カナダの鳥・・・キタホオジロガモ
カナダシリーズの続きで、今日は日本でも迷鳥として記録のあるキタホオジロガモをご紹介します。
キタホオジロガモ(Barrow's Goldeneye)はアラスカ南部からカルフォルニア北部にかけての北アメリカ西部と、ラブラドル半島、グリーンランド南部、アイスランドで繁殖し、冬季も繁殖地沿岸に留まることが多く、あまり長距離の渡りは行わないようですが、一部の個体はカルフォルニア南部やアメリカ東海岸中部に渡り越冬するものもいるようです。日本では迷鳥として北海道と岩手県で記録があるようです。
最初はかなり遠くにいたキタホオジロガモの群れですが、徐々に近づいてきてくれました。

ホオジロガモのオスは嘴基部の白斑が丸いのに対し、キタホオジロガモは三日月形です。

オスとメスのツーショット。メスはホオジロガモのメスと大変よく似ていますが、嘴全体が橙色である点が異なります。(ホオジロガモのメスの嘴は大部分が黒く、先端に橙色部がある)







昨日に続き、日本でも迷鳥として記録のあるキタホオジロガモをご紹介しましたが、既にご紹介したオウギアイサやヒメハジロ同様、珍鳥との出会いには心ときめきます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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キタホオジロガモ(Barrow's Goldeneye)はアラスカ南部からカルフォルニア北部にかけての北アメリカ西部と、ラブラドル半島、グリーンランド南部、アイスランドで繁殖し、冬季も繁殖地沿岸に留まることが多く、あまり長距離の渡りは行わないようですが、一部の個体はカルフォルニア南部やアメリカ東海岸中部に渡り越冬するものもいるようです。日本では迷鳥として北海道と岩手県で記録があるようです。
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ホオジロガモのオスは嘴基部の白斑が丸いのに対し、キタホオジロガモは三日月形です。

オスとメスのツーショット。メスはホオジロガモのメスと大変よく似ていますが、嘴全体が橙色である点が異なります。(ホオジロガモのメスの嘴は大部分が黒く、先端に橙色部がある)







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