タイの野鳥・・・リュウキュウガモ
タイ・シリーズの続きで、今日は昨日ご紹介したマミジロクイナと同じ湖で見かけたリュウキュウガモをご紹介します。
リュウキュウガモ(Lesser Whistling Duck)はインド・東南アジアでは留鳥で普通に見られ、中国南部や台湾には夏鳥として飛来し繁殖。日本では、かつてその名のとおり琉球諸島に留鳥もしくは夏鳥として分布しており分布地の北限であったそうですが、1963年の慶良間列島での観察例を最後に記録が途絶えています。
湖の沖合で休んでいたリュウキュウガモ。独特の体形と色彩で、体に比べ頭部と眼、嘴が大きく、上面の赤褐色の羽縁が明瞭です。




湖の上空を飛んでいたリュウキュウガモ。飛翔時に尾羽より足が飛び出すのは日本産カモ類では本種だけだそうです。


飛翔時には赤褐色の雨覆がよく目立ちます・・・

かっては琉球列島に分布していたものの、1963年の慶良間列島での観察例を最後に記録が途絶えているリュウキュウガモですが、でき得れば再び日本を訪れ、私達の目を楽しませて欲しいものです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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リュウキュウガモ(Lesser Whistling Duck)はインド・東南アジアでは留鳥で普通に見られ、中国南部や台湾には夏鳥として飛来し繁殖。日本では、かつてその名のとおり琉球諸島に留鳥もしくは夏鳥として分布しており分布地の北限であったそうですが、1963年の慶良間列島での観察例を最後に記録が途絶えています。
湖の沖合で休んでいたリュウキュウガモ。独特の体形と色彩で、体に比べ頭部と眼、嘴が大きく、上面の赤褐色の羽縁が明瞭です。




湖の上空を飛んでいたリュウキュウガモ。飛翔時に尾羽より足が飛び出すのは日本産カモ類では本種だけだそうです。


飛翔時には赤褐色の雨覆がよく目立ちます・・・

かっては琉球列島に分布していたものの、1963年の慶良間列島での観察例を最後に記録が途絶えているリュウキュウガモですが、でき得れば再び日本を訪れ、私達の目を楽しませて欲しいものです・・・
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