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石垣島の鳥たち・・・インドハッカ、亜種コウライキジ、シマキンパラ

石垣島シリーズの最後に、今日は石垣島ならではの外来種、インドハッカ、亜種コウライキジ、シマキンパラをご紹介します。

最初はインドハッカ(Common Myna)です。インドハッカはアフガニスタン、中央アジア、インド、ミャンマー、中国南西部に分布していますが、オーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、ハワイ、東南アジアなどに移入され、日本では神奈川県などで篭脱けと思われる鳥が観察されているほか、台湾で二次的分布の増加した個体が八重山諸島に及んで来ていると推測されています。

家畜小屋の屋根にいたインドハッカ。眼の周りの黄色い露出部分が異様な雰囲気を醸し出しています。

インドハッカ6

飛び出しです。

インドハッカ5

その後、少し離れた電柱にとまりました。

インドハッカ3

頭部の毛を立てると更に異様な雰囲気になります。

インドハッカ4

こちらは電線止まり。眼の周りの黄色の露出部分さえなければ普通の鳥なのですが・・・

インドハッカ1

インドハッカ2

次は亜種コウライキジ(Common Pheasant)です。亜種コウライキジの自然分布はカスピ海地方から朝鮮半島にかけてと考えられていますが、古くから狩猟鳥として親しまれたために世界各地に人為的に移入され、日本においても北海道や対馬、本州、九州に狩猟目的で放鳥され野生化しているようです。

サトウキビ畑で見かけた亜種コウライキジ。亜種キジとよく似ていますが、白く目立つ頸輪に特徴があります。

コウライキジ1

コウライキジ2

コウライキジ3

こちらは亜種コウライキジのメス。見た目には亜種キジのメスと区別がつきません・・・

コウライキジ10

最後はシマキンパラ(Scaly-breasted Munia)です。シマキンパラは中国南部、台湾、マレー半島、インドネシア、フィリピン、インド、スリランカに分布していますが、近年、沖縄諸島をはじめ、奄美諸島以南の多くの島で観察されるようになり個体数も増加しているようです。地域によって人為的分布の可能性もあり、自然分布かどうかは不明であるようです。

最初は水田の草地にいましたが、その後飛び立ち、電柱の補強ワイヤーの上でとまっていました。上面は褐色で胸から体側部にかけての波状紋が特徴的でした。

シマキンパラ1

シマキンパラ2

シマキンパラ3

今日は石垣島ならではの外来種、インドハッカ、亜種コウライキジ、シマキンパラをご紹介しましたが、移入がはっきりしている亜種コウライキジは別にしても、インドハッカとシマキンパラについては自然分布の可能性もあり、特にシマキンパラについては日本の野鳥に含めてもいいのではないかとの議論もありそうです・・・


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