東アフリカの鳥たち・・・ダチョウ

石垣島探鳥記などを予約投稿している間、東アフリカ(ケニア、タンザニア)のサファリに参加してきました。今回のツアーは動物がメインであったため、じっくり野鳥観察という訳にはいきませんでしたが、それでも予想を上回る120種を超える野鳥を撮影することができました。という訳で今日から暫くの間、現地で出会った鳥たちをご紹介していきたいと思います。

最初は現存の鳥類の中では最大のダチョウをご紹介します。ダチョウと言うと真っ先にオーストラリアが頭に浮かんできますが、本来の生息域はアフリカ大陸であり、オーストラリアは後に移入された場所であります。

湖の中を移動していたダチョウの群。羽色の黒いほうがオスで大きさもメスより若干大きいようです。

ダチョウ10

こちらはサバンナを1羽で歩いていたオス。体長は2.5mくらいあり、間近で見るととても迫力があります。

ダチョウ1

ダチョウ2

国立公園や自然保護区は未舗装であるため、サファリカーが通るとこのように土埃が舞い上がります・・・


ダチョウ3

オスのアップ写真

ダチョウ4

こちらは道路で休んでいたメス。

ダチョウ10

車が近づくと立ち上がって歩き始めました。こうして見ると太腿の筋肉の太さに圧倒されます。

ダチョウ11

ダチョウ13

ダチョウ14

今日は現存の鳥としては世界最大のダチョウをご紹介しましたが、ダチョウは飛ぶことをやめた代わりに肉食獣から逃れるための強い脚力を獲得したものと思われ、普段は羽根の下に隠れているあの太腿は何とも迫力がありました・・・
スポンサーサイト

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

暗色型のコサギ

暗色型のコサギが飛来しているとの情報をいただき早速現地を訪れました。暗色型のコサギは先月訪れた石垣島でも暫くいたようですが、私が行った時には既に抜けた後であり、一度は見てみたいと思っていた鳥でもありました。

川の堰近くにいた暗色型のコサギは全身が暗灰色である点を除けば夏羽のコサギとほぼ一緒で、普通のコサギとは距離を置いて行動していていました。

堰の近くにやって来た暗色型のコサギ。夏羽のコサギ同様、後頭からは2本の長い冠羽が出ていました。

コサギ1

コサギ2

コサギ3

飛び出し

コサギ4

コサギ5

こちらは普通のコサギとのツーショット。体色を除いてほぼ同じであることがよく分かります。

コサギ6

やはりここでも普通のコサギとは一線を引き単独で行動していました。

コサギ7

飛び出し

コサギ8

今日はアフリカ東部とマダガスカルでは稀に見られ、北半球では珍しいとされるる暗色型のコサギをご紹介しましたが、このところのたび重なる台風の影響なのかここ関東でもこの珍鳥を見ることができました。台風シーズンは珍鳥に出会えるまたとない機会を与えてくれるようです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コアジサシとアジサシ

昨日の続きで、同じく干潟で出会ったコアジサシの群れをご紹介します。

アジサシ類の渡りも終盤を迎えたのか、この日は100羽近くのコアジサシが沖合の干潟で休んでいました。

コアジサシ1

コアジサシ群翔

コアジサシ2

大きくトリミングしてみました。群れで飛ぶ姿は迫力があります。

コアジサシ3

コアジサシ4

こちらはコアジサシとは少し離れた場所でたった1羽だけでいたアジサシ。

アジサシ1

少し羽根を広げてくれました。

アジサシ3

アジサシ4

今日は夏鳥コアジサシの群翔と旅鳥アジサシをご紹介しますが、彼らの渡りも終盤を迎えているようで、この先徐々にその数も少なくなっていくものと思われます。来年また元気な姿を見せて欲しいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

群れでやって来たキョウジョシギ

昨日の続きで、今日は群れでやって来たキョウジョシギをご紹介します。

トウネンの群れの近くではキョウジョシギもまた群れで行動していました。写真真ん中の白っぽいシギはコオバシギです。

キョウジョシギ1

キョウジョシギ2

右側のやや大きいシギはコオバシギ。

キョウジョシギ3

着陸寸前のキョウジョシギ

キョウジョシギ5

トウネンと一緒に飛び出したキョウジョシギ。

キョウジョシギ6

キョウジョシギ7

手前はメスでしょうか。

キョウジョシギ8

こちらは肩羽や雨覆の羽縁の白色が明瞭なことから幼鳥と思われます。

キョウジョシギ9

今日は群れで行動していたキョウジョシギをご紹介しましたが、派手な色合いのキョウジョシギの群れはなかなか存在感がありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

トウネンの幼鳥

昨日の続きで、今日も同じく干潟で出会ったトウネンの幼鳥をご紹介します。

早朝、海辺に集まって餌を探していたトウネンの群れ。

トウネン1

キョウジョシギと一緒にいたトウネン。中央左のやや大きいシギはコオバシギです。

トウネン0

トウネン2

肩羽の軸斑がかなり黒く、羽縁が白いことから幼鳥と思われます。

トウネン3

群翔するトウネン。群れで飛ぶ様は迫力があります。

トウネン4

トウネン5

今日は群れで行動していたトウネンの幼鳥をご紹介しましたが、彼らの群れで飛ぶ姿はとても美しく、迫力がありましたので敢えてご紹介しました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

メダイチドリとオオメダイチドリ

昨日の続きで、今日は同じく干潟で見かけたメダイチドリとオオメダイチドリをご紹介します。

最初はメダイチドリです。まだ赤味が残っていることから、冬羽に換羽中の個体と思われます。

メダイ0

ゴカイが好物のようです。

メダイ1

こちらはかなり冬羽に近い個体。この日メダイチドリは10羽程度目にしましたが、個体によって換羽の状態が微妙に異なっていました。

メダイ3

こちらはメダイチドリの中に1羽だけ混じっていたオオメダイチドリ。メダイチドリより体が一回り大きく、嘴と足が長く脚は黄褐色をしていました。

オオメダイ1

オオメダイ2

オオメダイ3

オオメダイチドリもゴカイが好物のようで、うまく餌を探し当てていました。

オオメダイ4

オオメダイ5

今日は干潟で出会ったメダイチドリとオオメダイチドリをご紹介しましたが、昨日ご紹介したコオバシギ同様、オオメダイチドリも飛来数は少ないようですので、一緒に見られたのは大変ラッキーでした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

オバシギとコオバシギ

石垣島から帰ってから久し振りに干潟へ渡り鳥の様子を見に行ってきました。今日はその時出会ったオバシギとコオバシギをご紹介します。

潮の引いた遠浅の海の先にはコアジサシの群れがとまっていましたが、その中に10数羽のオバシギの群れが混じっていました。

オバシギ3

こちらはトリミング画像。オバシギの中にミユビシギも混じっていました。

オバシギ0

更に大きくトリミングしてみました。オバシギの名前は腰を丸めたような太めの体型やゆったりとした動作から、姥(うば)を連想して付けられたようですが、そういう目で見ると確かにそのようにも見えますね・・・

オバシギ1

オバシギ2

こちらは早朝、キョウジョシギやトウネンの群れの中に1羽だけ混じっていたコオバシギの幼鳥。オバシギとよく似ていますが、体が一回り小さく体の上面は灰色がかって見え、脚は黄色っぽいのが特徴のようです。

コオバシギ1

コオバシギ2

コオバシギ3

コオバシギ4

飛び出しが偶然撮れました・・・

コオバシギ5

今日はオバシギとコオバシギをご紹介しましたが、コオバシギの飛来数は少ないようですので、同じ日に見られたのは大変幸運でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・シマキンパラとセッカ

今日まで石垣島の鳥たちを長々とご覧いただきありがとうございました。石垣島探鳥記の最後に、島内の草地で出会ったシマキンパラとセッカをご紹介します。

最初はシマキンパラです。シマキンパラは飼鳥が野生化した鳥と考えられていますが、どのよな経緯でここ石垣島に持ち込まれたかは定かではありませんが、島内の草地では相当数が繁殖しているようです。

シマキンパラのシマは「島」ではなく、「縞」からきているとのことですが、確かに胸や脇には細かい縞模様が見られました。

シマキンパラ1

シマキンパラ2



こちらは在来種のセッカ。田圃周辺の草地の至るところで特有の空中飛翔をしたり、草の中では写真のように器用に草の茎にとまっていました。

セッカ1

セッカ2

今日まで長々と石垣島探鳥記をご覧いただきありがとうございました。今回の石垣島はやや季節外れということもあり、あまり多くは期待していませんでしたが、石垣島ならではの野鳥をはじめ、渡り鳥など、予想以上に多くの鳥を見ることができ大変充実した鳥見となりました。今回初め訪れた石垣島でしたが、できれば今度は時期を変えて訪れてみたいと思います・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・コウライキジとインドクジャク

石垣島探鳥記の続きで、今日は何れも島内に持ち込まれた外来種、コウライキジとインドクジャクをご紹介します。

最初はコウライキジです。コウライキジはもともと石垣島にはいなく、後に放鳥された鳥だそうですが、現在その数を増やしているようで、島内の至るところで目にしました。


オスのコウライキジは首に白い輪があり、胸から腹は橙褐色で、上面も橙褐色味が強いという特徴を持っていました。

キジ5

キジ6

キジ7

こちらはコウライキジのメス。メスのほうはニホンキジのメスとあまり変わらないようです。

キジ1

次はインドクジャクです。こちらは観賞用として飼育されていたものが檻から逃げ出し、それが異常繁殖し現在では害鳥として厄介者扱いされているようです。クジャクに罪はないと思いますが・・・

というインドクジャクですが、見た目にはとても美しい鳥でした。

インドクジャク1

インドクジャク2

今日は何れも島内に持ち込まれた外来種、コウライキジとインドクジャクをご紹介しましたが、両者ともに島の環境が合っているのか異常繁殖しているようで、何れも厄介者扱いを受けているそうです。これ等の野鳥に限らず、外来生物は在来種の生息あるいは生育に大きな影響を与えることが懸念されていますが、罰則を厳しくするなど、持ち込まないためのより強い規制が必要ではないかと思うのですが・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ムナグロとキョウジョシギ

石垣島探鳥記の続きで、こちらも島内の至るところで目にしたムナグロとキョウジョシギをご紹介します。

最初はムナグロです。ムナグロは日に日に増えているようで、このように群れになって田圃にやって来ていました。

ムナグロ15

こちらは冬羽に換羽中のムナグロ。ムナグロの名前は夏羽のオスの胸から腹が黒いことから名付けられたようですが、英名ではGolden Ploverと言い、背中の黄金色の斑に注目して名付けられたようです。

ムナグロ1

ムナグロ33

ムナグロは田圃だけでなく、ツバメチドリやツメナガセキレイがいた堆肥がまかれた畑地にもやって来ていました。

ムナグロ10

ムナグロ11

最後は干潟や畑地で何度も出会ったキョウジョシギです。華やかな夏羽を京都の女性(京女)に例えて名付けられたようですが、確かに華やかな色をしていますね・・・

キョウジョシギ1

キョウジョシギ3

ツバメチドリのいた畑地に来ていたキョウジョシギ。水辺だけではないのですね・・・

キョウジョシギ2

石垣島で出会ったシギ・チドリのご紹介は今回で最後になりますが、多くを期待せずに訪れた今回の石垣島
でしたが、予想以上に多くのシギ・チドリを見ることができ、大変充実した鳥見となりました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・アカアシシギとアオアシシギ、コアオアシシギ

石垣島探鳥記の続きで、今日はアカアシシギとアオアシシギ、コアオアシシギをご紹介します。

最初は島内の至るところで出会ったアカアシシギです。この時期、冬羽に換羽しているようで、嘴基部や足の鮮やかな赤色は見られませんでした。

アカアシシギ1

アカアシシギ11

アカアシシギ40

次はこちらも島内の至るところで目にしたアオアシシギです。この個体は顔から首、胸にかけて白地に黒の縦斑が見られることから夏羽のアオアシシギと思われます。

アオアシシギ10

こちらは顔から首、胸にかけて黒の縦斑が見られないことから冬羽のアオアシシギと思われます。

アオアシシギ1

アオアシシギ11

こちらは最初見た時はアオアシシギかと思いましたが、嘴が細くて足が非常に長いことから冬羽のコアオアシシギと思われました。

コアオアシシギ1

コアオアシシギ2

今日は石垣島で出会ったアカアシシギとアオアシシギ、コアオアシシギをご紹介しましたが、よく似たこれらシギ・チドリ類を識別しながら観察するのは実に楽しいことでもありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・サルハマシギとクサシギ、タマシギ

石垣島探鳥記の続きで、今日は田圃で出会ったサルハマシギとクサシギ、タマシギをご紹介します。

最初は冬羽のサルハマシギです。ハマシギにも似ていますが、嘴の長さがハマシギより長めであることからサルハマシギと思われます。右にいるのはトウネン。

サルハマシギ、トウネン

サルハマシギ2、トウネン

次は冬羽のクサシギです。タカブシギにも似ていますが、上面が黒っぽく、眉斑が短く目の上あたりまでしかないことからクサシギと思われます。

クサシギ1

最後は荒れた田圃で出会ったタマシギです。最初に現れたのはオスより美しいとされているメスのほうでしたが、その後、番で現れてくれました。

タマシギ2

こうして一緒に並ぶと、喉から胸にかけて赤褐色をしたメスのほうがやはり美しく見えますね・・・

タマシギ1

タマシギ3

今日は石垣島の田圃で出会ったサルハマシギとクサシギ、タマシギをご紹介しましたが、この時期、田圃では実にいろいろな種類のシギチを見ることができ、楽しい鳥見となりました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ヒバリシギとトウネン

石垣島探鳥記の続きで、今日は昨日のタカブシギ同様、島内至るところで目にしたヒバリシギとトウネンをご紹介します。

田圃の至るところで餌を探して歩き回っていたヒバリシギ。背中の羽毛がヒバリに似ていることから名付けられたようですが、確かにそういう目で見ると似ていますね・・・

ヒバリシギ1

ヒバリシギは干潟などにはあまり立ち寄らず、どちらかと言えば入り江や田圃のような内陸の水辺にやってくる小型のシギで、体を隠すのに都合のよい草類などの生えている環境を好む性質があるようです。

ヒバリシギ2

ヒバリシギ10

ヒバリシギ20

ヒバリシギ32

ヒバリシギの羽ばたき

ヒバリシギ31

こちらはヒバリシギの近くにいた冬羽に換羽中のトウネン。大きさはヒバリシギとほぼ同じ大きさですが、ヒバリシギのほうは上面の茶褐色味が強く、足が黄緑色をしている点が識別ポイントのようです。

トウネン1

今日は島内の田圃の至るところで目にしたヒバリシギとトウネンをご紹介しましたが、当地で体力をつけた後、越冬地に向け旅立っていくものと思われます。また来年、元気な姿で戻って来てほしいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・タカブシギ

石垣島探鳥記の続きです。
この時期、秋の渡りは相当進んでいるようで、島内の至るところで多くのシギやチドリを目にすることができました。今日はそんな中、行く先々で目にしたタカブシギをご紹介します。

田圃の中で佇んでいたタカブシギ。じっくり見ると均整がとれてなかなか美しい鳥です。

タカブシギ40

タカブシギ41

首を縮めるとずんぐりむっくりな感じがします。

タカブシギ3

前から見たところ

タカブシギ30

飛び出しです。このように飛ぶと名前の由来でもある尾羽の鷹斑がよく分かります。

タカブシギ1

タカブシギ2

今日は島内の至るところで目にしたタカブシギをご紹介しましたが、タカブシギは一見するとクサシギに似て地味な鳥ではありますが、飛んだ時の尾羽の鷹斑など、じっくり見るとなかなか味わい深い鳥でもあります・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ツバメチドリ

石垣島探鳥記の続きで、今日は堆肥がまかれた畑地や牧場に集まっていたツバメチドリをご紹介します。

ツバメチドリは堆肥や糞に集まるハエなどの虫を目当てに集まって来ているようで、たくさんのツバメチドリが地面で虫を捕えようと歩き回っていました。

こちらは喉が淡褐色で周囲の黒線も切れて境界が不明瞭になっていることから、冬羽に換羽中の個体と思われます。

ツバメチドリ3

ツバメチドリ30

ツバメチドリ21

羽根を広げたところ。雨覆の灰褐色がよく分かります。

ツバメチドリ2

こちらは喉の黒線がさらに不明瞭で、上面の羽毛に淡色の羽縁が見られることから幼鳥と思われます。

ツバメチドリ20

あどけない顔をした幼鳥

ツバメチドリ4

日本を訪れるツバメチドリの多くは渡り途中の立ち寄りと考えられていますが、国内各地でも繁殖例があるようで、ここ石垣島でも一部が繁殖しているようです。今回出会ったツバメチドリが当地で繁殖したものか、あるいは旅鳥として立ち寄ったものかは定かではありませんが、何れにしても命を長らえ来年も元気な姿を見せて欲しいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ツメナガセキレイ

石垣島探鳥記の続きで、今日はツメナガセキレイをご紹介します。

日本で見られるツメナガセキレイには4亜種が確認されており、その大部分は北海道で繁殖する亜種ツメナガセキレイ(キマユツメナガセキレイ)で、他の3種は比較的数が少ないとされています。今回出会ったのは亜種ツメナガセキレイと亜種マミジロツメナガセキレイと思われる2種でした

最初は最も数が多かった亜種ツメナガセキレイです。以前はキマユツメナガセキレイとも言っていたように眉斑が黄色いツメナガセキレイで、堆肥がまかれた畑地や田圃の畔などでたくさん見ることができました。

ツメナガセキレイ12

ツメナガセキレイ19

ツメナガセキレイ10

ツメナガセキレイ6

こちらは冬羽に換羽中と思われる亜種ツメナガセキレイ。下面は白っぽいですが眉斑にわずかに黄色味が見られます。

ツメナガセキレイ11

こちらは眉斑が白く、頭上と頬は青灰色の亜種マミジロツメナガセキレイと思われる個体。

ツメナガセキレイ2

こちらも眉斑が白いことから冬羽の亜種マミジロツメナガセキレイと思われます。

ツメナガセキレイ5

今日は当地では「秋の使者」と言われているツメナガセキレイをご紹介しましたが、田圃だけでなく堆肥がまかれた畑地や牧場でもたくさもん見ることができました。ツメナガセキレイは昆虫などの虫を主食にしているようで、堆肥や牧場に集まるハエなどを目当てに集まっているようでした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・クロハラアジサシ

石垣島探鳥記の続きで、今日は田圃にいたクロハラアジサシをご紹介します。

クロハラアジサシの仲間にはクロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、ハシグロクロハラアジサシの3種がいますが、他のアジサシ類が海を主な生息域としているのに対し、彼らは何れも内陸を主な生息域としているようで、今回出会ったクロハラアジサシも海から少し離れた田圃で見かけたものでした。

休耕田で休んでいたクロハラアジサシ。

クロハラアジサシ10

水面にいる昆虫類などを探しているのか、休耕田の上を低空飛行していたクロハラアジサシ。下面の黒色がまだら模様になっており、夏羽から冬羽への換羽中と思われました。

クロハラアジサシ1

クロハラアジサシ2

こちらは別の場所で見かけたクロハラアジサシ。

クロハラアジサシ12

クロハラアジサシ13

今日は田圃で見かけたクロハラアジサシをご紹介しましたが、同じアジサシの仲間でもこのように生息域を異にしているというのは実に興味深いことであり、棲み分けという彼らの巧みな生き残り戦略を考えさせられました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ベニアジサシ、オオアジサシ

石垣島探鳥記の続きで、今日はベニアジサシとオオアジサシをご紹介します。

昨日ご紹介したエリグロアジサシがいた岩礁でエリグロアジサシに混じっていたベニアジサシ。嘴と脚が赤いので遠目でも識別することができました。

ベニアジサシ1

飛翔するベニアジサシ。ベニアジサシの名前は嘴と脚が赤いのでベニと名付けられたと思っていましたが、実際は繁殖期に胸やお腹が淡いピンク色をしていることから名付けられたようです。

ベニアジサシ2

ベニアジサシ3

ベニアジサシ4

ベニアジサシ5

この日、アジサシの仲間はエリグロアジサシとベニアジサシしか見られませんでしたが、帰り際、突然2羽のオオアジサシがやって来てくれました。急いでレンズを向けましたが残念ながら飛び去る際のワンショットしか撮れませんでした。なお、この写真でははっきりしませんが、嘴はオオアジサシ特有の黄色を呈していました。

オオアジサシ1

昨日のエリグロアジサシに続き、ベニアジサシ、オオアジサシをご紹介しましたが、青空、紺碧の海をバックに飛翔するこれら海鳥は実に美しく魅力的でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・エリグロアジサシ

石垣島探鳥記の続きで、今日はエリグロアジサシをご紹介します。

干潮時間に合わせて干潟を訪れましたが、そこではエリグロアジサシをはじめ、ベニアジサシ、オオアジサシのアジサシ類3種を見ることができました。今日はその中のエリグロアジサシをご紹介します。

海中の岩の上にとまったエリグロアジサシ。

エリグロアジサシ1

エリグロアジサシ0

岩礁に降り立ったエリグロアジサシ。名前のように後頭のはちまき状の黒斑が印象的です。

エリグロアジサシ15

海をバックに飛翔するエリグロアジサアシ

エリグロアジサシ2

子供に餌を与えるためか、魚を咥えてやって来た親鳥。

エリグロアジサシ17

岩礁の上で口を開けて餌を待っていた幼鳥(左端)。

エリグロアジサシ5

飛翔するエリグロアジサシ。

エリグロアジサシ3

エリグロアジサシ16

エリグロアジサシ18

今日は干潟の岩礁付近で飛び交っていたエリグロアジサシをご紹介しましたが、青空、海をバックの飛翔姿は特に素敵でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・シロハラクイナとバン

石垣島探鳥記の続きで、今日は日本では九州南部と沖縄で繁殖しているシロハラクイナと営巣中のバンをご紹介します。

最初は田圃脇の草叢で見つけたシロハラクイナです。灰黒色の上面と真っ白な下面の対比が鮮やかなクイナの仲間です。

シロハラクイナ20

シロハラクイナ21

こちらは番なのでしょうか、2羽で連れ添って休耕田を歩いていました。

シロハラ1

道路に出てきたシロハラクイナ

シロハラクイナ10

こちらは同じクイナの仲間、バンの営巣風景。こんな開けたところで大丈夫かと思いましたが、田圃の中で卵を温めていました。

バン1

こちらは別の場所で見かけたバン。大きさはシロハラクイナとほぼ同じ大きさです。

バン10

今日は同じクイナの仲間、シロハラクイナとバンをご紹介しましたが、今回特に印象に残ったのはバンでした。あんな開けた場所で大胆に営巣するのはバンにとっての天敵が少ないからなのでしょうか・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・クロサギ

石垣島探鳥記の続きで、今日はクロサギをご紹介します。

クロサギには黒色型と白色型の2種類があり、九州以北では黒色型が、奄美大島以南では黒色型と白色型の両者が留鳥として生息しているようですが、今回訪れた石垣島ではその両者を見ることができました。

海岸で見つけた黒色型のクロサギ。レンズを向けた瞬間飛び出しましたが、黄色い足を除き全身真っ黒でした。

クロサギ0

クロサギ1

クイロサギ2

こちらは白色型のクロサギ。ちょっと見るとカラシラサギやチュウサギにも似ていますが、カラシラサギは嘴がより細く、夏羽では長い冠羽が目立つようです。また、チュウサギは少し大きくて嘴は短く、足が長くて黒いことから識別できるようです。

クロサギ10

当たり前ですが、飛翔姿は黒色型と変わりませんね・・・

クロサギ11

クロサギ12

浅瀬に降り立ち獲物を探し始めました。

クロサギ13

低い姿勢で少し羽根を広げて獲物を待っているようでしたが、これはサギ類によく見られる漁の仕方で、羽根を広げて影を作り、魚をおびき寄せているのでしょうか?

クロサギ14

クロサギ15

今日は黒色型と白色型のクロサギをご紹介しましたが、先日訪れた沖縄では白色型しか見ることができなかっただけに、今回一度に両者を見ることができたことは大変幸運でした・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・リュウキュウヨシゴイ

石垣島探鳥記の続きで、今日は初見のリュウキュウヨシゴイをご紹介します。

探鳥初日にはリュウキュウヨシゴイには出会えず、何とかお目にかかりたいものだと思っていましたが、2日目になりようやく出会うことができました。

休耕田の畔から首を出したリュウキュウヨシゴイ。

ヨシゴイ1

そして、頭を低くして獲物を探していました。この個体は上面が暗赤褐色で胸に縦斑が見られることからメスと思われます。

ヨシゴイ2

今度は対岸に移動して同じように獲物を探していました。

ヨシゴイ3

ヨシゴイ5

ヨシゴイ6

ここでも獲物が見つからないようで少し場所を変えるようです。

ヨシゴイ7

場所を変えて再び獲物を探し始めました。

ヨシゴイ8

今日は奄美大島以南では留鳥として繁殖しているリュウキュウヨシゴイをご紹介しましたが、初見のリュウキュウヨシゴイは飛んだ時は上面の赤褐色が実に色鮮やかであり印象に残る鳥でした。次回はぜひ飛翔写真を撮りたいものです・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ムラサキサギとズグロミゾゴイ

石垣島探鳥記の続きで、今日はここ石垣島ではいずれも留鳥のムラサキサギとズグロミゾゴイをご紹介します。

最初はムラサキサギです。ムラサキサギは嘴も首も非常に細長い大型のサギですが、足はアオサギより短く、名前の通り体や首は紫褐色をした美しいサギでした。

ムラサキサギ1

こちらは田圃の中を歩いていた別個体。

ムラサキサギ2

荒地で見つけた別個体。こうして見ると本当に首が細長いですね・・・

ムラサキサギ3

こちらの個体は悠然と田圃の中を歩いていました。

ムラサキサギ10

休耕田から上に上がり・・・

ムラサキサギ11

長い首をすぼめたところ

ムラサキサギ20

こちらは木の陰で固まっていたズグロミゾゴイ。体の上面の赤褐色が淡いことからメスの若い個体ではないかと思われました。

ズグロミゾゴイ1

こちらはナイトツアーで出会ったズグロミゾゴイの幼鳥。体全体が灰色で全身に黒の細かい横斑が見られます。枝の一部に擬態しているのか、まったく動かずにじっとその姿勢を保っていました。

ズグロミゾゴイ2

今日は南部琉球ではいずれも留鳥のムラサキサギとズグロミゾゴイをご紹介しましたが、両者とも日本で見たのは今回が初めてであり、感慨深いものがありました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・リュウキュウコノハズク、リュウキュウアオバズク

石垣島探鳥記の続きで、今日はナイトツアーで出会ったリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクをご紹介します。

最初は鹿児島県奄美諸島や沖縄では留鳥のリュウキュウコノハズクです。リュウキュウコノハズクはかってはコノハズクの亜種とされていましたが、現在は独立種として分類されており、鳴き声もコノハズクの「コッ、キョッコー」とは異なり、よく届く声で「コホッ」と鳴くようです。体長約22cmの小型のリュウキュウコノハズクはとても可愛らしかったです。

コノハズク10

コノハズク11

次は琉球地方では留鳥のリュウキュウアオバズクです。リュウキュウアオバズクはアオバズクの亜種として分類されていますが、見た目ではほとんどその違いが分からないようです。

アオバズク1

アオバズク2

今日はナイトツアーで出会ったリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクをご紹介しましたが、昼間にはなかなかお目にかかれないこのような鳥たちも夜には出会えるチャンスがあるようで、汗をかきながらの真夏の夜のひと時でしたが楽しい時間を過ごすことができました・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・カンムリワシ

石垣島探鳥記の続きで、今日は石垣島では留鳥のカンムリワシをご紹介します。

田圃脇の木にとまって獲物を探していたカンムリワシ。カンムリワシは飛翔しながら獲物を捕る猛禽とは異なり、地上にいるヘビやトカゲ、カエルなどを主な食料としており、そのため田圃近くの木や電柱にとまって獲物を探しているようです。

カンムリワシ5

カンムリワシ4

脱糞するためお尻を持ち上げました。こうして見ると頭の冠羽がよく分かります。

カンムリワシ3

カンムリワシ2

こちらは電柱にとまっていた別個体。

カンムリワシ10

カンムリワシ11

こちらは別の場所で見かけたカンムリワシ。この個体は羽根がボロボロでした。

カンムリワシ12

カンムリワシ13

この日、カンムリワシは島内数ヶ所で目にすることができましたが、残念ながらほとんどが電柱の上ばかりでした。やはり写真としては自然の木に止まっているほうが絵になりますね・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・白色のセイタカシギ

石垣島探鳥記の続きで、今日は白色のセイタカシギをご紹介します。この時期、石垣島にはたくさんのセイタカシギが入っていましたが、その中に1羽だけ白色のセイタカシギが混じっていました。

翼にはわずかに褐色味が残っているものの全身ほぼ白色で、足と嘴の基部がオレンジ色をしていました。他のセイタカシギからは仲間に入れてもらえないようで、彼らからは少し距離をおいて単独で行動していました。

セイタカシギ6

セイタカシギ3

セイタカシギ4

セイタカシギ5

セイタカシギ8

こちらは冬羽に換羽中の普通のセイタカシギ。両者を比べてみるとその違いがよく分かります。

セイタカシギ15

セイタカシギ16

今日はたくさんのセイタカシギに混じっていた1羽の白色のセイタカシギをご紹介しましたが、地元の新聞ではこの個体は瞳孔が赤くないことからアルビノではなく白変種ではないかと書かれていましたが、本当のところはどうなのでしょうか?正確には遺伝子レベルで調べてみないと分からないのではないかと思いますが・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

石垣島の野鳥たち・・・ソリハシセイタカシギ

やや季節外れの感はありましたが、真夏の石垣島へ探鳥の旅に出かけてきました。時節柄、夏鳥はあまり見ることはできませんでしたが、それでも石垣島ならではの留鳥や渡り鳥などたくさんの野鳥に出会うことができましたので、そんな鳥たちをご紹介していきたいと思います。

最初は稀な旅鳥ソリハシセイタカシギです。ソリハシセイタカシギは昨年末にも関東に渡来しその優雅な姿を見ることができましたが、今回は比較的近くでその姿を堪能することができました。

田圃の中をゆっくり歩きながら水中の小動物を探していたソリハシセイタカシギ。その立ち居振る舞いはまさに貴婦人のようでした。

ソリハシセイタカ1

ソリハシセイタカ2

ソリハシセイタカ3

反りかえった嘴が何とも優雅です・・・

ソリハシセイタカ4

ソリハシセイタカ5

ソリハシセイタカ6

ソリハシセイタカシギのお得意のポーズ。可愛らしいですね・・・

ソリハシセイタカ7

今日は優雅な水鳥ソリハシセイタカシギをご紹介しましたが、ソリハシセイタカシギは英名をAvocetと言い、このAvocetはイタリア語のavocetta(優雅な鳥)から来ているそうです。西洋の人達もどうやら感じ方は同じようであり、うまく名前を付けたものですね・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

エナガとゴジュウカラ

今日まで山の水場にやって来た鳥たちをご紹介してきましたが、最後にエナガとゴジュウカラをご紹介します。

先ずは何羽もやって来たエナガの幼鳥。エナガの幼鳥はいつ見ても本当に可愛らしいです。

エナガ3

エナガ4

エナガ2

次はこちらも何度となくやって来たゴジュウカラ。

ゴジュウカラ1

ゴジュウカラはポーズが面白いですね・・・

ゴジュウカラ2

今日まで山の水場にやって来た鳥たちをご紹介してきましたが、彼らの愛らしい姿を見ていると暑さを忘れ癒されてきます・・・

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

ビンズイとアカハラ

昨日の続きで、今日は同じく山の水場にやって来たビンズイとアカハラをご紹介します。

最初はビンズイです。水場の近くにやって来た後ろ姿のビンズイ。

ビンズイ1

その後、水場に降りてきました。

ビンズイ2

首を伸ばすと雰囲気が変わって見えます。

ビンズイ3

こちらは同じ場所にやって来たアカハラ。頭部の黒色味が薄く、喉に縦斑が見られることからメスと思われます。

アカハラ1

アカハラ2

アカハラ3

アカハラ4

昨日に続き、山の水場にやって来たビンズイとアカハラをご紹介しましたが、生き生きとした彼らを見ているとこちらも癒されてきます・・・

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

メボソムシクイ?とミソサザイ

昨日に続き、今日も水場にやって来た鳥たちをご紹介します。

最初はメボソムシクイと思われるムシクイです。最初はセンダイムシクイと思いましたが頭央線がなく、体色もオリーブ色であることから消去法でメボソムシクイと思われました。

センダイ1

センダイ2

そして水場に降り水浴びを始めました。

センダイ3

こちらはこの近くに巣があるのか何度となくやって来たミソサザイ

ミソ1

ミソ2

いつもながら動きが早く、なかなかじっとしてくれません。

ミソ3

今日は山の水場にやって来たメボソムシクイと思われる個体とミソサザイをご紹介しましたが、水場の鳥たちは瑞々しくとても素敵でした・・・

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる