カナダカケス、カナダコガラ
昨日の続きで、今日はアラスカツアーの最終日、アンカレッジ郊外の森で出会ったカナダカケスとカナダコガラをご紹介します。
最初はカナダカケスです。
カナダカケス(Gray Jay)はアラスカからカナダ、アメリカ北部に留鳥として分布するカラス科の鳥で、英名のように全身ほぼ灰色で嘴は短く、見た目にも比較的地味系の鳥でした。
他の鳥を探している時、突然、近くのトウヒの天辺にやって来たカナダカケス。この個体は顔や胸、額があまり白くないことから若い個体と思われます。


暫くすると飛び出し・・・

隣の木に飛び移りました。


次はカナダコガラです。
カナダコガラ(Boreal Chickadee)はアラスカ、カナダ、アメリカ北部の森に留鳥として分布するコガラの仲間で、よく似たアメリカコガラ(Black-Capped Chickadee)とは頭から背にかけて茶色味がある点が異なります。なお、英名のChickadeeですが、これはチッカ ディー ディー ディーという鳴き声に由来しているそうです。
トウヒの中を動き回っていたカナダコガラ。なかなかじっとしてくれません・・・


今日は何れもカナダと名の付く2種をご紹介しましたが、中でもカナダカケスについては、カラス科の仲間にしては嘴が小さく短いのが印象的でした。カナダカケスは人慣れしやすく、キャンプ地などでキャンパーたちの目を盗んで食べ物をとったりするため、Camp Robberという俗名まで付いているそうですが、考えようによってはカラスなどと同様、頭のいい鳥なのかもしれません・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初はカナダカケスです。
カナダカケス(Gray Jay)はアラスカからカナダ、アメリカ北部に留鳥として分布するカラス科の鳥で、英名のように全身ほぼ灰色で嘴は短く、見た目にも比較的地味系の鳥でした。
他の鳥を探している時、突然、近くのトウヒの天辺にやって来たカナダカケス。この個体は顔や胸、額があまり白くないことから若い個体と思われます。


暫くすると飛び出し・・・

隣の木に飛び移りました。


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カナダコガラ(Boreal Chickadee)はアラスカ、カナダ、アメリカ北部の森に留鳥として分布するコガラの仲間で、よく似たアメリカコガラ(Black-Capped Chickadee)とは頭から背にかけて茶色味がある点が異なります。なお、英名のChickadeeですが、これはチッカ ディー ディー ディーという鳴き声に由来しているそうです。
トウヒの中を動き回っていたカナダコガラ。なかなかじっとしてくれません・・・


今日は何れもカナダと名の付く2種をご紹介しましたが、中でもカナダカケスについては、カラス科の仲間にしては嘴が小さく短いのが印象的でした。カナダカケスは人慣れしやすく、キャンプ地などでキャンパーたちの目を盗んで食べ物をとったりするため、Camp Robberという俗名まで付いているそうですが、考えようによってはカラスなどと同様、頭のいい鳥なのかもしれません・・・
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