ハイイロチュウヒ
トカラシリーズの続きで、今日は渡りの途中、島に立ち寄ったハイイロチュウヒをご紹介します。
ハイイロチュウヒ(Hen Harrier)は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季は北アメリカ大陸南部から南アメリカ大陸北部、アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中部に移動し越冬するほか、ヨーロッパでは周年生息しています。日本では越冬のため冬鳥として飛来しますが、局地的であり個体数はそれほど多くはないようです。
そんなハイイロチュウヒですが、繁殖地であるユーラシア大陸北部に向かう途中、島に立ち寄ってくれたようです。牧場で獲物を探して低空飛翔するハイイロチュウヒのメス。




こちらは上空を通過していった同じ個体。





今日は渡りの途中、島に立ち寄ったハイイロチュウヒをご紹介しましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)では従来のハイイロチュウヒのうち、北米で繁殖する個体群を別種Northern Harrier(Circus hudsonius)として分離独立させています。ご参考までに、以前カナダのバンクーバーで撮影したNorthern Harrierの記事をご紹介します。
http://shumishan.blog.fc2.com/blog-date-20150520.html
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ハイイロチュウヒ(Hen Harrier)は北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季は北アメリカ大陸南部から南アメリカ大陸北部、アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸中部に移動し越冬するほか、ヨーロッパでは周年生息しています。日本では越冬のため冬鳥として飛来しますが、局地的であり個体数はそれほど多くはないようです。
そんなハイイロチュウヒですが、繁殖地であるユーラシア大陸北部に向かう途中、島に立ち寄ってくれたようです。牧場で獲物を探して低空飛翔するハイイロチュウヒのメス。




こちらは上空を通過していった同じ個体。





今日は渡りの途中、島に立ち寄ったハイイロチュウヒをご紹介しましたが、現在、IOC(国際鳥類学会議)では従来のハイイロチュウヒのうち、北米で繁殖する個体群を別種Northern Harrier(Circus hudsonius)として分離独立させています。ご参考までに、以前カナダのバンクーバーで撮影したNorthern Harrierの記事をご紹介します。
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