マミジロカルガモ、カザリリュウキュウガモ
昨日の続きで、今日は同じくカモの仲間、マミジロカルガモとカザリリュウキュウガモをご紹介します。
最初はマミジロカルガモです。
マミジロカルガモ(Pacific black duck)はインドネシア、ニューギニア、オーストラリア、ニュージーランドに分布する体長47~61cmのカモ科マガモ属の鳥で、日本で見られるカルガモにもよく似ていますが、嘴先端の黄色部分はなく、体全体がより暗色であるため眉斑の白色がより鮮明に見えることが和名の由来となったようです。なお、本種には2亜種が認められており、今回目したのはインドネシア、ニューギニア西部、オーストラリア、ニュージーランドに分布する基亜種Anas superciliosa superciliosaと思われます。
昨日のシロガシラツクシガモと同じ場所で目にしたマミジロカルガモ。

スイレンの花咲く池で・・・




次はカザリリュウキュウガモです。
カザリリュウキュウガモ(Plumed whistling duck)はオーストラリア北西部・北部・東部・南東部に分布する体長41~61cmのカモ科リュウキュウガモ属のカモで、体型的にはリュウキュウガモによく似ていますが、名前のように体側には白っぽい飾り羽があるのが特徴です。
ケアンズ郊外の農村地帯で目にしたカザリリュウキュウガモ。右側の白い大きなカモはバリケン。


大きくトリミングしてみました。左下の2羽の小鳥はヨコフリオウギビタキ。


昨日のシロガシラツクシガモに続き、マミジロカルガモとカザリリュウキュウガモをご紹介しましたが、何れもオーストラリア区を主な生息域としており、改めて生物地理区におけるオーストラリア区の特異性を思い知らされます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初はマミジロカルガモです。
マミジロカルガモ(Pacific black duck)はインドネシア、ニューギニア、オーストラリア、ニュージーランドに分布する体長47~61cmのカモ科マガモ属の鳥で、日本で見られるカルガモにもよく似ていますが、嘴先端の黄色部分はなく、体全体がより暗色であるため眉斑の白色がより鮮明に見えることが和名の由来となったようです。なお、本種には2亜種が認められており、今回目したのはインドネシア、ニューギニア西部、オーストラリア、ニュージーランドに分布する基亜種Anas superciliosa superciliosaと思われます。
昨日のシロガシラツクシガモと同じ場所で目にしたマミジロカルガモ。

スイレンの花咲く池で・・・




次はカザリリュウキュウガモです。
カザリリュウキュウガモ(Plumed whistling duck)はオーストラリア北西部・北部・東部・南東部に分布する体長41~61cmのカモ科リュウキュウガモ属のカモで、体型的にはリュウキュウガモによく似ていますが、名前のように体側には白っぽい飾り羽があるのが特徴です。
ケアンズ郊外の農村地帯で目にしたカザリリュウキュウガモ。右側の白い大きなカモはバリケン。


大きくトリミングしてみました。左下の2羽の小鳥はヨコフリオウギビタキ。


昨日のシロガシラツクシガモに続き、マミジロカルガモとカザリリュウキュウガモをご紹介しましたが、何れもオーストラリア区を主な生息域としており、改めて生物地理区におけるオーストラリア区の特異性を思い知らされます・・・
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