タイの野鳥・・・タカサゴモズ、チベットモズ
タイ・シリーズの続きで、今日はモズの仲間2種をご紹介します。
最初は滞在中、何度も目にしたタカサゴモズです。
タカサゴモズ(Long-tailed Shrike)はユーラシア大陸に広く分布し、日本では迷鳥として本州、見島、九州、対馬、トカラ列島、琉球諸島で記録がありますが、生息域により幾つかの亜種に分かれており、日本にやってくる個体は中国南東部、台湾、ベトナム北部などで繁殖する亜種とされています。
道路沿いのレストラン近くのバナナの木にやってきたタカサゴモズ、日本にやってくるタカサゴモズは頭が灰色ですが、当地の個体は頭が真っ黒であり、別亜種と思われました。

英名のごとく尾羽が長いですね・・・



バナナの木の近くにあるブーゲンビリアにとまりました。花がらみのタカサゴモズもいいものです・・・


次は別の場所で出会ったチベットモズです。
チベットモズ(Grey-backed Shrike)はバングラデシュ、ブータン、カンボジア、中国、インド、ラオス、ミャンマー、ネパール、パキスタン、ロシア、タイ、ベトナムなどに分布するモズで、英名のように頭から背中にかけて灰色の美しい鳥でした。
折れた木の天辺にとまっていましたが・・・

急に姿が見えなくなったと思ったら、見事獲物を咥えて戻ってきました。

よく見るとバッタのようです・・・

そして、すぐに呑み込んでしまいました。

今日は滞在中に出会ったモズ2種をご紹介しましたが、日本では珍鳥のタカサゴモズも場所を変えれば普通の鳥になってしまいます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初は滞在中、何度も目にしたタカサゴモズです。
タカサゴモズ(Long-tailed Shrike)はユーラシア大陸に広く分布し、日本では迷鳥として本州、見島、九州、対馬、トカラ列島、琉球諸島で記録がありますが、生息域により幾つかの亜種に分かれており、日本にやってくる個体は中国南東部、台湾、ベトナム北部などで繁殖する亜種とされています。
道路沿いのレストラン近くのバナナの木にやってきたタカサゴモズ、日本にやってくるタカサゴモズは頭が灰色ですが、当地の個体は頭が真っ黒であり、別亜種と思われました。

英名のごとく尾羽が長いですね・・・



バナナの木の近くにあるブーゲンビリアにとまりました。花がらみのタカサゴモズもいいものです・・・


次は別の場所で出会ったチベットモズです。
チベットモズ(Grey-backed Shrike)はバングラデシュ、ブータン、カンボジア、中国、インド、ラオス、ミャンマー、ネパール、パキスタン、ロシア、タイ、ベトナムなどに分布するモズで、英名のように頭から背中にかけて灰色の美しい鳥でした。
折れた木の天辺にとまっていましたが・・・

急に姿が見えなくなったと思ったら、見事獲物を咥えて戻ってきました。

よく見るとバッタのようです・・・

そして、すぐに呑み込んでしまいました。

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