アカハラダカ
昨日の続きで、今日はハチクマの渡りの観察中、時々目にしたアカハラダカをご紹介します。
アカハラダカ(Chinese sparrowhawk)は中国東北部から朝鮮半島にかけてと中国南西部で繁殖し、冬季は東南アジアへ渡り越冬。日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に九州や南西諸島で数千羽以上の大群が観察されるほか、本州でも渡り途中の個体が観察されています。
滞在中、何度か目にしたアカハラダカ。頭部から体上面は暗青灰色で、胸は淡橙褐色、虹彩は暗赤色であることからオスの成鳥です。(メスは虹彩が黄色)





下から見ると淡橙褐色の胸と、黒褐色の風切がよく分かります・・・




こちらは遥か彼方を通過していったアカハラダカの幼鳥。幼鳥は虹彩が黄色、胸は茶褐色で縦斑があり、腹には横斑があることから識別できます。


翼を上にあげると、体下面の様子がよく分かります・・・


今日は渡り途中のアカハラダカをご紹介しましたが、長崎県には対馬をはじめ佐世保など、数多くのアカハラダカの観察ポイントがあり、今度はそんな場所で大群の渡りの光景を見てみたいものです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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アカハラダカ(Chinese sparrowhawk)は中国東北部から朝鮮半島にかけてと中国南西部で繁殖し、冬季は東南アジアへ渡り越冬。日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に九州や南西諸島で数千羽以上の大群が観察されるほか、本州でも渡り途中の個体が観察されています。
滞在中、何度か目にしたアカハラダカ。頭部から体上面は暗青灰色で、胸は淡橙褐色、虹彩は暗赤色であることからオスの成鳥です。(メスは虹彩が黄色)





下から見ると淡橙褐色の胸と、黒褐色の風切がよく分かります・・・




こちらは遥か彼方を通過していったアカハラダカの幼鳥。幼鳥は虹彩が黄色、胸は茶褐色で縦斑があり、腹には横斑があることから識別できます。


翼を上にあげると、体下面の様子がよく分かります・・・


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