インドガン
インド探鳥記の続きで、今日は日本でも迷鳥として記録のあるインドガンをご紹介します。
インドガン(Bar-headed goose)はバイカル湖以南のモンゴル高原などで繁殖し、冬季になるとインドなどへ南下し越冬。日本では迷鳥として、近年では2006年に沖縄県多良間島で記録があるほか、北海道、本州、小笠原諸島などで記録があります。
サリスカ野生動物保護区内の湿地で目にしたインドガン。英名のごとく、眼の後ろと耳羽後方から後頭にかけた2本の黒線が特徴的です。



水から上ったインドガン。全体的にモノトーンの体色に黄色の嘴と脚が鮮やかです・・・

こちらはサリスカ野生動物保護区近くの湖畔に集結していたインドガンの群れ。

そこに更に大きな群れが舞い降りてきました。


こちらは湖で泳いでいたインドガン。上空を飛んでいるのはインドトキコウです。

今年の5月、繁殖地であるモンゴルで初めて目にしたインドガンですが、今度は越冬地であるインドで大群を目にすることができました。インドガンはヒマラヤ越えのため、高度8000m以上という世界で最も高い所を飛行する鳥として知られており、空気の薄いそんな過酷な条件の中でやって来たインドガンを見ていると、「お疲れさん」と言いたくなります・・・
ご訪問ありがとうございました。
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インドガン(Bar-headed goose)はバイカル湖以南のモンゴル高原などで繁殖し、冬季になるとインドなどへ南下し越冬。日本では迷鳥として、近年では2006年に沖縄県多良間島で記録があるほか、北海道、本州、小笠原諸島などで記録があります。
サリスカ野生動物保護区内の湿地で目にしたインドガン。英名のごとく、眼の後ろと耳羽後方から後頭にかけた2本の黒線が特徴的です。



水から上ったインドガン。全体的にモノトーンの体色に黄色の嘴と脚が鮮やかです・・・

こちらはサリスカ野生動物保護区近くの湖畔に集結していたインドガンの群れ。

そこに更に大きな群れが舞い降りてきました。


こちらは湖で泳いでいたインドガン。上空を飛んでいるのはインドトキコウです。

今年の5月、繁殖地であるモンゴルで初めて目にしたインドガンですが、今度は越冬地であるインドで大群を目にすることができました。インドガンはヒマラヤ越えのため、高度8000m以上という世界で最も高い所を飛行する鳥として知られており、空気の薄いそんな過酷な条件の中でやって来たインドガンを見ていると、「お疲れさん」と言いたくなります・・・
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