ミコアイサ
今日は市街地の池に毎年やってくるミコアイサをご紹介します。
ミコアイサ(Smew)はユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中国東部などへ南下し越冬。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来するほか、北海道では少数が繁殖することが知られています。
今年も大挙してやってきたミコアイサ。和名はオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来するそうですが、まさにそんな雰囲気を携えていますね・・・



近くにやって来たミコアイサ。近くで見ると、オスは眼の周囲や後頭には黒い斑紋が入り、胸部側面には2本の黒い筋模様があり、背の羽衣は黒いことが分かります。




こちらは頭部から後頸にかけての羽衣が褐色で、喉から頸部側面にかけての羽衣が白いメス。



今日は通称「パンダガモ」のミコアイサをご紹介しましたが、異名に「イタチアイサ」や「キツネアイサ」というのがありますが、これらはメスの褐色の頭部を見て付けられたもののようです・・・
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ミコアイサ(Smew)はユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中国東部などへ南下し越冬。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来するほか、北海道では少数が繁殖することが知られています。
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こちらは頭部から後頸にかけての羽衣が褐色で、喉から頸部側面にかけての羽衣が白いメス。



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