今季初のオオルリ
オーストラリアシリーズの途中ですが、久し振りに地元の森を散歩しましたが、その時、今季初のオオルリに出会うことができましたので、今日はそんなオオルリをご紹介します。
オオルリ(Blue-and-white flycatcher)は夏季にシベリア南東部から中国北東部、朝鮮半島、千島列島、日本で繁殖し、冬季、東南アジアからジャワ、フィリピンにかけて越冬する体長約16cmのヒタキ科オオルリ属の鳥で、本種には2亜種が認められており、日本には千島列島、日本、朝鮮半島南部に夏鳥として渡来する基亜種オオルリ(Cyanoptila cyanomelana cyanomelana)が4月中旬ごろに渡来し、南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地で繁殖し、冬季はフィリピンやボルネオなどで越冬するとされています。
また、シベリア南東部から中国北東部、朝鮮半島北部で繁殖し、日本でも鹿児島県黒島で記録のある別亜種チョウセンオオルリ(Cyanoptila cyanomelana intermedia)についても、近年、それと思われる個体が日本海側の島嶼で見られたとの話もあるようです。
自宅近くの森で目にした基亜種オオルリのオス。到着して間がないのか囀りはなく、木の高いところを飛び回っていました。






今日は自宅近くの森で目にした今季初のオオルリをご紹介しましたが、この日は気温も高く、森ではセンダイムシクイやキビタキの鳴き声も聞かれ、いよいよ夏本番といった感じでした。バーダーにとっては夏鳥が入ってくるこの時期が一番楽しいですね・・・
ご訪問ありがとうございました。
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オオルリ(Blue-and-white flycatcher)は夏季にシベリア南東部から中国北東部、朝鮮半島、千島列島、日本で繁殖し、冬季、東南アジアからジャワ、フィリピンにかけて越冬する体長約16cmのヒタキ科オオルリ属の鳥で、本種には2亜種が認められており、日本には千島列島、日本、朝鮮半島南部に夏鳥として渡来する基亜種オオルリ(Cyanoptila cyanomelana cyanomelana)が4月中旬ごろに渡来し、南西諸島を除く北海道から九州までの全国各地で繁殖し、冬季はフィリピンやボルネオなどで越冬するとされています。
また、シベリア南東部から中国北東部、朝鮮半島北部で繁殖し、日本でも鹿児島県黒島で記録のある別亜種チョウセンオオルリ(Cyanoptila cyanomelana intermedia)についても、近年、それと思われる個体が日本海側の島嶼で見られたとの話もあるようです。
自宅近くの森で目にした基亜種オオルリのオス。到着して間がないのか囀りはなく、木の高いところを飛び回っていました。






今日は自宅近くの森で目にした今季初のオオルリをご紹介しましたが、この日は気温も高く、森ではセンダイムシクイやキビタキの鳴き声も聞かれ、いよいよ夏本番といった感じでした。バーダーにとっては夏鳥が入ってくるこの時期が一番楽しいですね・・・
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