ハチクマの飛翔(1)
昨日の続きで、今日からは福江島で撮影できたハチクマ(Crested honey buzzard)の様々な飛翔をご紹介したいと思います。
日本全国にはハチクマをはじめタカの渡りの観察・調査ポイントが数多くありますが、何れも上空を通過するポイントが多く、目線で見られるポイントはそれ程多くはありません。そんな中、福江島では大陸に向けて渡っていったハチクマが途中何らかの事情で戻ってくるケースが多く、その場合、比較的低空で戻ってくることが多く、そんな時には目線あるいは眼下に見ることができ、背面を撮影出来るチャンスがあります。
背面を見せて上空を旋回していたハチクマ。



こちらは目線の高さで戻って来たハチクマ。虹彩が暗色で、尾羽に太い2本の黒色帯があることからオスの成鳥と思われます。



低空飛翔で戻って来るときには、何故かこのように足を少し下げて飛んでいることが多いようです・・・



徐々に近づいて来てくれました。ハチクマは羽衣が様々で個体変異が多いことで知られていますが、この個体は頭部、体上面が黒褐色で、胸以下の体下面は淡褐色のタイプのようです。


尾羽を広げると何とも魅力的です・・・




今日は暗色型ハチクマの背面写真をご紹介しましたが、このように背面から撮影できる場所は多くはなく、そう言う意味でも福江島は大変魅力的な場所といえます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ
日本全国にはハチクマをはじめタカの渡りの観察・調査ポイントが数多くありますが、何れも上空を通過するポイントが多く、目線で見られるポイントはそれ程多くはありません。そんな中、福江島では大陸に向けて渡っていったハチクマが途中何らかの事情で戻ってくるケースが多く、その場合、比較的低空で戻ってくることが多く、そんな時には目線あるいは眼下に見ることができ、背面を撮影出来るチャンスがあります。
背面を見せて上空を旋回していたハチクマ。



こちらは目線の高さで戻って来たハチクマ。虹彩が暗色で、尾羽に太い2本の黒色帯があることからオスの成鳥と思われます。



低空飛翔で戻って来るときには、何故かこのように足を少し下げて飛んでいることが多いようです・・・



徐々に近づいて来てくれました。ハチクマは羽衣が様々で個体変異が多いことで知られていますが、この個体は頭部、体上面が黒褐色で、胸以下の体下面は淡褐色のタイプのようです。


尾羽を広げると何とも魅力的です・・・




今日は暗色型ハチクマの背面写真をご紹介しましたが、このように背面から撮影できる場所は多くはなく、そう言う意味でも福江島は大変魅力的な場所といえます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ