マレーキマユシマヤイロチョウ(1)
かなり前になりますが、今年の3月、タイ南部の探鳥ツアーに参加してきましたので、今日からしばらくの間、当地で目にした鳥たちをご紹介します。
最初は世界一美しいヤイロチョウと言われるマレーキマユシマヤイロチョウです。
マレーキマユシマヤイロチョウ(Malayan Banded Pitta)はマレー半島、スマトラ島に分布する体長21~24cmのヤイロチョウ科Hydrornis属の鳥で、かってはジャワ島に分布するジャワキマユシマヤイロチョウ、ボルネオ島に分布するボルネオキマユシマヤイロチョウを合わせた3亜種がキマユシマヤイロチョウとされていましたが、近年、3亜種がそれぞれ分離独立し、別種となったものです。
ジャングルのハイドに現れたマレーキマユシマヤイロチョウのオス。和名のごとく眉斑が黄色から橙色で、胸には細い横縞がありますが、オスは胸から腹にかけて鮮やかな藍色をしており、見た目にも大変美しいヤイロチョウです。

あまり人を恐れていないようで、色々なポーズをとってくれました。





正面から見たところ。体下面の藍色が実に鮮やかです・・・


こちらは同じ場所に現れたマレーキマユシマヤイロチョウのメス。メスのほうは全体的に体色が鈍く、体下面には藍色が見られませんが、それでもメスとは思えないほど美しさを備えていました。



今日は世界一美しいヤイロチョウと言われるマレーキマユシマヤイロチョウをご紹介しましたが、初めて見るこのヤイロチョウはこの世のものとは思えないほどインパクトがあり、最初目にした時には息を飲んで夢中でシャッターを押していました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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最初は世界一美しいヤイロチョウと言われるマレーキマユシマヤイロチョウです。
マレーキマユシマヤイロチョウ(Malayan Banded Pitta)はマレー半島、スマトラ島に分布する体長21~24cmのヤイロチョウ科Hydrornis属の鳥で、かってはジャワ島に分布するジャワキマユシマヤイロチョウ、ボルネオ島に分布するボルネオキマユシマヤイロチョウを合わせた3亜種がキマユシマヤイロチョウとされていましたが、近年、3亜種がそれぞれ分離独立し、別種となったものです。
ジャングルのハイドに現れたマレーキマユシマヤイロチョウのオス。和名のごとく眉斑が黄色から橙色で、胸には細い横縞がありますが、オスは胸から腹にかけて鮮やかな藍色をしており、見た目にも大変美しいヤイロチョウです。

あまり人を恐れていないようで、色々なポーズをとってくれました。





正面から見たところ。体下面の藍色が実に鮮やかです・・・


こちらは同じ場所に現れたマレーキマユシマヤイロチョウのメス。メスのほうは全体的に体色が鈍く、体下面には藍色が見られませんが、それでもメスとは思えないほど美しさを備えていました。



今日は世界一美しいヤイロチョウと言われるマレーキマユシマヤイロチョウをご紹介しましたが、初めて見るこのヤイロチョウはこの世のものとは思えないほどインパクトがあり、最初目にした時には息を飲んで夢中でシャッターを押していました・・・
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