タイの野鳥・・・マミジロクイナ
タイ・シリーズの続きで、今日はマミジロクイナをご紹介します。
マミジロクイナ(White-browed crake)はオーストラリア、ブルネイ、カンボジア、フィジー、香港、インドネシア、日本、マレーシア、ミクロネシア、ニューカレドニア、パラオ、パプアニューギニア、フィリピン、サモア、シンガポール、ソロモン諸島、タイ、バヌアツなどに分布し、6亜種に分類されていますが、当地の亜種はかって硫黄島に生息していた亜種マミジロクイナ(1911年の採集記録と1925年の観察記録以降報告がなく絶滅)とは別亜種で、マレーシアからスマトラ島、スンバワ島、モルッカ諸島などに分布する亜種であるようです。
昨日ご紹介したセイケイと同じ場所で姿を見せてくれたマミジロクイナ。名前のように白い眉斑が目立つ体長20cmほどの小さなクイナでした。

水辺をゆっくり歩いていましたが・・・






この後、ちょっと目を離した間に見失ってしまいました。

今日はかって硫黄島でも生息していた亜種マミジロクイナの別亜種をご紹介しましたが、絶滅の原因は島に侵入したネズミやネコによる捕食と生息環境の悪化だとされており、生息環境のわずかな変化がもたらす影響の大きさを考えさせられます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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マミジロクイナ(White-browed crake)はオーストラリア、ブルネイ、カンボジア、フィジー、香港、インドネシア、日本、マレーシア、ミクロネシア、ニューカレドニア、パラオ、パプアニューギニア、フィリピン、サモア、シンガポール、ソロモン諸島、タイ、バヌアツなどに分布し、6亜種に分類されていますが、当地の亜種はかって硫黄島に生息していた亜種マミジロクイナ(1911年の採集記録と1925年の観察記録以降報告がなく絶滅)とは別亜種で、マレーシアからスマトラ島、スンバワ島、モルッカ諸島などに分布する亜種であるようです。
昨日ご紹介したセイケイと同じ場所で姿を見せてくれたマミジロクイナ。名前のように白い眉斑が目立つ体長20cmほどの小さなクイナでした。

水辺をゆっくり歩いていましたが・・・






この後、ちょっと目を離した間に見失ってしまいました。

今日はかって硫黄島でも生息していた亜種マミジロクイナの別亜種をご紹介しましたが、絶滅の原因は島に侵入したネズミやネコによる捕食と生息環境の悪化だとされており、生息環境のわずかな変化がもたらす影響の大きさを考えさせられます・・・
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