秋の舳倉島の鳥たち・・・ミヤマホオジロ
舳倉島シリーズの続きで、今日は今シーズン初のミヤマホオジロ(Yellow-throated bunting)をご紹介します。
ミヤマホオジロは夏季に中国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中国南部や日本、台湾へ南下し越冬。日本では冬季に主に本州中部以西、四国、九州に飛来するものの東日本での越冬数は少ないようです。なお、和名のミヤマは山奥ではなく「遠隔地」を意味し、以前は朝鮮半島での繁殖は確認されていたものの日本での繁殖が確認されていなかった事に由来するそうです。
発達した冠羽に黄色い眉斑と喉、黒い過眼線と胸部の三角斑が特徴のミヤマホオジロのオス。





こちらは喉から胸部は淡褐色で、眉斑が黄褐色のミヤマホオジロのメス。





今日は今シーズン始めて出会ったミヤマホオジロをご紹介しましたが、舳倉島のような日本海の島嶼では一足先にこのような冬鳥に出会うことができるのも魅力の一つです・・・
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ミヤマホオジロは夏季に中国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中国南部や日本、台湾へ南下し越冬。日本では冬季に主に本州中部以西、四国、九州に飛来するものの東日本での越冬数は少ないようです。なお、和名のミヤマは山奥ではなく「遠隔地」を意味し、以前は朝鮮半島での繁殖は確認されていたものの日本での繁殖が確認されていなかった事に由来するそうです。
発達した冠羽に黄色い眉斑と喉、黒い過眼線と胸部の三角斑が特徴のミヤマホオジロのオス。





こちらは喉から胸部は淡褐色で、眉斑が黄褐色のミヤマホオジロのメス。





今日は今シーズン始めて出会ったミヤマホオジロをご紹介しましたが、舳倉島のような日本海の島嶼では一足先にこのような冬鳥に出会うことができるのも魅力の一つです・・・
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秋の舳倉島の鳥たち・・・オオモズ、亜種ハシブトアカゲラ
昨日の続きで、今日は舳倉島で出会ったオオモズと亜種ハシブトアカゲラをご紹介します。
最初はオオモズ(Great grey shrike)です。オオモズはユーラシア大陸北部やインド中部、アフリカの中部で繁殖し、冬期はやや南方に渡って越冬。日本では冬鳥または旅鳥として渡来しますが数は少ないようです。
電線にとまっていたオオモズ。よく似たオオカラモズはより大きく、風切基部の白斑が大きく、尾もより長いことから識別することができるようです。



次はアカゲラ(Great spotted woodpecker)の亜種ハシブトアカゲラです。亜種ハシブトアカゲラはアジア大陸北部・樺太に生息し、春秋の渡りの時期に日本海の離島で観察されることがあり、過去に山口県見島と石川県舳倉島で観察されただけの珍鳥です。
松の木にやって来た亜種ハシブトアカゲラのオス。手前の枝が邪魔をして鮮明な写真は撮れませんでしたが、亜種アカゲラと比べて白色部分がより白く、嘴は太くて短く、肩羽の白斑はより大きく翼角辺りまで伸びている特徴を何とか見てとることができました。


今日は舳倉島で出会ったオオモズと亜種ハシブトアカゲラをご紹介しましたが、今回の舳倉島で出会った唯一の珍鳥が亜種ハシブトアカゲラでだっただけに鮮明な写真が撮れなかったのが唯一の心残りでした・・・
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最初はオオモズ(Great grey shrike)です。オオモズはユーラシア大陸北部やインド中部、アフリカの中部で繁殖し、冬期はやや南方に渡って越冬。日本では冬鳥または旅鳥として渡来しますが数は少ないようです。
電線にとまっていたオオモズ。よく似たオオカラモズはより大きく、風切基部の白斑が大きく、尾もより長いことから識別することができるようです。



次はアカゲラ(Great spotted woodpecker)の亜種ハシブトアカゲラです。亜種ハシブトアカゲラはアジア大陸北部・樺太に生息し、春秋の渡りの時期に日本海の離島で観察されることがあり、過去に山口県見島と石川県舳倉島で観察されただけの珍鳥です。
松の木にやって来た亜種ハシブトアカゲラのオス。手前の枝が邪魔をして鮮明な写真は撮れませんでしたが、亜種アカゲラと比べて白色部分がより白く、嘴は太くて短く、肩羽の白斑はより大きく翼角辺りまで伸びている特徴を何とか見てとることができました。


今日は舳倉島で出会ったオオモズと亜種ハシブトアカゲラをご紹介しましたが、今回の舳倉島で出会った唯一の珍鳥が亜種ハシブトアカゲラでだっただけに鮮明な写真が撮れなかったのが唯一の心残りでした・・・
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秋の舳倉島の鳥たち・・・ホシムクドリ
昨日までは舳倉島に行く途中立ち寄った海辺の公園の鳥たちをご紹介してきましたが、今日からは舳倉島で出会った鳥たちをご紹介します。
今回の舳倉島ですが、まだ時期的少し早いのか鳥の飛来が少ない上、珍し系もほとんど見られず、少しばかり寂しい結果となりましたが、今日はそんな中からホシムクドリをご紹介します。
ホシムクドリ(Common starling)はヨーロッパ東部、スカンジナビア半島、ロシア西部からバイカル湖周辺までの広い地域で繁殖し、冬季は中央アジアやイラン、アラビア半島、アフリカの地中海沿岸の地域に渡り越冬しますが、北アメリカやハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国等には、他の地域から持ち込まれた個体が外来種として生息。日本には数少ない冬鳥として主に西南日本に渡来しますが、島根県や鹿児島県では毎年少数の群れが越冬しているようです。
電柱にとまった2羽のホシムクドリ。

冬羽は全体が光沢のある黒色で、名前のように白や黄白色の星のような斑が散らばっています。

飛びだしたホシムクドリ。



こちらはムクドリと一緒にいたホシムクドリ。

3羽一斉に飛びだしました・・・

こちらは木にとまったホシムクドリ。

ムクドリと一緒に・・・

今日は渡りの途中、舳倉島に立ち寄ったホシムクドリをご紹介しましたが、日本では稀に見られる冬鳥であるため問題にはなりませんが、原産地のヨーロッパをはじめ、19世紀に移入された北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどではムクドリ科特有の集団就眠による騒音や糞害、果樹や野菜への食害といった問題行動により嫌われものになっているようです・・・
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今回の舳倉島ですが、まだ時期的少し早いのか鳥の飛来が少ない上、珍し系もほとんど見られず、少しばかり寂しい結果となりましたが、今日はそんな中からホシムクドリをご紹介します。
ホシムクドリ(Common starling)はヨーロッパ東部、スカンジナビア半島、ロシア西部からバイカル湖周辺までの広い地域で繁殖し、冬季は中央アジアやイラン、アラビア半島、アフリカの地中海沿岸の地域に渡り越冬しますが、北アメリカやハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国等には、他の地域から持ち込まれた個体が外来種として生息。日本には数少ない冬鳥として主に西南日本に渡来しますが、島根県や鹿児島県では毎年少数の群れが越冬しているようです。
電柱にとまった2羽のホシムクドリ。

冬羽は全体が光沢のある黒色で、名前のように白や黄白色の星のような斑が散らばっています。

飛びだしたホシムクドリ。



こちらはムクドリと一緒にいたホシムクドリ。

3羽一斉に飛びだしました・・・

こちらは木にとまったホシムクドリ。

ムクドリと一緒に・・・

今日は渡りの途中、舳倉島に立ち寄ったホシムクドリをご紹介しましたが、日本では稀に見られる冬鳥であるため問題にはなりませんが、原産地のヨーロッパをはじめ、19世紀に移入された北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどではムクドリ科特有の集団就眠による騒音や糞害、果樹や野菜への食害といった問題行動により嫌われものになっているようです・・・
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ルリビタキ
昨日の続きで、今日も海辺の公園にやって来たルリビタキをご紹介します。
ルリビタキ(Red-flanked bluetail)は夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬。日本では留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国の平地から亜高山帯で繁殖し、冬季は本州以南の平地から山地の常緑広葉樹林、公園などで越冬します。
オスより一足早く山から下りてきたルリビタキのメスと思われる個体。ルリビタキの若いオスはメスとよく似ていますが、側頸や小雨覆に青味が出ることから、この個体はメスと思われました。

目がなんとも愛らしいですね・・・

そして水辺に降りてきました。



ヒタキ科の鳥たちはいろいろなポーズをとって私達を楽しませてくれます・・・





今日は海辺の公園にやって来たルリビタキのメスと思われる個体をご紹介しましたが、オスの場合、きれいな青色になるには4年以上かかるとも言われており、2年余りメスとよく似た羽色で過ごすのは、メスのふりをしてオスの縄張りに侵入し、本物のメスに近づこうという作戦ではないかとの説もあるようです。本当にそうかどうかは鳥に聞かないと分かりませんが、そんな鳥たちの不思議を考えるのも楽しみの一つです・・・
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ルリビタキ(Red-flanked bluetail)は夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬。日本では留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国の平地から亜高山帯で繁殖し、冬季は本州以南の平地から山地の常緑広葉樹林、公園などで越冬します。
オスより一足早く山から下りてきたルリビタキのメスと思われる個体。ルリビタキの若いオスはメスとよく似ていますが、側頸や小雨覆に青味が出ることから、この個体はメスと思われました。

目がなんとも愛らしいですね・・・

そして水辺に降りてきました。



ヒタキ科の鳥たちはいろいろなポーズをとって私達を楽しませてくれます・・・





今日は海辺の公園にやって来たルリビタキのメスと思われる個体をご紹介しましたが、オスの場合、きれいな青色になるには4年以上かかるとも言われており、2年余りメスとよく似た羽色で過ごすのは、メスのふりをしてオスの縄張りに侵入し、本物のメスに近づこうという作戦ではないかとの説もあるようです。本当にそうかどうかは鳥に聞かないと分かりませんが、そんな鳥たちの不思議を考えるのも楽しみの一つです・・・
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オオムシクイとウグイス
昨日の続きで、今日は公園の水路に現れたオオムシクイと思われる個体とウグイスをご紹介します。
最初はオオムシクイ(Kamchatka Leaf Warbler)と思われる個体です。オオムシクイは夏鳥として北海道の知床半島や千島列島、サハリン、カムチャッカで繁殖し、日本全国各地に旅鳥として飛来し、個体数は多いとされています。
メボソムシクイの近縁3種(メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイ)は外見での野外識別は困難とされていますが、声による識別は有効で、オオムシクイは囀りは「ジジロ、ジジロ」「チチロ、チチロ」と3拍子で、地鳴きは「ジッ」「ジジッ」と大きな声で鳴くのが特徴だそうです。
ジジッと大きな声で鳴いた後、姿を見せたオオムシクイと思われる個体。特徴である細長い眉斑が嘴基部の手前で途切れていることからやはりオオムシクイと思われます。

その後、水辺に降り立ち・・・



美味しそうに水を飲んでいました。

次は同じく水辺にやって来たお馴染みのウグイス(Japanese bush warbler)です。ウグイスは日本、サハリン、東部・中部中国で繁殖し、南部・東南部中国、台湾、東南アジアで越冬。日本ではほぼ全国に留鳥として分布し、寒冷地の個体は冬季に暖地へ移動するようです。
水辺にやって来たウグイス。

羽根を広げるとなかなかきれいですね・・・





今日は公園の水路に現れたオオムシクイと思われる個体とウグイスをご紹介しましたが、ウグイスはさておき、ムシクイ類の識別は本当に難しいですね・・・
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最初はオオムシクイ(Kamchatka Leaf Warbler)と思われる個体です。オオムシクイは夏鳥として北海道の知床半島や千島列島、サハリン、カムチャッカで繁殖し、日本全国各地に旅鳥として飛来し、個体数は多いとされています。
メボソムシクイの近縁3種(メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイ)は外見での野外識別は困難とされていますが、声による識別は有効で、オオムシクイは囀りは「ジジロ、ジジロ」「チチロ、チチロ」と3拍子で、地鳴きは「ジッ」「ジジッ」と大きな声で鳴くのが特徴だそうです。
ジジッと大きな声で鳴いた後、姿を見せたオオムシクイと思われる個体。特徴である細長い眉斑が嘴基部の手前で途切れていることからやはりオオムシクイと思われます。

その後、水辺に降り立ち・・・



美味しそうに水を飲んでいました。

次は同じく水辺にやって来たお馴染みのウグイス(Japanese bush warbler)です。ウグイスは日本、サハリン、東部・中部中国で繁殖し、南部・東南部中国、台湾、東南アジアで越冬。日本ではほぼ全国に留鳥として分布し、寒冷地の個体は冬季に暖地へ移動するようです。
水辺にやって来たウグイス。

羽根を広げるとなかなかきれいですね・・・





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マミチャジナイ、シロハラ、トラツグミ
昨日の続きで、今日は海辺の公園にやって来たツグミの仲間たちをご紹介します。
最初はマミチャジナイ(Eyebrowed thrush)です。マミチャジナイは夏季に中国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬。日本では主に渡りの途中に旅鳥として飛来するほか、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬するようです。
園内の水路のほとりに現れたマミチャジナイのメス。メスは頭部に灰色味が少なく、喉は白く暗色の縦縞が入るのが特徴のようです。


次は同じく水路のほとりにやって来たシロハラ(Pale thrush)のオスです。シロハラは中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖し、日本や朝鮮半島、中国で越冬。日本ではほとんどが冬鳥で、本州以南の積雪のない低地で越冬しますが、西日本の山地では少数が繁殖していると考えられています。

名前の通り腹部が白っぽいシロハラ。


水辺に降りてきたシロハラ。


次も水辺に現れたトラツグミ(White's Thrush)です。トラツグミはシベリア東南部から中国東北部、朝鮮半島などで繁殖し、冬季はインド東部からインドシナ半島、フィリピンなどに渡り越冬するほか、オーストラリア、ニュージーランドにも分布。
日本では留鳥または漂鳥として周年生息し、本州、四国、九州の低山から亜高山帯で繁殖。北海道には夏鳥として渡来するようです。
遠方の水辺に姿を見せたトラツグミ。目一杯トリミングしています・・・




今日は海辺の公園にやって来たツグミの仲間たちをご紹介しましたが、初夏に私達を楽しませてくれた夏鳥のクロツグミやマミジロなどに代わり、今度はこれら旅鳥や冬鳥のツグミ類が私達の目を楽しませてくれました・・・
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最初はマミチャジナイ(Eyebrowed thrush)です。マミチャジナイは夏季に中国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬。日本では主に渡りの途中に旅鳥として飛来するほか、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬するようです。
園内の水路のほとりに現れたマミチャジナイのメス。メスは頭部に灰色味が少なく、喉は白く暗色の縦縞が入るのが特徴のようです。


次は同じく水路のほとりにやって来たシロハラ(Pale thrush)のオスです。シロハラは中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖し、日本や朝鮮半島、中国で越冬。日本ではほとんどが冬鳥で、本州以南の積雪のない低地で越冬しますが、西日本の山地では少数が繁殖していると考えられています。

名前の通り腹部が白っぽいシロハラ。


水辺に降りてきたシロハラ。


次も水辺に現れたトラツグミ(White's Thrush)です。トラツグミはシベリア東南部から中国東北部、朝鮮半島などで繁殖し、冬季はインド東部からインドシナ半島、フィリピンなどに渡り越冬するほか、オーストラリア、ニュージーランドにも分布。
日本では留鳥または漂鳥として周年生息し、本州、四国、九州の低山から亜高山帯で繁殖。北海道には夏鳥として渡来するようです。
遠方の水辺に姿を見せたトラツグミ。目一杯トリミングしています・・・




今日は海辺の公園にやって来たツグミの仲間たちをご紹介しましたが、初夏に私達を楽しませてくれた夏鳥のクロツグミやマミジロなどに代わり、今度はこれら旅鳥や冬鳥のツグミ類が私達の目を楽しませてくれました・・・
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キビタキとコマドリ
昨日に続き、今日も海辺の公園で出会ったキビタキとコマドリをご紹介します。
最初はキビタキ(Narcissus flycatcher)です。今年何度も目を楽しませてくれたキビタキですが、先日クラインガルテン近くの森で出会ったのが最後と思っていたのですが、またまたその愛らしい姿を見ることができました。
水路のほとりにやって来たキビタキのオス。


水辺に降り立ったキビタキ。

こちらは上面が褐色で、腹部は褐色がかった白色をしたキビタキのメス。


.次はこちらも水辺にやって来たコマドリ(Japanese robin)のメスです。オスに比べ顔から胸の赤みが薄く、上胸と下胸の色彩の境目が不明瞭です。


コマドリは警戒心が強いのか、少し姿を見せてくれたと思ったらすぐに飛び立ってしまいました。

今日は何れも渡り途中に立ち寄ったと思われるキビタキとコマドリをご紹介しましたが、やがて彼らも南の越冬地に向け旅立っていくものと思われます・・・
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最初はキビタキ(Narcissus flycatcher)です。今年何度も目を楽しませてくれたキビタキですが、先日クラインガルテン近くの森で出会ったのが最後と思っていたのですが、またまたその愛らしい姿を見ることができました。
水路のほとりにやって来たキビタキのオス。


水辺に降り立ったキビタキ。

こちらは上面が褐色で、腹部は褐色がかった白色をしたキビタキのメス。


.次はこちらも水辺にやって来たコマドリ(Japanese robin)のメスです。オスに比べ顔から胸の赤みが薄く、上胸と下胸の色彩の境目が不明瞭です。


コマドリは警戒心が強いのか、少し姿を見せてくれたと思ったらすぐに飛び立ってしまいました。

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ムギマキ
昨日に続き、今日は海辺の公園で出会った渡り途中のムギマキをご紹介します。
ムギマキ(Mugimaki flycatcher)はロシア東部からオホーツク海沿岸、サハリン、アムール、中国北東部で繁殖し、冬期は中国南部、東南アジア方面に渡り越冬。日本では春と秋の渡りの時期に数少ない旅鳥として全国各地を通過しますが、日本海側の島嶼(舳倉島、対馬等)では比較的よく観察されることで知られています。
園内の水路のほとりにやって来たムギマキのメス。メスのほうは上面がオリーブ褐色で眉斑は不明瞭。喉から腹はオスに比べると淡いオレンジ色をしています。



周りの様子を伺った後、水路に向かって飛び出しました。

水の中に降り立ち・・・

突然飛び上ってホバリングしました・・・





気持ち良さそうに水浴びするムギマキ。



秋の麦を蒔く時期に出現して「麦蒔き」の時期を教えてくれることから名付けられたムギマキですが、学名(Ficedula mugimaki)、英名(Mugimaki flycatcher)ともに日本名のムギマキの名が付けられており、我々日本人にとっては親しみ深い鳥の一つでもあります・・・
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ムギマキ(Mugimaki flycatcher)はロシア東部からオホーツク海沿岸、サハリン、アムール、中国北東部で繁殖し、冬期は中国南部、東南アジア方面に渡り越冬。日本では春と秋の渡りの時期に数少ない旅鳥として全国各地を通過しますが、日本海側の島嶼(舳倉島、対馬等)では比較的よく観察されることで知られています。
園内の水路のほとりにやって来たムギマキのメス。メスのほうは上面がオリーブ褐色で眉斑は不明瞭。喉から腹はオスに比べると淡いオレンジ色をしています。



周りの様子を伺った後、水路に向かって飛び出しました。

水の中に降り立ち・・・

突然飛び上ってホバリングしました・・・





気持ち良さそうに水浴びするムギマキ。



秋の麦を蒔く時期に出現して「麦蒔き」の時期を教えてくれることから名付けられたムギマキですが、学名(Ficedula mugimaki)、英名(Mugimaki flycatcher)ともに日本名のムギマキの名が付けられており、我々日本人にとっては親しみ深い鳥の一つでもあります・・・
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まだ会えました オオルリの若鳥
秋の渡りの鳥たちが見たくて日本海の離島・舳倉島に行ってきましたが、途中、海辺の公園にも立ち寄り、ここでも渡り途中の鳥たちを楽しむことができました。ということで今日から公園で出会った鳥たちをご紹介します。
最初はオオルリ(Blue-and-white flycatcher)です。今年何度も目を楽しませてくれたオオルリですが、今回の公園では何度もその美しい姿を見せてくれました。
園内を流れる水路に現れたオオルリの若鳥。オスが美しい羽色になるには2~3年を要すると言われていますが、若鳥時代のオスはこの写真のようにメスの羽色と似た茶褐色で、背面の一部と風切羽、尾羽に青色が表れているだけです。

何度も姿を見せてくれたオオルリの若鳥。成鳥のオオルリもいいですが、若鳥の青色もなかなか魅力的です・・・








こちらは虫をフライングキャッチしたところ。

今日は渡り途中、公園に立ち寄ったオオルリの若鳥をご紹介しましたが、間もなく彼らも南の越冬地(インドシナ半島~大スンダ列島、フィリピンなど)に渡っていくものと思われます・・・
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最初はオオルリ(Blue-and-white flycatcher)です。今年何度も目を楽しませてくれたオオルリですが、今回の公園では何度もその美しい姿を見せてくれました。
園内を流れる水路に現れたオオルリの若鳥。オスが美しい羽色になるには2~3年を要すると言われていますが、若鳥時代のオスはこの写真のようにメスの羽色と似た茶褐色で、背面の一部と風切羽、尾羽に青色が表れているだけです。

何度も姿を見せてくれたオオルリの若鳥。成鳥のオオルリもいいですが、若鳥の青色もなかなか魅力的です・・・








こちらは虫をフライングキャッチしたところ。

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山のカケス
今日はクマタカを待つ間、近くにやって来たカケスをご紹介します。
カケス(Eurasian jay)はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布。日本では九州以北で繁殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南に移動するようです。
モミジの木にやって来たおじさん顔のカケス。なお、カケスの名前ですが、和名、英名ともにその鳴き声から名付けられており、和名は「ガース」「ガエス」などの地方名から、英名は文字通り「ジェィ、ジェィ」からのようです。




暫くすると飛び出しましたが・・・

何故か再び同じ木に戻ってきました。

今日はクマタカを待っている間、近くにやって来たカケスをご紹介しましたが、カケスは春日八郎さんが歌った「別れの一本杉」に出てくる鳥でもあり、その独特の風貌と相まって、どことなく親しみがあります・・・
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カケス(Eurasian jay)はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布。日本では九州以北で繁殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南に移動するようです。
モミジの木にやって来たおじさん顔のカケス。なお、カケスの名前ですが、和名、英名ともにその鳴き声から名付けられており、和名は「ガース」「ガエス」などの地方名から、英名は文字通り「ジェィ、ジェィ」からのようです。




暫くすると飛び出しましたが・・・

何故か再び同じ木に戻ってきました。

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遠かったクマタカ
前回は不発に終わったクマタカ(Mountain hawk-eagle)が見たくて再び峠を訪れましたが、残念ながらこの日は湿気が多く、靄(もや)っているばかりか近くにも来てくれず、またもや不本意な結果に終わりました。
眼下、遥か彼方を飛ぶクマタカ。



大きくトリミングしてみましたが、これが限界です・・・

獲物を食べた後なのか、素嚢(そのう)が大きく膨らんでいました。



空抜けで目が出ず・・・

こちらも遠くを飛んでいたクマタカ。

そして徐々に稜線近くまで降りてきましたが、その後姿が見えなくなりました。よく見るとこの個体は右の翼がかなり傷んでおり先程とは別個体でした。


今日もまた不本意な結果に終わったクマタカをご紹介しましたが、クマタカの撮影には粘りが必要で、何日も通ってようやくと言うのが普通であり、私のようにたまに行く程度では簡単に撮らせてくれません・・・
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眼下、遥か彼方を飛ぶクマタカ。



大きくトリミングしてみましたが、これが限界です・・・

獲物を食べた後なのか、素嚢(そのう)が大きく膨らんでいました。



空抜けで目が出ず・・・

こちらも遠くを飛んでいたクマタカ。

そして徐々に稜線近くまで降りてきましたが、その後姿が見えなくなりました。よく見るとこの個体は右の翼がかなり傷んでおり先程とは別個体でした。


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蓮田のアカアシシギとタカブシギ
昨日の続きで、今日は同じく蓮田にいたアカアシシギとタカブシギをご紹介します。
最初は1羽で餌を探していたアカアシシギ(Common redshank)です。アカアシシギは夏季にユーラシア大陸の温帯域、亜寒帯域で繁殖し、冬季はアフリカ大陸やユーラシア大陸南部等へ南下し越冬。 日本では亜種アカアシシギが渡りの途中に飛来するほか、北海道東部では少数が繁殖、九州以南では越冬する個体もいるようです。
日本への飛来数はそれ程多くないアカアシシギ。嘴基部と脚の赤色が鮮やかです。



次は数多く入っていたタカブシギ(Wood sandpiper)です。タカブシギはユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季はアフリカ、インド、東南アジア、ニューギニア、オーストラリアなどに渡り越冬す。日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国的に渡来するほか、関東地方より南部では少数が冬鳥として越冬するようです。
白く明瞭な眉斑と、体上面が灰黒褐色で不明瞭な灰色斑が特徴の冬羽のタカブシギ。





今日はオオハシシギと同じ蓮田にやって来たアカアシシギとタカブシギをご紹介しましたが、比較的地味な色合いの冬羽のシギ・チドリの中で、嘴基部と脚の赤色が鮮やかなアカアシシギはひときわ目立っていました・・・
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最初は1羽で餌を探していたアカアシシギ(Common redshank)です。アカアシシギは夏季にユーラシア大陸の温帯域、亜寒帯域で繁殖し、冬季はアフリカ大陸やユーラシア大陸南部等へ南下し越冬。 日本では亜種アカアシシギが渡りの途中に飛来するほか、北海道東部では少数が繁殖、九州以南では越冬する個体もいるようです。
日本への飛来数はそれ程多くないアカアシシギ。嘴基部と脚の赤色が鮮やかです。



次は数多く入っていたタカブシギ(Wood sandpiper)です。タカブシギはユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季はアフリカ、インド、東南アジア、ニューギニア、オーストラリアなどに渡り越冬す。日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国的に渡来するほか、関東地方より南部では少数が冬鳥として越冬するようです。
白く明瞭な眉斑と、体上面が灰黒褐色で不明瞭な灰色斑が特徴の冬羽のタカブシギ。





今日はオオハシシギと同じ蓮田にやって来たアカアシシギとタカブシギをご紹介しましたが、比較的地味な色合いの冬羽のシギ・チドリの中で、嘴基部と脚の赤色が鮮やかなアカアシシギはひときわ目立っていました・・・
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数少ない旅鳥または冬鳥 オオハシシギ
渡り途中のシギ・チドリが見たいと思い蓮田を訪れましたが、そこでは数少ない旅鳥または冬鳥のオオハシシギに運よく出会うことができました。
オオハシシギ(Long-billed dowitcher)はシベリア北東部とアラスカの一部で繁殖し、冬季はカリフォルニア州からメキシコにかけての地域に渡りをおこない越冬。日本では旅鳥または冬鳥として渡来するものの渡来数は少ないようです。
4羽一緒にいた冬羽のオオハシシギ。右側のやや嘴の短い個体はオスと思われます。

冬羽は頭上や体の上面は灰褐色で、体の下面は白っぽく、白い眉斑が特徴のようです。



1羽が飛び上りました。白い腰がよlく分かります。





今日は蓮田で出会った数少ない旅鳥または冬鳥のオオハシシギをご紹介しましたが、オオハシシギは普段なかなか見ることができないだけに、見つけた時は思わず興奮してしまいました・・・
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オオハシシギ(Long-billed dowitcher)はシベリア北東部とアラスカの一部で繁殖し、冬季はカリフォルニア州からメキシコにかけての地域に渡りをおこない越冬。日本では旅鳥または冬鳥として渡来するものの渡来数は少ないようです。
4羽一緒にいた冬羽のオオハシシギ。右側のやや嘴の短い個体はオスと思われます。

冬羽は頭上や体の上面は灰褐色で、体の下面は白っぽく、白い眉斑が特徴のようです。



1羽が飛び上りました。白い腰がよlく分かります。





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大陸型チュウヒ
マダラチュウヒとよく似た羽色を持つ大陸型チュウヒが飛来しているとのことで現地を訪れました。
チュウヒ(Eastern marsh harrier)は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し冬季になると越冬のため南下。日本には冬鳥として飛来するほか、中部地方・近畿地方・中国地方でも繁殖が確認されているそうです。そんなチュウヒですが、羽色の変異が多く、羽色が褐色味のごく普通に見られるタイプと、マダラチュウヒに似て頭頸部や雨覆が黒褐色で、風切、尾羽が青灰色をしたいわゆる「大陸型チュウヒ」の2つのタイプが知られています。
荒地の上を低空飛翔する大陸型チュウヒのオス。マダラチュウヒに似て羽色が白黒のまだら模様で、見た目にも大変美しいチュウヒでした。




こちらは獲物を探して低空飛翔する大陸型チュウヒ。

黒い頭部に黄色の虹彩が鮮やかです。



セイタカアワダチソウの咲く荒地に降りる大陸型チュウヒ。


今日はマダラチュウヒとよく似た美しい羽色を持つ大陸型チュウヒをご紹介しましたが、見た目には普通に見られる褐色タイプのチュウヒとは全く別物に見え、亜種として扱われてもおかしくないほどのインパクトがありました・・・
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チュウヒ(Eastern marsh harrier)は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し冬季になると越冬のため南下。日本には冬鳥として飛来するほか、中部地方・近畿地方・中国地方でも繁殖が確認されているそうです。そんなチュウヒですが、羽色の変異が多く、羽色が褐色味のごく普通に見られるタイプと、マダラチュウヒに似て頭頸部や雨覆が黒褐色で、風切、尾羽が青灰色をしたいわゆる「大陸型チュウヒ」の2つのタイプが知られています。
荒地の上を低空飛翔する大陸型チュウヒのオス。マダラチュウヒに似て羽色が白黒のまだら模様で、見た目にも大変美しいチュウヒでした。




こちらは獲物を探して低空飛翔する大陸型チュウヒ。

黒い頭部に黄色の虹彩が鮮やかです。



セイタカアワダチソウの咲く荒地に降りる大陸型チュウヒ。


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水場にやって来たカラの仲間とメジロ
昨日の続きで、今日は同じく森の水場にやって来たカラの仲間とメジロをご紹介します。
最初はお馴染みのヤマガラ(Varied tit)です。水浴びがしたいのか、突然水場近くの木にやって来ました。

そして水場に舞い降り・・・

気持ち良さそうに水浴びを始めました。


こちらは同じく水場に舞い降りたヒガラ(Coal tit)です。


こちらも気持ち良さそうに水浴びを始めました。


最後は水場の常連、メジロ(Japanese White-eye)です。

知らない間にヤマガラと一緒に水浴びをしていました。このとぼけた顔が何とも言えません・・・


今日までクラインガルテン近くの森の水場で出会った鳥たちをご紹介してきましたが、夏鳥たちが訪れたこの水場も、秋の深まりとともにやがて冬鳥たちに入れ替わっていきます・・・
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最初はお馴染みのヤマガラ(Varied tit)です。水浴びがしたいのか、突然水場近くの木にやって来ました。

そして水場に舞い降り・・・

気持ち良さそうに水浴びを始めました。


こちらは同じく水場に舞い降りたヒガラ(Coal tit)です。


こちらも気持ち良さそうに水浴びを始めました。


最後は水場の常連、メジロ(Japanese White-eye)です。

知らない間にヤマガラと一緒に水浴びをしていました。このとぼけた顔が何とも言えません・・・


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クロツグミもまだ居てくれました
昨日の続きで、キビタキに出会った森の水場にはクロツグミ(Japanese thrush)のメスもやって来てくれました。
突然、水場に舞い降りたクロツグミのメス。薄暗い森ですので肉眼ではどこにいるのか、探すのに苦労しました。


そしておもむろに水を飲み始めました。

その後、水の中に入り水浴びをすると思いましたが・・・

周りの様子を気にしているようで・・・





結局水浴びはせず・・・

飛び立っていきました。

今日は森の水場に現れたクロツグミのメスをご紹介しましたが、昨日ご紹介したキビタキ同様、もう見られないと思っていただけに喜びはひとしおでした・・・
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突然、水場に舞い降りたクロツグミのメス。薄暗い森ですので肉眼ではどこにいるのか、探すのに苦労しました。


そしておもむろに水を飲み始めました。

その後、水の中に入り水浴びをすると思いましたが・・・

周りの様子を気にしているようで・・・





結局水浴びはせず・・・

飛び立っていきました。

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まだ居てくれたキビタキ
久し振りにクラインガルテン近くの森の水場を訪れましたが、このところの残暑のせいで旅立ちが遅いのか、キビタキが愛らしい姿を見せてくれました。
薄暗い森に姿を見せたキビタキ(Narcissus flycatcher)のオス。



やがて水場に降り・・・

辺りの様子を伺っていましたが・・・


水を飲み始めました。

こちらはキビタキのメス。


そしてこちらも水場に降り・・・




気持ち良さそうに水浴びを始めました。


今日はクラインガルテン近くの森の水場にやって来たキビタキをご紹介しましたが、先日、自宅近くの森で出会ったのが今シーズン最後と思っていただけに、今回の出会いには格別のものがありました・・・
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薄暗い森に姿を見せたキビタキ(Narcissus flycatcher)のオス。



やがて水場に降り・・・

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水を飲み始めました。

こちらはキビタキのメス。


そしてこちらも水場に降り・・・




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海浜のミサゴとチョウゲンボウ
昨日の続きで、今日は海浜の干潟にやって来たミサゴとチョウゲンボウをご紹介します。
最初は先日もご紹介したミサゴ(Osprey)です。ミサゴは極地を除くほぼ全世界に分布し、日本では留鳥として海岸を中心に、内陸部の湖沼や広い河川、河口など広範囲に生息しています。
獲物の魚を探して上空を旋回していたミサゴ。獲物を見つけると素早くホバリングを行った後、急降下して両足で獲物を捕らえる狩の名人ですが、今回はなかなか魚が見つからないのか飛び込みはほとんど見られませんでした。





次は砂浜上空を飛翔していたチョウゲンボウ(Common kestrel)です。チョウゲンボウはユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布し、寒冷地で繁殖した個体は、冬季に南方へ渡り越冬。日本では夏季に本州の北部から中部で繁殖し、冬季は繁殖地に残る個体と暖地に移動する個体に分かれるほか、日本全国各地に冬鳥としても渡来するようです。
砂浜の雑草周辺にいる昆虫などを探していたのか、上空を飛翔しながら獲物を探していたチョウゲンボウのメス。



羽根をいっぱいに広げ、強風をうまく利用してホバリングするチョウゲンボウ。


今日は海浜の干潟にやって来たミサゴとチョウゲンボウをご紹介しましたが、シギ・チドリがメインの干潟でも時折このような猛禽類が私たちの目を楽しませてくれます・・・
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最初は先日もご紹介したミサゴ(Osprey)です。ミサゴは極地を除くほぼ全世界に分布し、日本では留鳥として海岸を中心に、内陸部の湖沼や広い河川、河口など広範囲に生息しています。
獲物の魚を探して上空を旋回していたミサゴ。獲物を見つけると素早くホバリングを行った後、急降下して両足で獲物を捕らえる狩の名人ですが、今回はなかなか魚が見つからないのか飛び込みはほとんど見られませんでした。





次は砂浜上空を飛翔していたチョウゲンボウ(Common kestrel)です。チョウゲンボウはユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布し、寒冷地で繁殖した個体は、冬季に南方へ渡り越冬。日本では夏季に本州の北部から中部で繁殖し、冬季は繁殖地に残る個体と暖地に移動する個体に分かれるほか、日本全国各地に冬鳥としても渡来するようです。
砂浜の雑草周辺にいる昆虫などを探していたのか、上空を飛翔しながら獲物を探していたチョウゲンボウのメス。



羽根をいっぱいに広げ、強風をうまく利用してホバリングするチョウゲンボウ。


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やって来たハマシギ
昨日に続きで、今日は同じく干潟で出会ったハマシギをご紹介します。
ハマシギ(Dunlin)はユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸のツンドラ地帯で繁殖し、冬季は中国南部、中東、地中海沿岸、アフリカ西海岸、北アメリカの東海岸・西海岸に渡り越冬。日本では旅鳥または冬鳥として全国各地に渡来しますが、日本に渡って来るハマシギの大部分はアラスカ北部で繁殖した群れであると推定されています。
冬羽に移行中のハマシギ。夏羽は頭と翼が赤っぽく、腹が黒いのが特徴ですが、冬羽では上面は灰白色の細かいまだら摸様に変化していきます。

近縁種のうち夏羽で腹が黒いのはハマシギだけだそうですので、夏羽の腹を見れば近縁種と簡単に区別が出来るようです。


この時期、飛来数が増えてきたようで、ハマシギたちは小群で餌を探していました。

コオバシギ(手前)と一緒に餌をとっていたハマシギ。

羽根を広げてくれました・・・


冬の風物詩とも言われる当地のハマシギですが、この先も日増しにその数を増やし、多くのバーダーの目を楽しませてくれることと思います・・・
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ハマシギ(Dunlin)はユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸のツンドラ地帯で繁殖し、冬季は中国南部、中東、地中海沿岸、アフリカ西海岸、北アメリカの東海岸・西海岸に渡り越冬。日本では旅鳥または冬鳥として全国各地に渡来しますが、日本に渡って来るハマシギの大部分はアラスカ北部で繁殖した群れであると推定されています。
冬羽に移行中のハマシギ。夏羽は頭と翼が赤っぽく、腹が黒いのが特徴ですが、冬羽では上面は灰白色の細かいまだら摸様に変化していきます。

近縁種のうち夏羽で腹が黒いのはハマシギだけだそうですので、夏羽の腹を見れば近縁種と簡単に区別が出来るようです。


この時期、飛来数が増えてきたようで、ハマシギたちは小群で餌を探していました。

コオバシギ(手前)と一緒に餌をとっていたハマシギ。

羽根を広げてくれました・・・


冬の風物詩とも言われる当地のハマシギですが、この先も日増しにその数を増やし、多くのバーダーの目を楽しませてくれることと思います・・・
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ダイゼンの夏羽と冬羽、そして幼鳥
昨日の続きで、今日は同じく干潟で出会ったダイゼンをご紹介します。
ダイゼン(Black-bellied plover、Grey plover)は夏羽では顔から下面にかけては黒い羽毛で覆われ、英名((Black-bellied plover)の由来になっていますが、冬羽では上面が灰褐色の羽毛で覆われ、白い斑紋が入ることから別の英名(Grey plover)の由来にもなっています。今日はそんなダイゼンの夏羽と冬羽、そして幼鳥を一緒に見ることができましたので合わせてご紹介します。
まだしっかりと夏羽が残っていたダイゼン。

こちらは冬羽に移行中の個体。顔から下面にかけての黒い羽毛が少なくなっています。

そして、こちらは上面が灰褐色の羽毛で覆われ、白い斑紋が入ったほぼ冬羽になったダイゼン。

こちらは冬羽と似ていますが、背や翼の各羽の黒い軸斑が羽縁の先にまで達し、ギザギザに縁どられていることから幼鳥と思われます。

こちらは飛翔するダイゼン。翼上面には白い翼帯と下面には黒い腋羽が見られますが、よく似たムナグロではこれらの特徴は見られないそうです。

今日は干潟で出会った夏羽と冬羽、そして幼鳥と思われるダイゼンをご紹介しましたが、これらの個体が一緒に見られ、なんだか得した気分になりました・・・
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ダイゼン(Black-bellied plover、Grey plover)は夏羽では顔から下面にかけては黒い羽毛で覆われ、英名((Black-bellied plover)の由来になっていますが、冬羽では上面が灰褐色の羽毛で覆われ、白い斑紋が入ることから別の英名(Grey plover)の由来にもなっています。今日はそんなダイゼンの夏羽と冬羽、そして幼鳥を一緒に見ることができましたので合わせてご紹介します。
まだしっかりと夏羽が残っていたダイゼン。

こちらは冬羽に移行中の個体。顔から下面にかけての黒い羽毛が少なくなっています。

そして、こちらは上面が灰褐色の羽毛で覆われ、白い斑紋が入ったほぼ冬羽になったダイゼン。

こちらは冬羽と似ていますが、背や翼の各羽の黒い軸斑が羽縁の先にまで達し、ギザギザに縁どられていることから幼鳥と思われます。

こちらは飛翔するダイゼン。翼上面には白い翼帯と下面には黒い腋羽が見られますが、よく似たムナグロではこれらの特徴は見られないそうです。

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増えてきたミヤコドリ
昨日の続きで、今日は同じく干潟に来ていたミヤコドリをご紹介します。
先日もご紹介したミヤコドリ(Eurasian Oystercatcher)ですが、50羽以上の群で行動しており、潮が満ちてくると浅瀬に移動し、好物のアサリなどを盛んに食べていました。
一斉に飛び立ったミヤコドリ。黒い頭に赤い嘴、白い下面が鮮やかです。

そして、カモメたちのいる浅瀬に降り立ちました。


これだけ数が揃うと壮観です・・・

こちらは飛翔するミヤコドリ。

嘴にはしっかりアサリを咥えていました。





今日は数が増えてきたミヤコドリをご紹介しましたが、古代・中世にはカモメ科の「ユリカモメ」のことを「ミヤコドリ」と呼んでいたという説がありますが、今では名前が定着したせいなのか、このチドリ目の「ミヤコドリ」のほうが雰囲気的にもその名に相応しく感じられます・・・
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先日もご紹介したミヤコドリ(Eurasian Oystercatcher)ですが、50羽以上の群で行動しており、潮が満ちてくると浅瀬に移動し、好物のアサリなどを盛んに食べていました。
一斉に飛び立ったミヤコドリ。黒い頭に赤い嘴、白い下面が鮮やかです。

そして、カモメたちのいる浅瀬に降り立ちました。


これだけ数が揃うと壮観です・・・

こちらは飛翔するミヤコドリ。

嘴にはしっかりアサリを咥えていました。





今日は数が増えてきたミヤコドリをご紹介しましたが、古代・中世にはカモメ科の「ユリカモメ」のことを「ミヤコドリ」と呼んでいたという説がありますが、今では名前が定着したせいなのか、このチドリ目の「ミヤコドリ」のほうが雰囲気的にもその名に相応しく感じられます・・・
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今年も会えたコオバシギ
干潟にハシブトアジサシとコオバシギが来ているということで現地を訪れましたが、タッチの差で抜けてしまったのかハシブトアジサシのほうは見ることができませんでした。ということで、今日はもう一方のコオバシギをご紹介します。
コオバシギ(Red knot)はシベリア北部、北アメリカ北部、グリーンランド北部で繁殖し、冬季は西ヨーロッパ、アフリカ、中南米、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランドなどへ渡り越冬。日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国各地に渡来するものの数は少ないようです。
今年も見ることのできたコオバシギ。この個体は冬羽に換羽中でしたが、それでも夏羽の特徴である腹部の赤褐色がまだかなり残っていました。



このように首を伸ばすと若干スマートに見えます。


ゴカイや甲殻類が好物のようで、水の引いた干潟で盛んに餌を探していました。


羽根を少し広げてくれました。やはり動きがあるといいですね。


奥はコオバシギの幼鳥と思われる個体。時々一緒になって行動していました。



次は比較のため、ごく普通に見られるオバシギをご紹介します。
オバシギ(Great Knot)はコオバシギより生息域は少し狭く、シベリア北東部で繁殖し、冬季はインド、東南アジア、オーストラリアに渡って越冬しますが、日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国各地でごく普通に見られます。
ずんぐりむっくりのオバシギ。


羽根を広げてくれました・・・


今日は数少ない渡り鳥、コオバシギをご紹介しましたが、一般に秋に渡来するコオバシギは幼鳥が多いとされていますが、今回は運よく成鳥と幼鳥の両者を一緒に見ることができました・・・
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コオバシギ(Red knot)はシベリア北部、北アメリカ北部、グリーンランド北部で繁殖し、冬季は西ヨーロッパ、アフリカ、中南米、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランドなどへ渡り越冬。日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国各地に渡来するものの数は少ないようです。
今年も見ることのできたコオバシギ。この個体は冬羽に換羽中でしたが、それでも夏羽の特徴である腹部の赤褐色がまだかなり残っていました。



このように首を伸ばすと若干スマートに見えます。


ゴカイや甲殻類が好物のようで、水の引いた干潟で盛んに餌を探していました。


羽根を少し広げてくれました。やはり動きがあるといいですね。


奥はコオバシギの幼鳥と思われる個体。時々一緒になって行動していました。



次は比較のため、ごく普通に見られるオバシギをご紹介します。
オバシギ(Great Knot)はコオバシギより生息域は少し狭く、シベリア北東部で繁殖し、冬季はインド、東南アジア、オーストラリアに渡って越冬しますが、日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国各地でごく普通に見られます。
ずんぐりむっくりのオバシギ。


羽根を広げてくれました・・・


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今年もやって来ました・・・ノゴマ
今日は渡りの途中、自宅近くのいつもの立ち寄りポイントにやって来たノゴマをご紹介します。
ノゴマ(Siberian RubyThroat)は夏季に中国、ロシアなどで繁殖し、冬季は東南アジアへ南下し越冬。日本では夏季に北海道に繁殖のために飛来し、本州以南では渡りの途中に旅鳥として飛来します。そんなノゴマが今年もいつもの立ち寄りポイントに来てくれました。
早朝、ツツジの木に乗ったノゴマ。英名の通り、喉のルビー色が色鮮やかです。


こちらはアジサイにとまったノゴマ。尾羽を上げ・・・

そして尾羽を広げてくれました。



飛び立ちの瞬間。

ここからは餌を探しながら地面を歩いていたノゴマです。







初夏の北海道ではごく普通に見られるノゴマですが、本州以南では渡りの途中でしか見ることができず、そんなノゴマが今年も自宅近くのいつものポイントにやって来てくれました。年々少なくなっているように感じるこれら渡りの野鳥たちですが、いつまでも私達の目を楽しませてほしいものです・・・
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ノゴマ(Siberian RubyThroat)は夏季に中国、ロシアなどで繁殖し、冬季は東南アジアへ南下し越冬。日本では夏季に北海道に繁殖のために飛来し、本州以南では渡りの途中に旅鳥として飛来します。そんなノゴマが今年もいつもの立ち寄りポイントに来てくれました。
早朝、ツツジの木に乗ったノゴマ。英名の通り、喉のルビー色が色鮮やかです。


こちらはアジサイにとまったノゴマ。尾羽を上げ・・・

そして尾羽を広げてくれました。



飛び立ちの瞬間。

ここからは餌を探しながら地面を歩いていたノゴマです。







初夏の北海道ではごく普通に見られるノゴマですが、本州以南では渡りの途中でしか見ることができず、そんなノゴマが今年も自宅近くのいつものポイントにやって来てくれました。年々少なくなっているように感じるこれら渡りの野鳥たちですが、いつまでも私達の目を楽しませてほしいものです・・・
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不発に終わったクマタカ
クマタカに会いたいと思い久し振りに峠を訪れましたが、待てど暮らせど本命は出てくれず、撤収しようと思ったその矢先、背中側に出たとの声で振り向きレンズを構えるも、残念ながらその後ろ姿しか捉えることができませんでした。
ユーラシア大陸南東部、インドネシア、スリランカ、台湾、日本に分布するクマタカ(Mountain hawk-eagle)ですが、日本では北海道から九州に留鳥として生息し森林生態系の頂点に位置していることから「森の王者」とも呼ばれ、バーダーにも大変人気があります。そんなクマタカでしたが残念ながら後ろ姿しか撮れませんでした。

と言うことで、クマタカを待っている間にやって来た他の鳥たちをご紹介します。
最初は先日もご紹介したサシバ(Grey-faced buzzard)です。サシバは渡りの途中なのでしょうか、上空をゆっくり旋回してやがて飛び去って行きました。



次は昨日もご紹介した渡り途中のエゾビタキ(Grey-streaked flycatcher)です。近くの小木にとまり虫を探して盛んに飛び回っていました。


虫を見つけたのか飛び出して行きました・・・

最後はフェンスにやって来たノビタキ(African stonechat)です。こちらも渡りの途中立ち寄ったのか、ススキの周りで虫を求めて盛んに飛び回っていました。


今日は不発に終わったクマタカと、それを待っている間に出会った他の鳥たちをご紹介しましたが、今度は是非、本命をしっかり撮ってみたいものです・・・
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ユーラシア大陸南東部、インドネシア、スリランカ、台湾、日本に分布するクマタカ(Mountain hawk-eagle)ですが、日本では北海道から九州に留鳥として生息し森林生態系の頂点に位置していることから「森の王者」とも呼ばれ、バーダーにも大変人気があります。そんなクマタカでしたが残念ながら後ろ姿しか撮れませんでした。

と言うことで、クマタカを待っている間にやって来た他の鳥たちをご紹介します。
最初は先日もご紹介したサシバ(Grey-faced buzzard)です。サシバは渡りの途中なのでしょうか、上空をゆっくり旋回してやがて飛び去って行きました。



次は昨日もご紹介した渡り途中のエゾビタキ(Grey-streaked flycatcher)です。近くの小木にとまり虫を探して盛んに飛び回っていました。


虫を見つけたのか飛び出して行きました・・・

最後はフェンスにやって来たノビタキ(African stonechat)です。こちらも渡りの途中立ち寄ったのか、ススキの周りで虫を求めて盛んに飛び回っていました。


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再びエゾビタキとコサメビタキ
昨日に続き、今日もマイフィールドの公園にやって来たエゾビタキとコサメビタキをご紹介します。
最初は先日もご紹介したエゾビタキ(Grey-streaked flycatcher)です。エゾビタキもキビタキ同様、アカメガシワの実が好物のようで、木の近くで待っていると、時々その軽やかな姿を見せてくれました。
アカメガシワの近くにあるハンノキにやって来たエゾビタキ。 下面の特徴ある縦斑が目立ちます。




アカメガシワにやって来たエゾビタキ。


そして好物の実を食べ始めました・・・



次は一瞬姿を見せてくれたコサメビタキ(Asian brown flycatcher)です。コサメビタキは下面が白いため青空によく映えます。

今日は渡りの途中、マイフィールドの公園にやって来たエゾビタキとコサメビタキをご紹介しましたが、好物のアカメガシワの実が少なくなるころ、彼らも南の越冬地に向け旅立っていくものと思われます・・・
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最初は先日もご紹介したエゾビタキ(Grey-streaked flycatcher)です。エゾビタキもキビタキ同様、アカメガシワの実が好物のようで、木の近くで待っていると、時々その軽やかな姿を見せてくれました。
アカメガシワの近くにあるハンノキにやって来たエゾビタキ。 下面の特徴ある縦斑が目立ちます。




アカメガシワにやって来たエゾビタキ。


そして好物の実を食べ始めました・・・



次は一瞬姿を見せてくれたコサメビタキ(Asian brown flycatcher)です。コサメビタキは下面が白いため青空によく映えます。

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今シーズンも楽しませてくれたキビタキ
久し振りにマイフィールドの公園を訪れましたが、そこでは今シーズン何度も目を楽しませてくれたキビタキ(Narcissus flycatcher)に出会うことができました。
渡りの途中、公園に立ち寄ったキビタキのオス。キビタキはアカメガシワの実が好物のようで、暫く待っているとその近くにやって来てくれました。



暫く枝にとまっていましたが、やがてロケット弾のように下方に飛んでいきました。

こちらは別の場所にやって来たキビタキのメス。メスのほうはオスとは別行動で、メス2羽が一緒になって行動していました。



今日はマイフィールドの公園にやって来たキビタキをご紹介しましたが、今シーズン何度も目を楽しませてくれたキビタキもやがて南の越冬地に向け旅立っていきます・・・
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渡りの途中、公園に立ち寄ったキビタキのオス。キビタキはアカメガシワの実が好物のようで、暫く待っているとその近くにやって来てくれました。



暫く枝にとまっていましたが、やがてロケット弾のように下方に飛んでいきました。

こちらは別の場所にやって来たキビタキのメス。メスのほうはオスとは別行動で、メス2羽が一緒になって行動していました。



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マイフィールドにやって来たノビタキ
久し振りにマイフィールドの田圃を訪れましたが、そこでは渡り途中のノビタキ(Common stonechat)に出会うことができました。
田圃に隣接する葦原ではノビタキ2羽が元気に飛び回っていましたが、時折このように草の上に乗って餌の虫を探していました。陽を浴びた冬羽がとても美しいノビタキ。








虫を見つけたのか飛び出していきました。

見事虫をゲット。


こちらは虫を探してホバリングするノビタキ。


今日はマイフィールドの田圃にやって来た渡り途中のノビタキをご紹介しましたが、当地で暫く滞在した後、南の越冬地に向け旅立っていきます・・・
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田圃に隣接する葦原ではノビタキ2羽が元気に飛び回っていましたが、時折このように草の上に乗って餌の虫を探していました。陽を浴びた冬羽がとても美しいノビタキ。








虫を見つけたのか飛び出していきました。

見事虫をゲット。


こちらは虫を探してホバリングするノビタキ。


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エゴノキの実を貯食するヤマガラ
昨日の続きで、今日は同じく丘陵公園のエゴノキの実を貯食するヤマガラ(Varied tit)をご紹介します。
この公園にはところどころにエゴノキが植えられており、この時期どの木もたわわに実をつけていました。そんな中の一本にヤマガラが何度となく訪れ、器用に中の実だけを取り出し少し離れた場所に運んでいました。冬に備えて今から貯食していたのでした。
たわわに実をつけたエゴノキにやって来たヤマガラ。

そしてエゴノキの実に飛びつき・・・

見事、実を口に咥え飛び出して行きます。

そして、近くの枝にとまり・・・

実をつついて中の実を取り出し始めます。


そして器用に中の実を取り出し、貯食場所に向けて飛び立っていきました。

今日はエゴノキの実を貯食するヤマガラをご紹介しましたが、生き物たちにとっては食糧の少なくなる冬をいかに凌いでいくかが生死を分ける大きな分かれ道になります。ヤマガラにとってはこのエゴノキの実が命をつなぐ貴重な食べ物となっているようです・・・
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この公園にはところどころにエゴノキが植えられており、この時期どの木もたわわに実をつけていました。そんな中の一本にヤマガラが何度となく訪れ、器用に中の実だけを取り出し少し離れた場所に運んでいました。冬に備えて今から貯食していたのでした。
たわわに実をつけたエゴノキにやって来たヤマガラ。

そしてエゴノキの実に飛びつき・・・

見事、実を口に咥え飛び出して行きます。

そして、近くの枝にとまり・・・

実をつついて中の実を取り出し始めます。


そして器用に中の実を取り出し、貯食場所に向けて飛び立っていきました。

今日はエゴノキの実を貯食するヤマガラをご紹介しましたが、生き物たちにとっては食糧の少なくなる冬をいかに凌いでいくかが生死を分ける大きな分かれ道になります。ヤマガラにとってはこのエゴノキの実が命をつなぐ貴重な食べ物となっているようです・・・
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公園にやって来たホトトギスとイカル
昨日の続きで、今日は同じく丘陵公園で出会ったホトトギスとイカルをご紹介します。
最初は園内の桜の木にとまっていたホトトギス(Lesser Cuckoo)です。大きさから判断し最初はヒヨドリかと思いましたが、よく見るとトケン類で、大きさと胸以下の7~9本の細い黒褐色の横斑、目が暗色なことからホトトギスと分かりました。
好物の毛虫(モンクロシャチホコの幼虫)を食べ終わったのか、桜の木の中でじっととまっていたホトトギス。



暫くすると体勢を低くし飛び出していきました・・・

次は公園内を群れで飛び回っていたイカル(Japanese Grosbeak)です。イカルはロシア東部の沿海州方面と日本で繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬。日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖し、北日本の個体は冬季は本州以南の暖地に移動するようです。
イカルは群れで木の実を食べているようで葉の中からなかなか姿を現してくれませんでしたが、瞬間ですが時折このように姿を見せてくれました。頭上まで真っ黒になっていなく、幼羽も見られることから今年生まれの幼鳥と思われます。


昨日に続き、今日も同じ丘陵公園で出会ったホトトギスとイカルをご紹介しましたが、広い公園も丹念に歩きまわっているといろいろな鳥に出会えるものです・・・
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最初は園内の桜の木にとまっていたホトトギス(Lesser Cuckoo)です。大きさから判断し最初はヒヨドリかと思いましたが、よく見るとトケン類で、大きさと胸以下の7~9本の細い黒褐色の横斑、目が暗色なことからホトトギスと分かりました。
好物の毛虫(モンクロシャチホコの幼虫)を食べ終わったのか、桜の木の中でじっととまっていたホトトギス。



暫くすると体勢を低くし飛び出していきました・・・

次は公園内を群れで飛び回っていたイカル(Japanese Grosbeak)です。イカルはロシア東部の沿海州方面と日本で繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬。日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖し、北日本の個体は冬季は本州以南の暖地に移動するようです。
イカルは群れで木の実を食べているようで葉の中からなかなか姿を現してくれませんでしたが、瞬間ですが時折このように姿を見せてくれました。頭上まで真っ黒になっていなく、幼羽も見られることから今年生まれの幼鳥と思われます。


昨日に続き、今日も同じ丘陵公園で出会ったホトトギスとイカルをご紹介しましたが、広い公園も丹念に歩きまわっているといろいろな鳥に出会えるものです・・・
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渡り途中のコサメビタキ、キビタキ
昨日の続きで、今日も渡りの途中、クラインガルテンから程近い丘陵公園にやって来たコサメビタキとキビタキをご紹介します。
最初はコサメビタキ(Asian brown flycatcher)です。コサメビタキは夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下し越冬。日本では基亜種が夏季に九州以北に繁殖のため飛来し、秋になると南に渡って行きます。
園内の低い樹木の中で休んでいたコサメビタキ。


サメビタキともよく似ていますが、目先が白っぽいことからやはりコサメビタキと思われます。





こちらはほんの一瞬ですが枝にとまってくれたキビタキ(Narcissus flycatcher)のメス。

昨日に続き、今日も渡りの途中、公園に立ち寄ったコサメビタキとキビタキをご紹介しましたが、暫く当地で体力をつけた後、南の越冬地に向け旅立っていくものと思われます・・・
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最初はコサメビタキ(Asian brown flycatcher)です。コサメビタキは夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下し越冬。日本では基亜種が夏季に九州以北に繁殖のため飛来し、秋になると南に渡って行きます。
園内の低い樹木の中で休んでいたコサメビタキ。


サメビタキともよく似ていますが、目先が白っぽいことからやはりコサメビタキと思われます。





こちらはほんの一瞬ですが枝にとまってくれたキビタキ(Narcissus flycatcher)のメス。

昨日に続き、今日も渡りの途中、公園に立ち寄ったコサメビタキとキビタキをご紹介しましたが、暫く当地で体力をつけた後、南の越冬地に向け旅立っていくものと思われます・・・
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