ヒゴロモ
台湾シリーズの続きで、今日は台湾でも人気のヒゴロモをご紹介します。
ヒゴロモ(Maroon Oriole)はヒマラヤから東南アジア、中国南部、台湾に分布する体長24~28cmのコウライウグイス科コウライウグイス属の鳥で、分布域により4亜種に分類されており、台湾には台湾固有の亜種Oriolus traillii ardensが生息しています。なお、亜種により若干違いはありますが、和名のように体色が緋色(英名は栗色)なのが共通の特徴です。
山麓の開けた場所で目にしたヒゴロモのメス。メスはオスに比べると上面の緋色が鈍く、胸以下の体下面は白っぽく、黒褐色の縦斑があるのが特徴です。


枝を少し移動し、色々なポーズをとってくれました・・・





コウライウグイス科コウライウグイス属の鳥は世界で29種が知られていますが、そのうち、日本ではコウライウグイス1種のみが稀な旅鳥として渡来し、黄色い体色の鳥というイメージが強いですが、黄色以外にも緋色、緑色、オリーブ色、茶色、銀色、黒色など多様な体色を持った仲間の存在が知られています。今度はそんな体色の異なるコウライウグイスも見てみたいものです・・・
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ヒゴロモ(Maroon Oriole)はヒマラヤから東南アジア、中国南部、台湾に分布する体長24~28cmのコウライウグイス科コウライウグイス属の鳥で、分布域により4亜種に分類されており、台湾には台湾固有の亜種Oriolus traillii ardensが生息しています。なお、亜種により若干違いはありますが、和名のように体色が緋色(英名は栗色)なのが共通の特徴です。
山麓の開けた場所で目にしたヒゴロモのメス。メスはオスに比べると上面の緋色が鈍く、胸以下の体下面は白っぽく、黒褐色の縦斑があるのが特徴です。


枝を少し移動し、色々なポーズをとってくれました・・・





コウライウグイス科コウライウグイス属の鳥は世界で29種が知られていますが、そのうち、日本ではコウライウグイス1種のみが稀な旅鳥として渡来し、黄色い体色の鳥というイメージが強いですが、黄色以外にも緋色、緑色、オリーブ色、茶色、銀色、黒色など多様な体色を持った仲間の存在が知られています。今度はそんな体色の異なるコウライウグイスも見てみたいものです・・・
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