明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
「ガルテン日和」を開設し早いもので4年を過ぎました。当初予定していた山梨クラインガルテンでの菜園生活やハイキングなどの話題はめっきり減り、最近はもっぱら趣味の野鳥写真中心のブログとなりましたが、この間、稚拙なブログをご覧いただきありがとうございました。
今年も体力の続く限り各地を訪れ、自然の中に息づく鳥たちの姿を皆様にお届けしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
今年最初にお届けするのは今年の干支「申」(さる)にちなんで、先日訪れたインドでたまたま撮影していたアカゲザルをご紹介します。
アカゲザル(Rhesus macaque)はアフガニスタンからインド北部、中国南部にかけて分布するニホンザルによく似た猿で、体毛は褐色ですが下半身は和名のように少し赤黄色がかっています。日本では千葉県の房総半島に外来種として定着しており、ニホンザルとの混血が問題となっているようです。
世界遺産・ケオラディオ国立公園で目にしたアカゲザル。盛んに好物の木の実を食べていました。


後ろから見ると、赤黄色がかった下半身がよく分かります。

こちらは近くに居たアカゲザルの子供。表情があどけないですね・・・


本年最初は、先日訪れたインドで撮影したアカゲザルをご紹介しましたが、ヒンドゥー教の盛んなインドではアカゲザルは神聖な動物として保護されており、インド各地に広く分布しているようでした。また、帰ってから調べてみると、アカゲザルは実験動物としても広く利用されており、 マーキュリー計画によりリトル・ジョーロケットに乗ったサルとして有名なほか、Rh式血液型の語源(「Rh」は、アカゲザルの英名 rhesus macaque に由来)ともなったサルであり、そんなことを知ると、意外に身近な存在に思えてきました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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アカゲザル(Rhesus macaque)はアフガニスタンからインド北部、中国南部にかけて分布するニホンザルによく似た猿で、体毛は褐色ですが下半身は和名のように少し赤黄色がかっています。日本では千葉県の房総半島に外来種として定着しており、ニホンザルとの混血が問題となっているようです。
世界遺産・ケオラディオ国立公園で目にしたアカゲザル。盛んに好物の木の実を食べていました。


後ろから見ると、赤黄色がかった下半身がよく分かります。

こちらは近くに居たアカゲザルの子供。表情があどけないですね・・・


本年最初は、先日訪れたインドで撮影したアカゲザルをご紹介しましたが、ヒンドゥー教の盛んなインドではアカゲザルは神聖な動物として保護されており、インド各地に広く分布しているようでした。また、帰ってから調べてみると、アカゲザルは実験動物としても広く利用されており、 マーキュリー計画によりリトル・ジョーロケットに乗ったサルとして有名なほか、Rh式血液型の語源(「Rh」は、アカゲザルの英名 rhesus macaque に由来)ともなったサルであり、そんなことを知ると、意外に身近な存在に思えてきました・・・
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