珍鳥 アシナガシギ
昨日の続きで、オグロシギやコアオアシシギが渡来していた蓮田では、関東では11年振りというアシナガシギが渡来していましたので、今日はそんな珍鳥アシナガシギをご紹介します。
アシナガシギ(Stilt sandpiper)はアラスカからカナダ北部の北極圏で繁殖し、冬季は中央アメリカから南アメリカ中部に渡り越冬。日本では迷鳥として北海道、本州、九州、小笠原諸島などで数件の記録があるだけという珍鳥です。嘴は黒色で細長く少し下に曲がっており、黄緑色の足は体に比べて細長いことが和名の由来だそうです。
オグロシギやコアオアシシギの中に混じっていたアシナガシギ。この個体は下面に横斑がなく、上面の各羽に黒褐色の軸斑が見られることから幼鳥と思われます。

名前からすると足が長いように思われますが、体の一回り大きいコアオアシシギと比べると足は少し短いようです。


アシナガシギは結構気が強いようで、一回り大きいコアオアシシギを追い払おうとしていました・・・


オグロシギとは相性がいいのか仲がよさそうです。


オグロシギの後を追いかけ、羽ばたいてくれました・・・

コアオアシシギと一緒のアシナガシギ。やはりコアオアシシギの方が足は長いですね・・・


少し飛び上がって羽ばたいてくれました。黄緑色の足が何とか見られました。


今日は関東では11年振りという珍鳥アシナガシギをご紹介しましたが、先日訪れたカナダやアラスカでは見ることができなかっただけに、今回の出会いは思い出に残るものとなりました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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アシナガシギ(Stilt sandpiper)はアラスカからカナダ北部の北極圏で繁殖し、冬季は中央アメリカから南アメリカ中部に渡り越冬。日本では迷鳥として北海道、本州、九州、小笠原諸島などで数件の記録があるだけという珍鳥です。嘴は黒色で細長く少し下に曲がっており、黄緑色の足は体に比べて細長いことが和名の由来だそうです。
オグロシギやコアオアシシギの中に混じっていたアシナガシギ。この個体は下面に横斑がなく、上面の各羽に黒褐色の軸斑が見られることから幼鳥と思われます。

名前からすると足が長いように思われますが、体の一回り大きいコアオアシシギと比べると足は少し短いようです。


アシナガシギは結構気が強いようで、一回り大きいコアオアシシギを追い払おうとしていました・・・


オグロシギとは相性がいいのか仲がよさそうです。


オグロシギの後を追いかけ、羽ばたいてくれました・・・

コアオアシシギと一緒のアシナガシギ。やはりコアオアシシギの方が足は長いですね・・・


少し飛び上がって羽ばたいてくれました。黄緑色の足が何とか見られました。


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