サイパンの鳥たち・・・ナンヨウショウビン

今年もいよいよ最後の日を迎えましたが、稚拙なブログを愛読いただきありがとうございました。
本年最後は同じくサイパンシリーズの続きで、滞在中、島内のあちこちで目にしたナンヨウショウビンをご紹介します。

ナンヨウショウビン(Collared kingfisher)は紅海西岸からアラビア半島、インド沿岸部、東南アジア、ミクロネシア、ニューギニア、オーストラリア北西部等に広く分布する留鳥で、日本では迷鳥として、南西諸島(宮古島、石垣島、西表島、与那国島)において記録があるようです。

ホテルの中庭にやって来たナンヨウショウビン。以前、ボルネオやシンガポールで見たナンヨウショウビンは頭が背中、翼と同じ青緑色をしていましたが、当地のナンヨウショビンは頭部が白く、ちょっと見には別種のようにも見えました。

ナンヨウショウビン1

ナンヨウショウビン3

暫くの間、同じ場所にとまっていましたが、飛び立とうとするのか前傾姿勢になり・・・

ナンヨウショウビン4

飛び出して行きました・・・

ナンヨウショウビン5

ナンヨウショウビン6

ナンヨウショウビン7

こちらはホテルの別の場所にやって来たナンヨウショウビンのオスと思われる個体。大声でメスを呼んでいました。

ナンヨウショウビン15

そして呼びかけに反応するように、メスと思われる個体がやって来ました。

ナンヨウショウビン16

ナンヨウショウビン18

その後、やや距離を置いて仲良く枝にとまっていました。

ナンヨウショウビン19

今日は島内のあちこちで目にしたナンヨウショウビンをご紹介しましたが、本種は亜種が多く(学説によっては50の亜種に分類している)、同じマリアナ諸島でも島によって羽衣の違いがあり、サイパン亜種では青い過眼線が後頭に周り、頭頂部は白色ですが、近くのロタ島の亜種ですと頭部全体が青と白の斑模様というようにバリエーションが多く、行く先々でその変化を楽しむことができるようです・・・

それでは皆様良いお年をお迎えください・・・



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サイパンの鳥たち・・・シロアジサシ(飛翔)

昨日はシロアジサシ(White tern)の枝止まりをご紹介しましたが、今日は飛翔するシロアジサシをご紹介します。

今回滞在したホテルはサイパン北部の海岸に面したリゾートホテルでしたが、部屋のテラスからは海が近く、海岸線を飛翔するシロアジサシをたくさん見ることができました。

真っ青な空と海をバックに飛翔するシロアジサシ。

シロアジサシ23

シロアジサシ22

シロアジサシ21

シロアジサシ25

シロアジサシ24

シロアジサシ20

部屋の近くを飛び去っていくシロアジサシ。

シロアジサシ19

シロアジサシ18

シロアジサシ14

こちらは昨日ご紹介した枝止まりの場所近くで飛んでいたシロアジサシ。

シロアジサシ12

シロアジサシ13

シロアジサシ15

番でしょうか? 2羽で仲良く飛んでいました。

シロアジサシ16

シロアジサシ17

昨日に続き、今日は飛翔するシロアジサシをご紹介しましたが、純白のシロアジサシは真っ青な南国の空と海にとてもよく似合っていました・・・



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サイパンの鳥たち・・・シロアジサシ(枝どまり)

サイパンシリーズの続きで、今日は滞在中最もたくさん出会ったシロアジサシをご紹介します。

シロアジサシ(White tern)はインド洋や太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯の島嶼で繁殖し、非繁殖期は周辺の外洋に生息。日本ではかって南鳥島で繁殖していたものの、現在は迷鳥として小笠原諸島や南西諸島に渡来することが知られています。繁殖期は集団でコロニーを形成し、海岸近くの木の横枝に産卵することが多く、繁殖地ではよく樹上にとまっている姿が観察されるようです。

そんなシロアジサシですが、ここサイパンは繁殖地であり、海岸近くでは数多くのシロアジサシが飛翔していたほか、木の横枝にとまっている姿も見ることができました。

1羽だけで横枝にとまっていたシロアジサシ。全身白色で、眼の先に小さな黒斑があるため眼がより大きく見えます。

シロアジサシ50

シロアジサシ52

暫くするとメスと思われる個体がやって来て、別の枝に2羽が仲良く並びました。

シロアジサシ55

シロアジサシ54

仲睦まじく寄り添う2羽。

シロアジサシ57

そして求愛行動でしょうか?お互いの体を寄せ合っていました・・・

シロアジサシ58

シロアジサシ59

その後、何事もなかったかのように横枝にとまっていた2羽。

シロアジサシ53

最初は飛翔する姿しか見ることができなかったシロアジサシですが、車で移動中、偶然枝止まりのシロアジサシを発見し、仲睦まじく寄り添う2羽を撮影することができました。飛翔するシロアジサシもいいものですが、このように真近で見る枝止まりもいいものです・・・



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サイパンの鳥たち・・・アカオネッタイチョウ

サイパンシリーズの続きで、今日は昨日のシラオネッタイチョウと同じ場所で見ることのできたアカオネッタイチョウをご紹介します。

アカオネッタイチョウ(Red-tailed tropicbird)は名前の通り、熱帯や亜熱帯の海洋に生息する赤い尾羽が特徴のネッタイチョウ科の鳥で、日本では北硫黄島、西之島、南鳥島、南硫黄島で繁殖例があり、仲御神島にも飛来することが知られています。アカオネッタイチョウはこの夏訪れた硫黄島周辺でもかろうじて見ることはできましたが、今回は比較的近いところを何度も飛翔してくれました。

崖の下方を飛翔するアカオネッタイチョウ。全身白色で、赤い嘴と、細く長い2対の赤い中央尾羽が特徴です。

アカオネッタイチョウ15

アカオネッタイチョウ16

アカオネッタイチョウ17

かなり近くを飛んでくれたアカオネッタイチョウ。シラオネッタイチョウに比べると中央尾羽が若干短いせいか、体がずんぐり見えます・・・

アカオネッタイチョウ6

アカオネッタイチョウ7

アカオネッタイチョウ11

アカオネッタイチョウ5

こちらの様子を見るような感じで横切って行ったアカオネッタイチョウ。

アカオネッタイチョウ8

アカオネッタイチョウ9

アカオネッタイチョウ10

アカオネッタイチョウ4

アカオネッタイチョウ13

アカオネッタイチョウ14

こちらは2羽で仲良く飛んでいたアカオネッタイチョウ。

アカオネッタイチョウ12

この夏訪れた硫黄島周辺では遠くを飛ぶ姿をかろうじて見ることができたアカオネッタイチョウですが、今回は比較的近いところを何度も飛んでくれ、その美しい姿をしっかり目に焼き付けることができました。サイパンは日本から3時間少しで時差も1時間と短く、国内旅行と同じ感覚で行くことができ、我々バーダーにとっては台湾や香港などと並んで最も身近な国外探鳥地と言えそうです・・・



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サイパンの鳥たち・・・シラオネッタイチョウ

避寒を兼ね常夏のサイパンに行ってきましたので、今日からしばらくの間、当地で出会った鳥たちをご紹介していきたいと思います。

最初はこの夏訪れた小笠原では見ることのできなかったシラオネッタイチョウ(White-tailed tropicbird)です。シラオネッタイチョウは名前のように、大西洋、西太平洋、インド洋の熱帯域に生息する白くて長い2対の中央尾羽が特徴のペリカン目ネッタイチョウ科の鳥ですが、同じ仲間のアカオネッタイチョウに比べると成鳥では尾羽がより長く、風を切って飛ぶ姿はとても優雅です。

崖の下方遠くを優雅に飛んでいたシラオネッタイチョウ。

シラオネッタイチョウ1

こちらは尾羽が短いことから若い個体と思われます。

シラオネッタイチョウ3

シラオネッタイチョウ4

シラオネッタイチョウ5

上面から見ると、翼上面の三列風切から雨覆にかけて逆ハの字型の黒斑と、初列風切の一部の黒斑が目立ちます。

シラオネッタイチョウ9

シラオネッタイチョウ8

優雅に飛翔する2羽。

シラオネッタイチョウ10

細く長い2対の中央尾羽がよく分かります・・・

シラオネッタイチョウ11

こちらに向かって飛んできました。上面の白と黒の対比が鮮やかです・・・

シラオネッタイチョウ16

シラオネッタイチョウ13

シラオネッタイチョウ14

今日はこの夏訪れた小笠原では見ることのできなかったシラオネッタイチョウをご紹介しましたが、初見のシラオネッタイチョウは白くて長い尾羽が特徴のとても優雅な鳥でした・・・



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数少ない冬鳥 アカハジロ?

都市公園の池に数少ない冬鳥アカハジロが飛来しているとの情報をいただき、早速現地を訪れました。

アカハジロ(Baer's pochard)は中国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると中国南部や東南アジアへ南下し越冬。日本には冬季に越冬のため稀に全国各地に飛来することが知られています。

アカハジロと言われる個体は寝ていることが多かったのですが、時折このように目を覚まし、池の中を動き回ってくれました。頭部や頸部は緑色光沢がある黒、体上面は黒褐色、胸部は紫色がかった赤褐色とアカハジロの特徴を有していましたが、他の方のブログではアカハジロの特徴である脇の最前部の白い食い込みが不明瞭なことなどから交雑個体ではないかとの指摘もあり真偽の程は分かりませんが、何れにしてもアカハジロの特徴を多く持った個体でした。

アカハジロ1

アカハジロ2

光線が当たると頭部の緑色光沢が目立ちます・・・

アカハジロ3

アカハジロ4

アカハジロ5

アカハジロ6

近くにやって来て水に潜り何かを食べているようでした。食性は雑食で、植物の根などのほか、動物質も食べるようです。

アカハジロ7

アカハジロ8

アカハジロ11

アカハジロ12

逆光の中、羽ばたいてくれました。

アカハジロ10

今日は数少ない冬鳥アカハジロ(交雑個体との説もあるようですが、何れにしてもアカハジロの特徴がかなり強い個体)と言われる個体をご紹介しましたが、先日のアカハシハジロに続いて今回のアカハジロ(?)と、続けて珍し系の2種に出会うことができ、大満足の一週間でした・・・



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高原の小鳥たち・・・ニュウナイスズメ、アトリ

昨日の続きで、今日は高原で出会った小鳥たちをご紹介します。

最初はニュウナイスズメです。ニュウナイスズメ(Russet Sparrow)は北はロシア、東は日本、南はインド、西はアフガニスタンまで、東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジアに広く分布し、日本では主に北海道の平地の林や本州中部以北の山地で繁殖し、関東地方以南の暖地で越冬します。

カラマツの実を食べにやってきた頭部と背面がスズメよりも鮮やかな栗色をしているニュウナイスズメのオス。和名の由来ですが、①.スズメに見られる頬の黒斑を欠くことから、ほくろの古名であるにふ(斑)が無い雀、ということで斑無雀、.②新嘗雀(にいなめすずめ)がなまったものであるとする柳田國男の説、③宮中(内廷)に入る雀、ということで入内雀、と諸説あるようですが、本当のところはどうなのでしょうか・・・

ニュウナイスズメ1

ニュウナイスズメ2

ニュウナイスズメ3

ニュウナイスズメ4

こちらは上面が薄茶色で、太い黄土色の眉斑が目立つニュウナイスズメのメス。

ニュウナイスズメ10

ニュウナイスズメ11

ニュウナイスズメ12

ニュウナイスズメ13

こちらは先日もご紹介したアトリ(Brambling)のメスです。ニュウナイスズメ同様、カラマツの実を食べにやってきました。冬のこの時期、カラマツの実は彼らの命をつなぐ貴重な食糧源になっているようです・・・

アトリ1

アトリ2

アトリ3

アトリ4

今日は冬の高原で出会ったニュウナイスズメとアトリをご紹介しましたが、寒さ厳しい冬のこの時期に見る彼らは一段と魅力的です・・・



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ハヤブサの飛び出し

昨日の続きで、今日は高原の耕作地に降りていたハヤブサをご紹介します。

ハヤブサ(Peregrine falcon)は南極大陸を除く全世界に分布し、寒冷地に分布する個体群は冬季になると温帯域や熱帯域へ移動し越冬。日本では亜種ハヤブサが留鳥として周年生息し、冬季に亜種オオハヤブサが越冬のため稀に飛来するようです。

早朝、耕作地に降りていた亜種ハヤブサの成鳥。

ハヤブサ1

ハヤブサ2

ハヤブサ3

しばらく辺りの様子を伺っていましたが、突然飛び出して行きました。翼を広げるとやはり迫力があります・・・

ハヤブサ4

ハヤブサ5

ハヤブサ6

ハヤブサ7

何度か羽ばたいた後、林の先に消えていきました・・・

ハヤブサ8

今日は高原の耕作地に降りていたハヤブサをご紹介しましたが、和名は「速い翼」が転じたもので、日本書紀や古事記にも出てくる古い名前だそうで、昔の人達もこの速く飛ぶハヤブサを見て、このような名前を付けたのだと思うと、何となく愛着が湧いてきます・・・



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高原のフクロウ

冬のこの時期、比較的よく見られるようになるフクロウを探しに高原に行ってきました。しかし、この日はあいにく雪がほとんど融けてしまっておりフクロウの出現は今一。それでも朝夕合わせ計4回ほどその魅力的な姿を見ることができました。

フクロウ(Ural owl)はスカンジナビア半島からから日本にかけてユーラシア大陸北部に帯状に広く分布し、日本では、九州以北から、四国、本州、北海道にかけて分布する留鳥ですが、冬場の獲物の少なくなるこの時期、昼間でも狩りを行うため、比較的目にする機会が増えてきます。

遠くの低い杭の上にとまっていたフクロウ。よく見るとほとんど目を閉じていました。やはり昼間は眠いのでしょうね・・・

フクロウ1

フクロウ2

遠目で見ると目を閉じたライオンの顔のようにも見えます・・・

フクロウ3

フクロウ4

こちらは早朝、低い枝にとまっていたフクロウ。

フクロウ10

フクロウ11

獲物を探しているのか、ゆっくりと左右を見回していました。

フクロウ12

フクロウ13

飛び出したフクロウ。枝が被っており鮮明な写真ではありませんが・・・

フクロウ14

今日は夜間の生態系ピラミッドの頂点に位置する大型猛禽類のフクロウをご紹介しましたが、フクロウは聴覚が発達しており、音により獲物の位置を特定し、雪の下にいるノネズミや地上付近のトンネル内を移動しているモグラやヒミズを仕留めることができるそうで、雪の多くなるこれから、昼間から狩りをする彼らを目にする機会が増えてきます・・・



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ミヤマガラスとコクマルガラス

今日は公園の草地にやって来たミヤマガラスとコクマルガラスをご紹介します。

ミヤマガラス(Rook)はユーラシア大陸中緯度地方に分布し、日本では越冬のため飛来する冬鳥で、かつては本州西部と、特に九州に飛来していたそうですが、現在はほぼ全国的に飛来しているようです。

100羽近くの群れで行動していたミヤマガラス(左のやや大きなカラス)。右側の小振りなカラスはコクマルガラス。

コクマルガラス2

左側のやや大きくて、嘴は細く基部の皮膚が剥き出しになって白く見えるのがミヤマガラス。右側の小振りなカラスはコクマルガラス。

コクマルガラス1

右側がミヤマガラスで、左側はコクマルガラス。

コクマルガラス4

こちらはコクマルガラスの群れ。コクマルガラス(Daurian jackdaw)は韓国、中国、台湾、北朝鮮、日本、モンゴル、ロシア東部に分布し、日本には越冬のため本州西部、特に九州に多く飛来しますが、近年、本州北部や北海道南部でも見られるようです。
なお、従来淡色型と言われていた白色の混じった個体は実は成鳥で、黒色型と言われていたのは幼鳥、その中間型と言われていたのは成鳥になる過程の個体という説もあるようですが、どちらの説が正しいのでしょうか・・・

頸部から腹部の羽毛が白い淡色型(成鳥?)のコクマルガラスと奥は黒色型(幼鳥?)。

コクマルガラス3

コクマルガラス5

コクマルガラス6

左の個体は中間型(成鳥になる過程?)の個体。

コクマルガラス7

今日は広い公園の草地にやって来たミヤマガラスとコクマルガラスをご紹介しましたが、最初、遠くから見たときは単なるカラスの群れと思って馬鹿にしていましたが、近くで見ると冬鳥としてやって来たミヤマガラスとコクマルガラス。カラスと思って馬鹿にしてはいけないことを思い知らされました・・・



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獲物を探すミサゴ

昨日の続きで、今日は同じく内陸の沼でカモたちを撮影しているとき、沼の上空にやって来たミサゴをご紹介します。

ミサゴ(Osprey)は極地を除くほぼ全世界に分布し、日本では留鳥として海岸を中心に、内陸部の湖沼や広い河川、河口など、広範囲に生息していますが、沼にいる魚を狙っているのか、何度も沼の上空を旋回していました。

ホバリングしながら獲物を探していたミサゴ。

ミサゴ1

ミサゴ2

沼上空に近づいてくるミサゴ。

ミサゴ3

ミサゴ4

ミサゴ5

今日は内陸の沼でカモやハクチョウを撮影している間に上空にやって来たミサゴをご紹介しましたが、今回残念ながら写真に撮ることはできませんでしたが、このミサゴは狩りがうまいようで、カモを撮影している最中に突然沼に飛び込み、見事大きな魚をゲットしていきました・・・



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コハクチョウ

今日はカモたちが飛来している内陸の沼に今年もやって来たコハクチョウをご紹介します。

コハクチョウ(Tundra swan)はユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、カスピ海周辺、韓国、中国東部、日本などへ南下し越冬。日本では全国各地に飛来し越冬しますが、当地にも毎年多数のコハクチョウやオオハクチョウが飛来することで知られています。

カモたちのいる沼で泳いでいたコハクチョウ。

コハクチョウ0

一番右側の灰色がかった個体は幼鳥。

コハクチョウ2

コハクチョウ1

水面近くを優雅に飛翔するコハクチョウ。

コハクチョウ6

コハクチョウ7

3羽で飛翔するコハクチョウ。

コハクチョウ3

コハクチョウ4

コハクチョウ5

今日はカモたちが飛来している内陸の沼のコハクチョウをご紹介しましたが、北の大地からはるばるやって来た彼らのいる沼の風景はまさに日本の冬の風物詩といえます・・・



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ヨシガモも居ました

昨日に続き、今日もアカハシハジロ、クビワキンクロと同じく内陸の沼にやって来たヨシガモをご紹介します。

ヨシガモ(Falcated duck)は中国北東部、モンゴル、ウスリー、シベリアなどで繁殖し、冬季になると東南アジア、朝鮮半島、中国南部などへ南下し越冬。日本では冬季に越冬のため全国各地に飛来するほか、北海道では少数が繁殖することが知られています。

マガモの群れに混じって休んでいたヨシガモのオス2羽とメス1羽。

ヨシガモ1

額から後頭、眼先、頬が赤紫で、眼から後頭が緑色のヨシガモのオス(左側)。右側は全身褐色で、黒褐色の斑紋が入ったメス。英名のFalcataは鎌状の意味で、オスの三列風切のカールした形状に由来しているそうです。

ヨシガモ2

共に瞬膜を閉じたヨシガモ。

ヨシガモ3

羽ばたいたヨシガモのオス。シルバー色の翼が目立ちます・・・

ヨシガモ4

ヨシガモ5

ヨシガモ8

こちらはメスの羽ばたき。

ヨシガモ6

ヨシガモ7

今日はアカハシハジロ、クビワキンクロと同じく内陸の沼にやって来たヨシガモをご紹介しましたが、同じ時期にこのようなカモたちが訪れるこの沼は何とも魅力的です・・・



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稀な冬鳥 クビワキンクロ

昨日ご紹介したアカハシハジロの飛来地では日本への飛来が比較的少ないクビワキンクロのメスも見られましたので、今日はそんなクビワキンクロをご紹介します。

クビワキンクロ(Ring-necked duck)はカナダを中心とする北アメリカ北部の寒帯域で繁殖し、冬季はアメリカ西部および南部、中央アメリカ、カリブ海の島嶼(キューバ、ジャマイカ、プエルトリコ等)に渡り越冬。日本での初記録は1977年東京都の不忍池におけるもので、以降、稀な冬鳥として、北海道、本州で時々記録があるようです。

今回撮影出来たのはメスのクビワキンクロでしたが、ほとんど水に浮かんで寝ていましたが、それでも時折目を覚ましサービスしてくれました。

全体に暗褐色で、顔前部から喉は白く、脇は褐色。白いアイリングと嘴先端近くの白い部分が印象的なクビワキンクロのメス。

クビワキンクロ0

クビワキンクロ2

クビワキンクロ7

頭の形に特徴があり、頭頂のピークが後方にあります。

クビワキンクロ1

クビワキンクロ3

頸を伸ばすと、名前の由来でもある頸と胸の境に褐色の頸輪が確認できます。

クビワキンクロ4

クビワキンクロ5

クビワキンクロ6

正面から見ると、ちょっと間抜けな感じがします・・・

クビワキンクロ8

クビワキンクロ9

昨日に続き、今日も日本への飛来が比較的少ないクビワキンクロをご紹介しましたが、当地に数多く飛来しているキンクロハジロの中にあって、ひときわ存在感を放っていました・・・



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珍客 アカハシハジロ

珍鳥のアカハシハジロのオスが飛来しているとの情報をいただき、現地を訪れました。

アカハシハジロ(Red-crested pochard)はヨーロッパ西部の局所および黒海周辺、中国北西部で繁殖し、中近東、インド、北アフリカで越冬。日本では稀な冬鳥として本州、九州、先島諸島などで記録されていますが、日本は本来の渡りのルートから外れており、飼育されている個体も少なくないことから飼育下の個体がかご抜けした可能性も指摘されているようです。

水草を主食としているアカハシハジロは夜間に活動することが多いようで、昼間はほとんど居眠りをしていましたが、それでも時折目を覚まし、オスの特徴である丸みを帯びたオレンジ色の頭、赤い嘴、黒い胸、白い脇を見せてくれました。

アカハシハジロ1

スズガモ亜科のアカハシハジロはしばしばホシハジロなど、同じスズガモ亜科のカモたちと混群を形成することが知られていますが、この個体もホシハジロの群れに混じっていました。

アカハシハジロ2

アカハシハジロ3

アカハシハジロ9

アカハシハジロ10

前から見ると、奇妙な嘴の模様がよく分かります・・・

アカハシハジロ8

アカハシハジロ4

一度だけ羽ばたいてくれたアカハシハジロ。赤い頭に黒い胸、白い翼のコントラストが鮮やかでした。

アカハシハジロ5

アカハシハジロ6

アカハシハジロ7

今日は内陸の沼に飛来した珍鳥のアカハシハジロをご紹介しましたが、初めて見るアカハシハジロは図鑑で見る通り、丸みを帯びたオレンジ色の頭に赤い嘴、そして黒い胸が印象的な魅力あふれるカモでした。今回の飛来だけに終わらず、時々私たちの目を楽しませてほしいものです・・・



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雪原のニホンリス

昨日までは雪原にやって来た鳥たちをご紹介してきましたが、今日は同じ場所にやって来たニホンリスをご紹介します。

小鳥たちがやってくるのを待っていると、突然遠くの木の辺りに何やら細長い動物がやって来ました。よく見るとニホンリスのようです。慌ててレンズを向けますがリスまでは距離があり証拠写真程度ではありますが、せっかくなのでご紹介したいと思います。

たまたま木の枝に乗ったニホンリス。ニホンリス(Japanese squirrel)は名前の如く日本の固有種で、以前は樺太経由で日本に侵入したキタリスの亜種とされていたそうですが、現在はキタリスから分化した種と考えられているようです。

夏季には背面の毛衣が赤褐色(夏毛)だそうですが、冬のこの時期、耳介先端の体毛が伸長し背面の毛衣も灰褐色(冬毛)になるようです。

リス1

こちらに気がついたのか、こちらをじっと見るニホンリス。顔には雪が付いていました。

リス2

再び動き始めたニホンリス。

リス3

今日は小鳥たちを待っている間、たまたま現れたニホンリスをご紹介しましたが、食性はほぼ植物食で、主にオニグルミやマツ科の種子(アカマツ、カラマツ、ゴヨウマツなど)を食べることから、開発やマツ材線虫病による生息地の破壊などにより生息数の減少が懸念されているそうです。特に広島県や九州では近年、捕獲例がないことから絶滅あるいはほぼ絶滅したと考えられているようです。また、近年外来種であるタイワンリスが各地で異常繁殖しており、在来種であるニホンリスの地域的な絶滅要因になる可能性も懸念されているようで、こちらも心配です・・・



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雪原のコガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ

昨日に続き、今日も雪原の森にやって来た小鳥たちをご紹介します。

最初は先日もご紹介したコガラ(Willow tit)です。下面が白い羽毛で覆われたコガラは真っ白な雪によくマッチします・・・

コガラ1

コガラ2

コガラ3

こちらは喉に蝶ネクタイのあるヒガラ(Coal tit)。

ヒガラ1

ヒガラ2

最後はゴジュウカラ(Eurasian nuthatch)です。ゴジュウカラも過眼線からお腹にかけて白い羽毛で覆われ、これまた真っ白な雪によく似合います・・・

ゴジュウカラ1

ゴジュウカラ2

昨日続き、今日も雪原の森にやって来たコガラ、ヒガラ、ゴジュウカラをご紹介しましたが、彼等は何れも白い羽毛に覆われた部分が多く、真っ白な雪の中では特に美しく見えます・・・



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雪原のアトリとカワラヒワ

昨日の続きで、今日も雪に覆われた森で見かけたアトリとカワラヒワをご紹介します。

最初はアトリ(Brambling)です。アトリは先日の舳倉島シリーズでもご紹介しましたが、ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡りをおこない越冬。日本には冬鳥として秋にシベリア方面から主に日本海側に飛来し、そこから全国各地に散らばり、渡来する数は年による変化が大きいようです。

小雪が舞う中、突然やって来たアトリ。頭部が黒味を帯びたオスに比べ、こちらは淡い橙褐色をしており、冬羽のメスと思われます。

アトリ1

アトリ2

カワラヒワとのツーショット。

アトリ3

こちらは雪に覆われた地面に降りたアトリ。

アトリ4

アトリ5

こちらはお馴染みのカワラヒワ。

カワラヒワ(Oriental Greenfinch)は東アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)に分布し、日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥ですが、北部のものは冬場は暖地へ移動するようです。

小雪のちらつく中、枝でたたずむカワラヒワ。頭部が黄緑褐色のオスに対し、こちらは灰色味が強いことからメスと思われます。

カワラヒワ1

カワラヒワ2

昨日に続き、今日も雪に覆われた森で見かけたアトリとカワラヒワをご紹介しましたが、雪のある風景で見るこれらの鳥たちは何故かいつもに比べ美しく見えます・・・



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雪原のノスリ

この時期、明るい時間帯でも稀に見ることのできるフクロウ(夜行性猛禽)を探しに雪の高原に出かけましたが、探せど探せど本命には出会えず、結局出会えたのは雪原のノスリだけでした。

ノスリ(Eastern Buzzard)は中央・南シベリア、モンゴル、中国、日本に棲息し、夏季は亜寒帯や温帯域で繁殖し、冬季は熱帯や温帯へ渡りをおこない越冬。日本ではすでに絶滅しているとされる亜種ダイトウノスリを除き、亜種ノスリと亜種オガサワラノスリが生息し、亜種ノスリは、北海道、本州中部以北、四国の山地で留鳥として生息するほか、南西諸島を除く全国に冬鳥として飛来。亜種オガサワラノスリは小笠原諸島に留鳥として周年生息しますが、近年その数は大きく減少しているようです。

小雪がちらつく中、雪山をバックにとまっていた亜種ノスリ。

ノスリ1

更にトリミング。

ノスリ2

ちょっと目を離した隙に地面に降り、再び同じ木にやって来たノスリ。狩りは失敗したのか獲物は何も持っていませんでした。

ノスリ3

白色に近い淡褐色の下面に、胸、腹、脇にかけての黒褐色の斑が目立ちます。

ノスリ4

ノスリ5

ノスリ6

ノスリ7

再び木にとまり周りの様子を伺っていたノスリ。

ノスリ8

ノスリ9

今日は雪原で獲物を探していたノスリをご紹介しましたが、雪に覆われたこの時期、獲物を探すのも容易ではなく、こんなノスリを見ていると何となく応援したくなってしまいます・・・



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オオマシコのメスも来てくれました

昨日はオオマシコのきれいなオスをご紹介しましたが、今日はメスのほうをご紹介します。

オオマシコのメスは全体に淡褐色で、頭部、背中、胸、腹が淡く紅色がかっており、喉から胸のあたりにかけては細い褐色の縦斑があるのが特徴です。

愛らしい姿を見せてくれたオオマシコのメス。鮮やかな紅色のオスに比べると優しい淡紅色であり、メスはメスで大変魅力があります・・・

オオマシコ10

オオマシコ11

オオマシコ12

オオマシコ13

前から見ると、喉から胸のあたりにかけた細い褐色の縦斑がよく分かります。

オオマシコ14

今日は昨日に続きオオマシコのメスをご紹介しましたが、鮮やかな紅色のオスもいいものですが、優しい淡紅色をしたメスも実に味わい深く、どちらも甲乙つけがたい魅力を感じます・・・



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きれいなオオマシコのオス

きれいなオオマシコのオスが来ているとのことで、寒さ厳しい冬の山に行ってきました。

オオマシコ(Rosefinch)は中央シベリアから東シベリアにかけての亜寒帯の地域で繁殖し、冬季はモンゴル、中国東部、朝鮮半島に渡り越冬。日本では冬鳥として本州中部以北に渡来しますが、数はそれほど多くないようです。
そんなオオマシコですが、今年も忘れずにやって来てくれたようです。

頭部と背中、胸から腹にかけて鮮やかな紅色で、額と喉に銀白色が入ったきれいなオスの個体です。

オオマシコ2

オオマシコ1

オオマシコ3

背と肩羽の黒い縦斑もオオマシコの特徴です・・・

オオマシコ5

オオマシコ6

額と喉の銀白色が顕著です・・・

オオマシコ7

オオマシコ8

オオマシコ9

オオマシコのオスは2羽いるようで、同じ場所に出てくれました・・・

オオマシコ20

オオマシコ21

オオマシコは今秋訪れた舳倉島でも会うことはできましたが、何れもメスの若い個体であり、次はオスのきれいな個体を見たいと思っていました。そんな折、きれいなオスが飛来しているとの話を伺い、寒さ厳しい冬の山に行ってきましたが、話しの通りきれいなオスの個体で、しっかり目に焼き付けることができました。やはり年に一度はこのようなきれいなオオマシコに会いたいものです・・・


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アカゲラ

昨日の続きで、今日は高原の渓流沿いに現れたアカゲラをご紹介します。

アカゲラ(Great spotted woodpecker)はヨーロッパ、北アフリカの一部、ロシア、モンゴル、オホーツク、カムチャツカ半島、中国北東部、朝鮮半島、日本、ミャンマー、インドシナ半島北部に分布し、日本では北海道に亜種エゾアカゲラが、本州、四国に亜種アカゲラが留鳥として周年生息しますが、四国での生息数はきわめて少なく、九州以南には分布しないようです。

本命を待っている時、突然近くの木にやって来たアカゲラのオス。

アカゲラ1

アカゲラ2

アカゲラ3

アカゲラ4

アカゲラ5

暫く周りの様子を見ていましたが、やがて移動を始め・・・

アカゲラ6

木の枯れた部分をつつき始めました・・・

アカゲラ7

今日は渓流沿いにやって来たアカゲラをご紹介しましたが、お目当ての鳥を待つ間でもいろいろな鳥たちが退屈な時間を紛らわしてくれました・・・



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カジカを捕えたカワガラス

高原の渓流に探鳥に行ってきましたが、探せど探せど目的の鳥には出会えず、そんな中、姿を見せてくれた他の鳥たちをご紹介します。

最初は渓流の常連、カワガラスです。カワガラス(Brown dipper)はヒマラヤ北部からインドシナ半島北部、中国、台湾、サハリン、日本、カムチャツカ半島に分布。日本では、北海道、本州、四国、九州、屋久島にかけて留鳥として分布し、河川の上流から中流域にかけてと山地の渓流に生息するお馴染みの鳥です。

全身こげ茶色の姿を見せてくれたカワガラス。Brown というよりはDark brownという方が近いような気がしますが・・・

カワガラス2

ちょっと目を離した間に元気な魚を捕えてきました。尾びれの形からするとカジカでしょうか?

カワガラス3

簡単には呑み込めないようで、首を振って魚を弱らせようとしているようです。目を閉じると白い瞬幕(まぶたとは別に水平方向に動いて眼球を保護する透明又は半透明の膜)が目立ちます。

カワガラス4

カワガラス5

カワガラス6

カワガラス7

カワガラス8

時間をかけて魚を弱らせた後、ようやく呑み込みました。

カワガラス9

カワガラス10

こちらは別の場所で見かけたカワガラス。

カワガラス12

間近にやって来たカワガラス。

カワガラス11

子育て真っ最中には石の下にいる川虫などを口一杯に咥えて幼鳥に餌を運ぶカワガラスですが、今回は偶然捕えたのでしょうか、生きのいいカジカを口に咥え悪戦苦闘の末ようやく呑み込むという、そんな姿を見ることができました。いつもと違うシーンは興味深く面白いものです・・・



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遠かったクマタカ

朝起きると天気がいいため、急にクマタカが見たくなり、いつもの山に行ってきましたが、出足が遅くなり現地に着いたのはお昼近く。待つこと暫し、姿を現したのは光線が悪くなった3時近くで、距離も遠く、結局見られただけでも幸せという結果となりました。

山を背景にようやく姿を見せてくれたクマタカ(Mountain hawk-eagle)。でも遠いです・・・

クマタカ1

かなり大きくトリミングしてみましたが、これが限界です・・・

クマタカ2

クマタカ3

クマタカ4

背中を見せて優雅に旋回してくれましたが、もう少し近ければいいのですが・・・

クマタカ5

暫く旋回した後、水平飛行で視界から消えていきました・・・

クマタカ6

クマタカ7

クマタカ8

クマタカ9

今日は久しぶりにクマタカに会いに行ってきましたが、いつものことですが、気が向いた時、たまに行く程度ではそう簡単にいいチャンスには出会えないようです・・・


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秋色に染まった中尊寺

伊豆沼遠征の帰りに少し足を伸ばして紅葉真っ盛りの平泉中尊寺を訪れましたので、今日はそんな中尊寺をご紹介します。

雨に濡れた中尊寺金色堂。この日はあいにく冷たい雨が降り続いていましたが、しっとり濡れた秋色の景色もなかなかいいものでした・・・

中尊寺1

中尊寺2

中尊寺3

雨に濡れたモミジがひときわ鮮やかに存在感を放っていました。

中尊寺4

中尊寺7

落ち葉の絨毯も色鮮やかです・・・

中尊寺6

中尊寺8

中尊寺10

中尊寺11

弁慶堂に安置された義経像と弁慶像。弁慶像は異様に大きかったです・・・

中尊寺5

こちらは芭蕉の銅像

中尊寺9

今日は伊豆沼遠征の帰りに立ち寄った紅葉真っ盛りの平泉中尊寺をご紹介しましたが、旅の最後を締めくくるに相応しい素敵なところでした・・・



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テーマ : 四季 −秋−
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オオハクチョウとコハクチョウ

伊豆沼シリーズの最後に、今日は当地で出会ったオオハクチョウ(Whooper swan)とコハクチョウ(Tundra swan)をご紹介します。

関東周辺でハクチョウというとコハクチョウが圧倒的に多いのですが、今回訪れた伊豆沼周辺ではオオハクチョウのほうが多いようで、目にしたハクチョウの多くはオオハクチョウでした。

伊豆沼の浅瀬をゆったりと泳いでいたオオハクチョウ。

オオハクチョウ11

コハクチョウに比べると一回り大きく、上嘴の黄色部が半分以上を占め、先端が尖っているのが特徴です。

オオハクチョウ10

オオハクチョウ12

雪を抱いた山をバックに飛翔するオオハクチョウ。

オオハクチョウ1

オオハクチョウ2

オオハクチョウ3

オオハクチョウ4

オオハクチョウ100

オオハクチョウ101

オオハクチョウ5

こちらは浅瀬で休んでいたコハクチョウ。オオハクチョウに比べると一回り小さくて頸も短く、嘴基部の黄色部も小さいのが特徴です。

コハクチョウ1

手前の色の濃い個体は幼鳥。

コハクチョウ72 border=

伊豆沼シリーズの最後に、今日は当地で出会ったオオハクチョウとコハクチョウをご紹介しましたが、中でも雪山をバックに飛翔するオオハクチョウの優雅な姿が印象的でした・・・



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オオヒシクイ

伊豆沼シリーズの続きで、今日は沼の浅瀬でハクチョウの群れと一緒に休んでいた亜種オオヒシクイをご紹介します。

ヒシクイ(Bean goose)は先日もご紹介したように、日本では3亜種の記録があり、主に亜種オオヒシクイと亜種ヒシクイが渡来し、前者が渡来数の約8割を占めると言われています。また少数ながら亜種ヒメヒシクイの記録もありますが、今回出会ったのは先日同様、亜種ヒシクイに比べ、体がやや大きく、頸と嘴も長い亜種オオヒシクイでした。

沼の浅瀬でゆったりと泳いでいた亜種オオヒシクイ。

オオヒシクイ6

こちらはコハクチョウと一緒の亜種オオヒシクイ。

オオヒシクイ3

オオヒシクイ4

こちらはオオハクチョウと一緒の亜種オオヒシクイ。

オオヒシクイ7

オオヒシクイ8

オオヒシクイ9

時折このように羽ばたいてくれました・・・

オオヒシクイ1

オオヒシクイ2

オオヒシクイ5

昨日に続き、今日も伊豆沼周辺で出会ったガンの仲間、亜種オオヒシクイをご紹介しましたが、今回当地で出会ったガンの仲間はマガン、カリガネ、シジュウカラガン、オオハクガン、オオヒシクイの5種であり、一度にこのように他種類のガンの仲間が見られるここ伊豆沼周辺はやはり一級の探鳥地でした・・・



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オオハクガン

昨日の続きで、今日は同じく伊豆沼周辺に越冬のためやって来た亜種オオハクガンと思われる個体をご紹介します。

ハクガン(Snow goose)はカナダ北部、アラスカ州、シベリア東部などで繁殖し、冬季になると北アメリカ大陸西部へ南下し越冬する亜種ハクガン(Lesser snow goose:日本には数少ない冬鳥として渡来)と、カナダ北東部やグリーンランド西部で繁殖し、冬季になると北アメリカ大陸東部へ南下し越冬するオオハクガン(Greater snow goose:日本では北海道、東北など で数例記録があるのみ)の2亜種が存在しますが、今回当地で撮影したハクガンは大きさや嘴の大きさ、長さなどからオオハクガンと思われました。

マガンの群れに混じって1羽だけ目立っていたオオハクガンと思われる個体。隣のマガンと比べると一回り大きいことが分かります。

ハクガン24

ハクガン21

ハクガン22

ハクガン25

ハクガン26

周りのマガンに比べるとやはり体が一回り大きいですね・・・

ハクガン27

こちらは別の時間帯に近くの田圃で撮影したオオハクガン。

ハクガン3

周りのマガンに合わせて一緒に飛び出すオオハクガン。

ハクガン4

羽根を広げると初列風切の黒色と他の白色部とのコントラストが明瞭です。

ハクガン5

同じガンの仲間、飛び方はよく似ています・・・

ハクガン6

ハクガン7

ハクガン8

ハクガン9

ハクガン10

今日は伊豆沼周辺に越冬のためやって来た亜種オオハクガンと思われる個体をご紹介しましたが、今回初めての伊豆沼遠征で北海道、東北で数例記録があるだけという珍鳥を見ることができたことは大変幸運でした・・・



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シジュウカラガン

伊豆沼シリーズの続きで、今日はこちらもカリガネと並んで会いたかったシジュウカラガン(Cackling Goose)をご紹介します。

シジュウカラガンは2012年の「日本鳥類目録第7版」により、かっては同種内の亜種とされていた在来亜種シジュウカラガンと外来の大型亜種カナダガンが別種扱いされ、それぞれが亜種シジュウカラガン、外来亜種オオカナダガンに分類されました。私もかって外来亜種オオカナダガンを関東で見たことはあったのですが、亜種シジュウカラガンは未見であり、今回ぜひ会いたい鳥として期待していました。

そんなシジュウカラガンですが、現地で出会ったバーダーの方から別の場所でマガンの群れに混じった3羽のシジュウカラガンを見たと伺い、早速現地に向かいましたが、教えられた田圃には数百羽のマガンの大群が2~3ヶ所で採餌をしており、その中に混じっているシジュウカラガンを探すのは容易ではありません。探せど探せど見つけられず、諦めかけたそんな時、たまたま双眼鏡の中に頭から頸が黒く、頬から喉の白い3羽のシジュウカラガンが眼に入ってきました。

マガンの群れに混じっていたシジュウカラガン(手前の3羽)

シジュウカラガン1

右側の2羽を更にトリミングしてみました。頭から頸が黒く、頬から喉が白いシジュウカラガンの特徴を見ることができますが、まだ少し若いのか、頸の黒色部分が真っ黒ではありませんでした。

シジュウカラガン2

シジュウカラガン3

シジュウカラガン4

シジュウカラガン5

シジュウカラガン6

シジュウカラガン7

シジュウカラガンはマガンの群れに混じっていましたが、何かに驚いたのか急に飛び出しました。尾羽を広げるとマガンとは異なり尾羽の先端が白くありませんでした(飛び上がった後ろの3羽がシジュウカラガン)。

シジュウカラガン8

シジュウカラガン9

今日は「日本鳥類目録第7版」で別種扱いとなった亜種シジュウカラガンをご紹介しましたが、かって関東で見たことのある外来亜種オオカナダガンとは異なり、小型で嘴も短く可愛らしさもあり、カリガネ同様、こちらも忘れられない鳥となりました・・・



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カリガネの飛び出し

昨日の続きで、今日はカリガネの飛び出しシーンをご紹介します。

飛び出しが近いのか、先程まで採餌していたカリガネたちも一斉に頭を上げました。

カリガネ13

今にも飛び出そうとする12羽のカリガネ

カリガネ14

後ろの1羽が飛び出すと、それにつられて前のカリガネたちも次々に飛び出していきます。

カリガネ16

尾羽の先端が白いのはマガンと同じです・・・

カリガネ17

カリガネ18

カリガネ19

カリガネ20

昨日に続き、今日はカリガネの飛び出しシーンをご紹介しましたが、苦労した挙句ようやく目にすることができたカリガネの愛らしい姿は今でも瞼に焼き付いています・・・



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