タカの渡り・・・サシバ
昨日の続きで、今日は同じくタカの渡りのメッカ白樺峠で出会ったサシバをご紹介します。
サシバ(Grey-faced buzzard)は中国北部、朝鮮半島、日本で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニア、一部は沖縄・南西諸島で越冬。日本では4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、繁殖を終えたこの時期南に渡って行きます。
遥か前方を横切って行ったサシバ。全身暗褐色で眉斑が見えないことから暗色型サシバのオスと思われます。

こちらは胸が一様な茶褐色で、腹以下は横斑があるオスの成鳥。




こちらは白い眉斑がはっきりしていることからメスの成鳥と思われます。

メスは白い眉斑が目立ち、胸は茶褐色と淡褐色の斑がありオスのように一様になっていません。




こちらは体下面に縦斑が見られることから幼鳥と思われます。


昨日に続き、タカの渡りのメッカ白樺峠で出会ったサシバをご紹介しましたが、このところの好天のせいか全体的に飛来数が少なく、期待していた壮大なタカ柱は見られませんでしたが、それでも時折近くを飛んでいくハチクマやサシバを楽しむことができました。やはり白樺峠は年に一度は訪れたいところです・・・
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サシバ(Grey-faced buzzard)は中国北部、朝鮮半島、日本で繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経由して東南アジアやニューギニア、一部は沖縄・南西諸島で越冬。日本では4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖し、繁殖を終えたこの時期南に渡って行きます。
遥か前方を横切って行ったサシバ。全身暗褐色で眉斑が見えないことから暗色型サシバのオスと思われます。

こちらは胸が一様な茶褐色で、腹以下は横斑があるオスの成鳥。




こちらは白い眉斑がはっきりしていることからメスの成鳥と思われます。

メスは白い眉斑が目立ち、胸は茶褐色と淡褐色の斑がありオスのように一様になっていません。




こちらは体下面に縦斑が見られることから幼鳥と思われます。


昨日に続き、タカの渡りのメッカ白樺峠で出会ったサシバをご紹介しましたが、このところの好天のせいか全体的に飛来数が少なく、期待していた壮大なタカ柱は見られませんでしたが、それでも時折近くを飛んでいくハチクマやサシバを楽しむことができました。やはり白樺峠は年に一度は訪れたいところです・・・
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