オーストンウミツバメ
小笠原航路の続きで、今日はオーストンウミツバメをご紹介します。
オーストンウミツバメ(Tristram's storm-petrel)は冬季にハワイ諸島、伊豆諸島、小笠原諸島、北硫黄島などで繁殖し、通年周辺海域で生息するほか、非繁殖期には東北地方の太平洋沖まで北上する個体もいるようです。
小笠原海域で姿を見せたオーストンウミツバメ。日本産ウミツバメ類では最大で、尾羽にはV字状の深い切れこみが入るほか、黒褐色の翼上面に淡褐色の逆ハの字の翼帯が出るのが特徴です。




オーストンウミツバメはなかなか近くには来てくれませんでしたが、一度だけ近くを飛んでくれました。近くで見ると翼の翼帯がはっきり分かります。



今日は伊豆諸島、小笠原諸島、北硫黄島などで繁殖しているオーストンウミツバメをご紹介しましたが、同海域には他にもコシジロウミツバメやクロウミツバメなどが生息しており、次回は是非そんなウミツバメの仲間を見てみたいものです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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オーストンウミツバメ(Tristram's storm-petrel)は冬季にハワイ諸島、伊豆諸島、小笠原諸島、北硫黄島などで繁殖し、通年周辺海域で生息するほか、非繁殖期には東北地方の太平洋沖まで北上する個体もいるようです。
小笠原海域で姿を見せたオーストンウミツバメ。日本産ウミツバメ類では最大で、尾羽にはV字状の深い切れこみが入るほか、黒褐色の翼上面に淡褐色の逆ハの字の翼帯が出るのが特徴です。




オーストンウミツバメはなかなか近くには来てくれませんでしたが、一度だけ近くを飛んでくれました。近くで見ると翼の翼帯がはっきり分かります。



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