渡り途中のノビタキ

今日は渡り途中のノビタキをご紹介します。

ノビタキ(Common stonechat)はユーラシア大陸、アフリカで広く繁殖し、冬季はアフリカ北部、中近東、インド、東南アジアで越冬。日本には本州中部以北に夏鳥として渡来し、冬季は東南アジアに渡り越冬することが知られています。

渡りの途中、自宅近くの貯水池の堰堤にやって来たノビタキ。初列雨覆の先端にバフ色の斑があり、頭から顔には黒みがないことから第1回冬羽に移行中のメスではないかと思われます。

ノビタキ21

ススキの茎にとまったノビタキ。

ノビタキ1

ノビタキ2

地面に降りたかと思うと、何やら幼虫のようなものを咥えてきました・・・

ノビタキ10

ノビタキ11

ノビタキ12

ノビタキ13

ノビタキ15

緑バックのノビタキ。

ノビタキ16

やはりヒタキ科の鳥、愛嬌のあるポーズをとってくれました・・・

ノビタキ17

ノビタキ18

今日は渡り途中のノビタキをご紹介しましたが、ユーラシア大陸からアフリカ大陸にかけ広く分布するノビタキは全部で24亜種に分類されており、日本には夏鳥としてシベリア南東部からモンゴル東部、中国北東部、韓国、日本で繁殖する亜種ノビタキ(Saxicola torquatus stejnegeri)が渡来することが知られています。繁殖を終えた亜種ノビタキは東南アジア(主にマレー半島)に渡り越冬すると言われていますので、今回目にした個体も、この後マレー半島に向け旅立っていくものと思われます。無事にたどり着いてほしいものです・・・


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アトリ

舳倉島の続きで、今日は今回、島で最も多く見られたアトリをご紹介します。

アトリ(Brambling)はユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季は北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島、日本などに渡り越冬。日本には冬鳥としてシベリア方面から渡来しますが、渡来する個体数は年による変化が大きいと言われています。そんなアトリが渡りの途中、島に立ち寄ってくれたようで、島のあちこちでその姿を見ることができました。

こちらは水場に降り立ったアトリたち、すっかり冬羽に換羽していました。真ん中で争っている2羽がオスで、両脇の2羽はメスのようです。

アトリ6

アトリ7

アトリ8

水際にやって来たアトリ。何れもメスのようです・・・

アトリ3

低い枝にとまったメス。

アトリ4

こちらはオスの冬羽。

アトリ1

アトリ5

こちらはメスでしょうか・・・

アトリ2

今日は滞在中、島で何度も目にしたアトリをご紹介しましたが、当地のアトリはシベリア方面で繁殖していた個体が、越冬のため日本や中国南部、フィリピンなどに渡る途中に立ち寄ったものと思われます。無事に越冬地に渡り、来春再び戻ってきてほしいものです・・・


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カラフトムシクイ、エゾムシクイ、オオムシクイ?

舳倉島の続きで、今日はムシクイの仲間3種をご紹介します。

最初は一瞬目にしたカラフトムシクイと思われる個体です。

カラフトムシクイ(Pallas's leaf warbler)はヒマラヤ山脈の北側の中国内陸部からロシア東部で繁殖し、冬季は中国南部やミャンマー、インド東部などに渡り越冬。日本では数少ない旅鳥として主に北海道西部と日本海側の島嶼に渡来しますが、本州でも越冬した例があるようです。

松の木の上部で活発に動いていたカラフトムシクイと思われる個体。残念ながら黄色の明瞭な頭央線は見ることができませんでしたが、、黄色の眉斑と、黄白色の2本の翼帯が確認できます。

カラフトムシクイ1

下から見ると喉から胸にかけ黄色みがはっきりしていることから、やはりカラフトムシクイの若い個体と思われます。

カラフトムシクイ2

下腹から下尾筒にかけても黄色みが確認できます・・・

カラフトムシクイ3

次はエゾムシクイです。

エゾムシクイ(Sakhalin leaf warbler)は夏季に日本やロシア東部で繁殖するムシクイ科の仲間で、日本では夏季に繁殖のため北海道から九州にかけて渡来します。眉斑は白く、前方がバフ色みを帯び、頭部は暗灰褐色で、背からの上面は緑褐色をしているのが特徴です。

水場に姿を見せたエゾムシクイ。上記特徴を有しているのが確認できます。

エゾムシクイ2

エゾムシクイ3

エゾムシクイ4

エゾムシクイ5

最後はオオムシクイと思われる個体です。

オオムシクイ(Kamchatka Leaf Warbler)は夏鳥として北海道の知床半島や千島列島、サハリン、カムチャッカで繁殖し、日本全国各地に旅鳥として飛来し、個体数は多いとされています。メボソムシクイの近縁3種(メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイ)は外見での野外識別は困難とされていますが、声による識別は有効で、オオムシクイの囀りは「ジジロ、ジジロ」「チチロ、チチロ」と3拍子で、地鳴きは「ジッ」「ジジッ」と大きな声で鳴くのが特徴だそうです。

島に到着して間がないのか、地面に降りて虫を探していたオオムシクイと思われる個体。鳴き声がしなかったため識別は困難ですが、メボソムシクイの渡りは8月下旬~9月初旬頃が最も多く、オオムシクイはそれより遅い9月中旬~10月中旬と言われていますので、時期から考えるとオオムシクイの可能性が高いと思われました。

メボソムシクイ3

メボソムシクイ4

メボソムシクイ5

メボソムシクイ1

メボソムシクイ2

今日は何れもムシクイ科の鳥、3種をご紹介しましたが、一般にムシクイの仲間は見た目がよく似ているため識別が難しいと言われていますが、逆に言えば難しいから面白いとも言うことができ、チャレンジのし甲斐があります・・・


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コサメビタキ

舳倉島の続きで、今日は日本でもお馴染みのコサメビタキをご紹介します。

コサメビタキ(Asian brown flycatcher)は夏季にシベリア南部、中国東部、朝鮮半島、日本、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下し越冬。日本では基亜種が夏季に九州以北に繁殖のため飛来し、秋になると南に渡って行きます。そんなコサメビタキが移動の途中、島に立ち寄ってくれました。英名のごとく体上面は灰褐色で、白いアイリングに特徴があります。

学校のフェンスにとまったコサメビタキ。手前はミヤマホオジロで、奥はジョウビタキのメス。このフェンスは小鳥たちにとって快適なとまり場所であるようです・・・

コサメビタキ1

コサメビタキ3

こちらは枝にとまったコサメビタキ。直射日光が当たらないと本来の灰褐色の色が出ます・・・

コサメビタキ4

コサメビタキ5

コサメビタキ6

こちらは虫でも見つけたのか地面に降りたコサメビタキ。白いアイリングが眼を大きく見せてくれます・・・

コサメビタキ2

今日は渡りの途中、島に立ち寄ったコサメビタキをご紹介しましたが、当地で体力をつけた後、越冬地である東南アジアなどに向け旅立っていくものと思われます。来年春にはまた元気な姿で戻ってきてほしいものです・・・



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コホオアカ

舳倉島の続きで、今日は渡りの途中、島に立ち寄ったコホオアカをご紹介します。

コホオアカ(Little Bunting)はスカンジナビア半島北部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島で繁殖し、冬季はネパール東部、インド北東部からインドシナ北部、中国南部、台湾に渡り越冬。日本では数少ない旅鳥または冬鳥として全国で記録があり、特に日本海側の島嶼や南西諸島では春秋の渡りの時期に毎年記録されています。

道路わきの枝にとまったコホオアカ。よく似たホオアカは全長約16cmと大きく、頬だけが赤褐色であるのに対し、コホオアカは全長約12.5cmと小さく、顔全体が赤褐色である点が異なります。

コホオアカ1

コホオアカ2

コホオアカ3

枝から飛び降りるコホオアカ。

コホオアカ4

地面に降りたコホオアカ。草の種を主食としており、道路に散らばっている草の実を盛んに啄んでいました・・・

コホオアカ5

よく似たホオアカが留鳥または漂鳥として日本各地で生息しているのに対し、コホオアカは日本では数少ない旅鳥または冬鳥として主に日本海側の島嶼や南西諸島などに渡来することが知られています。そういう意味では、そんなコホオアカが毎年確実に見られる舳倉島のような島嶼は実に価値ある場所と言えます・・・


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ミヤマホオジロ

舳倉島の続きで、今日は冬鳥として人気のあるミヤマホオジロをご紹介します。

ミヤマホオジロ(Yellow-throated bunting)は夏季に中国や朝鮮半島、ウスリーなどで繁殖し、冬季には中国南部や日本、台湾へ南下し越冬しますが、そんなミヤマホオジロが今年も渡りの途中、島に立ち寄ってくれました。

学校のフェンスにとまったミヤマホオジロのオス第1回冬羽と思われる個体。オスの特徴である発達した冠羽に黄色い眉斑と喉、黒い過眼線と胸部の三角斑がありますが、成鳥に比べると色鮮やかさは今一歩及びません・・・

ミヤマホオジロ6

隣はジョウビタキのメス。

ミヤマホオジロ5

ミヤマホオジロ3

ミヤマホオジロ7

こちらは同じフェンスにとまったミヤマホオジロのメス第1回冬羽と思われる個体。メスは額から頭頂、頬は黒褐色で、胸にはオスに見られる黒色斑がありません。

ミヤマホオジロ4

枝にとまったミヤマホオジロのメス。

ミヤマホオジロ2

ミヤマホオジロ1

ミヤマホオジロ8

今日は島に立ち寄ったミヤマホオジロをご紹介しましたが、当地で体力をつけた後、越冬地である日本各地や中国東南部を目指し移動していくものと思われます・・・


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ヤマヒバリ

舳倉島の続きで、今日は渡りの途中、島に立ち寄ったヤマヒバリをご紹介します。

ヤマヒバリ(Siberian accentor)はシベリア東部から極東の高山帯や寒帯で繁殖し、冬季は中国北東部、朝鮮半島などで越冬するイワヒバリ科カヤクグリ属の鳥で、日本には数少ない冬鳥または旅鳥として飛来しますが、特に日本海側の島嶼では秋に比較的よく見られるようです。

そんなヤマヒバリが今年も渡りの途中、島に立ち寄ってくれたようです。廃屋の井戸の辺りに姿を見せてくれたヤマヒバリ。頭頂、過眼線から頬は黒褐色で、眉斑、体下面、耳羽の小さい斑はやや赤みを帯びた褐色、そのコントラストが鮮やかです。

ヤマヒバリ1

ヤマヒバリ2

ヤマヒバリ3

ヤマヒバリ4

ヤマヒバリ6

ヤマヒバリ8

ヤマヒバリ10

ヤマヒバリ11

しばらく間、辺りを見回していましたが・・・

ヤマヒバリ12

突然、草むらに向けて飛び降りました。

ヤマヒバリ13

英名からも分かるようにシベリア東部から極東の高山帯や寒帯で繁殖するヤマヒバリは、冬季には越冬地であるは中国北東部や朝鮮半島などに渡ることが知られています。日本海側の島嶼は渡りのルートにあたるようで毎年複数個体が観察されており、私たちの目を楽しませてくれます・・・


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シラガホオジロ

舳倉島の続きで、今日は渡りの途中、島に立ち寄ったシラガホオジロをご紹介します。

シラガホオジロ(Pine bunting)はヒマラヤ山脈以北のユーラシア大陸で繁殖し、日本では数少ない旅鳥または冬鳥として、北海道、本州、九州で記録があり、特に日本海側の島嶼部では主に秋の渡りの時期に毎年観察されることで知られています。そんなシラガホオジロが今年も舳倉島に立ち寄ってくれました。

道路わきの木にとまったシラガホオジロのオス。冬羽に移行中なのか、夏羽の特徴である頭頂の白色部は少なく、眼先から眉斑、腮から喉にかけての鮮やかな赤褐色も淡くなっています。

シラガホオジロ2

シラガホオジロ3

シラガホオジロ15

シラガホオジロ16

地面に降りたシラガホオジロ。体長約17cmと、日本で見られるホオジロ類では最大級であり、見るからに大きく見えます・・・

シラガホオジロ4

シラガホオジロ5

シラガホオジロ6

シラガホオジロ7

シラガホオジロ11

シラガホオジロ12

シラガホオジロ14

今回の舳倉島では行動を共にする3羽のシラガホオジロを見ることができましたが、何れも冬羽に移行中のオスばかりでした。日本海側の島嶼に立ち寄るシラガホオジロは、ロシアや中国北東部で繁殖する個体が冬季中国南部や一部日本などの越冬地に向かう途中に立ち寄るものと思いますが、オスとメスは別々に渡っているのでしょうか、彼らの行動に興味が湧きます・・・


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ヒメウタイムシクイ・・・その2

昨日の続きで、今日は草に付いた小虫を探して動き回っていたヒメウタイムシクイ(Booted warbler)をご紹介します。

草にとまったヒメウタイムシクイ。英名の由来は趾が黒っぽいところが「ブーツを履いた」ように見えることから名付けられたようですが、この個体を見ると脚は肉色ですが、趾は黒みを帯びていることがよく分かります。

ヒメウタイムシクイ10

このような雑草に付いたアブラムシなどの小虫を食べているようで、好んでこの小花をつけた雑草にやって来ました・・・

ヒメウタイムシクイ17

ヒメウタイムシクイ16

ヒメウタイムシクイ12

ホバリングするヒメウタイムシクイ。

ヒメウタイムシクイ11

ヒメウタイムシクイ13

ヒメウタイムシクイ14

ヒメウタイムシクイ22

ヒメウタイムシクイ24

ヒメウタイムシクイ23

草につかまり餌を食べていたヒメウタイムシクイ。

ヒメウタイムシクイ18

今日は雑草に付いた小虫などを盛んに食べていたヒメウタイムシクイをご紹介しましたが、当地でしっかり体力を回復したのか、この個体は私が島を後にした翌日には抜けてしまったようです。本来の飛行ルートを大きく外してこのような離島に立ち寄った迷鳥は、果たして本来の越冬地であるインドに無事たどり着けるのでしょうか?何とも心配です・・・


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初見のヒメウタイムシクイ

タイシリーズの途中ですが、先日、秋の舳倉島に行ってきましたので、その時出会った鳥たちをご紹介します。

最初は初見のヒメウタイムシクイです。

ヒメウタイムシクイ(Booted warbler)はロシア西部および西南部からカザフスタン、シベリア中南部、モンゴル北西部で繁殖し、冬季はインド東・南東部に渡り越冬するヨシキリ科の鳥で、日本には迷鳥として舳倉島、トカラ列島などで記録があるのみという珍鳥です。そんな珍し系のヒメウタイムシクイが数年ぶりに舳倉島に立ち寄ってくれたようです。

道路わきに姿を見せたヒメウタイムシクイ。頭部から体上面は淡灰褐色で、淡色の眉斑がはっきりあり、体下面は淡いバフ色みを帯びた汚白色で、全体の印象としてはムシクイの仲間というよりむしろヨシキリの仲間と思わせる雰囲気を持っていました。

ヒメウタイムシクイ1

警戒心はあまり強くないようで、いろいろなポーズをしてサービスしてくれました・・・

ヒメウタイムシクイ2

ヒメウタイムシクイ3

ヒメウタイムシクイ4

ヒメウタイムシクイ5

ヒメウタイムシクイ6

ヒメウタイムシクイ7

ヒメウタイムシクイ8

ヒメウタイムシクイ9

日本では過去4例(舳倉島2回、トカラ列島平島、長崎県諫早市)しか記録がないというヨシキリ科ヒメウタイムシクイ属のヒメウタイムシクイをご紹介しましたが、全体の印象としてはヨシキリ科の鳥という感じですが、頭の形や嘴の太さなどを見ると、やはり同じヨシキリ科のヨシキリ属の鳥たちとは少し異なった印象であり、ヒメウタイムシクイ属として分離独立していることに納得させられます・・・


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ハリオハチクイ

昨日の続きで、今日は同じくハチクイの仲間、ハリオハチクイをご紹介します。

ハリオハチクイ(Blue-tailed bee-eater)は東南アジアで繁殖し、冬季インドなどに渡り越冬するハチクイで、英名のように尾が鮮やかな青色で、中央尾羽1対が細長く突き出ており、先端は針のように細く尖っているのが特徴です。体長は約24cmほどですが、中央尾羽を入れると31cmほどの長さだそうです。

カオヤイ国立公園の西側に位置する陸軍士官学校の敷地内で目にしたハリオハチクイの成鳥。喉が鮮やかな褐色で、頭から背、胸は淡い褐色で、中央尾羽の先端は尖って見えます・・・

ハリオハチクイ1

ハリオハチクイ2

ハリオハチクイ3

今回、タイで目にしたハチクイ科の鳥は、今までご紹介したアオムネハチクイ、ミドリハチクイと今回のハリオハチクイの3種でしたが、さすがブッポウソウ目の鳥、いずれのハチクイも羽衣が光沢ある輝きを放ち、魅力的な鳥ばかりでした・・・


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ミドリハチクイ

昨日の続きで、今日は同じくハチクイの仲間、ミドリハチクイをご紹介します。

ミドリハチクイ(Green bee-eater)はアフリカ、インド、東南アジアに分布する体長約20cm(中央尾羽の突出を入れると約26cm)の小型のハチクイですが、名前のように喉から胸、お腹が鮮やかな青緑色をした美しい鳥です。

カオヤイ国立公園の西側に位置する陸軍士官学校の敷地で目にしたミドリハチクイの成鳥。若鳥は全体に色が薄く、頭も緑色で、喉も淡い黄緑色に対し、成鳥は色彩がはっきりしていて、頭が茶色、喉は光沢のある緑色をしています。(上方の茶色の2羽はシマキンパラ)

ミドリハチクイ11

ミドリハチクイ9

尾は長く、中央尾羽1対が細く突出しています。

ミドリハチクイ13

こちらはペチャブリー県の浄水場近くの電線にとまったミドリハチクイの成鳥。茶色の頭と、緑色の喉との対比が実に鮮やかです・・・

ミドリハチクイ6

ミドリハチクイ7

ミドリハチクイ8

ミドリハチクイ4

ミドリハチクイ5

今日は小型のミドリハチクイをご紹介しましたが、このミドリハチクイはMerops属(ハチクイ属)に属しており、昨日ご紹介したNyctyornis属のアオムネハチクイが大型で、嘴も太く、どっしりしているのに対し、より小型で、嘴も細く、細長い中央尾羽があることから全体にすっきりしており、見た目にもやや異なった雰囲気に見えます・・・


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アオムネハチクイのペアー

昨日の続きで、今日はアオムネハチクイ(Blue-bearded bee-eater)のペアーをご紹介します。

アオムネハチクイは1羽だけかと思っていましたが、番なのでしょうか、突然もう1羽がやって来て2羽が仲良く並んでくれました。左側の個体はこれ見よがしに胸の羽衣を膨らませているように見えました。こちらがオスなのでしょうか・・・

アオムネハチクイ8

アオムネハチクイ9

アオムネハチクイ10

アオムネハチクイ11

お互いに見つめ合う2羽

アオムネハチクイ12

そっぽを向く2羽・・・

アオムネハチクイ13

昨日に続き、今日は羽衣の美しいアオムネハチクイのペアーをご紹介しましたが、ハチクイ科の仲間は3属(Merops属、Nyctyornis属、Meropogon)に分けられており、今回のアオムネハチクイは大型で胸にひげ状の羽衣を持つNyctyornis 属に属しており、この後ご紹介するミドリハチクイやハリオハチクイなどのMerops属に比べると独特の存在感を放っていました・・・



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光り輝くアオムネハチクイ

タイシリーズの続きで、今日はハチクイの仲間、アオムネハチクイをご紹介します。

アオムネハチクイ(Blue-bearded bee-eater)はインド亜大陸、東南アジアの一部で比較的よく見られる体長約35cmの大型のハチクイで、名前のように喉から胸にかけて青ひげのような美しい羽毛を持つことで知られています。

細枝にとまっていたアオムネハチクイ。この角度では胸の青色がはっきりしませんが・・・

アオムネハチクイ1

少しこちらを向いてくれました。金属光沢の胸の青色がかすかに確認できます。

アオムネハチクイ2

別の枝に移動しこちらを向いてくれました。青ひげのような胸の羽毛が美しく光り輝いて見えます。腹から尾羽にかけては黄土色で、腹には緑色の縦斑が見られます・・・

アオムネハチクイ4

アオムネハチクイ5

アオムネハチクイ6

アオムネハチクイ7

今日は大型のハチクイ、アオムネハチクイをご紹介しましたが、ハチクイの仲間はカワセミなどと同じくブッポウソウ目の鳥であり、自然からの贈り物ともいうべき光り輝く羽衣の美しさはひときわ鮮やかでした・・・



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ホシバシペリカン・・・嘴のストレッチ?

昨日の続きで、今日は嘴をストレッチ(?)していたと思われるホシバシペリカン(Spot-billed pelican)をご紹介します。

浄水場近くの樹上で集団で休んでいたホシバシペリカン。盛んに羽繕いをしていましたが・・・

ホシバシペリカン1

その中の1羽が突然、口を大きく開け・・・

ホシバシペリカン3

ホシバシペリカン4

ホシバシペリカン5

嘴を空に向かって突き上げました。裏側から見ると下嘴と喉袋が一体化しているのがよく分かります。

ホシバシペリカン6

ホシバシペリカン7

今度は喉袋を口の中で裏返しにして膨らませ・・・

ホシバシペリカン8

ホシバシペリカン9

ホシバシペリカン10

その後、喉袋を受け口のように大きく膨らませ、先ほどのように空に向けて突き上げました。

ホシバシペリカン11

ホシバシペリカン12

ホシバシペリカン13

ホシバシペリカン14

ホシバシペリカン15

今日は嘴をストレッチ(?)していたと思われるホシバシペリカンをご紹介しましたが、彼らペリカン類の喉袋は皮膚からできており、非常によく伸び、これを魚網のようにして一網打尽で魚たちを捕ると言われています。ペリカン類は今日ご紹介したように喉袋のストレッチをよく行うようですが、これは漁をするのに必要な道具としての嘴や喉袋の手入れをしているとも言われています。生き物たちの行動にはいろいろ興味をそそられます・・・


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ホシバシペリカンの飛翔

昨日の続きで、今日はホシバシペリカン(Spot-billed pelican)の飛翔風景をご紹介します。

昨日と同じく浄水場の水面近くを低空飛翔していたホシバシペリカン。

ホシバシペリカン30

ホシバシペリカン31

ダイサギやアオサギなど首の長いサギ類と同じように、首をコンパクトに折り曲げ、頭を後方に位置して飛翔しています・・・

ホシバシペリカン37

ホシバシペリカン38

こちらは上空を飛翔するホシバシペリカン。

ホシバシペリカン39

ホシバシペリカン40

ホシバシペリカン25

ホシバシペリカン26

ホシバシペリカン27

ホシバシペリカン28

ホシバシペリカン29

このように体が大きく、一見重そうなペリカン類ですが、意外にも飛翔能力に優れ長時間にわたり飛び続けることができるそうです。その要因として、重心が胃の辺りにあり、大量の獲物を胃に入れた状態でもバランスを崩さずに飛翔できるほか、頭の位置を前後にシフトさせバランスを維持したり、両翼にある1対ないし3対程度の羽根を飛行機の補助翼のように動かすことで、左右のバランスを調整しているとも言われています。飛行機が発明されたのはつい最近のことですが、太古の昔から空を自由に飛んでいた鳥たちの知恵には驚かされるばかりです・・・


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初見のホシバシペリカン

昨年のタイ北部に続き、今回はタイ中部の鳥見ツアーに参加してきましたので、今日からしばらくの間、当地で目にした鳥たちをご紹介します。

最初は初見のホシバシペリカンです。

ホシバシペリカン(Spot-billed pelican)はカンボジア、インド東南部、スリランカに分布する小型のペリカンで、冬季はインド北部、ネパール、ミャンマーからジャワ島付近に渡るとされていますが詳細は不明のようです。日本では迷鳥として2006年に奄美大島、渡嘉敷島で記録があるだけという珍鳥で、全体に灰白色でハイイロペリカンより灰色みが強く、名前のように上嘴の縁には星をちりばめたように小さい青斑が並んでいるのが特徴です。

バンコクより南に下ったペチャブリー県の浄水場で目にしたホシバシペリカン。水門の辺りで陸に上がり体を休めていました。
水門のバルブに乗った個体と、一番右側の個体は全体に褐色みが強いことから若い個体と思われます。

ホシバシペリカン22

ホシバシペリカン23

ホシバシペリカン24

水面をゆっくり移動していたホシバシペリカン。こちらも全体に褐色みが強いことから若鳥と思われます。拡大すると上嘴に並んだ星のような青斑を確認することができます・・・

ホシバシペリカン20

突然飛び上がり、羽ばたいてくれました。

ホシバシペリカン32

ホシバシペリカン33

ホシバシペリカン34

ホシバシペリカン35

ホシバシペリカン36

今日は初見のホシバシペリカンをご紹介しましたが、ホシバシペリカンは学名(Pelecanus philippensis )からも分かるように別名フィリピンペリカンとも呼ばれています。これは、最初フィリピン産の個体に基づいて記載されたと考えられますが、現在ではフィリピンでの繁殖個体群は確認されておらず、名前には違和感があります。鳥の名前には地名が付けられたものが数多く存在しますが、島などの隔離されたエリアに生息する固有種・亜種は別として、それ以外の鳥についてはできる限り地名は付けないほうが混乱を招かないのではないかと思いますが、いかがでしょうか・・・


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亜種チョウセンチョウゲンボウ

今日まで長々と中欧シリーズにお付き合いいただきありがとうございました。シリーズの最後に今日は亜種チョウセンチョウゲンボウと思われる個体をご紹介します。

チョウゲンボウ(Common kestrel)はユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布し、全部で10亜種に分類されてますが、寒冷地で繁殖した個体は冬季に南方へ渡り越冬することが知られています。日本では亜種チョウゲンボウが主に北海道、本州中部以北で繁殖(西日本では主に冬鳥としてやって来ますが、近年繁殖地が南下傾向にあるようです)しているほか、ヨーロッパ、北アフリカ、中東、アジアの温帯地域で繁殖する亜種チョウセンチョウゲンボウが冬季、稀に渡来することが知られています。

世界で最も美しい街の一つと言われるチェコのチェスキークロムロフで目にした亜種チョウセンチョウゲンボウのオスと思われる個体。背、雨覆、風切の一部は明るい茶褐色で、黒褐色の斑は亜種チョウゲンボウより小さく少ない感じがします。

チョウゲンボウ1

チョウゲンボウ2

チョウゲンボウ3

その後、上空に飛び出しホバリングしていました・・・

チョウゲンボウ4

チョウゲンボウ5

チョウゲンボウ6

こちらはウイーンのホテル近くで目にした亜種チョウセンチョウゲンボウのオス。この一帯を縄張りにしているようで、2日間同じ場所で目にしました。

チョウゲンボウ10

チョウゲンボウ11

中欧シリーズの最後に、亜種チョウセンチョウゲンボウと思われる個体をご紹介しましたが、最初見た時には普通の亜種チョウゲンボウと思いましたが、後で調べると亜種チョウセンチョウゲンボウであることが分かり、急に有難味が増してきました。海外においては、留鳥性の高い鳥は亜種である可能性が高いため、見慣れた鳥と馬鹿にせずしっかり見ておくことが大切であることを改めて感じた次第です・・・


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ズキンガラス、ハシボソガラス、ニシコクマルガラス、キバシガラス

中欧シリーズの続きで、今日は滞在中出会ったカラスの仲間をご紹介します。

最初はズキンガラスです。

ズキンガラス(Hooded crow)は西ヨーロッパを除くヨーロッパ全域からウラル山脈以西のロシアにかけて広く分布するハシボソガラスの亜種(Corvus corone cornix)で、灰色の体に濃紺の頭と青い翼が美しく、別名ハイイロガラスとも呼ばれます。

ウイーンのホテル前の芝生で目にしたズキンガラス。やはりハシボソガラスの亜種、全体に黒く塗りつぶせばハシボソガラスに似ています・・・

ズキンガラス3

ズキンガラス4

ズキンガラス5

ズキンガラス8

上空を通過していったズキンガラス。

ズキンガラス6

ズキンガラス7

次はハシボソガラスのヨーロッパ亜種です。

ハシボソガラス(Carrion crow)はユーラシアのほぼ全域に分布し、日本では亜種ハシボソガラス(Corvus corone orientalis)が留鳥として九州以北の平地から低山に分布しています。そんなハシボソガラスですが、今回訪れた中欧では主にヨーロッパ西部に分布するヨーロッパ亜種(Corvus corone corone)が留鳥として分布しているようです。

ウイーン市内の公園で目にしたハシボソガラスのヨーロッパ亜種。見た目には日本で見られる亜種ハシボソガラスとよく似ていますが、少し小ぶりに見えます。

ハシボソガラス2

この個体は胸に少し白斑が見られました。ひょっとすると同じ亜種であるズキンガラスとの交雑個体なのでしょうか?

ハシボソガラス3

ハシボソガラス4

次は日本でも記録のあるニシコクマルガラスです。

ニシコクマルガラス(Western jackdaw)は北アフリカからヨーロッパのほぼ全域、イラン、北西インド、シベリア中南部、中国北西部など広範囲に分布していますが、日本では迷鳥として1986年に天売島、1996年~1997年に北海道・浜中町での2例のみ記録があるだけという珍鳥です。ニシコクマルガラスは全長約33cmとコクマルガラスとほぼ同じ大きさですが、虹彩が灰色がかった白色か銀白色である点が大きな特徴で、全部で4亜種に分類されており、日本で記録があったのは後頸が淡い灰白色であったことから東ヨーロッパ、北・中央アジアからイラン、インド北西部、中国北西部、シベリア中南部に分布する亜種(Coloeus monedula soemmerringii )と考えられています。

プラハ市内で目にしたニシコクマルガラス。今回出会った個体は後頸や頸側の淡色はあまり強くないことから、イギリス諸島、西・中央ヨーロッパからカナリア諸島、コルシカ島に分布する亜種(Coloeus monedula spermologus )と思われます。

ニシコクマルガラス1

ニシコクマルガラス2

最後は以前、スイスの山岳地帯で目にしたキバシガラスです。

キバシガラス(Alpine chough)はヨーロッパ南部からアフリカ北西部、中央アジアに分布する嘴の黄色いカラスで、英名からも分かるように、夏は高山に棲み、冬は低地に移動するいわゆる高山帯のカラスです。

オーストリアの美しい山、ゼーフェルダーヨッホに行く途中で目にしたキバシガラスの群れ。草地で盛んに餌をついばんでいました。

キバシガラス1

今日は滞在中目にしたカラスの仲間をご紹介しましたが、カラスというと少し馬鹿にしてしまうところもありますが、所変われば品変わるで、大変勉強になります・・・



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モリバト、シラコバト

中欧シリーズの続きで、今日はモリバトとシラコバトをご紹介します。

最初は昨年訪れたイギリスでも目にしたモリバトです。

モリバト(Common wood pigeon)はヨーロッパから西アジアにかけて分布する体長38~44.5 cmのドバトよりもやや大きい森林性のハトで、頸に白斑があるのが特徴です。

プラハ郊外の公園で目にしたモリバト。

モリバト1

モリバト2

モリバト3

枝にとまっていたモリバト。頸の白斑がとても印象的です・・・

モリバト4

モリバト5

モリバト6

モリバト7

次は日本でもごく限られたエリアで生息するシラコバトです。

シラコバト(Eurasian collared dove)はユーラシア大陸、北アフリカに広く分布し、日本では江戸時代に鷹狩り用の狩猟鳥として国外から持ち込まれたようで、埼玉県熊谷市と新座市、千葉県松戸市、茨城県つくば市、栃木県小山市などを結ぶ半径30kmの圏内に局地的に分布しています。また近年、これとは別に岡山県や宮古島、石垣島などでも観察例があるようです。

同じくプラハ郊外の公園で目にしたシラコバト。夕陽を浴びて赤みが強く出ていますが、体全体は灰褐色で、英名のように後頸に黒色の頸輪があるのが特徴です。

シラコバト1

シラコバト2

シラコバト3

こちらは、プラハの住宅地で目にしたシラコバト。

シラコバト4

今日は何れもヨーロッパでは一般的に見られるモリバトとシラコバトをご紹介しましたが、日本でもそうですが、ハトの仲間は実にうまく人間社会に溶け込んおり、何の違和感もなく接することができる鳥の一つと言えます・・・



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コブハクチョウ

中欧シリーズの続きで、今日はヨーロッパを代表するハクチョウ、コブハクチョウをご紹介します。

コブハクチョウ(Mute swan)はヨーロッパ西・中部、モンゴル、バイカル湖東部、ウスリー川流域で繁殖し、アジアのものは冬季に中国東部や朝鮮半島へ渡り越冬。日本へは迷鳥として1933年に伊豆諸島・八丈島で記録がありますが、その後、確実な野生記録はないようです。なお、日本では飼育・観賞用として移入されたものが籠ぬけし各地で生息しているほか、北アメリカ東部、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各地に移入されています。

オーストリアのザンクトヴォルフガング湖で目にしたコブハクチョウ。コブハクチョウはヨーロッパでは留鳥であるため、このような湖や池では一年を通してごく普通に見られるようです。

コブハクチョウ1

クリスタルや双眼鏡・フィールドスコープなどで有名なスワロフスキーのエンブレムに使われているコブハクチョウですが、湖岸にあるスワロフスキーのお店の前で目にしたコブハクチョウ。嘴は橙赤色で、嘴先端と上嘴の縁、鼻孔、嘴基部から眼先が黒く、和名のように額前の黒いこぶが印象的です。

コブハクチョウ6

羽ばたいてくれました・・・

コブハクチョウ2

コブハクチョウ3

コブハクチョウ4

コブハクチョウ5

今日はアンデルセン童話「みにくいアヒルの子」のモデルや、バレエ「白鳥の湖」、スワロフスキーのエンブレムなどで有名なコブハクチョウをご紹介しましたが、篭脱け個体が繁殖している日本では在来生物への影響が危惧され、特定外来種提案リストの掲載種にもなっています。そんなコブハクチョウですがここヨーロッパでは自然分布種であり、美しい風景にしっかり溶け込んでいました・・・


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ゴジュウカラ、キバシリ

中欧シリーズの続きで、今日はゴジュウカラとキバシリをご紹介します。

最初は日本でもお馴染みのゴジュウカラです。

ゴジュウカラ(Eurasian nuthatch)は寒帯と山岳地帯を除くユーラシアに広く分布し、生息地では基本的には留鳥で渡りは行わないとされています。日本には①亜種ゴジュウカラ(本州、隠岐、四国、九州北部)、②亜種シロハラゴジュウカラ(ロシア東部からシベリア、北海道に分布)、③亜種キュウシュウゴジュウカラ(九州南部)の3亜種が分布していますが、高地で繁殖した個体は冬季には低地に移動することが知られています。

ウイーンの公園で目にしたゴジュウカラ。当地に分布するゴジュウカラはイギリスからヨーロッパ大陸に分布する胸から体下面が淡い橙褐色をした亜種Sitta europaea caesia と思われます。

ゴジュウカラ1

地面に降りて、小さな木の実を口に咥えたゴジュウカラ。

ゴジュウカラ2

ゴジュウカラ3

ゴジュウカラ4

ゴジュウカラ5

次もお馴染みのキバシリです。

キバシリ(Eurasian treecreeper)はユーラシア大陸の温帯から亜寒帯に生息し、生息地では基本的には留鳥ですが、北方で繁殖したものは冬季南方へ渡ることが知られています。キバシリは全体で25亜種に分類されるそうですが、日本では①亜種キタキバシリ(北海道、南千島に分布)、②亜種キバシリ(本州から九州に分布)の2亜種が分布し、北方のものは南に移動するものもいるそうです。

プラハ郊外の公園で目にしたキバシリ。当地のキバシリはヨーロッパ中部から西部に分布する爪の長い亜種Certhia familiaris macrodactyla と思われます。

キバシリ1

キバシリ2

昨日に続き、今日も日本でもお馴染みのゴジュウカラとキバシリのヨーロッパ亜種をご紹介しましたが、それぞれ亜種間の違いは若干あるものの基本的に大変よく似ており、あまり違和感は感じませんでした・・・



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カササギ、カケス

中欧シリーズの続きで、今日は何れもカラス科の鳥、カササギとカケスをご紹介します。

最初は滞在中、何度も目にしたカササギです。

カササギ(Eurasian magpie)はヨーロッパから中央アジア、極東にかけて広く分布し、全体で11亜種に分類されています。日本では北ミャンマーから東中国、北インドシナにかけて分布する亜種カササギ(Pica pica serica)が留鳥として九州北西部に局地的に生息していますが、近年、福井県や石川県、富山県、新潟県、山形県、北海道など、港を中心とした狭い範囲で繁殖する例が増えているようです。

プラハ近郊の公園で目にしたカササギ。当地のカササギはブリテン諸島、南スカンジナビアから東欧、小アジアにかけて分布する亜種Pica pica picaと思われます。見た目には、頭部から背以下の上面、腮から胸、尻から下尾筒は黒色で、翼は青色、尾には紫、緑、青などの金属光沢があり、日本で見られる亜種カササギと大変よく似ていました。

カササギ3

カササギ4

カササギ1

カササギ2

カササギ6

カササギ5

次は日本でもお馴染みのカケスです。

カケス(Eurasian jay)はアフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて広く分布していますが、留鳥性が強いため亜種が多く、全体で8グループ33亜種に分類されているそうで、日本では、①本州、四国、九州、対馬に分布する亜種カケスのほか、②北海道に分布する亜種ミヤマカケス、③佐渡島に分布する亜種サドカケス、④屋久島に分布する亜種ヤクシマカケスの4亜種が分布しています。

プラハのホテル中庭で目にしたカケス。今回目にしたのはヨーロッパグループに属する9亜種のうちの一つと思われます。額から後頭にかけて褐色で、黒色の顎線がありますが、日本の亜種カケスのような眼先の黒色部分がなく、少し優しい感じがします。

カケス1

あまり人を恐れないようで、しばらく枝にとまってサービスしてくれました・・・

カケス2

カケス3

今日は何れもカラス科の鳥、カササギとカケスをご紹介しましたが、海外でこのような留鳥性の鳥を見るにつけ、その亜種名について調べることになります。体系だった資料が少なく調べるのは面倒ですが、半面大変勉強にもなります・・・


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ズグロムシクイ

中欧シリーズの続きで、今日はヨーロッパでは比較的よく見られるズグロムシクイをご紹介します。

ズグロムシクイ(Blackcap)はヨーロッパ全域および、西アジア、アフリカの北部・西部・東部に分布するムシクイの仲間で、名前のようにオスは頭部が黒色で、よく響き渡るフルートのような囀りに人気があるそうです。

ツアー終盤、ウイーンのホテル近くの駐車場で目にしたズグロムシクイのオス。よくとおる美しい鳴き声のほうを探すと、木のてっぺんで囀っている頭の黒いズグロムシクイを見つけることができました。

ズグロムシクイ1

ズグロムシクイ2

ズグロムシクイ3

ズグロムシクイ4

しばらくすると場所を変えて、また囀り始めました・・・

ズグロムシクイ5

ズグロムシクイ6

ズグロムシクイ7

こちらはツアー最終日、ブタペストのホテル中庭で目にしたズグロムシクイのメス。メスのほうは頭が茶色で、ちょっと優しい感じがします・・・

ズグロムシクイ10

ズグロムシクイ11

今日はヨーロッパのほぼ全域で繁殖しているズグロムシクイをご紹介しましたが、ズグロムシクイはカッコウに托卵されることでも知られているそうで、日本におけるカッコウの托卵相手はホオジロやモズ、オオヨシキリ、コヨシキリなどが多いようですが、ヨーロッパでは生息数の多いズグロムシクイが托卵のターゲットになっているそうです。なお、この托卵行動については、托卵する側と托卵される側との間で知恵比べが行われることが知られていますが、ズグロムシクイについてもカッコウの卵を見破り、捨ててしまうなどの対抗手段がとられ、最近その成功率は低くなっているそうです・・・


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アカゲラ ヨーロッパ亜種

中欧シリーズの続きで、今日はアカゲラのヨーロッパ亜種をご紹介します。

アカゲラ(Great spotted woodpecker)はヨーロッパ、北アフリカの一部、ロシア、モンゴル、オホーツク、カムチャツカ半島、中国北東部、朝鮮半島、日本、ミャンマー、インドシナ半島北部に分布し、全部で15亜種に分類されています。日本では、①北海道に亜種エゾアカゲラが、②本州、四国に亜種アカゲラが留鳥として周年生息するほか、③アジア大陸北部・樺太に生息する亜種ハシブトアカゲラが春秋の渡りの時期に日本海の離島(見島、舳倉島)で観察されています。

プラハ郊外の公園で目にしたアカゲラののヨーロッパ亜種。この個体は頭頂が赤色であることから、オスの幼鳥と思われます。なお、今回目にしたのはイギリス、フランス、中央ヨーロッパからイタリア、バルカン半島、トルコ、コーカサス、ウクライナ南部に分布する亜種Dendrocopos major pinetorum と思われ、肩羽の白斑が亜種ハシブトアカゲラのように翼角あたりまで伸びていました。

アカゲラ1

アカゲラ2

アカゲラ3

アカゲラ4

こちらを向いたアカゲラ。

アカゲラ5

アカゲラ6

アカゲラ7

昨日のヨーロッパアオゲラに続き、同じくプラハ郊外の公園で目にしたアカゲラのヨーロッパ亜種と思われる個体をご紹介しましたが、何れも比較的人の出入りの多い公園で繁殖し、人をあまり恐れていなかったことから考えると、鳥たちにとってはストレスの少ない環境が確保されており、動植物を大切にするヨーロッパの人たちの国民性を感じた次第です・・・


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ヨーロッパアオゲラ

中欧シリーズの続きで、今日はヨーロッパアオゲラをご紹介します。

ヨーロッパアオゲラ(European green woodpecker)はヨーロッパ全域、西アジアに分布するアオゲラの仲間で、体長は30~36cmと日本のアオゲラ(体長約29cm)より一回り大きく、オス・メスともに頭頂は赤く、目の周囲と顎線が黒い(オスは顎線の中央部が赤色)という特徴があります。

プラハ郊外の公園で目にしたヨーロッパアオゲラの親鳥と幼鳥。幼鳥はまだ餌が十分に捕れないのか、親鳥から給餌を受けていました。

アオゲラ4

アオゲラ5

少し角度を変えて撮影。

アオゲラ6

アオゲラ7

アオゲラ8

親鳥の顎線をよく見ると中央部が赤色であることから、オスであることが分かりました。

アオゲラ9

こちらは地面で餌を探していたヨーロッパアオゲラの幼鳥。幼鳥には目の周囲の黒色部分はありませんが、顎線はうっすらと出ているようです。この個体は顎線の中央部に赤色部分があることからオスの幼鳥であることが分かります。

アオゲラ2

アオゲラ3

アオゲラ1

アオゲラ11

この個体は顎線に赤色部がないことからメスの幼鳥と思われます。

アオゲラ10

今日はヨーロッパ全域、西アジアに分布しているヨーロッパアオゲラをご紹介しましたが、欧米のバーダーが日本に来た時には別種である日本のアオゲラ(Japanese green woodpecker)に大変興味を持っていると聞いたことがありますが、今回はその逆で、初見のヨーロッパアオゲラを楽しんできました・・・



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ニシシジュウカラ(仮称)

中欧シリーズの続きで、今日はニシシジュウカラ(仮称)とも言うべきヨーロッパのシジュウカラをご紹介します。

このニシシジュウカラ(仮称)とも言うべきシジュウカラ(Great tit:Parus major)はユーラシア中部・西部、北アフリカに生息するシジュウカラ科の鳥で、かっては日本や韓国を含む東アジア、ロシア極東に分布するシジュウカラ(Japanese tit:Parus minor )や、南アジア、東南アジア、西アジアの一部に分布するParus cinereusを含むシジュウカラから分離独立した3種のうちの1種で、そのため、まだ正式な日本名は付けられていないようです。日本などで見られるシジュウカラが腹部が白いのに対し、このユーラシア中部・西部、北アフリカに生息するGreat titは腹部が黄色いのが特徴です。

プラハの市街地で目にしたニシシジュウカラ(仮称)。なお、このニシシジュウカラは全部で15亜種に分けられるそうですが、今回目にしたのはヨーロッパ大陸から、小アジア、カザフスタン北部・東部、南シベリア、モンゴル北部などに生息する基亜種(Parus major major)と思われます。

シジュウカラ4

シジュウカラ5

シジュウカラ6

シジュウカラ3

シジュウカラ2

シジュウカラ1

今日はヨーロッパ大陸から、小アジア、カザフスタン北部・東部、南シベリア、モンゴル北部などに生息するニシシジュウカラ(仮称)の基亜種と思われる個体をご紹介しましたが、昨年末に訪れたイギリスで見たニシシジュウカラ(仮称)はParus major newtoniと言う亜種のようで、腹部の黄色がもっと濃いタイプでした。イギリスはヨーロッパ大陸から離れているだけに留鳥性の野鳥は亜種が多いようです・・・


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アオガラ

中欧シリーズの続きで、今日は昨年訪れたイギリスでも目にしたアオガラをご紹介します。

アオガラ(Blue tit)はヨーロッパからアフリカ北部にかけて分布するシジュウカラ科の鳥で、先日モンゴルで撮影したルリガラ(Azure tit)の近縁種のようで、上面は青味がかった灰色で、胸から腹が淡黄色をしたルリガラによく似た魅力的な鳥です。

プラハの住宅地で目にしたアオガラ。動きが速くなかなかじっとしてくれません。

アオガラ1

こちらは体色が全体に鈍く、顔から体下面にかけて黄色みが強いことから幼鳥と思われます。

アオガラ5

盛んに木の実を啄ばんでいたアオガラの幼鳥。

アオガラ2

アオガラ3

アオガラ4

今日はヨーロッパからアフリカ北部にかけて分布するアオガラをご紹介しましたが、アオガラは全部で9亜種に分類されるそうで、今回目にしたのはヨーロッパ大陸に広範囲に分布する基亜種(Parus caeruleus caeruleus)で、昨年イギリスで目にしたアオガラは亜種(Parus caeruleus obscurus)であることが分かりました。それにしても亜種まで考えると話がややこしくなってしまいます・・・


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ヨーロッパアマツバメ

中欧シリーズの続きで、今日はヨーロッパアマツバメをご紹介します。

ヨーロッパアマツバメ(Common swift)はヨーロッパからシベリア西部、中央アジア、中国北部で繁殖し、冬季は南アフリカに渡り越冬。日本では迷鳥として2002年に与那国島で記録され、その後も4例確認されたほか、舳倉島でも記録があるようです。

英名からも分かるようにヨーロッパアマツバメはヨーロッパではごく普通に見られるアマツバメのようで、訪れた各地でその姿を見ることができました。プラハの市街地上空を飛んでいたヨーロッパアマツバメ。体長17~18.5cmとアマツバメ(20cm)よりやや小さく、全身ほぼ黒褐色で喉はわずかに白っぽく、尾はアマツバメよりもやや長く深い燕尾である点が特徴です。

ヨーロッパアマツバメ1

燕尾の尾が確認できます・・・

ヨーロッパアマツバメ2

ヨーロッパアマツバメ3

ヨーロッパアマツバメ13

ヨーロッパアマツバメ14

ヨーロッパアマツバメ15

ヨーロッパアマツバメ18

ヨーロッパではごく普通に見られるアマツバメですが、日本にやってくるツバメなどと同様、森林よりはむしろ市街地で生活するのに適応しているそうで、ビルの窪みや窓の下、煙突など、どこにでも巣を作ることで知られているそうです。また、学名のApus apusは、ギリシア語で「足がない」という意味を表す「απους」 という語に由来するそうで、足がとても短く、垂直な面に立つ時にのみ足を使い、地面に降りることは滅多にないそうです。世の中には面白い鳥がいるものです・・・


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子育て真っ最中のニシイワツバメ

中欧シリーズの続きで、今日は先日のモンゴルでも目にしたニシイワツバメをご紹介します。

ニシイワツバメ(Common House Martin)はヨーロッパからユーラシア大陸北部一帯で繁殖し、冬季はアフリカ南西部、東南アジア
にわたり越冬。日本では稀な旅鳥として、主に春の渡りの時期に日本海の島嶼を中心に記録があるようです。そんなニシイワツバメですが、ヨーロッパ全土が繁殖地であり、建物の軒先などでは子育て真っ最中のニシイワツバメを目にすることができました。

「世界で一番美しい街」と言われるチェコのチェスキー・クルムロフ旧市街で目にしたニシイワツバメ。子育て真っ最中で、盛んに雛に餌を運んでいました。

ニシイワツバメ1

ニシイワツバメ2

ニシイワツバメ3

こちらは「世界で一番美しい湖畔の町」と讃えられるオーストリアのハルシュタットで目にしたニシイワツバメ。こちらも子育て真っ最中でした。

ニシイワツバメ5

ニシイワツバメ6

ニシイワツバメ7

ニシイワツバメ8

今日は日本では稀な旅鳥として渡来するニシイワツバメをご紹介しましたが、実はニシイワツバメは3亜種に分類されるようで、今回目にしたのは先日のモンゴルで見た亜種(Delichon urbicum urbicum)と同じと思われ、日本に渡来する亜種ニシイワツバメ(Delichon urbicum lagopodum)に比べ、尾の切れ込みがより深く、上尾筒はやや光沢のある黒色をしているそうです。それにしても、亜種の話になると話がややこしくなりますね・・・


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shumishan

Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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