ヒヨドリの渡り

昨日の続きで、今日は島にやって来た渡り途中のヒヨドリの大群をご紹介します。

ヒヨドリ(Brown-eared bulbul)は日本、サハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、フィリピンの北部に分布し、日本国内では留鳥または漂鳥としてごく普通に見られ、北方や山地のものは冬は温暖な地域に移動することが知られてます。また、ヒヨドリは亜種が多く、日本では8亜種(ヒヨドリ、オガサワラヒヨドリ、ハシブトヒヨドリ、ダイトウヒヨドリ、アマミヒヨドリ、 リュウキュウヒヨドリ、イシガキヒヨドリ、タイワンヒヨドリ)に分けられています。

海岸線で鳥を探していたとき、突然大群で島にやって来たヒヨドリの群れ。ざっと見て1,000羽以上はいたでしょうか、とにかくすごい大群でした。望遠レンズでは全体が入りきらず、これはほんの一部の写真です・・・

ヒヨドリ1

ヒヨドリ2

島に入って来たヒヨドリの群れ。

ヒヨドリ3

ヒヨドリ4

トリミングしてみました。これを見ればヒヨドリであることが分かりますね・・・

ヒヨドリ5

ヒヨドリ6

今日は島に突然やって来た渡り途中のヒヨドリの大群をご紹介しましたが、基亜種ヒヨドリは奄美大島や琉球諸島には冬鳥として渡来することが分かっており、恐らくこの大群は奄美大島や琉球諸島で越冬を終えた後、九州以北の繁殖地に渡る途中の群れだっと思われます。それにしてもこれだけの大群で海を渡る姿は実に感動的でした・・・


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アマサギ

昨日の続きで、今日は島で目にしたアマサギをご紹介します。

アマサギ(Cattle egret)はアフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸南部、インドネシア、オーストラリア、日本、ニュージーランド、フィリピン、マダガスカルなどに広く分布し、夏季にアメリカ合衆国や朝鮮半島、日本などで繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなどへ南下し越冬しますが、他の多くの地域では周年生息することが知られています。日本では亜種アマサギが夏鳥として本州以北に渡来し、九州以南では多数が越冬するようです。

島の海岸線で目にした夏羽のアマサギ。この場所では牛が放牧されているため昆虫類も多く、アマサギの格好の餌場となっているようです・・・

アマサギ1

牛の背中に着陸しようとするアマサギ。

アマサギ2

アマサギ3

一瞬、牛の背中に降り立ちましたが・・・

アマサギ4

すぐにタッチ&ゴーで飛び出しました・・・

アマサギ5

アマサギ6

アマサギ7

海上を飛翔するアマサギ。

アマサギ8

今日は島の海岸線で目にした夏羽のアマサギをご紹介しましたが、アマサギの英名は「牛と一緒にいるサギ」いう意味で、これは大型の草食獣の背中に止まって寄生虫を捕ることに由来しているようで、共生関係の例に挙げられることもあるそうです。名前の由来を知ると、いろいろなことが分かってきます・・・


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アトリ

昨日の続きで、今日は滞在中、何度も目にしたアトリをご紹介します。

アトリ(Brambling)はユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島、日本などに渡り越冬。日本には冬鳥としてシベリア方面から渡来しますが、渡来する個体数は年による変化が大きいと言われています。

道路ぎわの小木に止まっていた夏羽のアトリ。右側の頭の黒い2羽がオスで、左の1羽がメス。

アトリ6

アトリ7

オスとメスのツーショット。

アトリ5

アトリ4

アトリ8

牛舎近くの柵に止まっていたアトリのメス。

アトリ1

アトリ2

アトリ3

今日は滞在中、島で何度も目にしたアトリをご紹介しましたが、当地のアトリは南西諸島や中国南部、フィリピンなどで越冬した個体が渡り途中に立ち寄ったものと思われ、この後、北のシベリア方面に向け旅立っていくものと思われます・・・


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ヤブサメ、センダイムシクイ

昨日の続きで、今日は島で目にしたヤブサメとセンダイムシクイをご紹介します。

最初はヤブサメです。

ヤブサメ(Asian stubtail)は夏季は中国北東部、朝鮮半島、日本で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬。日本では夏鳥として屋久島以北で繁殖しますが、西日本太平洋沿岸の温暖な地域や八重山諸島ではごく少数が越冬するようです。

アカヒゲのいた暗い森で目にしたヤブサメ。渡りの途中、島に立ち寄ったと思われます。

ヤブサメ1

ヤブサメ2

ヤブサメ3

次はセンダイムシクイです。

センダイムシクイ(Eastern crowned warbler)は夏季に中国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬。日本には繁殖のため九州以北に夏鳥として渡来します。

渡りの途中であるためなのか鳴くことはありませんでしたが、滞在中何度も目にしたセンダイムシクイ。撮影した写真からは特徴である頭央線はあまりはっきりしませんが、淡黄色の眉斑が明瞭で、大雨覆には淡黄色の斑紋が入り、黒褐色の上嘴と橙黄色の下嘴を確認することができます。

センダイムシクイ4

センダイムシクイ5

センダイムシクイ2

センダイムシクイ1

センダイムシクイ3

センダイムシクイ6

今日は何れも渡りの途中、島に立ち寄ったと思われるヤブサメとセンダイムシクイをご紹介しましたが、当地で体力を回復した後、繁殖地である中国北東部や朝鮮半島、日本を目指し移動していくものと思われます・・・


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コムクドリ、コホオアカ

昨日の続きで、今日はコムクドリとコホオアカをご紹介します。

最初はコムクドリです。

コムクドリ(Chestnut-cheeked starling)は千島列島、サハリン南部、日本で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ北部などに渡り越冬。日本では夏鳥として北海道、本州北部で繁殖し、渡りの時期には本州中部以南の地域でも見られます。

民宿近くの樹上にとまったコムクドリの群れ。オスは英名のごとく頬から耳羽後方にかけて栗色の斑が目立ちます・・・

コムクドリ3

コムクドリ2

コムクドリ4

こちらは帰りに立ち寄った奄美大島で目にしたコムクドリの群れ。およそ数十羽の群れが電線に止まりましたが、何か珍し系が混じっていないかと探しましたが、残念ながらコムクドリだけでした・・・

コムクドリ5

コムクドリ6

次はコホオアカです。

コホオアカ(Little Bunting)はスカンジナビア半島北部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島で繁殖し、冬季はネパール東部、インド北東部からインドシナ北部、中国南部、台湾に渡り越冬。日本では数少ない旅鳥または冬鳥として全国で記録があり、特に日本海側の島嶼や南西諸島では春秋の渡りの時期に毎年記録されています。

夕日を浴びて枝にとまっていたコホオアカ。よく似たホオアカは全長約16cmで頬だけが赤褐色であるのに対し、コホオアカは全長約12.5cmと小さく、顔全体が赤褐色である点が異なります。

コホオアカ2

コホオアカ3

コホオアカ4

コホオアカ5

今日は何れも渡り途中のコムクドリとコホオアカをご紹介しましたが、中でもコムクドリについては何れも群れで行動しており、このような集団行動が彼らの身を守る最善の方法なのだと思われます・・・


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亜種サンショウクイ

昨日の続きで、今日は島で目にした亜種サンショウクイをご紹介します。

サンショウクイ(Ashy Minivet)は夏季に日本、ロシア東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアへ南下し越冬しますが、日本では基亜種が夏季に繁殖のため本州以南に飛来し、亜種リュウキュウサンショウクイが九州南部から南西諸島で周年生息しています。

民宿近くの草地で目にした亜種サンショウクイのメス。メスは額の白色部が狭く、頭頂から後頸も灰色(オスは黒色)なのが特徴です。

サンショウクイ1

サンショウクイ2

サンショウクイ3

サンショウクイ4

サンショウクイ5

サンショウクイ6

小さな虫のようなものを捕らえました。よく見ると風切に褐色みがあることから第1回夏羽ではないかと思われます・・・

サンショウクイ7

サンショウクイ8

サンショウクイ9

サンショウクイ10

今日は渡りの途中、島に立ち寄った亜種サンショウクイをご紹介しましたが、亜種リュウキュウサンショウクイが九州南部から南西諸島では周年生息していますので、このような場所では同じサンショウクイといっても識別が必要になってきます・・・


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亜種タイワンハクセキレイ

昨日の続きで、今日は島で目にした亜種タイワンハクセキレイをご紹介します。

ハクセキレイ(White Wagtail)は11亜種に分類されていますが、その一つ亜種タイワンハクセキレイはロシア(中央シベリア高原以東のシベリア・極東地域)およびアラスカ西岸に分布し、日本国内にも少数が分布しています。過眼線があるなど容姿は亜種ハクセキレイと酷似していますが、本亜種は胸部の黒色が嘴の下までつながる点で判別することができます。

島の牛舎のそばで目にした亜種タイワンハクセキレイ。正面から見ると胸部の黒色が嘴の下までつながっていることがよく分かります。

タイワンハクセキレイ2

タイワンハクセキレイ1

タイワンハクセキレイ3

こちらは島の海岸線で目にした亜種タイワンハクセキレイ。海岸線には牛が放牧されており、その糞に集まる虫を狙ってセキレイ類が立ち寄るようです・・・

タイワンハクセキレイ5

タイワンハクセキレイ6

タイワンハクセキレイ7

タイワンハクセキレイ8

タイワンハクセキレイ9

タイワンハクセキレイ10

タイワンハクセキレイ12

今日は渡りの途中、島に立ち寄った亜種タイワンハクセキレイをご紹介しましたが、昨日の亜種ツメナガセキレイ同様、、南西諸島ではこの時期ごく普通に見られるセキレイの仲間と言えます・・・


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爪が長いツメナガセキレイ

昨日の続きで、今日はツメナガセキレイをご紹介します。

ツメナガセキレイ(Yellow wagtail)は夏季にユーラシア大陸中部以北、アラスカで繁殖し、冬季はアフリカ大陸、ユーラシア大陸南部、インドネシアなどへ渡り越冬。日本では5亜種(ツメナガセキレイ、キタツメナガセキレイ、シベリアツメナガセキレイ、マミジロツメナガセキレイ、カオジロツメナガセキレイ)の記録があり、渡りの時期に日本海側の島嶼や南西諸島で比較的よく見られるほか、亜種ツメナガセキレイが北海道で繁殖し、冬季に亜種キタツメナガセキレイが越冬のため主に沖縄県に飛来することが知られています。

渡りの途中、島に立ち寄った夏羽の亜種ツメナガセキレイ。眉斑が白っぽいため最初は亜種マミジロツメナガセキレイかと思いましたが、よく見ると若干黄色みがかかっているうえ、外頬線も黄色いことから、亜種ツメナガセキレイと分かりました。

ツメナガセキレイ2

石の上に乗った亜種ツメナガセキレイ。和名の由来ともなっているように後趾の爪が長く直線的なのが分かります・・・

ツメナガセキレイ3

ツメナガセキレイ1

ツメナガセキレイ4

ツメナガセキレイ5

ツメナガセキレイ6

ツメナガセキレイ7

ツメナガセキレイ8

小さな虫を捕まえました・・・

ツメナガセキレイ9

ツメナガセキレイ10

ツメナガセキレイ11

昨年は北の繁殖地に向かう途中に立ち寄った亜種キタツメナガセキレイを目にしましたが、今回は日本では北海道で繁殖する亜種ツメナガセキレイを目にすることができました。無事渡りを終え、来年も元気な姿を見せてほしいものです・・・


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コサメビタキ

再びトカラシリーズに戻ります。今日は滞在中、何度も目にしたコサメビタキをご紹介します。

コサメビタキ(Asian brown flycatcher)は夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下し越冬。日本では基亜種が夏季に九州以北に繁殖のため飛来し、秋になると南に渡って行きます。

開けた場所の樹木にやって来たコサメビタキ。大雨覆には幼羽が見られることから第1回夏羽と思われます。

コサメビタキ16

やや暗い場所で目にしたコサメビタキ。上の写真では上面が英名のように茶色っぽく見えますが、こちらはやや暗い場所であったためか灰色っぽく見えます・・・

コサメビタキ14

嘴の幅は同じサメビタキ属のエゾビタキやサメビタキに比べ最も広いと言われていますが、この写真からも何とかそんな特徴を覗うことができます・・・

コサメビタキ15

コサメビタキ2

コサメビタキ1

コサメビタキ12

コサメビタキ8

道路ぎわに降りていたコサメビタキ。

コサメビタキ13

今日は滞在中、何度も目にしたコサメビタキをご紹介しましたが、これらは夏鳥として日本各地や朝鮮半島、中国などに向かう渡り途中の個体と思われます。無事に渡りを終え、来年もまた元気な姿を見せて欲しいものです・・・


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アオジとノジコ

昨日の続きで、今日は高原の森で出会ったアオジとノジコをご紹介します。

最初はアオジです。

アオジ(Black-faced bunting)は夏季に中国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬。日本では亜種アオジが留鳥または漂鳥として北海道から本州中部に生息し、本州中部以南では主に冬鳥として見られるようです。また、少数ながら亜種シベリアアオジが旅鳥または冬鳥として主に本州の日本海側や九州に飛来することで知られています。

この高原の森では漂鳥のようで、初夏のこの時期になると姿を見せてくれます。英名のごとく黒い顔が特徴の亜種アオジのオス。

アオジ6

ホオジロの囀りをゆったりしたような美しい歌声のアオジ。

アオジ3

嘴を思いっきり上にあげ、高らかに歌い上げていました・・・

アオジ4

アオジ5

こちらは別の場所で・・・

アオジ7

アオジ8

アオジ9

次はノジコです。

ノジコ(Yellow bunting)は夏季に日本の本州中部以北の山地から亜高山帯で繁殖し、冬季になると中国南東部、フィリピン北部へ南下し越冬しますが、一部、本州西部以南で越冬する個体もいるようです。

ほんの一瞬だけ姿を見せてくれた夏鳥のノジコのメス(オスは目先が黒い)。アオジにもよく似ていますが、ノジコは頭部から体上面は灰黄緑色で、白いアイリングがあるのが特徴です。

ノジコ1

ノジコ2

今日は高原の森で出会ったアオジとノジコをご紹介しましたが、何れも初夏の高原ではなくてはならぬ脇役的(ひょっとすると主役?)存在です・・・


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コマドリ

昨日の続きで、今日は移動の途中に立ち寄った林道のコマドリをご紹介します。

コマドリ(Japanese robin)は英名からも分かるように、夏季に日本の九州以北、サハリン、南千島で繁殖し、冬季になると中国南部へ南下し越冬する亜種コマドリのほか、伊豆諸島、種子島、屋久島に分布する亜種タネコマドリの2亜種の存在が知られています。そんな亜種コマドリですが、今年もまた繁殖ため日本にやってきてくれました。

あいにくの雨の中でしたが、しばらく待っていると姿を見せてくれました。

コマドリ7

コマドリ1

コマドリ2

コマドリは先日ご紹介したアカヒゲとは近縁であり、仕草もたいへんよく似ています。

コマドリ3

コマドリ4

ようやく尾羽を上げてくれました・・・

コマドリ5

コマドリ6

今日は移動の途中に立ち寄った林道のコマドリをご紹介しましたが、鳴き声、容姿ともに魅力的なコマドリはやはり年に一度は会いたい鳥です・・・


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高原のクロツグミ

昨日の続きで、今日はクラインガルテン近くの高原の森で目にしたクロツグミ(Japanese thrush)をご紹介します。

冬季は中国南部に渡って越冬し、夏季には主に日本の本州中部以北や中国の長江中流域などで繁殖するクロツグミですが、西日本では一部越冬する個体もいるようです。

ホトケノザやタンポポが咲く高原の森で目にしたクロツグミのオス。この鳥に出会うと夏の到来を感じさせてくれます・・・

クロツグミ1

クロツグミ6

クロツグミ8

クロツグミ9

クロツグミ10

枝にとまったクロツグミ。

クロツグミ4

トリミングしてみました・・・

クロツグミ5

こちらは頭部から体上面がオリーブ褐色のメス。今年もペアでやって来てくれました・・・

クロツグミ20

クロツグミ21

クロツグミ22

クロツグミ23

今日は高原の森で目にしたクロツグミをご紹介しましたが、英名からも分かるように日本を主な繁殖地とするクロツグミは容姿、囀りともに素晴らしく、この鳥に出会うと思わず嬉しくなってしまいます・・・


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キビタキ

昨日の続きで、今日は自宅近くの森で目にしたキビタキ(Narcissus flycatcherをご紹介します。

冬季はフィリピンやボルネオなど東南アジアで越冬し、日本では夏鳥として北海道から九州にかけてやってくる亜種キビタキですが、今年も我が家の近くの森にもやって来てくれました。

背中側から見たキビタキのオス。黒色の上面に、黄色の眉斑と腰、白色の雨覆が目立ちます・・・

キビタキ3

キビタキ4

鈴を転がすような美しい歌声を奏でてくれたキビタキ。

キビタキ8

キビタキ9

キビタキ7

キビタキ5

キビタキ6

キビタキ10

キビタキ11

今日はこちらも代表的な夏鳥、キビタキをご紹介しましたが、キビタキの鈴を転がすような歌声は耳に心地よく、初夏のこの時期は森を歩くのがとても楽しみな時期でもあります・・・


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オオルリ

トカラシリーズの途中ですが、少し前、自宅や山梨クラインガルテン周辺で夏鳥を探しに出かけましたので、今日はそんな中からオオルリ(Blue-and-white flycatcher)をご紹介します。

冬季はインドシナ半島から大スンダ列島、フィリピンなどに渡って越冬し、日本には夏鳥として4月下旬ごろに渡来し、南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地で繁殖し、10月ごろまで見られるオオルリですが、今年はいつもより数が多いようで、クラインガルテン周辺の森では美しい歌声を奏でるオオルリを数多く見ることができました。

オオルリ1

オオルリ2

オオルリ3

別の森でも・・・

オオルリ4

オオルリ5

こちらも別の森で鳴いていたオオルリ。

オオルリ6

オオルリ7

オオルリ8

今日は夏鳥を代表するオオルリをご紹介しましたが、やはり渡来直後、美しい歌声を奏でる時期が最も見やすいようで、この後、繁殖活動に入るととともに囀りも聞かれなくなり、探すのも難しくなっていきます・・・


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ムネアカタヒバリ、ヒメコウテンシ

昨日の続きで、今日はムネアカタヒバリとヒメコウテンシをご紹介します。

最初はムネアカタヒバリです。

ムネアカタヒバリ(Red-throated pipit)はユーラシア大陸の北極圏やカムチャッカ半島、アラスカ北西端で繁殖し、冬季はアフリカ中部、インド、中国南部、東南アジアに渡り越冬。日本では旅鳥または冬鳥として渡来し、西日本から南西諸島にかけては比較的よく見られ、九州以南では少数が越冬するようです。

島の海岸線で目にしたムネアカタヒバリ。夏羽の特徴である赤橙色の頭部と胸部が印象的です・

ムネアカタヒバリ1

ムネアカタヒバリ2

ムネアカタヒバリ3

草むらのムネアカタヒバリ。

ムネアカタヒバリ5

ムネアカタヒバリ4

次はヒメコウテンシです。

ヒメコウテンシ(Greater short-toed lark)はヨーロッパ南部からトルコ、中央アジア、モンゴル、中国北部にかけてと、アフリカ東北部から南部で繁殖し、冬季は地中海沿岸、アフリカ、アラビア半島、パキスタン、インド西北部に渡って越冬しますが、日本では数少ない旅鳥または冬鳥として渡来し、特に日本海側の島嶼ではほぼ毎年観察されているようです。

帰りに立ち寄った奄美大島のサトウキビ畑で目にしたヒメコウテンシ。全身灰色がかった淡褐色で黒褐色の斑が見られます。

ヒメコウテンシ3

ヒメコウテンシ2

ヒメコウテンシ4

今日は渡りの途中、島に立ち寄ったムネアカタヒバリとヒメコウテンシをご紹介しましたが、昨日のヤツガシラやギンムクドリ同様、渡りの時期、このような鳥たちが普通に見られる南西諸島はやはり魅力ある場所と言えます・・・


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ヤツガシラ、ギンムクドリ、シベリアアオジ

昨日の続きで、今日は島で一瞬目にした珍し系の鳥、3種をご紹介します。

最初はヤツガシラです。
ヤツガシラ(Hoopoe)はヨーロッパ南部・中部、アフリカ、南アジアから、東南アジア、中国、沿海州にかけて分布する世界でただ1種のヤツガシラ科の鳥で、北方で繁殖した個体は冬季は南方へ渡り越冬。 日本では数少ない旅鳥として全国に渡来しますが、特に日本海側の島嶼や南西諸島では毎年多くが通過するようです。

グラウンドの草地で目にしたヤツガシラ。この後、すぐに飛ばれてしまいました。

ヤツガシラ1

ヤツガシラ2

次は同じくグラウンドで一瞬目にしたギンムクドリです。

ギンムクドリ(Red-billed starling)は中国南東部に分布し、一部は台湾やベトナム北部で越冬。日本でも数少ない冬鳥または旅鳥として日本海側の島嶼、九州、南西諸島での記録が多いようです。

この個体は背、腹以下の下面が茶褐色であることからメスと思われます。(オスは背から上尾筒、腹は青灰色)

ギンムクドリ1

次は亜種シベリアアオジです。

アオジ(Black-faced bunting)は夏季に中国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬。日本では亜種アオジが北海道や本州中部以北で繁殖し中部以西で越冬するほか、亜種シベリアアオジが数少ない旅鳥として主に日本海側の島嶼や南西諸島で記録があります。

島の牛舎で一瞬目にした亜種シベリアアオジと思われる個体。背中側しか見ることができませんでしたがが、腹以下が白色であることから亜種シベリアアオジと思われます。

シベリアアオジ1

シベリアアオジ2

今日は島で一瞬目にした珍し系の鳥、3種をご紹介しましたが、やはりこのような鳥たちが同時期に見られる南西諸島はバーダーにとっては憧れの島と言えます・・・


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クロウタドリ

昨日の続きで、今日は日本では数少ない旅鳥または冬鳥として記録のあるクロウタドリをご紹介します。

クロウタドリ(Common blackbird)はヨーロッパ全土、アフリカの地中海沿岸から中近東、インド、中央アジア南部、中国東南部、オーストラリア東南部、ニュージーランドに生息していますが、オーストラリア、ニュージーランドの個体は人為的に持ち込まれたものが増えたと言われています。日本では数少ない旅鳥または冬鳥として、北海道から沖縄県まで記録があり、特に南西諸島での記録が多いようです。

島での最終日、民宿近くの道路ぎわで目にしたクロウタドリ。全身黒褐色で幼羽が見られることからメスの第1回夏羽ではないかと思われます。

クロウタドリ1

クロウタドリ2

クロウタドリ3

盛んに餌となる虫を探していましたが・・・

クロウタドリ4

ようやく、ミミズのような虫をゲットしました。

クロウタドリ5

今日は渡りの途中、島に立ち寄ったと思われるクロウタドリをご紹介しましたが、クロウタドリは南西諸島では比較的記録があるとはいえ、それでも今回そんな珍鳥に出会えたのはラッキーでした・・・


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ツバメチドリの大群

昨日の続きで、今日は帰りに立ち寄った奄美大島で目にしたツバメチドリ(Oriental pratincole)の群れをご紹介します。

何か鳥がいないかとサトウキビ畑を探索していると、およそ60~70羽ほどのツバメチドリの群れが大空を旋回している場面に遭遇しました。しばらく様子を見ていると、やがて近くのサトウキビ畑に降り立ちました。そっと車を近づけ撮影したのが次の写真です。

嘴基部が赤く、喉は黄白色で黒い線で囲まれ、白いアイリングが眼の下だけの夏羽のツバメチドリ。

ツバメチドリ20

ツバメチドリ24

畝の間で一列に並んで休んでいたツバメチドリ。

ツバメチドリ23

ツバメチドリ21

ツバメチドリ22

しばらくすると何かに驚いたのか、1羽が飛び立つとそれに続けて群れが飛び出しました・・・

ツバメチドリ25

ツバメチドリ26

ツバメチドリといえば、今までは単独あるいはせいぜい3~4羽一緒のところしか見たことがなく、今回のように数十羽の群れを見たのは初めてでした。北の繁殖地を目指して渡りをする彼らにとっては、このように群れで行動するのが最も安全なのでしょうね・・・


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ツバメチドリ

昨日の続きで、今日は島で出会ったツバメチドリをご紹介します。

ツバメチドリ(Oriental pratincole)は夏季は中国東部やロシア南東部、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季になると東南アジアやオーストラリア北部へ南下し越冬しますが、日本では旅鳥または夏鳥として渡来し、関東以南では局地的に繁殖しているようです。

そんなツバメチドリですが、渡りの途中、島に立ち寄ってくれたようで、海岸線の草地でその姿を見ることができました。

ツバメチドリ1

嘴基部が赤く、喉は黄白色で黒い線で囲まれ、白いアイリングが眼の下だけにあることから、夏羽の個体と思われます。

ツバメチドリ2

ツバメチドリ4

ツバメチドリ5


ツバメチドリ7

ツバメチドリ8

ツバメチドリ9

ツバメチドリは気性が激しいようで、近づくとこちらを威嚇するように睨みつけてきました・・・

ツバメチドリ10

ツバメチドリ11

今日は渡りの途中、島に立ち寄ったツバメチドリをご紹介しましたが、この後、北の繁殖地に向け旅立っていくものと思われますが、この個体は果たしてどこに向かっていくのでしょうか・・・


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ミゾゴイ

昨日の続きで、今日は島で出会ったミゾゴイをご紹介します。

ミゾゴイ(Japanese night heron)は夏鳥として本州、佐渡、隠岐、四国、九州に渡来し(台湾でも繁殖した例があり)、冬季になると中国南東部、台湾、フィリピンへ南下し越冬しますが、琉球諸島では少数が越冬することが知られています。

島の道路脇に姿を見せてくれたミゾゴイ。よく似たズグロミゾゴイに比べると、上面がやや暗色で、頭頂の暗色部が淡く小さく、冠羽も短いのが特徴です。

ミゾゴイ6

以前、飛島で目にしたミゾゴイは非常にナーバスで、人の気配がするとすぐに引っ込んでしまいましたが、当地のミゾゴイはあまり人を恐れないようで、一定の距離を保てばゆっくり観察することができました。

ミゾゴイ7

ミゾゴイ12

ミゾゴイ13

ミゾゴイ14

ミゾゴイ15

普段はずんぐりむっくりのミゾゴイですが、やはりサギ科の鳥、首を伸ばすと結構スマートになります・・・

ミゾゴイ16

ミゾゴイ17

ミゾゴイ18

今日は島で出会ったミゾゴイをご紹介しましたが、当地で体力をつけた後、繁殖地である本州や四国、九州に向け移動していくものと思われます・・・


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シロハラホオジロ

昨日の続きで、今日は同じく島で何度も目にしたシロハラホオジロをご紹介します。

シロハラホオジロ(Tristram's Bunting)はアムール、ウスリー地方から中国北東部で繁殖し、冬季は中国南東部へ渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として日本海側の島嶼や南西諸島での記録が多いようです。

早朝、島の道路で草の実を啄ばんでいたシロハラホオジロのオス。夏羽のオスは側頭線、耳羽、喉が黒色で、頭央線と眉班が白く、まるで歌舞伎役者のような独特の隈取りの顔が特徴です。

シロハラホオジロ7

この独特の顔はインパクトがありますね・・・

シロハラホオジロ8

シロハラホオジロ9

シロハラホオジロ10

シロハラホオジロ11

シロハラホオジロは餌とりに夢中のようで、どんどんこちらに近づいてきました・・・

シロハラホオジロ12

シロハラホオジロ14

シロハラホオジロ15

シロハラホオジロ16

昨日のキマユホオジロと同じく日本では数少ない旅鳥、シロハラホオジロをご紹介しましたが、このような旅鳥に出会えるのもこのような島ならではであり、こんな時は遠路訪れた甲斐があったと感じる瞬間でもあります・・・


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キマユホオジロ

昨日の続きで、今日は島で何度か目にしたキマユホオジロをご紹介します。

キマユホオジロ(Yellow-browed Bunting)はシベリア中部で繁殖し、冬季は中国中部および南東部に渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来し、日本海側の島嶼部や南西諸島では春秋の渡りの時期に毎年記録され、特に対馬では春に割合普通に観察されるようです。

道路で草の実を啄ばんでいたキマユホオジロのオス。名前のように黄色い眉斑がひときわ目立ちます・・・

キマユホオジロ1

よほどお腹がすいていたのか、こちらを気にする様子もなく、どんどん近づいてきました・・・

キマユホオジロ7

キマユホオジロ8

キマユホオジロ3

キマユホオジロ4

キマユホオジロ5

キマユホオジロ6

キマユホオジロ2

今日は島で何度か目にしたキマユホオジロをご紹介しましたが、中国中部や南東部で越冬した個体が繁殖地であるシベリアに向かう途中、この島に立ち寄ったものと思われます。無事、繁殖を終え、来年もまた元気な姿を見せてほしいものです・・・


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マミチャジナイ、アカハラ

昨日の続きで、今日は同じく島で目にしたマミチャジナイとアカハラをご紹介します。

最初はマミチャジナイです。

マミチャジナイ(Eyebrowed thrush)は夏季に中国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬。日本では主に渡りの途中に旅鳥として飛来するほか、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬するようです。

薄暗い藪の中にいたマミチャジナイのオス。名前のように眉斑が白く、腮から顎線基部、眼の下が白色で、眼先が黒いのが特徴です。

マミチャジナイ2

マミチャジナイ3

マミチャジナイ4

マミチャジナイ5

マミチャジナイ6

マミチャジナイ7

次はアカハラです。

アカハラ(Brown-headed thrush)は2亜種に分類され、亜種アカハラは北海道から本州中部で繁殖し、冬季になると本州中部以西や中国南部、フィリピン北部へ南下し越冬。また、これとは別の亜種オオアカハラは南千島で繁殖し留鳥とされていますが、冬季、本州や南西諸島でも越冬することがあるため、冬場に見られるアカハラはどちらの亜種なのか識別が必要となります。

水辺で目にしたアカハラのオス。顔に黒みがあり、全体的に暗色であることから最初見たときには亜種オオアカハラかと思いましたが、亜種オオアカハラであれば顔がもう少し黒いと思われますので、やはり亜種アカハラの暗色タイプなのではないかと思われます・・・

アカハラ3

アカハラ4

こちらは道路わきに出てきたアカハラ。大雨覆に幼羽が残り、全体に体色が淡いことから、亜種アカハラの第1回夏羽と思われます。眉斑がないためオスのようにも思えますが、眉斑のない雌もいるようであり、こちらも同定が難しいです。

アカハラ5

今日は島で出会ったマミチャジナイとアカハラをご紹介しましたが、中でもアカハラについては亜種アカハラなのか亜種オオアカハラなのか、はたまたオスなのかメスなのか同定が難しく、見れば見るほど悩んでしまいます・・・


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体色の美しいカラアカハラ

昨日の続きで、今日は島で何度も目にしたカラアカハラをご紹介します。

カラアカハラ(Grey-backed thrush)は沿海州、中国東北部で繁殖し、冬季は中国南部からインドシナ北部へ渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として、主に日本海側の島嶼や南西諸島での記録が多いようです。

アカヒゲと同じ場所に出てきたカラアカハラのオス。英名のように頭頂から背中、尾までの体の上面と翼が濃い青灰色で、胸と脇腹は橙色、腹から下は白色で、見た目にも大変美しい鳥です。

カラアカハラ1

カラアカハラ2

カラアカハラ4

カラアカハラ6

カラアカハラ7

カラアカハラ8

夕方近く水辺にやって来たカラアカハラ。

カラアカハラ9

こちらは早朝、道路に現れたカラアカハラのメス。メスは腮から喉が淡褐色で、喉から脇に黒褐色の縦斑があるのが特徴です。

カラアカハラ20

カラアカハラ21

カラアカハラ22

別の場所で目にしたカラアカハラのメス。

カラアカハラ24

カラアカハラ25

今日は滞在中、何度も目にしたカラアカハラをご紹介しましたが、カラアカハラは3年前に舳倉島で目にして以来であり、嬉しい出会いとなりました・・・


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アカヒゲのツーショット

昨日の続きで、今日は同じ場所で目にしたアカヒゲ(Ryukyu robin)のツーショットをご紹介します。

オスのいるところに突然現れたアカヒゲのメス。

アカヒゲ101

双方、お互いに意識しているようですが・・・

アカヒゲ102

オスのほうがちょっとそっぽを向くと・・・

アカヒゲ103

メスも同じようにそっぽを向いてしまいました・・・

アカヒゲ104

ここでもお互いに知らんぷりです・・・

アカヒゲ100

今日はアカヒゲのツーショットをご紹介しましたが、このペアはなぜかお互いにそっぽを向け、他人行儀なふるまいを見せていました。これはオスがメスに対し焦らす作戦なのか、はたまた相性があまり良くないのか、果たしてどちらなのでしょうか・・・


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アカヒゲ(2)

昨日に続き、今日はオスと同じ場所で目にしたアカヒゲ(Ryukyu robin)のメスをご紹介します。

明るい場所に姿を見せてくれたアカヒゲのメス。額から顔、胸が黒いオスに比べ、メスのほうは顔から体下面は灰褐色で、黒褐色の細い斑があるのが特徴です。

アカヒゲ37

体下面の黒褐色の斑には個体差があるようで、この個体はかなりはっきりした斑がみられます・・・

アカヒゲ39

アカヒゲ40

アカヒゲ41

アカヒゲはかなり人馴れしているよう、いろいろなポーズでサービスしてくれました。

アカヒゲ36

アカヒゲ38

この個体は体下面の斑がかなり淡いようです・・・

アカヒゲ42

アカヒゲ43

アカヒゲ44

アカヒゲ45

アカヒゲ76

昨日に続き、今日はアカヒゲのメスをご紹介しましたが、額から顔、胸が黒く、体上面の赤橙色が鮮やかなオスも強烈なインパクトがありましたが、一方、全体に淡い体色のメスについても実に愛らしく、両者ともに優劣つけがたい魅力を感じさせてくれます・・・


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アカヒゲ

昨日の続きで、今日はトカラ列島で目にしたアカヒゲをご紹介します。

アカヒゲ(Ryukyu robin)は留鳥または一部夏鳥として男女群島、種子島、屋久島、南西諸島に分布し、分布域により亜種アカヒゲ(男女群島、薩南諸島に分布し、冬季に一部が南に移動)、亜種ホントウアカヒゲ(沖縄諸島)、亜種 ウスアカヒゲ(八重山諸島)の3亜種に分類されていますが、亜種ウスアカヒゲについては採集例が10-11月に限られること、形態の類似性などから、亜種アカヒゲの越冬個体もしくは渡りの途中に飛来した個体としてシノニム(別名、異名)とする説もあるようです。

ガジュマルの生い茂った薄暗い森で目にした亜種アカヒゲのオス。沖縄で見られる亜種ホントウアカヒゲとは異なり、額や体側面に黒色斑が入っています。

アカヒゲ1

アカヒゲ2

アカヒゲ3

アカヒゲ4

アカヒゲ6

アカヒゲ7

アカヒゲ8

近くまでやって来てくれたアカヒゲ。

アカヒゲ9

近くにメスがいるためか、尾羽を広げてディスプレイをしてくれました。

アカヒゲ13

アカヒゲ14

今日は島で目にしたアカヒゲをご紹介しましたが、アカヒゲはコマドリと近縁であり、この2種はミトコンドリアDNAの分子系統学的解析からコルリやシマゴマ、ノゴマなどとも近縁だそうで、分類上もヒタキ科ノゴマ属に分類されています。そう言えば、これらの鳥たちは何れも足の長さや仕草がよく似ていますね・・・


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渡り途中のルリビタキ

昨日の続きで、今日は島で目にした渡り途中と思われるルリビタキをご紹介します。

ルリビタキ(Red-flanked bluetail)は夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬。日本では留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国の平地から亜高山帯で繁殖し、冬季は本州以南の平地から山地の常緑広葉樹林、公園などで越冬します。

そんなルリビタキですが、南の越冬地から繁殖地である日本の亜高山帯やユーラシア大陸への移動途中に立ち寄ったのでしょうか、島ではたくさんの個体を目にすることができました。可愛い表情のルリビタキのオス。

ルリビタキ6

ルリビタキ4

ルリビタキ3

ルリビタキ2

ルリビタキ1

ルリビタキ5

こちらは体上面がオリーブ褐色で、脇は淡橙色をしたメスと思われる個体。島ではこのメスタイプの個体がたくさん見られました。

ルリビタキ12

ルリビタキ13


ルリビタキ10

ルリビタキ11

今日は島で目にした渡り途中と思われるルリビタキをご紹介しましたが、南西諸島では越冬個体もいると思われ、今回目にした個体がどちらなのかは定かではありません・・・


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数少ない旅鳥 マミジロキビタキ

昨日に続き、今日はトカラ列島で目にした渡り途中のマミジロキビタキをご紹介します。

マミジロキビタキ(Yellow-rumped flycatcher)はロシア沿海州から朝鮮半島、中国東部で繁殖し、冬季は東南アジア方面に渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として主に日本海側の島嶼で春の記録が多いようです。

そんな珍鳥のマミジロキビタキがここトカラ列島にも立ち寄ってくれました。陽も落ち始めたころ、民宿の近くにやってきたマミジロキビタキ。和名のごとく眉斑が白く、腮以下の体下面、腰は黄色で、英名はお尻のあたりまで黄色いことから名付けたものと思われます。

マミジロキビタキ1

マミジロキビタキ2

雨覆だけでなく三列風切外縁の白斑がよく目立ちます・・・

マミジロキビタキ3

マミジロキビタキ5

マミジロキビタキ4

今日は渡りの途中、島に立ち寄ったマミジロキビタキをご紹介しましたが、マミジロキビタキは体下面が鮮やかなレモンイエローであり、よく見慣れたキビタキとはやはり一味違う美しさを放っていました・・・


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渡り途中のキビタキ

昨日に続き、今日はトカラ列島で出会ったキビタキをご紹介します。

キビタキ(Narcissus flycatcher)はサハリンから日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬季はフィリピンやボルネオなど東南アジアへ渡り越冬しますが、日本では亜種キビタキが夏鳥として北海道から九州にかけて分布し、亜種リュウキュウキビタキが屋久島、種子島、奄美諸島、琉球諸島に留鳥として分布しています。

そんなキビタキですが、今回、島でたくさん目にしたのは亜種キビタキであり、恐らく渡りの途中、島に立ち寄った個体と思われます。英名のようにナルシストを思わせるように愛想よくサービスしてくれたキビタキのオス。

キビタキ7

キビタキ5

キビタキ6

キビタキ12

キビタキ13

昨日のオオルリ同様疲れているのか、よく地面で休んでいました・・・

キビタキ3

キビタキ4

キビタキ8

キビタキ9

こちらは風切、小翼羽に褐色の幼羽が見られることからオスの第1回夏羽と思われます。

キビタキ1

キビタキ2

こちらは額から体上面がオリーブ褐色で、腰から尾が茶褐色のキビタキのメス。

キビタキ20

昨日のオオルリに続き、今日も渡りの途中、島に立ち寄ったと思われるキビタキをご紹介しましたが、当地で体力を回復したのち、繁殖地である日本や中国の一部地域、サハリンを目指し移動していくものと思われます。オオルリ同様、無事繁殖を終え、来年もまた島に立ち寄ってほしいものです・・・


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shumishan

Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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