コスタリカの鳥たち・・・アメリカグンカンドリ

コスタリカシリーズの続きで、今日はアメリカグンカンドリをご紹介します。

アメリカグンカンドリ(Magnificent Frigatebird)は広く熱帯の大西洋に分布し、フロリダ州、西インド諸島などにおいて繁殖するほか、メキシコからガラパゴス諸島を含むエクアドルにかけての太平洋沿岸にかけても繁殖する体長約102cmという大型の海鳥です。大型で全身が黒い羽毛で覆われていることと他の鳥類の獲物を奪う事に由来し、Frigatebird(軍艦のような鳥)と名付けられたようですが、上空を群れで飛翔する姿は迫力がありました。

水面近くから飛び上がったアメリカグンカンドリの幼鳥。幼鳥では頭からお腹にかけてが白色でした。

アメリカグンカンドリ10

アメリカグンカンドリ11

群れで飛んでいたアメリカグンカンドリの幼鳥たち。

アメリカグンカンドリ13

空中で交差する2羽。左の黒い個体が成鳥オスで、右側が頭からお腹にかけて白色の幼鳥。

アメリカグンカンドリ14

オスのほうはよく見ると喉の辺りが赤いのが分かります。繁殖期になると喉の赤色部分を大きく膨らませメスに求愛ディスプレイを行うようです。

アメリカグンカンドリ0

アメリカグンカンドリ1

こちらは頭からお腹にかけて白色の幼鳥。

アメリカグンカンドリ2

アメリカグンカンドリ3

こちらも交差する2羽。右側の個体は胸だけが白色であることからメスと思われます。

アメリカグンカンドリ4

こちらはオス同士。

アメリカグンカンドリ5

アメリカグンカンドリ6

今日は日本でも人気の高いグンカンドリの仲間であるアメリカグンカンドリをご紹介しましたが、グンカンドリの仲間はトビウオなどの魚や水面のイカなどを採餌するほか、トウゾクカモメなどと同様、他の海鳥(特にカツオドリ科の鳥)を襲って餌を吐き出させる習性が知られています。今回はそんな光景には出会うことはありませんでしたが、一度はそんな姿も見てみたいものです・・・


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コスタリカの鳥たち・・・ツバメトビ、ハヤブサ、ミサゴ

コスタリカの猛禽の続きで、今日はツバメトビ、ハヤブサ、ミサゴをご紹介します。

最初はツバメトビ(Swallow-tailed Kite)です。ツバメトビは北アメリカ(フロリダ州からテキサス州東部の限られた範囲に限られる)から南アメリカにかけて分布する体長約58cmのトビで、名前の由来ともなっている尾羽中央が深く切れ込んだ燕尾が特徴です。湿地帯や開けた森林地帯、川沿いの低地に生息し、主に昆虫やトカゲ、ヘビなどの小動物を主食としているようです。

獲物を探しているのか、上空を旋回していたツバメトビ。あいにくの曇り空で真っ黒にしか写りませんでしたが、露出補正をして何とか頭から下面の白色を確認することができました。

ツバメトビ1

ツバメトビ2

次はマングローブのボートツアーで出会った日本でもお馴染みのハヤブサ(Peregrine Falcon)です。ハヤブサは南極大陸を除く全世界に分布しており、日本では留鳥ですがコスタリカでは冬鳥だそうです。

獲物を探しているのか、周りの様子を伺っていたハヤブサ。

ハヤブサ1

最後はこれまた日本でもお馴染みのミサゴ(Osprey)です。ミサゴは極地を除くほぼ全世界に分布し、コスタリカにおいても日本と同様、留鳥だそうです。

獲物の魚を探しながら河口近くの上空を飛んでいたハヤブサ。

ミサゴ1

ミサゴ2

猛禽類の最後にツバメトビ、ハヤブサ、ミサゴをご紹介しましたが、中でもツバメトビはその独特の燕尾と優雅な飛行から、北米猛禽類の中で最も美しく優雅と言われており、今回のツアーで出会った猛禽類の中でも最も印象に残った鳥となりました・・・


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コスタリカの鳥たち・・・セアオノスリ、マングローブノスリ、ハイイロノスリ

コスタリカの猛禽類の続きで、今日はセアオノスリ、マングローブノスリ、ハイイロノスリをご紹介します。

最初はセアオノスリ(Semiplumbeous Hawk)です。セアオノスリはホンジュラス東部からエクアドル西部にかけて生息している体長約38cmのノスリで、日本名にあるように背中の青みがかった灰色、喉から下腹に広がる純白、嘴や足元のオレンジ色のコントラストが非常に美しいノスリでした。コスタリカではカリブ海側でのみで観察できるようで、開けた場所には滅多に出て来ない比較的見るのが難しい鳥でもあるようです。

獲物が来るのをじっと待っているのか、樹林の比較的低い場所に止まっていたセアオノスリ。

セアオノスリ1

ゆっくりと辺りを見回していました。

セアオノスリ2

セアオノスリ3

セアオノスリ4

背後から見たセアオノスリ。名前のように背中の青みがかった灰色がよく分かります。

セアオノスリ5

次はMangrove Black-Hawkです。Mangrove Black-Hawkは従来クロノスリ(Common Black-Hawk)に分類されていましたが、近年別な種として分離され正式な日本名はないようですが、一般的にはマングローブノスリ(またはマングローブクロノスリ)と呼ばれているようです。ここでは便宜的にマングローブノスリと呼ぶことにしますが、マングローブノスリはコスタリカなど中南米の太平洋岸のマングローブの湿地やその周辺に生息し、体長約56cmと日本で見られるノスリとほぼ同じ大きさです。

マングローブの中を流れる川のボートツアーで出会ったマングローブノスリ。全身美しい黒色で、足と嘴の基部は黄色、尾に白い帯が一本あります。

マングローブノスリ1

獲物を探しているのか、辺りをゆっくり見回していました。

マングローブノスリ2

マングローブノスリ3

マングローブノスリ4

こちらは成鳥の近くにいた幼鳥。全身褐色気味で胸には縦斑が見られました。

マングローブノスリ10

最後はハイイロノスリ(Grey Hawk)です。ハイイロノスリはアメリカ合衆国南西部、中央・南アメリカに分布する体長約約43cmのノスリで、主食はトカゲやヘビで、時に小型の哺乳類や鳥類、カエルなどを食べることもあるそうです。

トカゲやヘビを探していたのでしょうか、開けた林縁の樹上にとまっていたハイイロノスリ。

ハイイリノスリ1

今日は何れもノスリの仲間、セアオノスリ、マングローブノスリ、ハイイロノスリをご紹介しましたが、彼等はそれぞれ獲物が異なるようで、それぞれの獲物が得られやすい環境にうまく棲み分けしていました・・・



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コスタリカの鳥たち・・・クロコンドル、ヒメコンドル

コスタリカシリーズの続きで、今日は北アメリカ大陸から南アメリカ大陸にかけて分布するコンドル、クロコンドルとヒメコンドルをご紹介します。

最初はクロコンドル(Black Vulture)です。クロコンドルは北アメリカ大陸南部から南アメリカ大陸にかけて分布する体長約64cmのコンドルで、全身はほぼ黒色をしており脚は白色で尾が短いのが特徴です。主に動物の死骸を食べるほか、時に果実や鳥の卵も食べることがあるようです。

ツアー中、いろいろな場所でよく見かけたクロコンドル。顔には羽毛がないようで、まるでお面を被っているような不思議な雰囲気を醸し出していました。

クロコンドル10

クロコンドル11

クロコンドル12

地面に降りたクロコンドル。見れば見るほど不思議な顔をしています。

クロコンドル13

養魚場に集まったクロコンドル。弱って水面近くに上ってきた魚を狙っているそうです。

クロコンドル12

上空を飛翔するクロコンドル。

クロコンドル11

次はヒメコンドル(Turkey Vulture)です。ヒメコンドルは北アメリカ大陸から南アメリカ大陸、フォークランド諸島にかけて広く分布する体長約76cmのコンドルで、英名の通り顔がTurkey(七面鳥)のように赤い皮膚が露出したこれまた異様な雰囲気の怪鳥でした。ヒメコンドルは主に動物の死体を食べるため嗅覚が発達しており、匂いをたよりに死体を探すそうで、一説には16km先の匂いまで把握することができると言われています。

枯れ木のてっぺんで周りの様子を伺っていたヒメコンドル。

ヒメコンドル3

ヒメコンドル4

獲物を探しているのか、上空を旋回していたヒメコンドル。

ヒメコンドル1

ヒメコンドル2

今日は北アメリカ大陸から南アメリカ大陸にかけて広く分布するクロコンドルとヒメコンドルをご紹介しましたが、ヒメコンドルについては、2年前アメリカ西海岸の砂漠地帯を旅行した際、上空を飛翔する姿を撮影しましたが、今回も同様の写真を撮ることができ大変懐かしく感じました。なお、今回のツアーではクロコンドルとヒメコンドルしか見れませんでしたが、当地には小型コンドルの王様ともいうべき異様な顔をしたトキイロコンドル(King Vulture)も生息しており、次回は是非こちらも見てみたいものだと思いました・・・


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コスタリカの鳥たち・・・コスタリカキビタイシマセゲラ、ホオグロミヤビゲラ、セジロアカゲラ

昨日の続きで、今日もキツツキの仲間、コスタリカキビタイシマセゲラ、ホオグロミヤビゲラ、セジロアカゲラをご紹介します。

最初はコスタリカキビタイシマセゲラ(Hoffmann’s Woodpecker)です。コスタリカキビタイシマセゲラは体長約18cmのキツツキで、ホンジュラス南部からコスタリカにかけて生息し、コスタリカでは北西部に広がる熱帯乾燥林、首都サンホセを含む中央盆地で普通種、カリブ海側でも森林が大きく切り開かれたエリアではその分布を徐々に広げているそうです。

開かれた場所が好みなのか、住宅地近くの木にとまっていたコスタリカキビタイシマセゲラのオス。

コスタリカキビタイシマセゲラ1

コスタリカキビタイシマセゲラ2

背中側から見ると、日本名の通り背中が縞模様になっています。

コスタリカキビタイシマセゲラ3

ヤシの実が好物なのか、穴の開いたヤシの実に取り付いていました。

コスタリカキビタイシマセゲラ4

次はホオグロミヤビゲラ(Black-cheeked Woodpecker)です。ホオグロミヤビゲラは体長約18cmのキツツキで、メキシコからコロンビア、エクアドルにかけて分布し、低地や山麓の湿気の多い常緑樹林に生息しているそうです。名前の通り頬の部分が黒く、ちょっと見には日本のアカゲラによく似ていました。

営巣の準備なのか、盛んに穴を掘っていたホオグロミヤビゲラ。ホオグロミヤビゲラは高い場所の幹や枝に巣を作るそうで、今回の個体もそんな場所で穴を掘っていました。

ホオグロミヤビゲラ10

ホオグロミヤビゲラ11

こちらは後頭部のみ赤いメス。

ホオグロミヤビゲラ1

最後はセジロアカゲラ(Hairy Woodpecker)です。セジロアカゲラは体長約18cmのキツツキで、北アメリカから中米にかけて分布し、主に森林に生息しますが冬期には田園や都会にも現れるそうです。名前の由来ですが、英名では「毛深いキツツキ」というところからか、また日本名は背中に白の縦斑があるところから名付けられたと思われます。

突然やって来たセジロアカゲラのオス。メスでは頭の赤色部分がありません。

セジロアカゲラ1

今日までキツツキの仲間6種をご紹介してきましたが、コスタリカでは一昨日ご紹介したシマクマゲラやチャバネテンニョゲラなど冠羽のあるキツツキ、昨日ご紹介したドングリを貯食するドングリキツツキなど、大変興味深いキツツキを見ることができました。世界には約180種のキツツキの仲間がいるそうですが、まだ見ぬそんなキツツキもいつの日にか見てみたいものです・・・



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コスタリカの鳥たち・・・ドングリキツツキ

昨日の続きで、今日は同じくキツツキの仲間、ドングリキツツキをご紹介します。

ドングリキツツキ(Acorn Woodpecker)は北アメリカから中央アメリカにかけて分布する体長約20cmのキツツキで、かって「ダーウィンが来た」でも紹介されたと思いますが、枯れ木に大量の穴をあけて、その中に餌であるドングリを一個ずつ貯蔵する習性をもつ不思議なキツツキです。

山間の開けた場所の枯れ木にとまっていたドングリキツツキのオス(メスでは後頭部のみ赤色)。クリーム色の虹彩がひょうきんな印象を与えてくれます。

ドングリキツツキ2

ドングリキツツキ3

ドングリキツツキ4

ドングリを貯蔵する木なのか、枯れ木には小さな穴がいっぱい開いていました。

ドングリキツツキ1

地面近くの枯れ木にとまったドングリキツツキ。

ドングリキツツキ5

地面で動き回っていたドングリキツツキ。表情が何とも言えず可愛らしいですね・・・

ドングリキツツキ6

ドングリキツツキ7

今日は枯れ木いっぱいに大量のドングリを貯蔵する不思議なキツツキ、ドングリキツツキをご紹介しましたが、今回訪れた3月中旬ではまだドングリの実は成っていないのか、そのような光景を見ることはできませんでしたが、今度会うときには是非そんな光景を見てみたいものだと思いました・・・・


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コスタリカの鳥たち・・・シマクマゲラ、チャバネテンニョゲラ

コスタリカシリーズの続きで、今日は何れもキツツキの仲間、シマクマゲラとチャバネテンニョゲラをご紹介します。

最初はシマクマゲラ(Lineated Woodpecker)です。シマクマゲラは体長約33cmの大型のキツツキで、メキシコ北部からアルゼンチン北部にかけて生息し、コスタリカでは太平洋側とカリブ海側の低地で観察できるようで、比較的開けた場所を好むと言われています。また、名前の由来ですが、顔から頸、背にかけて白い線条斑が見られることから、Lineated(線条の)、あるいは縞となったのではないかと思われます。

人家近くの比較的開けた場所に現れたシマクマゲラのオス。真っ赤な冠羽が何とも魅力的です。

シマクマゲラ1

シマクマゲラ2

次はチャバネテンニョゲラ(Chestnut Woodpecker)です。チャバネテンニョゲラはメキシコからブラジルにかけて分布し、コスタリカではカリブ海側で生息する体長約23cmのキツツキで、シマクマゲラ同様、大きな冠羽があることから大変人気があるようです。

早朝のまだ薄暗い時間帯、突然現れたチャバネテンニョゲラ。英名は単純に「栗色のキツツキ」ですが、日本名は全体の印象から天女に見立てたものと思われますが、個人的にはこちらの方が謎めいて面白く感じます。

チャバネテンニョゲラ4

チャバネテンニョゲラ3

最初は枝にとまっていましたが、その後近くのヘリコニアの花?でしょうか、色合いのいいところに降りてきてくれました。

チャバネテンニョゲラ2

ヘリコニアの花の中でじっとしていたチャバネテンニョゲラ。

チャバネテンニョゲラ1

今日は何れも冠羽のあるキツツキの仲間、シマクマゲラとチャバネテンニョゲラをご紹介しましたが、このように冠羽があるだけで見た目の印象が大きく変わり、魅力的な雰囲気を醸し出していました・・・


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コスタリカの鳥たち・・・キホオボウシインコ、ホオベニインコ、ムジボウシインコ

昨日の続きで、今日は同じくインコの仲間、キホオボウシインコ、ホオベニインコ、ムジボウシインコをご紹介します。

最初はキホオボウシインコ(Red-lored Parrot)です。キホオボウシインコは体長約33cmの中型のインコで、前頭部の赤色に特徴がありますが、日本名の由来である頬の黄色は亜種(4亜種が存在)により差があるようで、コスタリカで見られる亜種には頬の黄色は見られないようです。

上空を鳴きながら飛んでいたキホオボウシインコ。

キホオボウシインコ1

次はホオベニインコ(Sulphur-winged Parakeet)です。ホオベニインコはコスタリカとパナマ西部にのみ生息する体長約23cmの小型のインコで、名前のように頬の紅色が特徴のようです。ホオベニインコはよく茂った樹冠部を好むそうですが、今回は葉のない枝にとまってくれたため全身を撮影することができました。

仲良く2羽でとまっていたホオベニインコ。

ホオベニインコ1


最後はムジボウシインコ(Mesly Parrot)です。ムジボウシインコはメキシコ南部から南米北部にかけて生息しており、体長は約38cmとコスタリカ国内で観察できるインコ(コンゴウインコ、ヒワコンゴウインコを除く)では最大だそうです。

熱帯雨林の林縁の木にとまっていたムジボウシインコ。名前のようにほぼ全身緑一色の無地で、派手さのない地味な印象のインコでした。

ムジボウシインコ1

ムジボウシインコ2

今日ご紹介したキホオボウシインコ、ホオベニインコ、ムジボウシインコを含め、今日までインコの仲間7種をご紹介してきましたが、インコの仲間はその明るい性格とおしゃべり上手な点から古くからペットとしてよく飼われており、結果として生息数減少の大きな原因ともなっているようです。今回、自然界の中で生息しているインコを見て、改めてこの種の鳥たちは自然な状態の中で見るべきではないかと感じた次第です・・・


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コスタリカの鳥たち・・・キエリボウシインコ、コボウシシインコ

昨日の続きで、今日は何れもボウシインコの仲間であるキエリボウシインコとコボウシインコをご紹介します。

最初はキエリボウシインコ( Yellow-naped Parrot)です。キエリボウシインコはメキシコからコスタリカなどにかけての主に太平洋側に分布している中型のインコ(体長約36cm)で、全体が緑の毛で覆われ、頭の後だけ黄色いのが特徴です。

開けた場所の木の中にいたキエリボウシインコ。頭の後ろの黄色い部分を何とか見てとることができます。

キエリボウシインコ0

キエリボウシインコ1

キエリボウシインコ2

キエリボウシインコ3

キエリボウシインコ4


次はコボウシインコ(White-fronted Parrot)です。コボウシインコはメキシコからコスタリカにかけて生息する小型のインコ(体長約25cm)で、全体的に緑色ですが目と嘴の間が赤色、そして英名のように前頭部が白色をした比較的カラフルなインコです。

キエリボウシインコと同じように、こちらも開けた場所の木にとまっていました。

コボウシインコ1

尾羽を広げると少し赤味が混じってとてもきれいでした。

コボウシインコ2

青空バックのコボウシインコ。

コボウシインコ3

今日は何れもコスタリカの太平洋沿岸に生息するキエリボウシインコとコボウシシインコをご紹介しましたが、両者ともに性格が明るく、おしゃべり上手な点から古くからペットとしてもよく飼われているようです・・・


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コスタリカの鳥たち・・・コンゴウインコ、ヒワコンゴウインコ

コスタリカシリーズの続きで、今日は大型インコであるコンゴウインカとヒワコンゴウインコをご紹介します。

最初はコンゴウインコ属を代表するカラフルなコンゴウインコ(Scarlet Macaw、別名アカコンゴウインコ)です。
コンゴウインコはメキシコ最東端の一部からペルーとブラジルのアマゾン川流域にいたる湿潤な熱帯常緑樹林の低地に生息し、体の大部分は鮮やかな紅色ですが、お尻と尾筒はライトブルー、大雨覆は黄色、風切羽根上面はダークブルーという大変カラフルなインコです。また、体長は約90cmと大型ですがその半分以上は先細りのとがった尾が占めているそうです。

好物の木の実を食べに来たのか、木の中で動き回っていたコンゴウインコ。鮮やかな紅色はインパクトがあります。

コンゴウインコ1

コンゴウインコ2

コンゴウインコ3

上空を飛んでいたコンゴウインコ。曇り空だったため本来のカラフルな色が出ませんでした。

コンゴウインコ4

次はヒワコンゴウインコ(Great Green Macaw)です。ヒワコンゴウインコは中米のコスタリカ、パナマから南米コロンビアの海や川の沿岸の森林に生息しているそうですが、他のインコにくらべて生息域が狭く絶滅危惧種に指定され、コスタリカにおいても見ることが難しい鳥の一つと聞いていました。そんなヒワコンゴウインコですが、今回、遠くの木ではありましたが数羽の群れがとまっているのを幸運にも観察することができました。

英名の通り全身が黄緑色の体長約85cmの大型のインコで、前頭部の赤色部分が彩りを添えていました。

ヒワコンゴウインコ1

好物の木の実を食べていたのか、葉の中心部に盛んに嘴を突っ込んでいました。

ヒワコンゴウインコ2

ヒワコンゴウインコ3

飛び出したヒワコンゴウインコ。全体的には地味な印象のインコでしたが、後ろから見ると尾羽が実に色鮮やかでちょっと意外でした。

ヒワコンゴウインコ4

今日は何れも大型のインコであるコンゴウインカとヒワコンゴウインコをご紹介しましたが、両者ともに近年はペット売買のための捕獲や森林破壊による生息域の減少、バナナ栽培における農薬散布などによりその数を減らしているようで、特にヒワコンゴウインコは生息域が狭いため更に少なく、絶滅が危惧されているようです。コスタリカにおいてはこれらの保護に向け非営利団体などによる取り組みも始まっているようですが、国を挙げた積極的な取り組みに期待したいものです・・・


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コスタリカの鳥たち・・・クビワヤマセミ、ミドリヤマセミ、コミドリヤマセミ

コスタリカシリーズの続きで、今日は河口近くのボートツアーで出会った何れもカワセミの仲間、クビワヤマセミ、ミドリヤマセミ、コミドリヤマセミをご紹介します。

最初はクビワヤマセミ(Ringed Kingfisher)です。体長は41cm程の大きさで日本のヤマセミより数cm大きく、北米ではテキサス南部のみ、中南米では広く分布し、穏やかに流れる川、湖、マングローブ林、潟、ダムの貯水地などで生息しているようです。また、クビワヤマセミは他のヤマセミ類に比べて警戒心が強いほか、高い位置にとまる傾向があるようで、今回も水面よりかなり高い木の横枝にとまっていました。

数十m離れた場所から撮影したクビワヤマセミ。胸からお腹にかけて全面的に褐色であることから成鳥のオスと思われます。

クビワヤマセミ1

次はミドリヤマセミ(Green Kingfisher)です。ミドリヤマセミは、アメリカのテキサス州南部から中央アメリカ、南アメリカのアルゼンチン中部まで留鳥として幅広く生息する小形のカワセミ科の鳥で、体長は約18cmで、上面は光沢のある緑色、頸の周りは白く、広い褐色の胸帯と、脇にいくらか緑色の斑があります。

川岸の開けた場所にとまっていたミドリヤマセミのオス。姿かたちはカワセミによく似ていますね・・・

ミドリヤマセミ1

ミドリヤマセミ2

ミドリヤマセミ3

こちらは胸に褐色斑がないことからメスと<思われます。

ミドリヤマセミ10

ミドリヤマセミ11

最後はコミドリヤマセミ(American Pygmy Kingfisher)です。コミドリヤマセミは体長約13cmと名前の通り小さなヤマセミで、メキシコ南部からエクアドル西部、ブラジル南部にかけて分布し、ジャングルの中の川や池、マングローブの茂る湿地に好んで生息し、小魚や昆虫を食べているようです。こちらも木の中枝にとまっており、見通しの良い場所が少なく苦労しましたが、何とか姿を捉えることができました。

喉から下面にかけて褐色であることからオスと思われます。(メスはミドリ色の胸帯がある)

コミドリヤマセミ1

コミドリヤマセミ2

今日は河口近くのボートツアーで出会ったカワセミの仲間、クビワヤマセミ、ミドリヤマセミ、コミドリヤマセミをご紹介しましたが、それにしてもクビワヤマセミはまだしも、ミドリヤマセミ、コミドリヤマセミをヤマセミというのは日本人の感覚からすると少しばかり違和感を感じてしまいます・・・


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コスタリカの鳥たち・・・アカオキリハシ

コスタリカシリーズの続きで、今日はエメラルドグリーンの美しい鳥、アカオキリハシをご紹介します。

アカオキリハシ(Rufous-tailed Jacamar)は体長約23cmで、メキシコ南部からエクアドル西部、アルゼンチン北東部まで広く生息しており、コスタリカではカリブ海側、太平洋側南部の低地から中高地にかけて観察できるそうです。また、アカオキリハシは名前の通り錐のような細長い嘴が特徴ですが、見た目にはカワセミなどにも似ており、実際にカワセミ科とは近縁であるそうです。

獲物を探しているのか、きょろきょろしながら枝にとまっていたアカオキリハシのオス。メスでは喉が淡褐色で尾羽の裏も緑色のようです。

アカオキリハシ1

アカオキリハシは「光り輝く宝石」とも言われており、太陽光のもとでは金属光沢のエメラルドグリーンがひときわ美しいとされています。今回は残念ながら森の中の写真ばかりであり、その美しさを十分確認することはできませんでしたが・・・

アカオキリハシ2

アカオキリハシ3

アカオキリハシ4

アカオキリハシ5

アカオキリハシ10

アカオキリハシ11

今日はエメラルドグリーンの美しい鳥、アカオキリハシをご紹介しましたが、アカオキリハシは中南米の代表的な蝶であるメタリックブルーが美しいモルフォ蝶が大好物だそうで、お気に入りの枝の下には、しばしば蝶やトンボの羽(翅)が落ちているそうです。ちょっと可哀そうですが、今度はぜひ美しいモルフォ蝶を咥えたアカオキリハシを見てみたいものです・・・



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コスタリカの鳥たち・・・ヒロハシハチクイモドキ

昨日の続きで、今日もハチクイモドキ科の鳥、ヒロハシハチクイモドキをご紹介します。

ヒロハシハチクイモドキ(Broad-billed Motmot)は体長は30cm程の大きさのハチクイモドキ科の鳥で、横から見るとちょうどオオハチクイモドキをそのまま小型化したような姿をしており、単独で見ると見間違いそうなほどよく似ています。ただ、正面から見ると名前の通り嘴が広く、喉の辺りも緑色をしており簡単に識別することができます。

水辺の樹木で休んでいたヒロハシハチクイモドキ。前方から見ると嘴が広く、喉の緑色もよく分かります。

ヒロハシハチクイモドキ1

ヒロハシハチクイモドキ2

横から見るとオオハチクイモドキによく似ていますね・・・

ヒロハシハチクイモドキ3

この写真ではよく分かりませんが、オオハチクイモドキ同様、こちらにもラケット状の尾羽が付いています。

ヒロハシハチクイモドキ4

昨日に続き、同じくハチクイモドキ科の鳥、ヒロハシハチクイモドキをご紹介しましたが、それにしてもいくらハチクイい似ているとはいえ、「ハチクイモドキ」という名前はちょっと可哀そうすぎると思うのは私だけでしょうか・・・


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コスタリカの鳥たち・・・オオハチクイモドキ

コスタリカシリーズの続きで、今日はツアー中何度も目にしたオオハチクイモドキをご紹介します。

オオハチクイモドキ(Rufous Motmot)はコスタリカではカリブ海側の森に生息するブッポウソウ目、ハチクイモドキ科の鳥で、名前からも分かるようにハチクイモドキ科の中では最も大きく、長いラケット状の尾羽を含めると体長は46cmにもなるそうです。

熱帯雨林の森の中でひっそりと枝にとまっていたオオハチクイモドキ。

オオハチクイモドキ1

正面から見ると喉の下あたりに小さな黒斑を見ることができます。この黒斑はこの個体だけでなく、オオハチクイモドキに共通した斑であるようです。

オオハチクイモドキ2

オオハチクイモドキ3

オオハチクイモドキ4

オオハチクイモドキ13

美しいラケット状の尾羽がよく分かります。

オオハチクイモドキ10

番なのでしょうか?仲良く2羽が並んでとまっていました。

オオハチクイモドキ11

今日はツアー中何度も目にしたハチクイモドキ科のオオハチクイモドキをご紹介しましたが、ハチクイモドキ科というと、ハチクイと近縁かと思うとそうでもなく、むしろカワセミ科の姉妹群だそうです。ハチクイの仲間は以前、シンガポールとボルネオでハリオハチクイやルリノドハチクイ見ましたが、見た目には確かにカワセミよりもハチクイに似ており、それ故に敢えてハチクイモドキという名前が付けられたのでしょうね・・・


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コスタリカの鳥たち・・・ムナフチュウハシ

昨日に続き今日もチュウハシの仲間、ムナフチュウハシをご紹介します。

ムナフチュウハシ(Collared Aracari)はメキシコ南部からコロンビア北部にかけて生息しており、基本的には森の鳥だそうですが、粗林や果樹園、時には都市公園にも出没するようで、比較的見つけやすい鳥のようです。見た目には嘴の犬歯のようなギザギザした部分があるからなのか、あるいは目付きのせいなのか、少し意地悪な印象もありますが、よくよく見ると何となく愛嬌も感じさせてくれます。

嘴のギザギザが特徴のムナフチュウハシ。

ムナフチュウハシ1

ムナフチュウハシ2

背中側から見ると、赤い腰がよく目立ちます。

ムナフチュウハシ3

正面から見ると胸の辺りに黒っぽい斑を見ることができます。これが日本名の由来なのでしょうか?

ムナフチュウハシ5

ムナフチュウハシ6

今日は昨日に続き、同じくチュウハシの仲間、ムナフチュウハシをご紹介しましたが、この存在感たっぷりのムナフチュウハシもまた、一度見たら決して忘れることができないインパクトを持っていました・・・


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コスタリカの鳥たち・・・キバシミドリチュウハシ

昨日まではオオハシの仲間をご紹介しましたが、今日はそれよりやや小型の嘴を持ったチュウハシの仲間、キバシミドリチュウハシをご紹介します。

キバシミドリチュウハシ(Emerald Toucanet)はメキシコ中部からコロンビア西部、ペルー南東部、ベネズエラ北西部に分布し、低地では林縁や森の中の広い空き地などに、また標高1800~3000mの山地では主に森林内で生息しているとされています。また、キバシミドリチュウハシはコスタリカの野鳥図鑑の表紙を飾るコスタリカを代表する鳥で、名前のように嘴が一部黄色で、体色はエメラルド色(緑色)をした大変美しい鳥でもあります。

歩いていると突然目の前に飛んできたキバシミドリチュウハシ。あまりに近すぎて、少し後ずさりして何とかファインダーに入れることができました。

キバシミドリチュウハシ2

こちらはアボカドの木にやって来るケツァールを待っているとき、たまたまやって来たキバシミドリチュウハシ。それまでこの表紙の鳥にはなかなか出会うことができなかっただけに、その時の出会いは本当に嬉しいものでした。

キバシミドリチュウハシ1

日本でもアオバトやアオゲラ、ヤマゲラなどもそうですが、緑色の鳥は見た目にも美しいですね・・・

キバシミドリチュウハシ3

キバシミドリチュウハシ4

キバシミドリチュウハシ5

アボカドの実が成っている枝にとまったキバシミドリチュウハシ。

キバシミドリチュウハシ6

今日はコスタリカの野鳥図鑑の表紙を飾るコスタリカを代表する鳥、キバシミドリチュウハシをご紹介しましたが、このエメラルド色の美しい鳥は一度見たら忘れることができません・・・


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コスタリカの鳥たち・・・クリハシオオハシ

昨日のサンショクキムネオオハシに続いて、今日は同じくオオハシの仲間、クリハシオオハシをご紹介します。

クリハシオオハシはオオハシの仲間ではオニオオハシに次いで2番目に大きく、体重約600g、嘴の長さは約16cmもあるそうです。人間が住んでいる地区でもよく見かけることができるようで、ジャングルと人家の境目のようなところに巣をかけることもあるそうです。

イチジクの木に群れで来ていたクリハシオオハシ。

クリハシオオハシ12

鮮やかな黄色と栗色の嘴がとても印象的です。クリハシの名前はこの栗色から来ているのでしょうか・・・

クリハシオオハシ13

クリハシオオハシ10

クリハシオオハシ11

こちらは別の場所で見たクリハシオオハシ。

クリハシオオハシ1

2羽いましたが

クリハシオオハシ2

突然1羽が飛び出しました。

クリハシオオハシ3

クリハシオオハシ4

飛んでいる姿は何とも迫力があります。

クリハシオオハシ5

昨日のサンショクキムネオオハシに続いて、今日はクリハシオオハシをご紹介しましたが、このような色彩豊かな大型の鳥たちが普通に見られるコスタリカはやはり魅力あふれる野鳥の楽園と言えそうです・・・


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コスタリカの鳥たち・・・サンショクキムネオオハシ

再びコスタリカシリーズに戻ります。先日まではキヌバネドリの仲間たちをご紹介してきましたが、今日からはこれまた魅力的な鳥、オオハシ、チュウハシの仲間たちをご紹介したいと思います。

最初はキツツキ目オオハシ科に分類されるサンショクキムネオオハシ(Keel-billed Toucan)です。
サンショクキムネオオハシはメキシコの熱帯域からコロンビア北部、ベネズエラ北西部の熱帯の低地林、森の外側、木々の散在する開けた場所などで生息する色彩やかな鳥で、名前からもわかるように嘴が三色(オレンジ、赤、黄緑)で胸が黄色であることに由来しており、英名の"Keel-billed"は"船のような形をした嘴"を意味しているそうです。
サンショクキムネオオハシは花や果実、昆虫、トカゲ、鳥の卵などが好物のようで、今回も同じオオハシの仲間であるクリハシオオハシに混じってイチジクの実を食べていました。

大きな嘴が特徴のサンショクキムネオオハシ。嘴がとても大きくて重そうですが中身はスカスカでとっても軽いそうです。

サンショクキムネオオハシ1

体長は約65cmほどあり、大きな体で飛ぶ姿は迫力があります。

サンショクキムネオオハシ6

こちらはサンショクキムネオオハシの求愛給餌。右がオスで左がメスでしょうか。

サンショクキムネオオハシ2

サンショクキムネオオハシ3

サンショクキムネオオハシ4

給餌を終え得意そうな仕草をするオス。

サンショクキムネオオハシ5

今日は中米を代表するオオハシの仲間、サンショクキムネオオハシをご紹介しましたが、以前ご紹介したサイチョウ(Hornbill)もそうですが、どうしてこのような大きな嘴を獲得することになったのでしょうか?最近の研究によればこの特徴的な嘴は体内の熱を血管を通じて放熱するラジエーターの役割があることが分かってきたそうですが、それにしても進化の不思議さを考えさせられます・・・


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甲斐の桜・・・神代桜、わに塚の桜

満開を迎えた甲斐の桜を見たいと思い、日本三大巨桜の1つである「神代桜」とその近くにある「わに塚の桜」に出かけてきましたので、今日はそんな桜をご紹介します。

最初は日本日本五大桜または日本三大巨桜の1つである神代桜(じんだいざくら)です。神代桜は山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラの老木で、樹齢は1800年とも2000年ともいわれ、国指定の天然記念物となっています。日本最古と言われるこの桜は老齢化により枯死の危険性も危惧されていたそうですが、計画的な土壌改良や枝のせん定などにより樹勢が回復し、今では毎年美しい花を咲かせ訪れる人たちを楽しませているそうです。

幹周り11.3mと言われる巨木の神代桜。

神代桜2

少し角度を変えて

神代桜1

実相寺境内から見た桜と南アルプス。

神代桜3

神代桜4

実相寺の近くからみた南アルプスと桜。

甲斐駒と桜

次は「神代桜」のある北杜市のお隣、韮崎市にある「わに塚の桜」です。古くからの言い伝えでは、日本武尊の王子の武田王がこの地域を治めた後、埋葬された場所なので「王仁(わに)塚」と呼ぶようになったとも言われ、桜は樹齢約300年、幹周り3.6m、樹高17mのエドヒガンザクラで市の指定天然記念物だそうです。

田圃の中の小高い塚の上にそびえる「わに塚の桜」。今日は花曇りのためはっきりしませんが、桜の右側には八ヶ岳がうっすらと見えます。

わに塚の桜1

桜のまわりには色とりどりの花が植栽されており、シンプルな桜に花を添えていました。

わに塚の桜2

わに塚の桜4

今日は日本三大巨桜の1つである「神代桜」とその隣町の「わに塚の桜」をご紹介しましたが、何れも見ごろを迎えた満開状態であり、久し振りに甲斐の名物桜を堪能することができました・・・


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渡りの季節がやって来ました・・・ムナグロ、オジロトウネン、メダイチドリ

昨日の続きで、今日は昨日ご紹介したヘラサギのいる場所で見つけた渡り途中のムナグロ、オジロトウネン、メダイチドリをご紹介します。

最初はムナグロです。最初は沼の中州で休んでいましたが、お昼近くになり突然近くにやって来てくれました。

夏羽に換羽中のムナグロ

ムナグロ1

こちらはムナグロの幼鳥でしょうか?

ムナグロ2

夏羽に換羽中の2羽

ムナグロ3

その後、再び群れで飛び出し、最初にいた中州に戻って行きました。

ムナグロ4

ムナグロ6

次はまだ冬羽のオジロトウネンです。体の上面は一様に灰褐色で、トウネンと比べると胸の縦斑が顕著で、足は黄緑色をしています。

オジロトウネン1

盛んに餌を探して歩き回っていました。

オジロトウネン2

突然、羽根を膨らませました。外側の尾羽が白いのがよく分かります。

オジロトウネン3


最後は夏羽に換羽中のメダイチドリです。胸が少しオレンジ色になって来ています。

メダイチドリ1

メダイチドリ2

今日はヘラサギのいる場所で出会った渡り途中のムナグロ、オジロトウネン、メダイチドリをご紹介しましたが、シギチの渡りもいよいよ本格シーズンを迎え、楽しみが増えてきました・・・


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まだ居てくれたヘラサギ

コスタリカシリーズの途中ですが、旅立ち前のヘラサギに再度会ってきましたので、今日はそんなヘラサギをご紹介します。

冬の間多くの人達を楽しませてくれたヘラサギですが、このところの暖かさで旅立ちも近いかもしれないと思い、再度会いに行ってきました。到着した時はまだ居眠り状態でしたが、陽も高くなるにつれようやく動き始めてくれました。

餌を探しながら近くまでやって来たヘラサギ。嘴が全体的に黄淡紅色であることから若い個体と思われます。

ヘラサギ1

脇目もふらず夢中で餌を探していたヘラサギ。

ヘラサギ2

ヘラサギ3

暫くの間、餌を探して動き回っていましたが、お腹も満たされたのか突然上空に飛び上がりました。若鳥の特徴である翼先端の黒色がよく分かります。

ヘラサギ4

気持ちよさそうに上空を旋回していましたが・・・

ヘラサギ5

ヘラサギ6

暫くすると着陸態勢に入り・・・

ヘラサギ7

沼の中州に着陸。休んでいたコガモが慌てて飛び出しました。

ヘラサギ8

ヘラサギ9

旅立ちが近いかもしれないと思いヘラサギに再度会いに行ってきましたが、「この個体は若鳥であることから、そんなに急いで繁殖地に行く必要もないかもしれず、ひょっとするともう少し長逗留してくれるかもしれない・・・」 そんなことを勝手に考えながら別れを告げて帰って来ましたが、果たしていつまで居てくれるのでしょうか?


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コスタリカの鳥たち・・・ミドリキヌバネドリ

コスタリカシリーズの続きで、今日は同じくキヌバネドリの仲間、ミドリキヌバネドリをご紹介します。

ミドリキヌバネドリ(Black-throated Trogon)は全長23cmほどの小型のキヌバネドリで、ホンジュラスからエクアドル西部、アルゼンチン北東部にかけて生息し、コスタリカではカリブ海側、太平洋側の南部で普通に観察できるようです。他のキヌバネドリに比べると森の深い場所を好むようで、今回も熱帯雨林の森深くで見ることができました。

声はすれどもなかなか姿を現してくれませんでしたが、帰る間際になってようやくその姿を見せてくれました。あいにくこの日は朝から雨が降っており森の中も水蒸気が立ち込めすっきりとした写真ではありませんが、ミドリキヌバネドリのオスです。

ミドリキヌバネドリ1

もう少し明るい場所ですと、緑の頭に黒い喉が分かると思うのですが・・・

ミドリキヌバネドリ2

黄色い腹部と尾羽の裏の模様が美しいですね。

ミドリキヌバネドリ3

ケツァールから始まり、今日までコスタリカで出会ったキヌバネドリの仲間5種をご紹介してきましたが、どのキヌバネドリも存在感たっぷりでしっかり楽しませてくれました・・・


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コスタリカの鳥たち・・・ヒメキヌバネドリ

コスタリカシリーズの続きで、今日は同じくキヌバネドリの仲間、ヒメキヌバネドリをご紹介します。

ヒメキヌバネドリ(メキシコ、中米から南米北西部に生息する亜種が別種扱いとなり、英名がViolaceous TrogonからGartered Trogonに変更)は全長23cmほどの小型のキヌバネドリで、コスタリカでは低地のほぼ全域で観察できる比較的ポピュラーなキヌバネドリのようで、今回出会った場所も河口近くの低地の樹木にやって来た個体でした。

ボート乗り場近くの樹木で鳴いていたヒメキヌバネドリのオス。胸から上は濃いスミレ色(Violaceous)で背中は青色、そして黄色いアイリングが印象的でした。

ヒメキヌバネドリ10

ヒメキヌバネドリ11

ヒメキヌバネドリ12

こちらは別の場所で見かけたヒメキヌバネドリのメス。メスではオスの紫~青色部分が暗灰色、腹部はオスと同じく鮮やかな黄色をしていました。

ヒメキヌバネドリ5

今日は昨日に続き同じくキヌバネドリの仲間、ヒメキヌバネドリをご紹介しましたが、もう一種のほうのViolaceous Trogonの日本名はどうなったのでしょうか・・・


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コスタリカの鳥たち・・・クビワキヌバネドリ

コスタリカシリーズの続きで、今日は昨日に続き同じくキヌバネドリの仲間、クビワキヌバネドリをご紹介します。

クビワキヌバネドリ(Collared Torogon)は下面が鮮やかなオレンジ色、胸との境界に白色のリングが目立つキヌバネドリで、日本名のクビワは英名のCollared(襟付き)から来ているようで、首の辺りに輪があるように見えることから付けられたのでしょうか。

鮮やかなオレンジ色の下面と、胸との境界の白色リングが目立つクビワキヌバネドリのメス。オスではメスの茶色部分が緑色をしているようです。このようにしていると首の辺りの羽毛が重なり首輪のように見えなくもありません。

クビワキヌバネドリ1

クビワキヌバネドリ2

可愛い仕草をしてくれたクビワキヌバネドリ。

クビワキヌバネドリ3

こちらは別の枝にとまった同じ個体。

クビワキヌバネドリ4

暫くして飛び出しました。

クビワキヌバネドリ5

クビワキヌバネドリ6

今日は昨日に続き同じくキヌバネドリの仲間、クビワキヌバネドリをご紹介しましたが、この鳥は首の辺りに明らかな輪があるわけではなく、見ようによってはそのように見える程度であり、ちょっと強引な命名ではないかと思われました。一度名前が付けられるとずっとそれを引きずることになるため、命名者は後々のことを考えたうえで慎重に命名することが求められますね・・・



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コスタリカの鳥たち・・・オグロキヌバネドリ

コスタリカシリーズの続きで、今日はツアー中何度も目にしたオグロキヌバネドリをご紹介します。

昨日までご紹介したカザリキヌバネドリ(ケツァール)もそうですが、キヌバネドリ(Torogon)の仲間はアフリカ、アジア、中央・南アメリカの熱帯林にすむ約40種からなるグループで、何れも羽毛が柔らかいことから「絹のような羽の鳥」と名づけられたようで、コスタリカにはそのうち10種が生息しています。今回、短いツアーではありましたが、幸運にもそのうち5種を観察することができました。

オグロキヌバネドリ(Slaty-tailed Trogon)は中央アメリカから南アメリカの低地の熱帯雨林に広く分布し、餌はほとんどが果実と昆虫などで、枝にとまるときは垂直に近い姿勢、力強い羽ばたきの割に飛翔力は弱いといわれています。名前からも想像できるように尾が黒いのが特徴です。

目の前に飛んできたオグロキヌバネドリのオス。あまりに近すぎて少し後ろに下がって撮影しました。

オグロキヌバネドリ10

こちらも近くにやって来たオグロキヌバネドリのオス。名前の通り尾羽の裏側が黒いことがよく分かります。

オグロキヌバネドリ11

オグロキヌバネドリ12

オグロキヌバネドリ10

こちらは上半身が暗灰色をしたメス。こちらも近くにやって来てくれました。

オグロキヌバネドリ15

オグロキヌバネドリ16

オグロキヌバネドリ17


こちらはペアで枝にとまったオグロキヌバネドリ。こうして見るとオスとメスの違いがよく分かります。

オグロキヌバネドリ10

今日はツアー中何度も目にしたオグロキヌバネドリをご紹介しましたが、ケツァールをはじめキヌバネドリの仲間は見ているだけで存在感を感じさせてくれます・・・


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コスタリカの鳥たち・・・続・カザリキヌバネドリ(ケツァール)

コスタリカシリーズの続きで、今日は昨日とは別の場所で見たケツァールをご紹介します。

ケツァールはアボカドの実が大好物だそうで、朝夕はこのアボカドを求めて姿を現すことが多いという場所で待つことにしました。そしてしばらく待っていると、突然やって来てくれました。

アボカドの真横にある朽ちた木にとまったケツァールのオス。この個体は昨日ご紹介した個体とは別個体のようで、長い飾り羽がちゃんと2本付いていました。

ケツァール10

ケツァール11

長い飾り羽が何とも優雅です・・・

ケツァール13

ケツァール14

ケツァール15

隣にあるアボカドの実を食べに飛び出したケツァール。

ケツァール16

アボカドを口に咥えたケツァール。羽根を広げると更に色鮮やかに見えます・・・

ケツァール17

ケツァール18

その後、アボカドの実を咥えたまま枝にとまったケツァール。咀嚼するには数十分かかるそうです。

ケツァール19

こちらはその後やって来た別のケツァール。この個体は飾り羽が1本しか見当たらないため、昨日ご紹介した個体と同じものかも知れません。

ケツァール20

こちらも一緒にやって来たメス。ということは、このメスも昨日ご紹介したものと一緒かも知れません。

ケツァール21

昨日に続きケツァールをご紹介しましたが、ケツァールはグアテマラの国鳥であり通貨の単位でもありますが、グアテマラでは近年その数は激減し見ることが難しい「幻の鳥」となっているそうです。幸いコスタリカではまだ何とか目にすることができるようですが、それでもここ数年激減しているようで、この先いつまで見られるか定かではないとの話を聞かされました。ということで、これから見たいという方はできる限り早く行かれることをお薦めします・・・


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コスタリカの鳥たち・・・カザリキヌバネドリ(ケツァール)

先日、前から一度は行ってみたいと思っていた憧れのコスタリカを訪れましたので、今日から暫くの間、当地で出会った鳥たちをご紹介したいと思います。

最初は世界で一番美しい鳥といわれるカザリキヌバネドリ(英名:Resplendent Quetzal、通称:ケツァール)です。
ケツァールはメキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息しているキヌバネドリ科の鳥で、頭から背にかけて光沢のある濃緑色、腹部は鮮やかな赤色をしており、体長は35cm程ですがオスでは長い飾り羽をもち、これを含めると全長は90~120cmにもなるそうです。
また、ケツァールという名前は古代アステカの主要言語だったナワトル語に由来し、「大きく輝いた尾羽」または「ケツァールの尾の雨覆い羽」という意味だそうで、語根の quetz は「立つ」という意味で、羽を立てた状態を意味しているそうです。

頭から背の緑色、腹部の赤色、尾羽の白色と長い飾り羽が美しいケツァールのオス。よく見るとこの個体は長い飾り羽が1本しか見当たらないことから、1本は何らかの理由で抜け落ちたのではないかと思われました。

ケツァール1

ケツァール2

ケツァール3

別の枝に止まった同じ個体。この向きですと背中側がよく見えます。

ケツァール4

ケツァール5

ケツァール6

こちらはオスのすぐ近くにいたメス。メスの方もこれだけで見れば十分美しいのですが、やはりオスに比べると長い飾り羽がないだけでなく、色彩においても鮮やかさに少し欠けるようです。

ケツァール7

ケツァール8

今日は世界で最も美しい鳥といわれるケツァールをご紹介しましたが、現地を訪れた初日には残念ながら姿を見ることはできず、ひょっとすると見れないまま帰ることになるかも知れないとの不安が頭をよぎりましたが、幸い2日目にはその優雅な姿を目の当たりにし感動の出会いとなりました・・・


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年に一度はじっくり見たいヒレンジャク

ヒレンジャクの群れが飛来しているということで現地を訪れました。今シーズン、レンジャクは昨秋の舳倉島や冬の北海道でも見ることはできましたが何れも遠く、しかっり見たという印象はありませんでした。しかし、今回はヤブランの実を食べに立ち寄っているようで、比較的近くで見ることができました。


最初は木の高いところにとまっていましたが・・・

ヒレンジャク13

その後、水を飲むため水路に降り立ったのを機に、徐々に低いところに降りてきました。

ヒレンジャク0

地面近くの小木の枝にとまったヒレンジャク。歌舞伎役者のような顔立ちは何度見てもいいですね・・・

ヒレンジャク1

冠羽を立てたヒレンジャク。ヒレンジャクはキレンジャクに比べ、冠羽を立てることが多いそうです。

ヒレンジャク2

ヒレンジャク3

ヒレンジャク4

ヒレンジャク5

ヒレンジャク7

ヒレンジャク9

ヒレンジャク6

ヤブランの実を食べに下に降りてきました。

ヒレンジャク8

周りにはまだヤブランの実がたくさん残っていました。

ヒレンジャク10

そしてヤブランの実をゲット!!

ヒレンジャク11

今日は群れでやって来たヒレンジャクをご紹介しましたが、ヤブランの実を食べに地面に降りたところや、水路で水を飲んだ後、低いところにとまってくれたりと、比較的近くでじっくり楽しむことができました。やはりレンジャクは年に一度は会いたい鳥だと改めて感じた次第です。そんなヒレンジャクですが、気温の上昇とともにやがて北の繁殖地に向け旅立っていくものと思われます・・・



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水場にやって来たイスカ

大雪の後、久しぶりに山梨クラインガルテンに出かけてきましたが、少し時間ができたため近くの森の水場を訪れました。今年は全般的に冬鳥の数が少なく、今回もそれ程期待はしていませんでしたが、そんな中、突然予期していなかったイスカがやって来てくれました。

突然やって来たイスカのオス。この場所で見たのは初めてであり、最初は目を疑いました。

イスカ2

イスカ1

そして、すぐ傍の水場に降りてきました。

イスカ3

イスカ4

少ししゃがみ込んだと思ったら・・・

イスカ5

いつの間にやらメスもやって来て、仲良く水を飲み始めました。

イスカ6

イスカ7

水を飲み終えて満足そうなペア

イスカ8

今日は山梨クラインガルテン近くの森の水場にやって来たイスカのペアをご紹介しましたが、地元のベテランバーダーさんの話では、今シーズン当地では一度も目にしていないとの話であり、恐らく移動途中の立ち寄りではないかと思われました。イスカの水飲みシーンは昨年秋、舳倉島に行く途中で撮影して以来であり、今回の予期しない出会いに何か得をした気になりました・・・


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アフリカの動物たち・・・レインボウアガマ、サバンナオオトカゲ

今日まで長々とアフリカの動物たちをご覧いただきありがとうございました。シリーズの最後に、今日は何れもアフリカらしいトカゲであるレインボウアガマとサバンナオオトカゲをご紹介します。

最初はレインボウアガマです。レインボウアガマはサハラ砂漠以南に広く分布するトカゲの一種で、名前のように虹色の体色を持つ大変美しいトカゲでした。

ケニア、タンザニア国境を流れるマラ川の近くにいたレインボウアガマ。赤色の上半身から藍色の下半身にかけてグラデーションがあり、トカゲとは言え、大変美しい色合いで楽しませてくれました。

レインボウアガマ1

レインボウアガマ2

岩の上で体を温めていたレインボウアガマ。

レインボウアガマ3

次はこちらもマラ川の近くで見たサバンナオオトカゲです。サバンナオオトカゲは全長100cm程の大きさで、アフリカ大陸に分布するオオトカゲの中では最小種と言われていますが、それでもさすがオオトカゲ、その存在感には圧倒されるものがありました。

何処からともなく現れ、草叢に消えて行ったサバンナオオトカゲ。

サバンナオオトカゲ1

アフリカシリーズの最後に、今日は何れもアフリカらしいトカゲであるレインボウアガマとサバンナオオトカゲをご紹介しましたが、何れも日本では考えられない存在感溢れるトカゲでした。やはり生き物の宝庫アフリカは奥深いと改めて考えさせられました。

今日まで長々とアフリカの動物シリーズにお付き合いいただきありがとうございました。明日からはまた鳥の世界に戻りたいと思います・・・


ご訪問ありがとうございました。

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