ベニバト
台湾シリーズの続きで、今日はベニバトをご紹介します。
ベニバト(Red Turtle Dove)はインドから中央アジア東部、中国中南部、東南アジア、台湾などに広く分布する全長約23cmの小型のハトで、全部で2亜種に分かれており、台湾ではネパール東部、インド北東部、チベット北東部から中国、台湾、日本の南西諸島、フィリピンにかけて分布する亜種ベニバト(Streptopelia tranquebarica humilis)が分布しています。
台北市内の公園で目にした亜種ベニバトのオス(写真中央とその右)と、その周りはカノコバト。ベニバトのオスは頸が青灰色で、頸の後部に黒い帯があり、翼と背中は赤味のある灰褐色なのが特徴です。



1羽だけで採餌していたベニバトのオス。




今日は日本でも数少ない旅鳥または冬鳥として西日本に渡来し、南西諸島ではほぼ毎年記録があるベニバトをご紹介しましたが、名前のように全身紅色で体長も約23cmと小さく、何とも可憐なハトです・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ベニバト(Red Turtle Dove)はインドから中央アジア東部、中国中南部、東南アジア、台湾などに広く分布する全長約23cmの小型のハトで、全部で2亜種に分かれており、台湾ではネパール東部、インド北東部、チベット北東部から中国、台湾、日本の南西諸島、フィリピンにかけて分布する亜種ベニバト(Streptopelia tranquebarica humilis)が分布しています。
台北市内の公園で目にした亜種ベニバトのオス(写真中央とその右)と、その周りはカノコバト。ベニバトのオスは頸が青灰色で、頸の後部に黒い帯があり、翼と背中は赤味のある灰褐色なのが特徴です。



1羽だけで採餌していたベニバトのオス。




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