サンケイ
台湾シリーズの続きで、今日は台湾の固有種、サンケイをご紹介します。
サンケイ(Swinhoe's Pheasant)は台湾の高地に生息するキジ科の鳥で、オスは全身暗藍色で、顔には紅色の皮膚が露出した肉垂れ、頭頂には白色の短い冠羽、上背は白色、肩羽は紅褐色で、そして尾羽は長く、特に中央の2枚の白色の尾羽が長いのが特徴です。
山から降りてきたサンケイのオス。体長約79cmと日本のキジより少し小さめですが、光の下では藍色や緑色の金属光沢が輝き、とても美しく見えます。

道路わきで餌を啄むサンケイ。周りにいる地味系の鳥はメス。






体長約50cmとオスより小振りなメス。メスのほうは全身灰褐色で、目の周りの紅色の露出部が印象的です。



今日は台湾のキジ科の中では最も美しいとされるサンケイをご紹介しましたが、今回も同じキジ科の台湾固有種ミカドキジについては見ることが叶わず、次回の宿題となってしまいました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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サンケイ(Swinhoe's Pheasant)は台湾の高地に生息するキジ科の鳥で、オスは全身暗藍色で、顔には紅色の皮膚が露出した肉垂れ、頭頂には白色の短い冠羽、上背は白色、肩羽は紅褐色で、そして尾羽は長く、特に中央の2枚の白色の尾羽が長いのが特徴です。
山から降りてきたサンケイのオス。体長約79cmと日本のキジより少し小さめですが、光の下では藍色や緑色の金属光沢が輝き、とても美しく見えます。

道路わきで餌を啄むサンケイ。周りにいる地味系の鳥はメス。






体長約50cmとオスより小振りなメス。メスのほうは全身灰褐色で、目の周りの紅色の露出部が印象的です。



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