パプアオオサンショウクイ
オーストラリアシリーズの続きで、今日はパプアオオサンショウクイをご紹介します。
パプアオオサンショウクイ(White-bellied cuckooshrike)はそれはオーストラリア北部・東部、モルッカ、ニューギニア、ソロモン諸島などに分布する体長約28cmのサンショウクイ科アサクラサンショウクイ属の鳥で、分布域により13亜種に分類されており、オーストラリア国内だけでも4亜種が分布しているようですが、今回目にしたのはオーストラリア北東部から東部にかけて分布する亜種Coracina papuensis artamoidesと思われました。
ケアンズ郊外の疎林で目にしたパプアオオサンショウクイ。パプアオオサンショウクイは目先に黒く太い帯があり、腹が白色なのが共通した特徴のようですが、、当地の亜種は頭から背にかけてやや濃い灰色をしていました。

体型的には日本で迷鳥として記録のあるアサクラサンショウクイにも似ていますが、体長28cmと一回り大きく、体色はアサクラサンショウクイに比べると明るい灰色をしています。





こちらは別の場所で目にしたパプアオオサンショウクイ。よく見ると巣の上に乗っかっており、どうやら抱卵中のようです・・・


こちらは嘴がやや短く、まだ幼羽が見られることから幼鳥と思われます。


今日は大型のサンショウクイであるパプアオオサンショウクイをご紹介しましたが、パプアオオサンショウクイは日本でも記録のあるアサクラサンショウクイ(Black-winged cuckooshrike)と同じくサンショウクイ科アサクラサンショウクイ属であり、体色の違いこそありますが、体型的には大変よく似ているというのが率直な印象でした・・・
ご訪問ありがとうございました。
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パプアオオサンショウクイ(White-bellied cuckooshrike)はそれはオーストラリア北部・東部、モルッカ、ニューギニア、ソロモン諸島などに分布する体長約28cmのサンショウクイ科アサクラサンショウクイ属の鳥で、分布域により13亜種に分類されており、オーストラリア国内だけでも4亜種が分布しているようですが、今回目にしたのはオーストラリア北東部から東部にかけて分布する亜種Coracina papuensis artamoidesと思われました。
ケアンズ郊外の疎林で目にしたパプアオオサンショウクイ。パプアオオサンショウクイは目先に黒く太い帯があり、腹が白色なのが共通した特徴のようですが、、当地の亜種は頭から背にかけてやや濃い灰色をしていました。

体型的には日本で迷鳥として記録のあるアサクラサンショウクイにも似ていますが、体長28cmと一回り大きく、体色はアサクラサンショウクイに比べると明るい灰色をしています。





こちらは別の場所で目にしたパプアオオサンショウクイ。よく見ると巣の上に乗っかっており、どうやら抱卵中のようです・・・


こちらは嘴がやや短く、まだ幼羽が見られることから幼鳥と思われます。


今日は大型のサンショウクイであるパプアオオサンショウクイをご紹介しましたが、パプアオオサンショウクイは日本でも記録のあるアサクラサンショウクイ(Black-winged cuckooshrike)と同じくサンショウクイ科アサクラサンショウクイ属であり、体色の違いこそありますが、体型的には大変よく似ているというのが率直な印象でした・・・
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