所を変え、

またしても水面を睨んでいましたが、やはり獲物は現れないようで・・・

ついに諦めたのか、元の葦原に戻って行ってしまいました。

今日はまだ何とか夏羽が残っていたアカガシラサギをご紹介しましたが、アカガシラサギの学名はArdeola bacchusといい、ぶどう酒色の夏羽からの連想でローマ神話に登場する酒と酒宴の神バッカスから名付けられたようです。確かにそう言われれば、頭、顔、頸、胸の濃赤紫色はワインレッドのように見えなくもないですね・・・
クラインガルテンの猛禽
山梨クラインガルテン近くで目にする猛禽類では常連のチョウゲンボウのほか、時折、オタカやハヤブサ、ノスリなどを目にすることがあります。今日はそんな中、たまたまハチクマを目にすることができましたのでご紹介します。
暑さを避け家の中でテレビをつけていると、突然ピーエーというような甲高い鳴き声がしました。急いで外に出てみると大型の猛禽が上空を旋回していました。急いで家に引き返しカメラをセットし外に出ましたが、旋回を終え飛び去ろうとする寸前でした。かろうじて撮れたのはワンカットだけでしたが、よく見ると頭頸部が細長く、下雨覆が黒く尾の横帯が太いことから暗色型のハチクマのオス成鳥と思われました。

こちらは、いつものチョウゲンボウです。今日も餌を求めていつもの電柱にやって来ました。

そして、しばらくすると飛び出して行きました。




今日はクラインガルテン近くにやって来た猛禽2種をご紹介しましたが、猛禽類は何故か何度見ても飽きません・・・
暑さを避け家の中でテレビをつけていると、突然ピーエーというような甲高い鳴き声がしました。急いで外に出てみると大型の猛禽が上空を旋回していました。急いで家に引き返しカメラをセットし外に出ましたが、旋回を終え飛び去ろうとする寸前でした。かろうじて撮れたのはワンカットだけでしたが、よく見ると頭頸部が細長く、下雨覆が黒く尾の横帯が太いことから暗色型のハチクマのオス成鳥と思われました。

こちらは、いつものチョウゲンボウです。今日も餌を求めていつもの電柱にやって来ました。

そして、しばらくすると飛び出して行きました。




今日はクラインガルテン近くにやって来た猛禽2種をご紹介しましたが、猛禽類は何故か何度見ても飽きません・・・
クロツグミのメス
水浴びをするハイタカの若
ハイタカの若
猛暑が続いていますが、避暑を兼ね久し振りに涼しい山を訪れました。そしてそこでは思いがけずハイタカの若を目にすることができました。
キィーキィキィキィというハイタカ特有の鳴き声が聞こえたかと思うと、突然、細い木の枝にやってきたハイタカの若。
若い個体とはいえやはり猛禽、周りの様子を伺う様は迫力満点でした。

このハイタカは獲物を獲った直後なのか、素嚢が大きく膨らんでいました。


周りの様子を見ながら少し飛び出し、こちらに近づいてきました。


そして徐々に地面近くに降りてきました・・・

今日は山で突然出会ったハイタカの若をご紹介しましたが、まさかこんな所で見られるとは思っていなかっただけに、突然の出会いに息を殺してシャッターを押していました。この続きは明日ご紹介します・・・
キィーキィキィキィというハイタカ特有の鳴き声が聞こえたかと思うと、突然、細い木の枝にやってきたハイタカの若。
若い個体とはいえやはり猛禽、周りの様子を伺う様は迫力満点でした。

このハイタカは獲物を獲った直後なのか、素嚢が大きく膨らんでいました。


周りの様子を見ながら少し飛び出し、こちらに近づいてきました。


そして徐々に地面近くに降りてきました・・・

今日は山で突然出会ったハイタカの若をご紹介しましたが、まさかこんな所で見られるとは思っていなかっただけに、突然の出会いに息を殺してシャッターを押していました。この続きは明日ご紹介します・・・
オオソリハシシギとソリハシシギ
昨日に続き、今日は干潟で出会ったオオソリハシシギとソリハシシギをご紹介します。
干潟で黙々と餌を探しながら歩いていたオオソリハシシギ。顔からお腹にかけて赤褐色味が見られないことからメスあるいは冬羽と思われます。




こちらはオオソリハシシギより一回り小さなソリハシシギ。こちらも干潟で盛んに餌を探して歩き回っていました。夏羽の特徴である足のオレンジ色が薄いことから、冬羽に移行中の個体と思われます。



今日は干潟で出会ったオオソリハシシギとソリハシシギをご紹介しましたが、今まであまり関心のなかったこれら水鳥たちですが、オス、メス、夏羽、冬羽、幼羽などで羽衣が異なり、そんな識別ポイント考えながら観察していると大変面白く、病み付きになりそうです・・・
干潟で黙々と餌を探しながら歩いていたオオソリハシシギ。顔からお腹にかけて赤褐色味が見られないことからメスあるいは冬羽と思われます。




こちらはオオソリハシシギより一回り小さなソリハシシギ。こちらも干潟で盛んに餌を探して歩き回っていました。夏羽の特徴である足のオレンジ色が薄いことから、冬羽に移行中の個体と思われます。



今日は干潟で出会ったオオソリハシシギとソリハシシギをご紹介しましたが、今まであまり関心のなかったこれら水鳥たちですが、オス、メス、夏羽、冬羽、幼羽などで羽衣が異なり、そんな識別ポイント考えながら観察していると大変面白く、病み付きになりそうです・・・
メダイチドリ
昨日の続きで、今日は干潟で出会ったメダイチドリをご紹介します。メダイチドリは渡りの時期を迎えているのか、干潟の至るところでその可愛い姿を見せてくれました。
夏羽の特徴である胸のオレンジ色がまだ若干残っているメダイチドリの成鳥。



餌を探して歩き回っていましたが、ようやくゴカイをゲットしました。

こちらは一見冬羽のようにも見えますが、全体的にバフ色を帯びていることから幼羽ではないかと思われます。



今日は移動の途中と思われるメダイチドリをご紹介しましたが、冬羽と幼羽の識別は難しく、改めてシギチの識別の難しさを思い知らされました、また、今回、オオメダイチドリもいるということで干潟中を探し回りましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。次回はぜひお目にかかりたいものです・・・
夏羽の特徴である胸のオレンジ色がまだ若干残っているメダイチドリの成鳥。



餌を探して歩き回っていましたが、ようやくゴカイをゲットしました。

こちらは一見冬羽のようにも見えますが、全体的にバフ色を帯びていることから幼羽ではないかと思われます。



今日は移動の途中と思われるメダイチドリをご紹介しましたが、冬羽と幼羽の識別は難しく、改めてシギチの識別の難しさを思い知らされました、また、今回、オオメダイチドリもいるということで干潟中を探し回りましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。次回はぜひお目にかかりたいものです・・・
アジサシと亜種アカアシアジサシ
昨日に続き、今日はコアジサシの大群に混じっていたアジサシと亜種アカアシアジサシをご紹介します。
コアジサシの群れの中を双眼鏡で見ていると、すぐにコアジサシよりやや体の大きなアジサシを見つけることができました。
頭上が黒く、黒くて細い嘴が特徴のアジサシ。


アジサシの飛翔



こちらは同じくコアジサシの群れに混じっていた亜種アカアシアジサシ。最初はベニアジサシかと思いましたが、帰って図鑑で調べてみると、尾がベニアジサシよりも短く嘴も幾分短いことから、アジサシの亜種アカアシアジサシであることが分かりました。
嘴と脚が赤くベニアジサシとよく似た亜種アカアシアジサシ。

奥はアジサシの冬羽






今日はコアジサシの大群に混じっていたアジサシと亜種アカアシアジサシをご紹介しましたが、今まであまり関心がなかった海鳥も識別ポイントなどを調べてみると大変面白く、ちょっと病み付きになりそうです・・・
コアジサシの群れの中を双眼鏡で見ていると、すぐにコアジサシよりやや体の大きなアジサシを見つけることができました。
頭上が黒く、黒くて細い嘴が特徴のアジサシ。


アジサシの飛翔



こちらは同じくコアジサシの群れに混じっていた亜種アカアシアジサシ。最初はベニアジサシかと思いましたが、帰って図鑑で調べてみると、尾がベニアジサシよりも短く嘴も幾分短いことから、アジサシの亜種アカアシアジサシであることが分かりました。
嘴と脚が赤くベニアジサシとよく似た亜種アカアシアジサシ。

奥はアジサシの冬羽






今日はコアジサシの大群に混じっていたアジサシと亜種アカアシアジサシをご紹介しましたが、今まであまり関心がなかった海鳥も識別ポイントなどを調べてみると大変面白く、ちょっと病み付きになりそうです・・・
大群のコアジサシ
そろそろ渡りの鳥たちが飛来していないかと思い干潟を訪れましたが、まだ時期的に少し早いのか鳥種はそれほど多くはありませんでした。そんな中、印象に残った鳥たちをご紹介します。
最初は大きな群れをつくっていたコアジサシです。ざっと見て恐らく1,000羽以上はいたと思われますが、大きな集団を作り、時折群れとなって移動していました。
一斉に飛び立ったコアジサシの群れ。これだけの数で飛ぶとさすが圧巻です。


既に冬羽への換羽が始まっているようで、よく見ると、夏羽と冬羽の個体が入り混じっていました。

干潟の中で休んでいたコアジサシ

そして時折飛び出していきます。この個体はまだ夏羽でした。


こちらは後頭に褐色の斑が見られることから、まだ若い個体と思われます。


今日は干潟で出会ったコアジサシの大群をご紹介しましたが、これだけの群れが一斉に飛ぶ姿は何とも迫力がありました・・・
最初は大きな群れをつくっていたコアジサシです。ざっと見て恐らく1,000羽以上はいたと思われますが、大きな集団を作り、時折群れとなって移動していました。
一斉に飛び立ったコアジサシの群れ。これだけの数で飛ぶとさすが圧巻です。


既に冬羽への換羽が始まっているようで、よく見ると、夏羽と冬羽の個体が入り混じっていました。

干潟の中で休んでいたコアジサシ

そして時折飛び出していきます。この個体はまだ夏羽でした。


こちらは後頭に褐色の斑が見られることから、まだ若い個体と思われます。


今日は干潟で出会ったコアジサシの大群をご紹介しましたが、これだけの群れが一斉に飛ぶ姿は何とも迫力がありました・・・
草原鳥たち・・・夏羽のコジュリン
草原の鳥たち・・・セッカ、オオセッカ
サンカノゴイやヨシゴイを撮影したあと、まだ時間があったため少し足を伸ばして河川敷の公園を訪れましたが、そこでは草原の鳥たちが賑やかに出迎えてくれました。
最初は草原の鳥の代表セッカです。
葦原の上空でヒィヒィヒィと言う独特の囀り飛翔をしていたセッカ。かなり高いところでホバリングしているため豆粒程度にしか見えませんでした。


低木にとまったセッカ。緑バックですと色が映えます。



こちらは葦原から突然飛び上がり、ジュクジュクジュクと鳴きながら囀り飛翔をしていたオオセッカ。オオセッカは飛翔時間が短いため撮影にはとても手強かったです。



草地へ急降下する様はまるでオオジシギのディスプレイフライトを見るようでした。

今日は河川敷の草原で出会ったセッカとオオセッカをご紹介しましたが、真夏の草原も賑やかな彼らが居てくれることで活気が感じられました・・・
最初は草原の鳥の代表セッカです。
葦原の上空でヒィヒィヒィと言う独特の囀り飛翔をしていたセッカ。かなり高いところでホバリングしているため豆粒程度にしか見えませんでした。


低木にとまったセッカ。緑バックですと色が映えます。



こちらは葦原から突然飛び上がり、ジュクジュクジュクと鳴きながら囀り飛翔をしていたオオセッカ。オオセッカは飛翔時間が短いため撮影にはとても手強かったです。



草地へ急降下する様はまるでオオジシギのディスプレイフライトを見るようでした。

今日は河川敷の草原で出会ったセッカとオオセッカをご紹介しましたが、真夏の草原も賑やかな彼らが居てくれることで活気が感じられました・・・
飛翔するヨシゴイ
サンカノゴイ再び
国蝶オオムラサキ
山梨県は国蝶オオムラサキの生息数が多いことで知られており、北杜市にはオオムラサキセンターが設立されています。そして、ここクラインガルテンの近くでも例年この時期になるとたくさんのオオムラサキが飛び交っています。
クラインガルテン近くの森の樹液酒場にやって来たオオムラサキ。こではスズメバチも来ており、時々バトルを繰り広げていました。
スズメバチの周りに集まっていたオオムラサキのオス。紫色の羽根が実にきれいでした。

羽根を広げているのは羽根色が茶色っぽいメス。メスのほうが体が一回り大きく体長は約12cmです。(オスは約10cm)

オス2頭

こちらは同じクヌギの根元に集まったオスとメス。

ここには同じタテハチョウの仲間である羽根色の美しいルリタテハもやって来ました。

近くのエノキにやって来たメス。どうやら卵を産み付けていたようです。

今日はクラインガルテン近くの森で出会った国蝶オオムラサキをご紹介しましたが、オオムラサキが生息するには産卵木であるエノキをはじめ、成虫が蜜を吸うクヌギなどの豊かな森が不可欠と言われています。幸いこの辺りにはこのような自然がまだ幾分かは残されていますが、年とともに開発も進みつつあります。いつまでもこのような貴重な生き物が生息できるよう自然環境の保全を是非考えてもらいたいものです・・・
クラインガルテン近くの森の樹液酒場にやって来たオオムラサキ。こではスズメバチも来ており、時々バトルを繰り広げていました。
スズメバチの周りに集まっていたオオムラサキのオス。紫色の羽根が実にきれいでした。

羽根を広げているのは羽根色が茶色っぽいメス。メスのほうが体が一回り大きく体長は約12cmです。(オスは約10cm)

オス2頭

こちらは同じクヌギの根元に集まったオスとメス。

ここには同じタテハチョウの仲間である羽根色の美しいルリタテハもやって来ました。

近くのエノキにやって来たメス。どうやら卵を産み付けていたようです。

今日はクラインガルテン近くの森で出会った国蝶オオムラサキをご紹介しましたが、オオムラサキが生息するには産卵木であるエノキをはじめ、成虫が蜜を吸うクヌギなどの豊かな森が不可欠と言われています。幸いこの辺りにはこのような自然がまだ幾分かは残されていますが、年とともに開発も進みつつあります。いつまでもこのような貴重な生き物が生息できるよう自然環境の保全を是非考えてもらいたいものです・・・
いつものチョウゲンボウ
山梨クラインガルテンの近くには見晴らしのよい草地が広がっており、チョウゲンボウの恰好の狩場となっています。そんな場所で暫く待っているといつものチョウゲンボウが来てくれました。
いつもの電柱にとまったチョウゲンボウのメス。

暫くしてこちらに気づいたのか、ちょっと目を離した瞬間に隣の電柱に移動してしまいました。すぐ近くの電線にはホオジロがとまっていましたが、チョウゲンボウはそちらには目もくれず、あたりの様子を伺っていました。
、


こちらは同じチョウゲンボウの飛翔姿。やはり猛禽、飛翔姿には迫力があります・・・



今日はクラインガルテン近くの草原にやって来たチョウゲンボウをご紹介しましたが、この時期、子育てが一段落したのか、いつもよりのんびりしているように感じられました・・・
いつもの電柱にとまったチョウゲンボウのメス。

暫くしてこちらに気づいたのか、ちょっと目を離した瞬間に隣の電柱に移動してしまいました。すぐ近くの電線にはホオジロがとまっていましたが、チョウゲンボウはそちらには目もくれず、あたりの様子を伺っていました。
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こちらは同じチョウゲンボウの飛翔姿。やはり猛禽、飛翔姿には迫力があります・・・



今日はクラインガルテン近くの草原にやって来たチョウゲンボウをご紹介しましたが、この時期、子育てが一段落したのか、いつもよりのんびりしているように感じられました・・・
愛くるしいオコジョ
高山帯の野鳥たち
昨日の続きで、今日は早池峰山と岩手山で出会った鳥たちをご紹介します。
最初は早池峰山のハイマツ帯で出会ったホシガラス。今回、一眼レフを持たずコンデジで撮ったためイマイチの写真ばかりですが・・・


同じく早池峰山で見かけたビンズイ。この時期繁殖期なのか、美しい声で盛んに囀っていました。


こちらは岩手山で出会ったメボソムシクイ。開けた場所で姿を見せてくれました。


岩手山の頂上付近で出会ったイワツバメ。虫を求めて盛んに飛び交っていましたが、疲れるとこのようにコマクサの咲く地面に降りて休んでいました。


今日は早池峰山と岩手山で出会った鳥たちをご紹介しましたが、このほかにもカヤクグリやルリビタキなど多くの鳥たちに出会うことができました。こんなことなら一眼レフを持って行けばよかったとちょっと後悔した今回の山行でした・・・
最初は早池峰山のハイマツ帯で出会ったホシガラス。今回、一眼レフを持たずコンデジで撮ったためイマイチの写真ばかりですが・・・


同じく早池峰山で見かけたビンズイ。この時期繁殖期なのか、美しい声で盛んに囀っていました。


こちらは岩手山で出会ったメボソムシクイ。開けた場所で姿を見せてくれました。


岩手山の頂上付近で出会ったイワツバメ。虫を求めて盛んに飛び交っていましたが、疲れるとこのようにコマクサの咲く地面に降りて休んでいました。


今日は早池峰山と岩手山で出会った鳥たちをご紹介しましたが、このほかにもカヤクグリやルリビタキなど多くの鳥たちに出会うことができました。こんなことなら一眼レフを持って行けばよかったとちょっと後悔した今回の山行でした・・・
早池峰山、岩手山を代表する高山植物
山の仲間と一緒に東北の名山、早池峰山と岩手山に登ってきました。今年は例年より寒さが遅くまで残ったこともあり花の開花時期は例年より遅く、ちょうど今が盛りの花々を楽しむことができました。
最初は以前から一度は見てみたいと思っていた早池峰山の固有種ハヤチネウスユキソウです。日本のウスユキソウの仲間ではヨーロッパのエーデルワイスに最も近いといわれており、灰白色の綿毛が実にきれいでした。





こちらも早池峰山の固有種ナンブトラノオ。花序はピンク色で短いのが特徴です。

高山帯でよく見かけるハクサンチドリ

同じくヨツバシオガマ

早池峰山の頂上直下のコバイケソウの大群落

こちらは岩手山の火山礫地で群落をつくっていたコマクサ

岩手山の頂上直下で咲いていたイワギキョウ

今日は先日訪れた東北の名山、早池峰山と岩手山で出会った高山植物の一部をご紹介しましたが、中でも初めて見るハヤチネウスユキソウは以前訪れたスイスアルプスのエーデルワイス同様、綿毛がびっしり付いており、その美しさは格別でした・・・
最初は以前から一度は見てみたいと思っていた早池峰山の固有種ハヤチネウスユキソウです。日本のウスユキソウの仲間ではヨーロッパのエーデルワイスに最も近いといわれており、灰白色の綿毛が実にきれいでした。





こちらも早池峰山の固有種ナンブトラノオ。花序はピンク色で短いのが特徴です。

高山帯でよく見かけるハクサンチドリ

同じくヨツバシオガマ

早池峰山の頂上直下のコバイケソウの大群落

こちらは岩手山の火山礫地で群落をつくっていたコマクサ

岩手山の頂上直下で咲いていたイワギキョウ

今日は先日訪れた東北の名山、早池峰山と岩手山で出会った高山植物の一部をご紹介しましたが、中でも初めて見るハヤチネウスユキソウは以前訪れたスイスアルプスのエーデルワイス同様、綿毛がびっしり付いており、その美しさは格別でした・・・
オオタカの幼鳥
先日巣立ったオオタカの幼鳥を撮影するため現地を訪れましたが、着いてみると天気予報が大きく外れて生憎の雨模様。おまけにガスがかかっており最悪の撮影条件となってしまいました。
こちらは少しガスが切れた時、枝にとまったオオタカの幼鳥。


暫く同じ場所でとまっていましたが、兄弟が近くに来たため飛び出して行きました。


幼鳥は全部で3羽いるようでしたが、そのうちの2羽が同じ場所にとまっていました。折しもガスがかかっておりボンヤリとした写真しか撮れませんでした。

こちらは親から餌をもらった幼鳥。左足に餌を掴んで辺りの様子を伺っていました。


こちらはその近くにいたもう1羽


脱糞したところ。こうして見ると幼い感じがします・・・

今日は巣立ちから間もないオオタカの幼鳥をご紹介しましたが、さすが猛禽の幼鳥、姿かたちはもう立派な大人のようで眼光鋭いものがありましたが、それでもまだひとりでは獲物を捕ることができず、親からの餌を盛んにねだっている様子でした。こんな彼らも日増しに狩の技術を身につけ、やがて自立していくものと思われます・・・
こちらは少しガスが切れた時、枝にとまったオオタカの幼鳥。


暫く同じ場所でとまっていましたが、兄弟が近くに来たため飛び出して行きました。


幼鳥は全部で3羽いるようでしたが、そのうちの2羽が同じ場所にとまっていました。折しもガスがかかっておりボンヤリとした写真しか撮れませんでした。

こちらは親から餌をもらった幼鳥。左足に餌を掴んで辺りの様子を伺っていました。


こちらはその近くにいたもう1羽


脱糞したところ。こうして見ると幼い感じがします・・・

今日は巣立ちから間もないオオタカの幼鳥をご紹介しましたが、さすが猛禽の幼鳥、姿かたちはもう立派な大人のようで眼光鋭いものがありましたが、それでもまだひとりでは獲物を捕ることができず、親からの餌を盛んにねだっている様子でした。こんな彼らも日増しに狩の技術を身につけ、やがて自立していくものと思われます・・・
ヨシゴイとゴイサギ
サンカノゴイの撮影ポイントではヨシゴイやゴイサギにも出会うことができましたので、今日はそんな鳥たちをご紹介します。
最初はサンカノゴイと同じ葦原で繁殖していると思われるヨシゴイです。生息数は相当多いようで、頻繁に葦原の上を飛んでいました。

黄褐色の雨覆と黒い風切とのコントラストが鮮やかでした。

逆光気味ですが・・・


こちらは上空を飛び去っていったゴイサギの成鳥

同じように上空を飛んでいたゴイサギの幼鳥。幼鳥は俗にホシゴイと呼ばれ、星のような翼の白斑が特徴的です。

逆光の中をこちらに向かって飛んできたホシゴイ


上空を飛んでいくホシゴイ。翼の白斑がよく分かります。

今日はサンカノゴイの繁殖地で出会ったヨシゴイやゴイサギをご紹介しましたが、水辺に広がる広大な葦原は彼等にとっても最適な繁殖地のようで、餌場である田圃との間を忙しそうに飛び交っていました・・・
最初はサンカノゴイと同じ葦原で繁殖していると思われるヨシゴイです。生息数は相当多いようで、頻繁に葦原の上を飛んでいました。

黄褐色の雨覆と黒い風切とのコントラストが鮮やかでした。

逆光気味ですが・・・


こちらは上空を飛び去っていったゴイサギの成鳥

同じように上空を飛んでいたゴイサギの幼鳥。幼鳥は俗にホシゴイと呼ばれ、星のような翼の白斑が特徴的です。

逆光の中をこちらに向かって飛んできたホシゴイ


上空を飛んでいくホシゴイ。翼の白斑がよく分かります。

今日はサンカノゴイの繁殖地で出会ったヨシゴイやゴイサギをご紹介しましたが、水辺に広がる広大な葦原は彼等にとっても最適な繁殖地のようで、餌場である田圃との間を忙しそうに飛び交っていました・・・
間近で見れたサンカノゴイ
遠くを飛翔する姿を一度見ただけでのサンカノゴイですが、繁殖期のこの時期が見やすいということで現地を訪れました。
最初、サンカノゴイはなかなか姿を見せてくれませんでしたが、それでも暫く待っていると漸くその怪鳥のような大きな姿を見せてくれました。
田圃から営巣場所に戻ってきたサンカノゴイ。体長約70cmとサギ類の中でも大きく、その姿形は独特の存在感を放っていました。



葦原に降り立ったサンカノゴイ。大きな翼を広げた姿は迫力がありました

葦原から飛び立っていくサンカノゴイ




今日は、日本では北海道をはじめ全国のごく限られた場所でしか繁殖していないサンカノゴイをご紹介しましたが、サンカノゴイ(山家五位)は「やまが」つまり「人里離れた田舎」にいるゴイサギのようなサギということで名付けられたようですが、生息数が少なく貴重な鳥として知られています。
サンカノゴイには今まで何故か縁がなく遠くを飛翔する姿を一度見ただけでしたが、今回は比較的近くでじっくりその姿を見ることができ幸せな気持ちで帰ってきました・・・
最初、サンカノゴイはなかなか姿を見せてくれませんでしたが、それでも暫く待っていると漸くその怪鳥のような大きな姿を見せてくれました。
田圃から営巣場所に戻ってきたサンカノゴイ。体長約70cmとサギ類の中でも大きく、その姿形は独特の存在感を放っていました。



葦原に降り立ったサンカノゴイ。大きな翼を広げた姿は迫力がありました

葦原から飛び立っていくサンカノゴイ




今日は、日本では北海道をはじめ全国のごく限られた場所でしか繁殖していないサンカノゴイをご紹介しましたが、サンカノゴイ(山家五位)は「やまが」つまり「人里離れた田舎」にいるゴイサギのようなサギということで名付けられたようですが、生息数が少なく貴重な鳥として知られています。
サンカノゴイには今まで何故か縁がなく遠くを飛翔する姿を一度見ただけでしたが、今回は比較的近くでじっくりその姿を見ることができ幸せな気持ちで帰ってきました・・・