石垣島の野鳥たち・・・クロサギ
石垣島探鳥記の続きで、今日はクロサギをご紹介します。
クロサギには黒色型と白色型の2種類があり、九州以北では黒色型が、奄美大島以南では黒色型と白色型の両者が留鳥として生息しているようですが、今回訪れた石垣島ではその両者を見ることができました。
海岸で見つけた黒色型のクロサギ。レンズを向けた瞬間飛び出しましたが、黄色い足を除き全身真っ黒でした。



こちらは白色型のクロサギ。ちょっと見るとカラシラサギやチュウサギにも似ていますが、カラシラサギは嘴がより細く、夏羽では長い冠羽が目立つようです。また、チュウサギは少し大きくて嘴は短く、足が長くて黒いことから識別できるようです。

当たり前ですが、飛翔姿は黒色型と変わりませんね・・・


浅瀬に降り立ち獲物を探し始めました。

低い姿勢で少し羽根を広げて獲物を待っているようでしたが、これはサギ類によく見られる漁の仕方で、羽根を広げて影を作り、魚をおびき寄せているのでしょうか?


今日は黒色型と白色型のクロサギをご紹介しましたが、先日訪れた沖縄では白色型しか見ることができなかっただけに、今回一度に両者を見ることができたことは大変幸運でした・・・
クロサギには黒色型と白色型の2種類があり、九州以北では黒色型が、奄美大島以南では黒色型と白色型の両者が留鳥として生息しているようですが、今回訪れた石垣島ではその両者を見ることができました。
海岸で見つけた黒色型のクロサギ。レンズを向けた瞬間飛び出しましたが、黄色い足を除き全身真っ黒でした。



こちらは白色型のクロサギ。ちょっと見るとカラシラサギやチュウサギにも似ていますが、カラシラサギは嘴がより細く、夏羽では長い冠羽が目立つようです。また、チュウサギは少し大きくて嘴は短く、足が長くて黒いことから識別できるようです。

当たり前ですが、飛翔姿は黒色型と変わりませんね・・・


浅瀬に降り立ち獲物を探し始めました。

低い姿勢で少し羽根を広げて獲物を待っているようでしたが、これはサギ類によく見られる漁の仕方で、羽根を広げて影を作り、魚をおびき寄せているのでしょうか?


今日は黒色型と白色型のクロサギをご紹介しましたが、先日訪れた沖縄では白色型しか見ることができなかっただけに、今回一度に両者を見ることができたことは大変幸運でした・・・