色の美しいイソヒヨドリ
昨日の続きで、今日はケイマフリのいた場所の近くにいたイソヒヨドリをご紹介します。
イシヒヨドリはほぼ全国の海岸の岩場に留鳥として住み、時には海から離れた河川やビル街でも見かけるごく普通の鳥ですが、強い日差しのもとでは本来の美しい色合いが出ずらく、うまく撮れない鳥の一つでもあります。
そんなイソヒヨドリですが、今回は直射日光の当たらない岩陰に来てくれましたので、やや暗い場所ではありましたが、逆に本来の美しい色合いを確認することができました。
岩の上で休んでいたイソヒヨドリのオス。青藍色の上半身と赤褐色のお腹の対比が実に鮮やかです。


背中側から見ると、青黒色の翼と尾がよく分かります。


大きな岩の壁にとまったところ。こういう場所にとまると絵になりますね・・・

今日は海に近い所ではごく普通に見られるイソヒヨドリをご紹介しましたが、イソヒヨドリの名前は「磯でよく見かけるヒヨドリのような鳥」から名付けられたと思われますが、実際はヒヨドリ科ではなくツグミ科の鳥であり、よくよく見るととても美しい鳥であることが分かります。英名はBlue Rock Thrush(岩場にいる青いツグミ)であり、日本名も「イソアオツグミ」あたりのほうがしっくりくるような気がします・・・
イシヒヨドリはほぼ全国の海岸の岩場に留鳥として住み、時には海から離れた河川やビル街でも見かけるごく普通の鳥ですが、強い日差しのもとでは本来の美しい色合いが出ずらく、うまく撮れない鳥の一つでもあります。
そんなイソヒヨドリですが、今回は直射日光の当たらない岩陰に来てくれましたので、やや暗い場所ではありましたが、逆に本来の美しい色合いを確認することができました。
岩の上で休んでいたイソヒヨドリのオス。青藍色の上半身と赤褐色のお腹の対比が実に鮮やかです。


背中側から見ると、青黒色の翼と尾がよく分かります。


大きな岩の壁にとまったところ。こういう場所にとまると絵になりますね・・・

今日は海に近い所ではごく普通に見られるイソヒヨドリをご紹介しましたが、イソヒヨドリの名前は「磯でよく見かけるヒヨドリのような鳥」から名付けられたと思われますが、実際はヒヨドリ科ではなくツグミ科の鳥であり、よくよく見るととても美しい鳥であることが分かります。英名はBlue Rock Thrush(岩場にいる青いツグミ)であり、日本名も「イソアオツグミ」あたりのほうがしっくりくるような気がします・・・