渡り途中のコアオアシシギ
昨日の続きで、今日はオグロシギと行動を共にしていたコアオアシシギをご紹介します。
コアオアシシギ(Marsh Sandpiper)は主にロシア南部から中央アジアにかけての地域で繁殖するほか、中国東北部でも局地的に繁殖し、冬季はアフリカ中部から南部、インド、東南アジア、オーストラリア等に渡り越冬。日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時期に渡来しますが、本州以南では越冬する個体もいるようです。
コアオアシシギは30羽を超える数が見られましたが、こちらは一度飛び上がった後、再び蓮田に戻って来たところです。細く尖った嘴と黄緑色の細長い足が特徴です。

頭から胸にかけて黒斑があまり見られないことから、多くは冬羽あるいは冬羽に移行中の個体と思われます。


後ろから見ると腰と尾羽の白が実に鮮やかです。左側の尾羽先端が黒い2羽はオグロシギ。


次々と着水してきます・・・

中央付近の頭から胸にかけて黒斑が若干見られる個体は、まだ夏羽が残っている個体と思われます・・・

今日はオグロシギと行動を共にしていたコアオアシシギをご紹介しましたが、通常、日本には単独か数羽の群れで渡来することが多く、このように30羽を超える大群はやはり迫力があります・・・
ご訪問ありがとうございました。
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コアオアシシギ(Marsh Sandpiper)は主にロシア南部から中央アジアにかけての地域で繁殖するほか、中国東北部でも局地的に繁殖し、冬季はアフリカ中部から南部、インド、東南アジア、オーストラリア等に渡り越冬。日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時期に渡来しますが、本州以南では越冬する個体もいるようです。
コアオアシシギは30羽を超える数が見られましたが、こちらは一度飛び上がった後、再び蓮田に戻って来たところです。細く尖った嘴と黄緑色の細長い足が特徴です。

頭から胸にかけて黒斑があまり見られないことから、多くは冬羽あるいは冬羽に移行中の個体と思われます。


後ろから見ると腰と尾羽の白が実に鮮やかです。左側の尾羽先端が黒い2羽はオグロシギ。


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中央付近の頭から胸にかけて黒斑が若干見られる個体は、まだ夏羽が残っている個体と思われます・・・

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