シリアカヒヨドリ
インド探鳥記の続きで、今日はシリアカヒヨドリをご紹介します。
シリアカヒヨドリ(Red-vented bulbul)はパキスタン、インド、ネパール、中国南部、バングラデシュ、ブータン、ミャンマー、タイ北部などに分布するヒヨドリの仲間で、体全体は暗褐色気味ですが、頭から顔は頭巾を被ったように黒く、立派な冠羽があります。また、尻と下尾筒には赤色部分があり、これが名前の由来ともなっているようです。また、自然分布域以外にも太平洋諸島(ハワイ、フィジーなど)や東アラブ(クウェート、カタールなど)などには外来種として定着しているようです。
デリー近郊の湖畔で目にしたシリアカヒヨドリ。尻と下尾筒辺りにかすかに赤色部分を確認することができます。


この写真では赤色部分をはっきり確認することができます。




こちらはサリスカ野生動物保護区で目にしたシリアカヒヨドリ。黒い冠羽が特徴的です・・・



こちらは水溜りに水を飲みにきたシリアカヒヨドリ。こんな濁った水でも平気で飲んでいました・・・


今日はインドではごく普通に見られるシリアカヒヨドリをご紹介しましたが、一般的にヒヨドリの仲間は人間の生活圏に近いところで生息するものが多く、その鳴き声もうるさく感じられるものが多いせいか、どの国でもあまり人気がないようです。こういったことは鳥には責任がないのですが、致し方ないですね・・・
ご訪問ありがとうございました。
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シリアカヒヨドリ(Red-vented bulbul)はパキスタン、インド、ネパール、中国南部、バングラデシュ、ブータン、ミャンマー、タイ北部などに分布するヒヨドリの仲間で、体全体は暗褐色気味ですが、頭から顔は頭巾を被ったように黒く、立派な冠羽があります。また、尻と下尾筒には赤色部分があり、これが名前の由来ともなっているようです。また、自然分布域以外にも太平洋諸島(ハワイ、フィジーなど)や東アラブ(クウェート、カタールなど)などには外来種として定着しているようです。
デリー近郊の湖畔で目にしたシリアカヒヨドリ。尻と下尾筒辺りにかすかに赤色部分を確認することができます。


この写真では赤色部分をはっきり確認することができます。




こちらはサリスカ野生動物保護区で目にしたシリアカヒヨドリ。黒い冠羽が特徴的です・・・



こちらは水溜りに水を飲みにきたシリアカヒヨドリ。こんな濁った水でも平気で飲んでいました・・・


今日はインドではごく普通に見られるシリアカヒヨドリをご紹介しましたが、一般的にヒヨドリの仲間は人間の生活圏に近いところで生息するものが多く、その鳴き声もうるさく感じられるものが多いせいか、どの国でもあまり人気がないようです。こういったことは鳥には責任がないのですが、致し方ないですね・・・
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