ゴジュウカラ台湾亜種
台湾シリーズの続きで、今日はゴジュウカラの台湾亜種をご紹介します。
ゴジュウカラ(Eurasian Nuthatch)は寒帯と山岳地帯を除くユーラシアに広く分布する体長約14cmのゴジュウカラ科ゴジュウカラ属の鳥で、分布域により21亜種に分かれており、生息地では基本的には留鳥で渡りは行わないとされています。日本には①亜種ゴジュウカラ(本州、隠岐、四国、九州北部)、②亜種シロハラゴジュウカラ(ロシア東部からシベリア、北海道に分布)、③亜種キュウシュウゴジュウカラ(九州南部)の3亜種が分布していますが、高地で繁殖した個体は冬季には低地に移動することが知られています。
高山帯の草地で目にしたゴジュウカラの台湾亜種。当地に分布するゴジュウカラは喉から体下面が明るい赤褐色をした亜種Sitta europaea formosanaと思われます。






今日は台湾の高山帯で目にしたタイワンゴジュウカラとも言うべき台湾の固有亜種をご紹介しましたが、日本で見られるゴジュウカラの3亜種とは異なり体下面が赤褐色をしており、やはり異国の地のゴジュウカラという雰囲気たっぷりでした・・・
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ゴジュウカラ(Eurasian Nuthatch)は寒帯と山岳地帯を除くユーラシアに広く分布する体長約14cmのゴジュウカラ科ゴジュウカラ属の鳥で、分布域により21亜種に分かれており、生息地では基本的には留鳥で渡りは行わないとされています。日本には①亜種ゴジュウカラ(本州、隠岐、四国、九州北部)、②亜種シロハラゴジュウカラ(ロシア東部からシベリア、北海道に分布)、③亜種キュウシュウゴジュウカラ(九州南部)の3亜種が分布していますが、高地で繁殖した個体は冬季には低地に移動することが知られています。
高山帯の草地で目にしたゴジュウカラの台湾亜種。当地に分布するゴジュウカラは喉から体下面が明るい赤褐色をした亜種Sitta europaea formosanaと思われます。






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