ハチクイ
オーストラリアシリーズの続きで、今日は今回のツアーで会いたかった鳥の一つハチクイをご紹介します。
ハチクイ(Rainbow bee-eater)はオーストラリアで繁殖するブッポウソウ目ハチクイ科の鳥で、オーストラリア北部では留鳥として周年見ることができるほか、南部で繁殖したものは冬季は北部に渡り、ニューギニア、セレベス等まで飛来することが知られています。日本では1904年に沖縄県宮古島で採集された記録があるだけという迷鳥です。
ケアンズ郊外の墓地で目にしたハチクイのオス。雌雄ほぼ同色ですが、オスは尾がやや長く、メスに見られる喉の黒色部の下の青色のラインは見られません。名前の通りハチなどの昆虫を捕食する名人で、この個体もハチのような昆虫を口に咥えていました。

中央尾羽1対が長く伸びたハチクイのオス。

こちらは別の枝にとまっていたハチクイのメスと思われる個体。中央尾羽が突出しておらず、喉の黒色部の下に青色のラインを見ることができます。



こちらもメスでしょうか・・・


電線にとまり、飛んでくる昆虫を探していたハチクイ。



東南アジアを起源とするハチクイ科の鳥は何れも羽衣が美しく、魅力的な鳥が多いことで知られています。ハチクイ科の鳥としては今までハリオハチクイ、アオムネハチクイ、ミドリハチクイ、ルリノドハチクイの4種を見ていましたが、今回、5種目として日本でも一度だけ記録のあるハチクイを見ることができ、出会えた時には胸の高まりを抑えることができませんでした・・・
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ハチクイ(Rainbow bee-eater)はオーストラリアで繁殖するブッポウソウ目ハチクイ科の鳥で、オーストラリア北部では留鳥として周年見ることができるほか、南部で繁殖したものは冬季は北部に渡り、ニューギニア、セレベス等まで飛来することが知られています。日本では1904年に沖縄県宮古島で採集された記録があるだけという迷鳥です。
ケアンズ郊外の墓地で目にしたハチクイのオス。雌雄ほぼ同色ですが、オスは尾がやや長く、メスに見られる喉の黒色部の下の青色のラインは見られません。名前の通りハチなどの昆虫を捕食する名人で、この個体もハチのような昆虫を口に咥えていました。

中央尾羽1対が長く伸びたハチクイのオス。

こちらは別の枝にとまっていたハチクイのメスと思われる個体。中央尾羽が突出しておらず、喉の黒色部の下に青色のラインを見ることができます。



こちらもメスでしょうか・・・


電線にとまり、飛んでくる昆虫を探していたハチクイ。



東南アジアを起源とするハチクイ科の鳥は何れも羽衣が美しく、魅力的な鳥が多いことで知られています。ハチクイ科の鳥としては今までハリオハチクイ、アオムネハチクイ、ミドリハチクイ、ルリノドハチクイの4種を見ていましたが、今回、5種目として日本でも一度だけ記録のあるハチクイを見ることができ、出会えた時には胸の高まりを抑えることができませんでした・・・
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