オナガテリカラスモドキ、インドハッカ
オーストラリアシリーズの続きで、今日はムクドリ科の鳥、オナガテリカラスモドキとインドハッカをご紹介します。
最初はオナガテリカラスモドキです。
オナガテリカラスモドキ(Metallic starling)はオーストラリア北東部、マルク諸島、ニューギニア、ソロモン諸島などに分布する体長18~24cmのムクドリ科の鳥で、名前のように全身緑色がかった金属光沢のある黒色で、尾羽が長く、虹彩は鮮紅色なのが特徴です。
ケアンズ郊外の熱帯雨林の森で目にしたオナガテリカラスモドキ。彼らは集団で繁殖する習性があり、この時も十数羽の群れが巣材運びに飛び回っていました。




次は今や日本でもお馴染みのインドハッカです。
インドハッカ(Common Myna)はインド、中国南部、タイ、インドネシア、マレーシアなどに自然分布するムクドリ科ハッカチョウ属の鳥ですが、自然分布域以外にもオーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、ハワイ、東南アジアなど各地に移入されており、今回訪れたオーストラリアでも1860年代に移入され、現在は東部から南部にかけて広く分布しているようです。
ケアンズ郊外のゴルフ場で目にしたインドハッカ。


今日はムクドリ科の鳥、2種をご紹介しましたが、オナガテリカラスモドキについては、分布域により4亜種に分かれており、今回当地で目にしたのはオーストラリア北東部、マルク諸島、ニューギニアなどに分布する基亜種Aplonis metallica metallicaと思われます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ
最初はオナガテリカラスモドキです。
オナガテリカラスモドキ(Metallic starling)はオーストラリア北東部、マルク諸島、ニューギニア、ソロモン諸島などに分布する体長18~24cmのムクドリ科の鳥で、名前のように全身緑色がかった金属光沢のある黒色で、尾羽が長く、虹彩は鮮紅色なのが特徴です。
ケアンズ郊外の熱帯雨林の森で目にしたオナガテリカラスモドキ。彼らは集団で繁殖する習性があり、この時も十数羽の群れが巣材運びに飛び回っていました。




次は今や日本でもお馴染みのインドハッカです。
インドハッカ(Common Myna)はインド、中国南部、タイ、インドネシア、マレーシアなどに自然分布するムクドリ科ハッカチョウ属の鳥ですが、自然分布域以外にもオーストラリア、南アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、ハワイ、東南アジアなど各地に移入されており、今回訪れたオーストラリアでも1860年代に移入され、現在は東部から南部にかけて広く分布しているようです。
ケアンズ郊外のゴルフ場で目にしたインドハッカ。


今日はムクドリ科の鳥、2種をご紹介しましたが、オナガテリカラスモドキについては、分布域により4亜種に分かれており、今回当地で目にしたのはオーストラリア北東部、マルク諸島、ニューギニアなどに分布する基亜種Aplonis metallica metallicaと思われます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

鳥写真 ブログランキングへ