キヅタアメリカムシクイ、キタメジロハエトリ
アラスカシリーズの続きで、今日はツアー最終日、アンカレッジ郊外で出会ったキヅタアメリカムシクイとキタメジロハエトリをご紹介します。
最初はこの春訪れたカナダ・バンクーバーでも出会ったキヅタアメリカムシクイです。
キヅタアメリカムシクイ(Myrtle Warbler)は2亜種が存在し、アラスカ北部からカナダ、アメリカ北東部で繁殖し、冬季はアメリカ南部に渡る「Myrtle」と呼ばれる亜種、もう一方はカナダ南西部からアメリカ西海岸で繁殖し、冬季はメキシコなどへ渡る「Audubon's」と呼ばれる亜種で、日本では迷鳥として2010年に神奈川県で1例(前者のMyrtle)のみ記録があるようです。
込み入った枝の中で動き回っていたキヅタアメリカムシクイ。この個体は喉が白色であることから日本に来た亜種(Myrtle」)と同じと思われます。


動きが早く、すっきりとは撮らせてくれません・・・


次は湿原で目にしたキタメジロハエトリです。
キタメジロハエトリ(Alder flycatcher)はアラスカ、カナダ、アメリカ北東部で繁殖し、冬季は南アメリカに移動し越冬するタイランチョウ科の鳥で、和名のように白いアイリングを持ったフライキャッチャーで、ホバリングしながら昆虫類を捕えることで知られています。
低木の上部にやって来たキタメジロハエトリ。そして飛行中の昆虫を見つけると飛び出していきます・・・



今日は何れも昆虫類を主食にしているキヅタアメリカムシクイとキタメジロハエトリをご紹介しましたが、ムシクイの名前はまだしも、ハエトリという名前はflycatcher(昆虫を空中で捕食する)を直訳したものだと思いますが、愛らしいこの鳥を見ているともう少し優雅な名前にしてもよかったのではないかと思ってしまいます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初はこの春訪れたカナダ・バンクーバーでも出会ったキヅタアメリカムシクイです。
キヅタアメリカムシクイ(Myrtle Warbler)は2亜種が存在し、アラスカ北部からカナダ、アメリカ北東部で繁殖し、冬季はアメリカ南部に渡る「Myrtle」と呼ばれる亜種、もう一方はカナダ南西部からアメリカ西海岸で繁殖し、冬季はメキシコなどへ渡る「Audubon's」と呼ばれる亜種で、日本では迷鳥として2010年に神奈川県で1例(前者のMyrtle)のみ記録があるようです。
込み入った枝の中で動き回っていたキヅタアメリカムシクイ。この個体は喉が白色であることから日本に来た亜種(Myrtle」)と同じと思われます。


動きが早く、すっきりとは撮らせてくれません・・・


次は湿原で目にしたキタメジロハエトリです。
キタメジロハエトリ(Alder flycatcher)はアラスカ、カナダ、アメリカ北東部で繁殖し、冬季は南アメリカに移動し越冬するタイランチョウ科の鳥で、和名のように白いアイリングを持ったフライキャッチャーで、ホバリングしながら昆虫類を捕えることで知られています。
低木の上部にやって来たキタメジロハエトリ。そして飛行中の昆虫を見つけると飛び出していきます・・・



今日は何れも昆虫類を主食にしているキヅタアメリカムシクイとキタメジロハエトリをご紹介しましたが、ムシクイの名前はまだしも、ハエトリという名前はflycatcher(昆虫を空中で捕食する)を直訳したものだと思いますが、愛らしいこの鳥を見ているともう少し優雅な名前にしてもよかったのではないかと思ってしまいます・・・
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