タカサゴマシコ
台湾探鳥記の続きで、今日はこちらも高山帯の鳥 タカサゴマシコをご紹介します。
タカサゴマシコ(Vinaceous Rosefinch )はヒマラヤから中国西部と台湾に分布する体長約15cmのアトリ科の鳥で、英名のごとくオスでは全身が鮮やかなワインレッド色をした大変美しい鳥です。
アリサンヒタキなどがいた高山帯で目にしたタカサゴマシコのオス。それにしても体全体が朱紅色で何とも鮮やかです・・・





あまり人を恐れないようで、間近にやって来てくれました・・・

こちらは全体的が暗褐色で、背、胸、腹に黒い縦斑が見られるメス。


体色は地味ですが、体型的にはやはりオスとよく似ていますね・・・



こちらはオスとメスのツーショット。仲良く草の実を啄ばんでいました。




今日は台湾の高山帯で目にしたタカサゴマシコをご紹介しましたが、タカサゴマシコはヒマラヤから中国西部に分布する個体群と台湾に分布する個体群がそれぞれが別亜種とされています。名前からすると台湾の個体群が基亜種タカサゴマシコになると思いますが、その場合、大陸の個体群の和名は何になるのでしょうか・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ
タカサゴマシコ(Vinaceous Rosefinch )はヒマラヤから中国西部と台湾に分布する体長約15cmのアトリ科の鳥で、英名のごとくオスでは全身が鮮やかなワインレッド色をした大変美しい鳥です。
アリサンヒタキなどがいた高山帯で目にしたタカサゴマシコのオス。それにしても体全体が朱紅色で何とも鮮やかです・・・





あまり人を恐れないようで、間近にやって来てくれました・・・

こちらは全体的が暗褐色で、背、胸、腹に黒い縦斑が見られるメス。


体色は地味ですが、体型的にはやはりオスとよく似ていますね・・・



こちらはオスとメスのツーショット。仲良く草の実を啄ばんでいました。




今日は台湾の高山帯で目にしたタカサゴマシコをご紹介しましたが、タカサゴマシコはヒマラヤから中国西部に分布する個体群と台湾に分布する個体群がそれぞれが別亜種とされています。名前からすると台湾の個体群が基亜種タカサゴマシコになると思いますが、その場合、大陸の個体群の和名は何になるのでしょうか・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ